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【課題】エア消費量の節減と設備の簡素化・小型化とにより、ランニングコストやイニシャルコストを抑制することが可能な減圧切換弁を提供する。
【解決手段】減圧切換弁1Aを、1本の弁孔2と、弁孔に連通された給気ポートP1,P2、第1出力ポートA、第2出力ポートB及び排気ポートRとを有する主弁本体3と、弁孔内に互いに隣接させて摺動自在に挿通されている第1スプール4及び第2スプール5とを有するものとし、第1スプールにより、第1出力ポートを給気ポート又は排気ポートに選択的に接続させる切換弁部7を構成し、第2スプールにより、給気ポートから入力された圧縮エアの圧力を減圧して第2出力ポートから出力する減圧弁部10を構成した。 (もっと読む)


本発明は、制御装置(18)によって少なくとも部分的に作動可能な多数の流体接続箇所を有する流体接続装置(10)を備えた油圧弁装置(1)に関する。制御装置(18)が、負荷圧力を測定する手段(2)によって早送り位置へ、及び最大負荷圧力を上回った場合に動力行程位置へ、そしてその逆へ移動可能であること、並びに動力行程から早送りへ変化するように、制御装置(18)を切り替える場合に、消費機器(4)の少なくとも一つの流体を案内する作業室が、利用接続端の一つ(A)と接続されることによって、作業行程から早送りへのスムーズな移行が達成され、かつ早送りに過負荷状況が生じた場合に、作業行程への均質でスムーズな復帰が可能にされる。
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【課題】油圧源から油圧モータに圧油を供給する起動時等にリリーフ弁からの圧油の漏出を防止して起動遅れの改善を図り、油圧モータへの圧油供給停止時にチェック弁の閉弁の応答性を良くすると共に、油圧モータが発生させるブレーキ圧を適正にリリーフさせてブレーキ圧による衝撃を防止する。
【解決手段】チェック弁37Aを圧油供給側油路13Aを開閉するチェック弁体部40Aとリリーフ弁24Aの流入口29Aを閉塞する閉塞弁部41Aとを一体に形成し、閉塞弁部41Aに、流入口29Aを実質的に閉塞するよう円環状端面41aと、円環状端面41aと外周壁面間に形成させた受圧溝と、チェック弁内部と受圧溝とを連通する連通孔41dとを備え、連通孔41dを介してチェック弁内外の圧力変化に同期させると共にブレーキ圧を円環状端面41aに導いて流入口を逸早く開成させ、チェック弁の開閉弁の応答性を向上させる。 (もっと読む)


所定の消費器を2つの方向に制御するため、又は急速運動において作動させるため、又は浮動位置に切り換えるため、又は所定の消費器に対する圧力媒体接続を遮断するために(中立位置)、5つの位置へと変位可能な弁スライダを有する、連続的に変位可能な方向制御弁を有する弁アッセンブリが開示されている。
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流体導入、放出用の少なくとも1つの入口と出口とを有する弁本体を備え、非常に少量の離散増分の流体を流通可能にして流体流量を調整する小型定量流体移送システムは、弁本体内の第1のチャンバ内で移動可能な弁ロッドを備え、該弁ロッドは、該ロッドに沿い長手方向に離れた複数の流体通路を有し、選択された流体通路に対応する選択された入口または出口ポートを流体が通り流れ可能に各流体通路を第1のチャンバ中の入口または出口ポートに整列させるよう移動可能である。本システムは弁本体内の第2のチャンバ内で移動可能なプラグを有し、該プラグは、第2のチャンバの第1および第2の端部の間で移動可能で、体積流体が第1又は第2の端部の一方にて第1のチャンバから第2のチャンバに入る場合に、第1または第2の端部の他方の方向に移動する。プラグは流体が入った端部の対向側の端部で第2のチャンバから対応する体積の流体を押し出す。 (もっと読む)


単一の作動装置を用いて操作可能な複数の対立する圧力制御弁、または、それぞれの対立する作動装置を用いて操作可能な複数の圧力制御弁を備えることができる、対立する流体制御システム。この圧力制御弁は、機能的および効率的な利点をもたらすように構成され、複数の作動状態または弁状態をもたらすように共に作動する。第1の弁状態は、負荷の動きを能動的に制御するように構成された能動弁状態を含む。第2の弁状態は、他方の圧力制御弁が能動弁状態で作動できるように、一方の圧力制御弁の戻しポート(14、16)および圧力ポート(18、20)が閉じられるか、または一方の圧力制御弁の戻しポート(14、1S)のみが開かれるかのどちらかである、非能動作動状態を含む。第3の弁状態は、負荷が自由に動くまたはぶら下がることができるように構成された揺動モードで圧力制御弁が作動される受動弁状態を含む。この第3の受動弁状態または揺動モードでは、流体および好ましくは局所的流体がシステム内で前後に分流できるように、2つの圧力制御弁の戻しポートが開かれる。
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負荷を駆動するのに用いられる出力などの可変出力をもたらす、互いに対立する作動装置を選択的に起動する流体制御システムまたは作動システム。作動装置は、異なるサイズを有し、起動されていない作動装置の変位をもたらすことのできる1つまたは複数の圧力制御弁(10)を用いて、そのような変位を引き起こす能動的な入力を必要とすることなく、操作可能であるように意図される。負荷を駆動するために異なるサイズの作動装置を選択的に起動できること、および、能動的な入力なくして、起動されていない状態で変位できることによって、流体制御システムにギアの機能を効果的に組み込む。
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【課題】軽量化しながらも液漏れを確実に防止することができ、所要の耐久性を得ることのできるマニホールド装置を提供するとともに、過酷な使用環境で使用されても液漏れを確実に防止し得る耐久性に優れた軽量・コンパクトな流体装置を提供する。
【解決手段】第1の流体通路を有するとともにその内端部が開口する収納穴部が形成された第1のブロック11と、収納穴部内に収納されブロック11と共に第1の流体通路に接続する第2の流体通路を形成する通路溝部14gを有する第2のブロック14と、を備え、ブロック11,14のうち少なくとも一方に、第1及び第2の流体通路により接続された複数のポート11a,11c,11d,14a,14bが形成されたマニホールド装置において、第1のブロック11の収納穴部にそのブロック11より硬質の素材からなる筒状体21が固着され、その筒状体21の内方に第2のブロック14が収納されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の圧力補償型流量調整弁にあっては、構造が複雑であることからコストが高く、また、形状も大きく油圧回路に組み込む時に大きなスペースが必要となるために、既存の椅子等に組み込むことが困難であるといった問題があった。
【解決手段】 垂直方向の一端側にネジ孔11bが形成されると共に油路を介して他端側に椅子の座部等の昇降体を昇降させるための油圧シリンダ2に接続するための取付部11dが形成され、かつ、前記油路と連通する出口側制御オリフィス12cを有する油路が形成され前記昇降体の油圧回路に接続するための接続部12aが形成された本体と、前記ネジ孔に螺合され出入自在な調整ネジ4と、前記ネジ孔に連通して形成された油路内に前記調整ネジと対向して移動可能に収容されると共に前記取付部側に差圧発生用オリフィス5aが形成された制御ピストン5と、該制御ピストンと前記調整ネジとの間に張設されたスプリング6とから構成した圧力補償型流量調整弁である。 (もっと読む)


本発明は、アクチュエータ、殊に液圧シリンダーの制御のための液圧式の制御装置であって、方向制御弁(34)を備え、方向制御弁の弁スプール(38)は、圧力媒体源とタンクとアクチュエータの2つの圧力室との間の圧力媒体接続部の制御のために作動可能であり、縮小する圧力室からの圧力媒体容積流の流出制御のための下降制動弁(20)を備え、下降制動弁の制御ピストン(22)は閉鎖方向ではばね(24)の力によって負荷され、かつ開放方向では拡大する圧力室内の圧力によって負荷され、圧力媒体の回収のために、縮小する圧力室から流出する圧力媒体容積流は、下降制動弁(20)の上流側で、拡大する圧力室に向かって開く逆止弁(28)を介して回収通路内へ分岐されて、供給側の圧力媒体容積流に加えられるようになっている形式のものに関する。本発明に基づき、逆止弁(28)は弁スプール内に組み込まれ、この場合に開放方向で下降制動弁(20)に作用する圧力は、前記逆止弁を介して伝達されるようになっている。
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油圧式アッセンブリは第1流体バルブと第2流体バルブを有している。第1流体入力部と第2流体入力部を有する切換えバルブは流体出力部も有している。第1流体入力部は第1流体バルブと連通しており、第2流体入力部は第2流体バルブと連通している。切換えバルブは第1流体入力部と第2流体入力部との間で流体出力部の連通を切換えるように構成されている。流体アクチュエータは流体出力部と連通している。切換えバルブ用のハウジングが提供される。ハウジングは第1部分と第2部分を有している。第1部分は、第1流体バルブと第1流体入力部の間を連通させている第1流体通路と、第2流体バルブと第2流体入力部の間を連通させている第2流体通路と、を有している。第1流体通路は第1開口部を有し、第2流体通路は第2開口部を有している。第2部分は第1開口部を密閉するための第1シールと第2開口部を密閉するための第2シールを有している。
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【課題】 油圧チェック弁の内部構造を改良して従来のシャトル弁と同等の機能を発揮可能とすることにより、従来のシャトル弁を省略し、構造が簡単かつ小型コンパクトで組立工数及び部品点数が低減され、低コストの油圧チェック弁をそなえた油圧制御装置を提供する。
【解決手段】 油圧チェック弁をそなえた油圧制御装置において、油圧チェック弁を、ハウジングの内周面にスリーブを固定し、該スリーブの内周面に油圧シリンダの2つの作動油室の圧力差によって移動するピストンを往復摺動可能に嵌合し、ピストンにより区画形成され2つの油路に開閉弁を介してそれぞれ接続される2つの油室をそなえ、スリーブに2つの油室と負荷油圧検出通路とをそれぞれ接続する2つの小孔を穿孔し、前記2つの作動油室の負荷油圧の差に伴うピストンの移動によって2つの小孔を開閉し、2つの油室と負荷油圧検出通路とを連通あるいは遮断するように構成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、バルブ、特に、バルブハウジング(10)とバルブハウジングを通って延びる少なくとも三つの流体接続部(1、2、3)とを有する比例シートバルブまたはゲートバルブに関し、メインピストン(18)が、パイロット操作部(26)を達成するためのパイロットピストン(24)が電流を通すことができる電磁装置(28)によって制御せしめられ、パイロット操作部(26)が開いている間、メインピストン(18)によって制御される両流体接続部(1、2)の一つからの流体が、メインピストン(19)の断面絞り部(38)とパイロット操作部(26)とを介して、パイロットピストン(24)によって制御される流体接続部3に達し、これに付随する圧力降下の結果、メインピストン(18)が流量に関して両流体接続部(1、2)を制御する制御位置を達成する。
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【課題】 装置全体の小型化を図る。
【解決手段】 ボディに、パイロットチェック弁7と、切換弁19と、リリーフ弁21とを組み込むとともに、切換弁がノーマル位置にあるとき、上記第切換弁19の第1〜3ポート33〜35のそれぞれを閉じ、リリーフ弁21の下流側に設けたオリフィス22の上流側の圧力作用でスプールが移動したとき、第1ポート33と第3ポート35とを開いて、それら第1ポート33と第3ポート35とを連通させるとともに、切換弁19におけるパイロット室19aのパイロット圧の作用でメインスプール32が移動したとき、少なくとも第1,3ポート33,35を開いて、それらを連通させる構成にした。 (もっと読む)


コンシューマの負荷圧力独立制御のための流体圧制御装置であって、入口絞りオリフィスを形成する分配弁と、対応する圧力補償弁と、パイロット弁によって開放することができる各コンシューマ接続に設けられた止め弁と、キャビテーションを防止するために圧力媒体をタンクから引き出すことができるキャビテーション防止弁と、を含む流体圧制御装置を開示する。本発明によれば、分配弁と止め弁は2つの平行な軸に沿って配置され、2つのパイロット弁の軸はこれらの2本の軸に垂直に配置されている。キャビテーション防止弁は、分配弁、止め弁、キャビテーション防止弁の軸に垂直に延びている。
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コンシューマの負荷独立制御のための流体圧制御装置であって、下流に圧力補償弁を有する連続可変分配弁を有する流体圧制御装置が開示されている。本発明によれば、圧力補償弁は、開方向の動作がダンピングされ、閉方向の動作が実質的にダンピングされない片側ダンピング機能を備えている。また、負荷保持機能を圧力補償弁に統合した制御装置も開示されている。
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【課題】 低推力で高速度や低速度で高推力が必要なプレス機械等に用いられ、ポンプや制御弁等から成るパワーユニットを用いずに、閉回路型流体給排手段つまりダイレクトドライブボリュームコントロール(DDV)方式の流体源を用いたジャッキ装置に於て、嵩低くコンパクトに形成できると共に、コストの低減を図る。
【解決手段】 二重シリンダ2、第一弁手段3、第二弁手段4、閉回路型流体給排手段5とで構成し、とりわけ大小二つのシリンダA,Bを内外二重に組合わせて二重シリンダ2にすると共に、第一弁手段3と第二弁手段4とを設けて閉回路型流体給排手段5を単一にする。 (もっと読む)


【課題】 絞り弁とバイパス逆止弁との二つの弁機能を一つの弁によって簡単な構造で発揮させることができる流量制御弁を提供する。
【解決手段】 Bポート5側のチャンバー3内の内周面上に設けられた突起6の下面に弁座面7が形成され、突起6の上端部にスピンドル軸受9が形成され、チャンバー3の底面に設けられたスピンドル台11にねじ孔12が形成され、スピンドル13の下部に形成したねじ部14がねじ孔12に螺合されるとともにスピンドル13の上端部がスピンドル軸受9で支承され、スピンドル13が弁盤15に形成されたオリフィス孔18に貫通した状態で、弁盤15がばね16によりスピンドル台11上に支承され、弁盤15に、弁座面7に対して当接離間自在な上面縁部17が形成され、スピンドル13のオリフィス孔18を貫通する部位はテーパー部20として形成され、スピンドル13の上下移動によりオリフィス孔18とテーパー部20との間隙19の大きさを変更可能にしている。 (もっと読む)


方向制御弁およびLS制御装置を開示し、方向制御弁は同軸に配置された2つの弁スライドを有するように構成され、弁スライドの隣接する端面は後部制御面よりも大きく、直接接触させることができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、供給側ノッチ23と戻り側ノッチ25とを別々に形成できるようにすることを目的にする。
【解決手段】 第1アクチュエータポートapに対応する第1環状凹溝Bを、分割ランド部17を境にして第1凹部18と第2凹部19とに分割する一方、上記分割ランド部17には、供給流路8から第1分岐通路20への流通に対して機能する供給側ノッチ23を形成し、第2凹部19と第3環状凹溝14とを区画する区画ランド部15には第2分岐通路21からタンク流路9への流通に対して機能する戻り側ノッチ25を形成してなる。 (もっと読む)


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