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Fターム[3H089DB79]の内容

流体圧回路 (27,807) | 主回路要素 (5,336) | 制御弁 (5,312) | 制御弁の形式 (421) | 弁体の形状、構造 (118) | 弁体内に孔、流路を形成 (37)

Fターム[3H089DB79]に分類される特許

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【課題】 スプールがノーマル位置にあるとき信号圧通路の圧力を確実に抜くとともに、部品点数を少なくする。
【解決手段】 弁本体Hに設けたスプール12には連通溝19を形成し、この連通溝19は、スプールがノーマル位置にあるときおよび一方のパイロット室14の圧力作用でスプールが移動したとき一方のパイロット室と信号圧通路18とを連通させる。また、連通溝19は、他方のパイロット室15の圧力作用でスプールが移動したとき一方のパイロット室14と信号圧通路との連通を遮断する位置を保つ。一方、スプールには他方のパイロット室15に常時連通する連通孔20を形成するとともに、この連通孔には他方のパイロット室15から信号圧通路18への流通のみを許容するチェック弁21を設けている。 (もっと読む)


【課題】大きな再生流量を確保するにあたって、第1内部再生油路が設けられる第1方向制御弁で制御される油圧シリンダとは異なる油圧アクチュエータを制御する第2方向制御弁にも、第2内部再生油路を設けることができる油圧作業機の油圧駆動装置の提供。
【解決手段】第1内部再生油路31を、ブーム用方向制御弁30のスプール内に、スプールの両端部で貫通しないように設けるとともに、第2アーム用方向制御弁50のスプール内に、スプールの両端部で貫通しないように第2内部再生油路63を設け、ブーム用第1方向制御弁30に、第1内部再生油路31と油路141を接続する第1接続油路と、第1内部再生油路31と油路151を接続する第2接続油路とを設け、第2アーム用方向制御弁50に、常時第2内部再生油路63と油路141を接続する第3接続油路と、常時第2内部再生油路63と油路151を接続する第4接続油路とを設けた。 (もっと読む)


液圧伝達装置(10)は、供給配管(22A)と排出配管(22B)とを有する基礎モータ(22A)と、供給・排出配管がバイパスリンク(62)を経由して相互接続されるバイパス位置をとるのに適した変位量セレクタと、前記バイパスリンクを狭める狭窄手段(70,72)とを有する。セレクタがバイパス位置にあるとき、排出配管内の吐出圧力が、制御チャンバ(58)内の制御圧力に応じて変化する狭窄閾値を超えていれば、狭窄手段が駆動してバイパスリンク内の流体の流れを制限する。この構成により、基礎モータはバイパスリンクを介してブレーキトルクを発生することができ、このトルクは制御チャンバ内の圧力によって容易に制御可能である。 (もっと読む)


本発明は、制御装置(18)によって少なくとも部分的に作動可能な多数の流体接続箇所を有する流体接続装置(10)を備えた油圧弁装置(1)に関する。制御装置(18)が、負荷圧力を測定する手段(2)によって早送り位置へ、及び最大負荷圧力を上回った場合に動力行程位置へ、そしてその逆へ移動可能であること、並びに動力行程から早送りへ変化するように、制御装置(18)を切り替える場合に、消費機器(4)の少なくとも一つの流体を案内する作業室が、利用接続端の一つ(A)と接続されることによって、作業行程から早送りへのスムーズな移行が達成され、かつ早送りに過負荷状況が生じた場合に、作業行程への均質でスムーズな復帰が可能にされる。
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【課題】
【解決手段】複合型油圧集積制御弁ブロックシステムは、パイロット制御弁組、制御弁部材、パイロット制御弁組と制御弁部材と外部を接続する弁ブロック体の組合せである。パイロット制御弁組は複数のパイロット制御弁から構成し、制御弁部材は複数の2ポートカートリッジバルブ制御部材から構成し、弁ブロック体上のパイロット制御弁の据付面は標準据付面で、弁ブロック体内には四つのメイン通路(P、T、A、B)と若干のパイロット制御通路があり、それぞれ一つまたは二つの外部据付面がある。新しい部材と技術原理を導入した後、複雑回路とシステムの組合せにおいて、従来の回路に広く使われていた“単一部品”組合せ回路の大量の機能と構造の重合がほとんど避けられ、大量の一方向の部材制御バルブの使用が著しく避けられた。より合理的な、コンパクト的な規模性集積の方法を提供した。 (もっと読む)


【課題】省エネ化をより一層図ることが可能な産業車両用油圧制御装置を提供する。
【解決手段】産業車両用油圧制御装置は、オイルタンクと、油圧ポンプと、第1経路と、第2経路と、バイパス経路55bと、制御弁と、圧力補償弁とを備える。圧力補償弁は、弁室50aと、弁室50a内に形成され、負荷圧が印加される第1パイロット室51と、弁室50a内に形成され、供給圧が印加される第2パイロット室52と、弁室50a内に移動可能に収納され、負荷圧と供給圧とに基づいて移動するスプール55と、スプール55の移動量D1を検出するスプール移動量検出手段60とを有する。油圧制御装置は、スプール移動量検出手段60が検出した移動量D1に基づいて、第1閾値G1、第2閾値G2、第1範囲E1、第2範囲E2、第3範囲E3を定め、電動モータの回転数を制御する電動モータ制御手段をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】切換弁装置の移動弁体の応答性を改善し、高速の切り換えを行えるように制御すること。
【解決手段】 第1ポートPT1、第2ポートPT2、第3ポートPT3を有し、第2ポートPT2が第1ポートPT1または第3ポートPT3のいずれかに連通するように切り換える切換弁装置11を、制御装置31によって、第3ポートPT3に対して液体を供給する第1の接続状態と、第3ポートPT3をタンク17に接続して液体をタンク17に排出する第2の接続状態とに切り換えるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 閉回路を有する回転作業具の駆動やメンテナンス等を油圧力により自動的に行わせるためにバイパス用配管にバイパス弁を有する回転作業具用の油圧閉回路を提供する。
【解決手段】 油圧ポンプと回転作業具を取り付けることが可能な油圧モータとを接続した回転作業具用の油圧閉回路において、前記油圧ポンプと前記油圧モータとを接続する管路間にバイパス用配管を設け、前記バイパス用配管内にバイパス弁を設け、前記バイパス弁は、前記油圧ポンプの吐出側の圧力と、前記油圧モータの排出側の圧力に差圧がある場合に、前記バイパス用配管を閉じ、前記差圧がない場合に、前記バイパス用配管を開くように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 油圧コントロールバルブにおいて発生する圧力損失を低減する。
【解決手段】 ボディ11を貫通して形成されたスプール孔16に対し、溝17a、17bを形成したスプール17を所定位置に摺動させることによって流路を切り替えて、油圧源から作動油を対象機器であるリフトシリンダ15に供給し、またリフトシリンダ15から作動液をタンクへ回収する油圧コントロールバルブであり、このボディ11には、一方にプラグを装着して封止可能な2つのシリンダポート12、13が設けられ、スプール17を所定位置に移動させて流路を切り替えたとき、スプール17に形成された2つの溝17a、17bを通過して、プラグを外した2つのシリンダポート12、13から作動液が出力されリフトシリンダ15に供給される。 (もっと読む)


【課題】過多な流量(ピーク流量をいう)に起因するアクチュエータの加速及び急操作を防止し、作動油の温度が高温に上昇することで漏油が生じて、流量制御弁の作動不能によりオプション装置への作動油の供給が断たれるのを防止する。
【解決手段】油圧ポンプ1と、油圧ポンプ1に連結されているオプション装置用アクチュエータ13と、油圧ポンプ1とアクチュエータ13との間の流路にパイロット信号圧により切換可能に設けられている可変制御スプール12と、可変制御スプール12の入口側通路と出口側通路との圧力差により切換可能に設けられている切換弁4と、油圧ポンプ1の高圧通路側の圧力と、切換弁4を通過する圧力との差により高圧通路を開閉し得るように設けられているロジックポペット10と、ロジックポペット10の摺動面に形成されているグルーブ16と、グルーブ16とロジックポペット10の出口側通路とを相互連通させる。 (もっと読む)


【課題】高圧ポートに作動液の供給を受け、ハウジングに収納させたスプールを進退動作させ、第1の絞り及び第2の絞りとを機能させることにより、ステアリング用ポートに優先的に所定量の圧液を導くとともに、必要に応じて余剰流量を荷役用ポートに分流する構成を有する優先型分流弁において、荷役動作の完了等に伴い高圧ポートの液圧が低下した直後等に、ステアリング操作に対する反応性が低下する不具合を解消する。
【解決手段】スプール内部に制御オリフィスを備えたスロットルチェック弁を設けるとともに、前記スプールに前記スロットルチェック弁を収納可能なパイロット室、及び高圧時にのみ高圧ポートと前記パイロット室とを連通するパイロット通路を設け、通常時には前記スロットルチェック弁を閉止し制御オリフィスのみから作動液の導入出を行うようにするとともに、高圧時には前記パイロット通路を介してパイロット室内に導入した液圧により前記スロットルチェック弁を開放して制御オリフィス以外からの作動液の導出入を可能にする。
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【課題】圧力変動に強いプライオリティバルブを提供することである。
【解決手段】 メインスプールSにはサブスプール27を組み込むとともに、このサブスプールは、その移動位置に応じて第3制御通路部36の開度を制御する構成にし、しかも、このサブスプールの一端を第1パイロット室28に臨ませ、他端を第2パイロット室29に臨ませる。そして、サブスプールは、第1パイロット室と第2パイロット室との作用力がバランスする位置を保つとともに、そのバランス位置で上記第3制御通路部36を閉じたり、その開度を大きくしたりし、かつ、第3制御通路部を閉じたとき、サブスプールに形成したダンパオリフィス34が第3制御通路部36に開口する構成にしている。しかも、上記第1パイロット室28と一方の圧力室6との直接的な連通を遮断するようにしている。 (もっと読む)


【課題】干渉防止用機能を要する機種でも、それが不要な機種でも、いずれの機種でも使用できるセレクタバルブを提供しようとする。
【解決手段】干渉防止用切換油路部を切換レバー3反対側端部に配置させ、その配置部位5を、バルブ本体4から単体として独立させながら、バルブ本体4に脱着自在に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】流体圧シリンダの往復動作において、双方向ポンプを使用した場合であっても他に圧力源を要することなく、大流量を流すことができること。
【解決手段】第1、2、3のポートを有し、第2のポートが第1または第3のポートのいずれかに連通するように切り換えられる2つの切換弁装置11A,Bを用い、遮断弁24が一体的に設けられ、遮断弁の流入側が第4のポートとして設けられ流出側が第3のポートに連通され、流体圧シリンダ12は、往動側高速用シリンダ室AA、往動側高出力用シリンダ室BA、復動側高速用シリンダ室CA、復動側高出力用シリンダ室DAを備え、切換弁装置11Aの第4のポートが往動側高速用シリンダ室AAに、第2のポートが往動側高出力用シリンダ室BAにそれぞれ連通し、切換弁装置11Bの第4のポートが復動側高速用シリンダ室CAに、第2のポートが復動側高出力用シリンダ室DAにそれぞれ連通する。 (もっと読む)


【課題】大型化せずにオペレートチェック弁の機能と排出流量を調整するフローレギュレータの機能とを実現し、安定した遮断動作を行うことが可能な油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧制御装置1のバルブハウジング10には、弁体収容室35が、シリンダに連通するシリンダ側流路32と方向切換弁11に連通する切換弁側流路33との間において一直線上に延びるように形成されている。開閉弁12は、弁体収容室35の端部近傍で変位可能に配置され、流量制御弁14は、開閉弁12と逆側の端部近傍で変位可能に配置される。開閉弁12と流量制御弁14との間は区画手段により仕切られており、開閉弁12の作動を制御する開閉弁制御手段80と、流量制御弁14の作動を制御する流量制御弁制御手段90とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 従来の圧力補償型流量調整弁にあっては、構造が複雑であることからコストが高く、また、形状も大きく油圧回路に組み込む時に大きなスペースが必要となるために、既存の椅子等に組み込むことが困難であるといった問題があった。
【解決手段】 垂直方向の一端側にネジ孔11bが形成されると共に油路を介して他端側に椅子の座部等の昇降体を昇降させるための油圧シリンダ2に接続するための取付部11dが形成され、かつ、前記油路と連通する出口側制御オリフィス12cを有する油路が形成され前記昇降体の油圧回路に接続するための接続部12aが形成された本体と、前記ネジ孔に螺合され出入自在な調整ネジ4と、前記ネジ孔に連通して形成された油路内に前記調整ネジと対向して移動可能に収容されると共に前記取付部側に差圧発生用オリフィス5aが形成された制御ピストン5と、該制御ピストンと前記調整ネジとの間に張設されたスプリング6とから構成した圧力補償型流量調整弁である。 (もっと読む)


回路は、液圧弁(30)を備え、液圧弁(30)は、第1に、供給ポート(VA)と、排出ポート(VE)と、低圧リンクポート(VB)と、高圧リンクポート(VH)とを有し、これらのポートはそれぞれ、液圧モータ(10)の供給導管及び排出導管(12,14)、低圧流体源(16)、高圧アキュムレータ(20)に接続され、液圧弁(30)は、第2に、補助ポート(VX)を有している。弁は、供給ポート、排出ポート、補助ポート(VA,VE,VX)を繋ぐ中立位置と、供給ポート及び低圧ポート(VA,VB)と、排出ポート及び高圧ポート(VE,VH)とをそれぞれ繋ぐエネルギー回収位置と、供給ポート及び高圧ポート(VA,VH)と、排出ポート及び低圧ポート(VE,VB)とをそれぞれ繋ぐエネルギー供給位置とを取ることができるスライダ(36)を備える。スライダは、制御信号(L44、L46)によって中立位置から他の位置へと移動させられ、補助ポートは、モータのクラッチを接続または切断するために、タンク(R)またはクラッチ液源(24)に接続されることができる。
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【課題】小型で軽量なバルブユニットを実現する。
【解決手段】
第1バルブ体24は、バルブハウジング内にスライド可能に収容されており、第2バルブ体26は、第1バルブ体24内にスライド可能に収容されている。バルブユニット20は、バルブハウジングに対する第1バルブ体24の位置と、第1バルブ体24に対する第2バルブ体26の位置の組み合わせによって、ポンプ流路60と第1流路52を接続するとともに第2流路66とタンク流路37を接続する第1状態と、ポンプ流路60と第2流路66を接続するとともに第1流路52とタンク流路37を接続する第2状態と、ポンプ流路60とタンク流路37と第1流路52と第2流路66の全部を閉じる第3状態と、ポンプ流路60とタンク流路37を閉じるとともに第1流路52と第2流路66を接続する第4状態に切換えることができる。 (もっと読む)


本発明によれば、エネルギ節約的に作業シリンダが、加圧下の流体で負荷され、これにより、たとえば緊締のための装置(トグルレバー式緊締装置)、および/またはプレス加工のための装置、接合のための装置、および/または打抜き加工のための装置、および/またはエンボス加工のための装置、および/または溶接のための装置を、場合によってはリンク、平行四辺形リンク機構、トグルレバージョイント装置またはこれに類するもののような伝動装置部分の介在下に駆動し、ピストン(4)のアイドル行程(接近行程)時では、可動の部分の慣性力および/または重力および/または摩擦力だけが克服されるように流体供給を制御し、ピストン(4)の作業行程時になってはじめてピストン(4)を流体圧で負荷することが呈示される。
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【課題】スペースを有効に使用可能で、部品点数を押さえることによりコストを削減することが可能な油圧バルブを提供する。
【解決手段】円筒状のケース体63内に流路を形成し、該流路に弁体65を摺動可能に配置して可変絞り54を構成し、該弁体65を円筒状に構成して弁体65内に流路を形成するとともに、該弁体65内に鋼球67と弾性体66を収納してチェック弁53を構成した。また、前記弁体65の一端に調整シャフト64を固定し、該調整シャフト64の他端にノブ64aを設け、ケース体63外部より弁体65を摺動操作可能に構成した。 (もっと読む)


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