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Fターム[3H104JA07]の内容

管の調節可能継手 (3,089) | 全体構造 (521) | 型式 (460) | 可撓継手 (108)

Fターム[3H104JA07]に分類される特許

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【課題】 フランジの存在しない直管の外周に端部が締結される可撓性管継手において、その構造が簡単で取り扱い易く、信頼性の高いものの提供。
【解決手段】 第1相フランジ5と第2相フランジ6とにより、可撓性の継手本体3の小フランジ部2を挟持締結して、その第2相フランジ6の第2凹陥部12が、小フランジ部2の剛性体7の近傍外周の部材に食い込み、その小フランジ部2を半径方向中心側に変形し、継手本体3の内周面13を管1の外周面に圧接する。 (もっと読む)


【課題】第1継手の第1流路と第2継手の第2流路との直進連通性を高めるのに有利なフレキシブル配管装置および継手装置を提供する。
【解決手段】第1継手2は、球状凸面21を有する雄係合体22をもつ第1継手本体23と、第1流路27とを備える。第2継手4は、球状凹面41を有すると共に雄係合体22を相対揺動可能に嵌合する雌係合体42をもつ第2継手本体43と、第2流路47とを備える。バネ部材6は、第1継手2の第1軸線20および第2継手4の第2軸線40の回りに配置されており、第1継手2の第1フランジ部25と第2継手4の第2フランジ部45との間に介在し、且つ、第1継手2の第1軸線20と第2継手4の第2軸線40とが交差する交差角度を抑える付勢力を発揮させる圧縮バネまたは引張バネで形成されている。 (もっと読む)


【課題】 配管への取付が容易で、製造し易い軽量化された可撓性管継手の提供。
【解決手段】 複数の金属材からなる第1ピース5aにより第1相フランジ5を構成し、それが継手本体2の環状溝4に嵌着される。そして、その平面の小径部分が継手本体2の小フランジ部1に重ね合わされる。ゴム材からなる第2相フランジ6が、継手本体2の小フランジ部1外周に被嵌され、その平面が第1相フランジ5の大径部分に当接する。 (もっと読む)


【課題】 組立て作業に大きな力を加える必要がなく、しかも摺接面の摩耗が生じた場合などには摩擦力を調節できるようにした複数球面関節型のフレキシブルパイプを提供する。
【解決手段】オス形球面とメス形球面を摺接可能に嵌合してなる球面間接部を複数個備えた複数球面関節型フレキシブルパイプであって、一対のオス型パイプをそれぞれメス型パイプの連結ねじ部側から挿入して結合ねじ同士で結合するとともに、アジャストリングで互いに摺接するオス形球面とメス形球面の摩擦力を調節するようにした。 (もっと読む)


【課題】管同士の伸縮が可能であり、且つ、管同士を屈曲させた際に、その接続部が破損することなく、所定の屈曲角度で屈曲することが可能で、しかも、敷設現場において、容易且つ迅速に接続できるようにする。
【解決手段】複数本の管10を接続する管の接続構造である。管10の一端には受口部12が設けられるとともに、他端には差口部13が設けられ、隣接する管10の受口部12に管10の差口部13が挿入される。差口部の先端部には、環状のシール材17が設けられ、受口部12は、シール材17が摺動自在なストレート部を有する収容部12bと、収容部から先端に向けて拡径するテーパー部12cとを備えている。受口部12に対して差口部13を屈曲させた際に、差口部13がテーパー部12cに当接する。 (もっと読む)


【課題】接続する機器や配管の位置が大きく変動する場合や、機器側が駆動する際の振動による偏芯が大きい場合にはゴムシールと出口外筒が接触して、継手の伸縮が阻害される課題があった。
【解決手段】ルーズフランジ2と出口外筒4をベローズ3で接続した伸縮管継手1において、前記ルーズフランジ2内に流体が流通する円筒部10を配置し、この円筒部10の下端部に前記ベローズ3への流体の接触を防止する内筒11を屈曲自在な接続部13を介して接続し、この内筒11の下部に前記出口外筒4の変位に追随して屈曲する摺動支持部材14を設けたことを特徴とする (もっと読む)


【課題】軽量且つ製造が容易なフランジ構造を有する可撓継手を提供する。
【解決手段】筒状の本体部21と、本体部21の軸方向端部から径方向外方に延出する環状のシール部22とを有する可撓性筒部20と、シール部22の内部に埋設される環状のソリッドリング30と、可撓性筒部20の軸方向両端側に設けられる接続用フランジ50とを備えた可撓継手10において、接続用フランジ50は、本体部21の軸方向端部の外周に固定される筒状の内周板部51と、シール部22の裏面に固定される環状の受け板部52と、を少なくとも形成するように、板金が折り返されて構成される。 (もっと読む)


【課題】 流体資源等の海底等からの輸送等に使用されるライザー管と海洋構造物との間に発生するすべての方向の曲げモーメントをほぼ完全に逃がすとともにせん断荷重も逃がし、瞬間的な管軸圧縮方向の相対変位を吸収することができ、なおかつ懸吊部材が管の外部に設けられているライザー管の懸吊装置および係留管の連結装置を提供すること。
【解決手段】 海洋構造物の固定管3へ流体を輸送するライザー管1と、固定管3とライザー管1との間に設けられており両者を連結する可撓管継手8と、ライザー管1の洋上浮体底板7に対する相対的な変位の自由度を有するようにライザー管1を洋上浮体底板アーム11に懸吊する可撓管継手8の周囲に複数設けられている回転吊り要素12および15、可撓吊り要素13および16、ならびに中間リング10により、ライザー管1の洋上浮体底板7に対する相対的な角変位や水平方向への相対移動を可能にする。 (もっと読む)


【課題】配管に接続される可撓継手において、首抜けの発生を抑制しながら、配管等への接続の施工性を良好にする。
【解決手段】筒本体10aと鍔部10bとを有する可撓筒体10と、各鍔部10bに埋設されたソリッドリング11と、筒本体10aに埋設された補強コード12と、可撓筒体10の軸方向各端部に配設されたユニオン13とを設ける。ユニオン13は、軸方向外側端部にフランジ部14aが形成されたユニオンナット14と、ユニオンナット14にその軸方向内側から挿入されて外側に突出する筒本体15aと筒本体15aの軸方向内側端部に形成され、フランジ部14aと当接する鍔部15bとを有するユニオンツバ15と、筒本体10aが貫通され、ユニオンツバ15との間に鍔部10bを挟み込むようにユニオンナット14にその軸方向内側から螺合されたユニオンネジ16とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ジョイントを備えたフレキシブルホース組立体を提供するためのものである。
【解決手段】本発明のジョイントを備えたフレキシブルホース組立体は、一側端部に所定の長さを有する延長管が一体形成され、上記延長管との間に外側に突出したフランジ22が形成されたベローズ管2と、上記ベローズ管2に結合され、上記フランジ22により離脱を防止するカップリングナット5と、上記ベローズ管2に結合されて、上記フランジ22に支持され、上記カップリングナット5とねじ結合される連結具6と、を含む。上記延長部20の外周面と上記連結具6の内周面との間に隙間S1が形成され、上記ベローズ管2から漏洩したガスが上記隙間S1を通じて上記延長部20の外面に沿って流動した後、上記連結具6とカップリングナット5のねじ結合部位を通じて排出される。ガスの流動経路が長くなるので、ガスの圧力及び温度が低くなることができ、ガス爆発の危険が減少する。 (もっと読む)


【課題】止水性及び耐震性に優れ、大口径のものでも生産性を低下させることなく製造することが可能なマンホール用耐震性継手及びその製造方法並びに取付け方法を提供する。
【解決手段】押出成形により、取付け孔に挿入されマンホール本体に固定されるマンホール側環状部1と、埋設管が挿入されこの埋設管に固定される埋設管側環状部2との間に、伸縮部3が設けられたシート材を形成する。その際、マンホール側環状部1には、外面に水膨張性ゴム装着用の凹部4を、内面に拡張バンド装着用の凹部5をそれぞれ設ける。更に、埋設管側環状部2の外面には、締め付けバンド装着用の凹部6を設ける。そして、このシート材を筒状とし、対向する端面同士を接着することによりマンホール用耐震性継手10とする。 (もっと読む)


【課題】比較的製造コストが低く、且つ可撓性筒部に対して接続用フランジを着脱可能とする可撓継手を提供する。
【解決手段】可撓性筒部は、筒状の本体部と、本体部の端部から径方向外側に延出する環状のシール部と、シール部の外周端部から本体部の軸方向内側に向かって屈曲する筒状の外周壁部とを有し、接続用フランジは、本体部の端部の外周縁部に外嵌する筒状の内周板部と、シール部の背面側に形成されてシール部の受け面を構成する環状の受け板部と、外周壁部に内嵌する筒状板部とを含むように、板金が折り返されて成り、可撓性筒部の外周壁部の内部には、接続用フランジの筒状板部を締結するように環状のビードワイヤーが埋設される。 (もっと読む)


【課題】 安全かつ環境汚染等の恐れがない流体輸送用可撓管内部の流体の抜き取り方法等を提供する。
【解決手段】 液化ガスタンク5は、海底から採取した天然ガス等のガスを液化し、液化ガスを貯留するためのものである。液化ガスタンク5は、配管9を介して巻き取り装置3と接続される。巻き取り装置3は、軸18を中心に回転可能なドラム15と、ドラム15に巻きつけられる可撓管17等から構成される。軸18は、スイベルジョイント13を介して、配管9と接続される。したがって、配管9は、軸18内部、配管21を通じて、可撓管17と連通する。液化ガスタンク5と巻き取り装置3とを接続する配管9は、途中で分岐し、流体処理施設7と接続される。流体処理施設7としては、例えば、ガスタービンエンジンなどが適用できる。 (もっと読む)


【課題】基礎下免震における外部配管接続構造を提供する。
【解決手段】 建物本体7を支持する基礎6と地盤面9との間を摺動面とする基礎下免震を有する建物の内部配管3と外部配管4を接続するフレキシブル管1の設置構造であって、建物の内部配管3と外部配管4とを接続するフレキシブル管1と、基礎6外周の地中に埋設され、フレキシブル管1を支持する支持部材2とからなり、フレキシブル管1は、支持部材2に面で支持され、基礎下免震稼動時に支持部材2上で伸縮・屈曲する基礎下免震の外部配管接続構造により解決される。 (もっと読む)


【課題】冷却管の熱伸縮を確実に吸収しつつ、熱伸縮吸収部の長さを短くして断熱性能を向上させることができる真空断熱配管を提供する。
【解決手段】真空断熱配管における冷却管15及び熱シールド板14の熱伸縮吸収部17で冷却管の端部同士及び熱シールド板の端部同士を対向配置し、熱シールド板の対向面間外周を熱シールドカバー18で覆うとともに、冷却管の端部同士は、熱シールドカバーの内側に円環状に配置されるフレキシブルホース19で接続する。 (もっと読む)


【課題】 管路のフランジ部にシール部材を装着する必要がある場合でも別に円状鋼板などを挟み込む必要がなく、簡単に施工することができる伸縮可撓継手のフランジ構造を提供すること。
【解決手段】 管路20のシール部材23を取り付けたフランジ部21間に締結される伸縮可撓継手30のフランジ構造40で、伸縮可撓継手30の締結フランジ部31の表面を弾性部材42(17)で被覆するとともに、この締結フランジ部31のシール部材23と対向する位置に環状の金属部材43を配置し、この金属部材43を弾性部材42(17)に埋設・接着して構成する。
これにより、管路20のフランジ部21に装着したシール部材23と、このシール部材23と対向する締結フランジ部41の表面を被覆する弾性部材42に埋設・接着した環状の金属部材43とを接続面とすることができ、シール性を確保することができ、しかも円状鋼板を別に用意する必要もなく、簡単に施工できるようにする。 (もっと読む)


【課題】ベローズ管の伸び量を規制するとともに、従来より小型化及び軽量化を図る。
【解決手段】ベローズ管11と、ベローズ管11の一端部に接続される第1の端管12と、他端部に接続される第2の端管13と、第1の端管12の外周部12cに設けられる第1の鍔部材14と、ベローズ管11と離間した外側に、ベローズ管11の他端部側からベローズ管11の一端部側に延在され、ベローズ管11及び第1の鍔部材14を覆うカバー部材16と、第1の鍔部材14と所定間隔L1を介して対向するようにカバー部材16に設けられ、第1の鍔部材14と突き当たって、ベローズ管11が所定間隔L1以上軸線方向に伸びることを規制するストッパ部材18とを備える。そして、第1の鍔部材14とストッパ部材18との相対する面は、傾斜面、凹凸球面状又は第1の端管12に対して略垂直となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ダクト本体を支持するための支持部材を要せず、かつ、空気抵抗を小さく抑えることができる免震ダクトを提供する。
【解決手段】 筒状のダクト本体2に、このダクト本体2の軸方向に山部2bと谷部2cとを有する蛇腹部2aを形成し、この蛇腹部2aを縮めた状態で仮止めし、外力が加わるとこの仮止めを解除する面ファスナー4を設ける。蛇腹部2aが仮止めされた状態で本免震ダクト1を配設することで、蛇腹部2aが縮まっているためダクト本体2の剛性が高く、ダクト本体2が垂れ下がることがない。一方、地震などによる外力が加わると、面ファスナー4による仮止めが解除され、蛇腹部2aが伸縮、変形自在となって可撓性に富む状態となる。 (もっと読む)


【課題】 受・挿し部で接続された管路であっても開削範囲を大幅に小さくでき、可撓継手を落とし込みよって簡単に施工することができる管体用可撓継手およびその施工方法を提供すること。
【解決手段】 管状の可撓部12を備えた可撓継手本体11の両端部に締結フランジ部13を設けるとともに、この締結フランジ部13に締結されるフランジ部16を備えるとともに、被接続管4,4Aの端部が挿入される短管状の受口部14を備えて構成することで、可撓部12を備えた可撓継手本体11と受口部14とを分割構造として、可撓継手本体11を落とし込んだ後、可撓継手本体11の締結フランジ部13と、受口部14,14のフランジ部16,16とを締結することで可撓継手10とすることができ、部材点数を削減できるとともに、開削範囲を大幅に削減して施工できるようになる。 (もっと読む)


【課題】 既設の可撓止水継手を残したままで、コンクリート表面の修正を行うことなく短時間に可撓止水継手を補修することができる可撓止水継手の補修構造および補修方法を提供すること。
【解決手段】 補修用可撓止水継手21を取り付ける新たな取付枠体22を弾性シール材25を介して目地部の内部または外部の中空構造物11に固定して弾性シール材25で仕切られた空間26を形成し、この空間に充填材24を注入することでコンクリート表面などの中空構造物表面の補修を行うことなく止水性を確保する。これにより、既設の可撓止水継手を残したまま新たな可撓止水継手を目地部を挟んで相対向する取付枠体間に簡単に取り付けるようにする。
また、取付枠体をコーキング処理することで止水する場合に比べ、取付枠体を固定した後、直ちに充填材を充填することができ、短時間に確実に止水して施工できるようにしている。 (もっと読む)


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