説明

Fターム[3H106EE17]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 目的、効果 (3,433) | 弁の駆動、操作に関するもの (1,411) | 固着現象の防止、解除 (51)

Fターム[3H106EE17]に分類される特許

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【課題】直流電磁石における可動鉄心と固定鉄心との相互の端面形状を最適化と併せ、両鉄心の密着防止のために用いる非磁性スペーサとして、スペーサ内径側に意図的に変形しやすい部分を設け、電磁石の軸方向にも変形しうるようにした直流電磁石を提供。
【解決手段】周面の一部を切欠開口部となした適宜幅適宜径のC字形状を有した本体47aと、前記適宜幅の略中央部に円周方向に沿って等間隔に円弧状の狭い溝を適宜長で形成し対向する位置に少なくも設けた5個の第1の溝47bと、前記第1の溝47bの一端から前記本体47aの中心に向けて形成され適宜幅の内方に導通する第2の溝47cと、前記第1及び第2の溝47b、47cにより形成された舌片部47dと、を備える。 (もっと読む)


【課題】摩擦係合状態で快適に連結するように構成されているトランスミッション・クラッチ、特に始動クラッチ、シフト・クラッチまたは同期クラッチのためのトランスミッション弁を提供する。
【解決手段】ケーシング4は、接続部62を有する。接続部62は、アンカー行路65と、磁極コーン6および磁極管7の同心配置とを画定する。したがって、磁極管7は、磁化可能な磁極フランジ13に固定されている。磁極管7のみに支持されているアンカー22は、0.01mmから0.06mmの厚さの分離層57によって磁極管7から磁気的に分離されている。 (もっと読む)


【課題】 スプールのストローク端において、電流ディザでヒステリシスを低減し、ストローク端を含む全制御範囲においてスプールを安定して制御することができる電磁比例制御弁を提供すること。
【解決手段】 電磁比例ソレノイド3で駆動するスプール5を電磁比例ソレノイド3の駆動方向Vと逆方向に付勢するスプール復帰バネ4で付勢し、前記スプール5のストローク端にメカストッパ11を配設し、前記電磁比例ソレノイド3を駆動する制御電流を電流ディザで微振動させるように構成し、前記メカストッパ11は、前記スプール5がメカストッパ11に当接した状態においても前記電流ディザにより前記スプール5を振動させるストッパ付勢バネ12を有している。 (もっと読む)


【課題】スペーサを要することなく、可動鉄芯を滑らかに摺動させることができる電磁式駆動ユニットの提供。
【解決手段】可動鉄芯54の端面54aから突出する端部57aを有するようにプッシュロッド57を可動鉄芯54に一体的に設け、可動鉄芯54と調整スクリュ40との間に配置されるばね58は、解磁状態にあって、可動鉄芯54の端面54aとヨーク36の有底部36aとの間に何らの部材を介在させることなく、励磁した際に可動鉄芯54の端面54aとヨーク36の有底部36aとの間に発生する引付け合う力の影響を少なくする第1クリアランスGを形成するばね力を有するものから成り、解磁状態にあって、プッシュロッド57の端部57aと、調整スクリュ40の端面40aとの間に、第1クリアランスGよりも小さな第2クリアランスFを形成した構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】残留磁束による残留磁化力によりアーマチュアが吸引部材にはりついてしまうことを抑制することができる電子膨張弁を提供すること。
【解決手段】冷媒入口と冷媒出口とが有する弁本体31と、冷媒入口よりも小径で冷媒出口に連通する小径流路341を有する弁座34と、常態においては弁座34前後における冷媒の高低圧力差及び付勢手段により弁座34に当接することで小径流路341の流入口を閉成する略円柱状のアーマチュア32と、磁力が作用する場合にアーマチュア32を吸引することにより冷媒の高低圧力差等に抗して弁座34から離隔する方向に移動させて流入口341aを開成させる吸引部3112を備え、吸引部3112がアーマチュア32を吸引する場合、吸引部3112に当接して吸引部3112とアーマチュア32との間に間隙を形成するリング部材3212を備え、付勢手段は、アーマチュア32の径方向への移動量を規制するものである。 (もっと読む)


【課題】作動流体として水を使用する場合であっても内部漏れがなく、しかも高速作動、省電力化を可能としつつも、騒音、弁部の摩耗、作動流体の脈動の軽減を図ることができる、吸振器を備えた比例ポペット型二段式高速電磁弁を提案する。
【解決手段】電磁弁のボディ1内に、アクチュエータへつながる空間領域Kと、バイパス経路17を備えた第2の空間領域Kとを形成し、第1の空間領域Kに、ポペット5を配置し、第2の空間領域Kに、パイロット弁8を配置する。ポペット5に、その先端部、後端部に開孔端を有し、パイロット弁8の駆動により作動流体の流れを生じさせポペット5の先端、後端の圧力均衡を崩して該ポペット5を弁座から離反させて第1の空間領域Kと作動流体送給経路16とを連通させる少なくとも一本の胴部貫通経路5cを形成する。 (もっと読む)


【課題】プランジャの先端に球形の弁体を保持し、電磁コイルへの通電によりプランジャ及び弁体をキック動作させるようにした電磁弁において、オイル等の非圧縮性流体の粘性の影響を低減して円滑なキック動作を行えるようにする。
【解決手段】プランジ2の下部に弁体保持部21内に球形の弁体3を収容し、爪部21aで弁体3を保持する。弁体3と爪部21aとの間にクリアランスを設ける。プランジャ2のDカット面22の位置で弁体保持部21に大通路23を形成する。大通路23の弁座4側の一部を連通路24として構成する。爪部21aと弁体3との間に溜まる非圧縮性流体を連通路24を介して排出し、非圧縮性流体の粘性の影響を低減する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの電機子の駆動において通常生じているエネルギの浪費を低減し、電池で作動するシステムにおいて電池の寿命をさらに延ばすことができるラッチ式アクチュエータシステムを提供する。
【解決手段】ラッチ弁システム10は、圧電トランスデューサ44を含む。この弁の状態を変えるために、マイクロコントローラは弁ドライバに、アクチュエータのコイル12を介して電流を駆動させる。マイクロコントローラは該電流の駆動を、トランスデューサの出力が、アクチュエータの電機子22が行程の終端に到達した場合に通常生ずる音の乱れに特有の大きさに到達するまで継続する。その時点において、マイクロコントローラは該電流の駆動を停止する。特有の音が所定期間内に生じない場合は、電圧増倍回路により、弁ドライバがコイルに印加している電圧を増大させる。 (もっと読む)


【課題】固定鉄心と永久磁石とを一体的に移動させて可動鉄心のストローク調整を簡単に行うことができ、且つ可動鉄心の横吸着を抑制することができる自己保持型電磁弁を提供する。
【解決手段】固定鉄心41における軸方向の両端側には第1当接部41a及び第2当接部41cが形成されるとともに、第1及び第2当接部41a,41c同士は小径部42によって連結されている。そして、固定鉄心41には、第1当接部41aと第2当接部41cとの間に凹部43が形成されるとともに、凹部43内に永久磁石45が配設されている。また、コイル33aへの通電がされていない状態において、小径部42は、永久磁石45から発生する磁束の一部が通過して磁気飽和し、小径部42を通過する磁束以外の磁束により磁気回路が維持されている。 (もっと読む)


【課題】圧縮コイルバネの偏荷重によってスプールが傾斜するのを防いで、スプールのスムーズな摺動を確保する。
【解決手段】圧縮コイルバネ4とスプール3の間に、バネ荷重をスプール3に付与するホルダ6を配置する。ホルダ6は、圧縮コイルバネ4が当接するフランジ21、圧縮コイルバネ4に嵌まり合うガイド凸部22、およびスプール3側に膨出してスプール3の端面に当接する突起7を備える。これにより、ホルダ6は、突起7の先端部を支点として傾斜可能に設けられる。圧縮コイルバネ4の偏荷重は、「ホルダ6が傾くこと」と、「突起7の先端部を介して付勢力がスプール3の中心部に付与されること」とで無効化され、圧縮コイルバネ4の荷重を、スプール3の摺動方向と一致させることができ、スプール3のスムーズな摺動を達成できる。 (もっと読む)


【課題】径方向の溝85を設けて、外側クリアランス82が液密的な密閉空間とはならず、非磁性プレートの内周との連通空間となり、外側クリアランス82に作動油(潤滑油)が流れ込み、プランジャがコアステータから離脱する際に、プランジャの作動遅延が防止する。
【解決手段】 コアステータ5とプランジャ6との間には、非磁性の金属で形成された円環板状の非磁性体プレート8が介装されている。非磁性体プレート8は、外周面81がシリンダ部53の内周面から所定の外側クリアランス82を有する寸法に設定され、内周面83は所定の内側クリアランス84を有してシャフト7の一端部外周に遊嵌している。非磁性体プレート8には、等間隔に4つの径方向の溝85が形成されている。 (もっと読む)


【課題】同じ位置での弁体の局所当たりを防止して長期にわたり安定した性能が得られるようにする。
【解決手段】弁体12の外周面に、弁体12の移動方向に対して傾斜した溝125を設ける。これによると、流体が溝125内を移動することにより弁体12に回転力が付与されて弁体12が回転するため、弁体12の局所当たりが特定の位置に集中するのが防止される。 (もっと読む)


【課題】プランジャとヨークの底面の間に生じる逆方向吸引力を小さくして、プランジャ駆動力の低下を防ぐとともに、「油圧特性の飛び現象」を防ぐ。
【解決手段】当接部44をヨーク34に形成された凸部47によって形成し、非接触部45を、プランジャ32の端面またはヨーク34の底面に形成された凸部47の周囲に設ける。これによって、プランジャ32とヨーク34の底面の接触面積を小さくして逆方向吸引力を小さくでき、プランジャ32に作用する吸引力の低下を防ぐことができる。また、逆方向吸引力を小さくしたことで、プランジャ32が軸方向に釣り合う釣合点を1点にでき、「油圧特性の飛び現象」を防ぐことができる。さらに、逆方向吸引力による磁気回路のアンバランスが防がれる。 (もっと読む)


【課題】弁体とストッパとのリンキングと、動圧による弁体の自閉とを防止しつつ、弁体の強度を向上する。
【解決手段】外部空間と連通する流体通路31aが形成された流体通路形成部材31と、流体通路に配置され、流体通路を開閉する弁体35と、弁体に対して開弁方向に弾性力を作用させるスプリングと、弁体をスプリングの弾性力に抗して閉弁方向に駆動する駆動部と、弁体よりも開弁方向側に配置され、弁体と面接触することで弁体の開弁位置を規定するストッパ36とを備え、弁体は、開弁方向が流体通路から外部空間に向かう方向であるように構成されており、ストッパのうち弁体と面接触する接触面36bには、接触面と平行に延びる凹部36cが形成され、凹部は、弁体がストッパと面接触している時に弁体とストッパとの間に流体を導く流体導入通路を構成する。 (もっと読む)


【課題】アーマチャのストッパ部分等に溝部を形成することなく、当該ストッパ部のリンキングを低減する電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁50は、軸方向の一方側に設けられるストッパ部171およびストッパ部171から軸方向の他方側に延びる部分で、その他方端部に弁部18を有する軸方向突出部172を備えたアーマチャ17と、軸方向に伸縮しアーマチャ17に弁部18側に付勢する力を作用させる第2スプリング25と、この付勢力とは逆向きの電磁駆動力を作用させてアーマチャ17を軸方向に変位させる固定子26と、軸方向突出部172が摺動可能に配置される貫通孔31が形成されたプレート部材30と、を備える。軸方向突出部172は、その外壁面172bと貫通孔31の内壁面との間に間隙が形成して配置される。第2スプリングの軸心25aは軸方向突出部の軸心172aに対してずらして配置される。 (もっと読む)


【課題】コンタミの影響を抑えることと、作動応答性を高めることとを両立するソレノイドを提供する。
【解決手段】プランジャ4に結合されたシャフト5を軸方向に移動させ、母機を駆動するソレノイド1であって、シャフト5をプランジャ4を挟んで摺動可能に支持する第一軸受7及び第二軸受8と、第二軸受8を貫通してプランジャ背後室75と第二軸受背後室76とを連通する第二軸受貫通路64と、シャフト5を軸方向に貫通して母機と第二軸受背後室76とを連通するシャフト貫通路65とを備え、母機の作動油がシャフト貫通路65と第二軸受背後室76と第二軸受貫通路64を通ってプランジャ背後室7に導かれる構成とした。 (もっと読む)


【課題】製造容易な構成で貼着を防止するとともに、当接音を低減することが可能な燃料電池用電磁弁を提供する。
【解決手段】燃料電池用電磁弁1は、弁座面10cと、弁座面10cに対して着座・離座可能に設けられた弁部72と、弁部72が弁座面10cから離座した際に、弁部72と当接することによって弁部72の移動を規制する金属製の鍔部31と、を備え、弁部72は、拡径部72aと、拡径部72aの外周に取り付けられており、鍔部31と対向する弾性部材80と、を備えており、弾性部材80の鍔部31と対向する面は、鍔部31と当接可能な当接部82と、当接部82が鍔部31と当接した状態において鍔部31から離間している凹部83と、を備える。 (もっと読む)


【課題】油圧を3段階の状態に高精度に切換制御する。
【解決手段】第1スプール40及び第2スプール42の変位作用下に、他の部材54に対して圧油を導出する第1〜第4アウトレットポート46a〜46d間で、リニアソレノイド部12へ電流を流さないオフ状態又は前記リニアソレノイド部12に対して小電流が供給される弁初期状態と、前記リニアソレノイド部12に対して前記小電流よりも大なる中間電流が供給され可動コア22が中間位置にある第1リフト状態と、前記リニアソレノイド部12に対して大電流が供給され可動コア22が変位終端位置にある第2リフト状態の3段階にそれぞれ切換制御される。 (もっと読む)


【課題】 プランジャと磁気受渡コアとが非接触で、且つプランジャの軸方向の一方側だけの支持手段でシャフトおよびプランジャが支持される片持支持構造であっても、プランジャと磁気受渡コアとの隙間を小さくする。
【解決手段】 プランジャ14の軸方向の一方側だけに設けられる支持手段は、シャフト挿通穴17dの内側の第1支持部21と、筒状部17aの内側の第2支持部22とで設けられる。第1支持部21がシャフト挿通穴17dの左端に設けられ、第2支持部22がシャフト挿通穴17dの外部に設けられるため、第1支持部21と第2支持部22との軸方向距離を、シャフト挿通穴17dの全軸方向長より長く設けることができ、シャフト11およびプランジャ14の傾き範囲を小さく抑えることができる。これにより、プランジャ14と磁気受渡コア19との隙間を小さくでき、磁気吸引力を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で流体洩れを防止しつつ、固定鉄心に対する可動鉄心の衝撃を緩和して両鉄心の摩耗を低減することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁11のソレノイド部41は固定磁極部材45を有する。固定磁極部材45は、第1及び第2ボビン48a,48bの間に、絶縁テープ39を介して軸部46に巻装した励磁コイル43を支持させてなる。ソレノイド部41は、ボディ22における搭載面22aから凹設された鉄心室32内に収容された可動鉄心33を有する。固定磁極部材45のボディ22への被搭載面45aと、ボディ22の搭載面22aとの間には衝撃緩衝材50が介装されるとともに、衝撃緩衝材50によってソレノイド部41が可動鉄心33と固定磁極部材45とに区画されている。搭載面22aにおける鉄心室32の周囲には搭載面22aと衝撃緩衝材50との間をシールするガスケット51が設けられている (もっと読む)


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