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Fターム[3H106EE31]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 目的、効果 (3,433) | 弁の構造に関するもの (1,173) | 耐食性の向上 (30)

Fターム[3H106EE31]に分類される特許

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【課題】従来のアルミダイキャスト製の制御弁用弁本体のように、複雑な構成の流路、シール溝部、継手部、弁室、弁座などを切削加工する必要がなく、また、表面加工処理、封孔処理などが不要で、気密性に優れ、しかも、経年変化による劣化がなく、耐熱性、腐食性にも優れ、簡単な工程で、加工時間、コストが低減可能な制御弁用弁ハウジングを提供する。
【解決手段】制御弁用弁ハウジング10が、流路を構成する配管部材18、26と、弁ケーシング32とを、相互に接合することによって形成した弁ケーシングユニット38と、弁ケーシングユニットの周囲を、モールド材で一体成形することにより形成したモールド本体部40とを備えた。 (もっと読む)


【課題】磁気特性と耐食性を共に高めることの可能な電磁駆動装置を提供する。
【解決手段】高圧ポンプのポンプボディ11に接続される接続部材76は、固定コア80の吸入弁側に可動コア81を往復移動可能に収容し供給通路100の燃料が流入する可動コア室74を有する。コイル73の径方向外側を覆うケース60は、軸方向の吸入弁側が接続部材76に接続され、軸方向の吸入弁と反対側が固定コア80に接続されることで、固定コア80、可動コア81および接続部材76と共にコイル73の励磁する磁界の磁束が流れる磁気回路を形成する。固定コア80及び可動コア81を形成するステンレス鋼の飽和磁束密度は、ケース60を形成するステンレス鋼の飽和磁束密度よりも大きい。これにより、電磁駆動装置70の耐食性を高めると共に、磁気吸引力を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】パイロット弁部にある、固定鉄心、及び、可動鉄心をレバー式ダイアフラム弁体により隔離し、流体が接触しないパイロット式電磁弁を提供する。
【解決手段】パイロット弁部2は、ダイアフラム弁体30を有する。ダイアフラム弁体30は、揺動軸35を中心に軸支され揺動することにより、第1連通路弁座54又は第2連通路弁座55に当接又は離間するレバー式ダイアフラム弁体であり、流体を固定鉄心23及び可動鉄心24に接触させないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】 弁体が高精度で高応答性を有し、且つ使用する作動流体により耐久性が低下するということがない制御弁を提供する。
【解決手段】 制御弁22は、腐食性作動流体が流れる弁通路47に介在しており、弁体43を備える。弁体43は、弁用ガイド部材42に挿入され、その一端側が弁通路47に配置され、他端側が弁側背圧力室59に配置され、その内部には、弁通路47と弁側背圧力室59とを連通する連通路61がある。弁体43は、第1の受圧面P1で弁通路47の二次側の二次圧pを受け、第2の受圧面P2で連通路61により弁側背圧力室59に導かれた二次圧pを受けるようになっている。弁用ガイド部材42と弁体43との間には、弁用軸受け部材44が設けられ、弁用軸受け部材44の両側にOリング57とダイアフラム58とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 可動部材が高精度で高応答性があり、且つ使用する作動流体により耐久性が低下するということがない電気機械変換器を提供する。
【解決手段】 ソレノイド21は、可動部材24を動かして制御弁22を駆動し、腐食性作動流体が流れる弁通路47を開閉するようになっている。可動部材24は、第1の受圧面P1で弁通路47の二次圧pを受圧し、第2の受圧面P2で背圧力室37に導かれる二次圧pを受圧し、第1及び第2受圧面P1,P2で受圧する二次圧pが互いに抗するようになっている。ソレノイド21のソレノイドコイル23と可動部材24との間には、軸受け部材25が介在し、軸受け部材25の両側には、第1のダイアフラム33と、第2のダイアフラム34とが設けられている。第1及び第2のシール部材33,34は、第1及び第2の受圧面P1,P2の一部を夫々成し、これらの有効面積は、互いに等しくなっている。 (もっと読む)


【課題】寿命をより向上できるガス噴射装置を提供する。
【解決手段】ガス噴射装置は、有底円筒状のシリンダ10と、シリンダの内側底面であって、燃料ガスの排出口27が形成された弁座面26と、シリンダ10の内部空間に設けられた弁体24と、を備える。シリンダ10および弁体24は、弁体24の外周面とシリンダ10の内周面との間の間隙を燃料ガスが通れるような形状となっている。また、シリンダ10は、内部空間のうち弁体24周辺におけるにおける凹角が90度超過となる形状となっている。これにより、燃料ガスの淀みが生じにくく、ガス噴射装置の寿命が向上される。 (もっと読む)


【課題】指令値と弁体の移動量との相関性を高めるのに有利なダイヤフラム内蔵バルブを提供することを課題とする。
【解決手段】このバルブは、1次圧通路16と2次圧通路17と弁口18とをもつハウジング1と、弁軸3と、1次圧P1と2次圧P2との差圧に基づいて差圧流体力FAが作用する弁体5と、ダイヤフラム6とをもつ。ダイヤフラム6は曲成突出部63を有する。曲成突出部63は、弁体5に作用する差圧流体力FAと反対の方向に向く減殺力FBを、ダイヤフラムが受圧する差圧に基づく発揮させる有効受圧面積を備える。 (もっと読む)


【課題】応答性を高く保持しつつ、ソレノイドコア給電体キャビテーションの発生を回避して、高い応答性を保持し耐久性が向上したソレノイド式電磁弁装置を提供する。
【解決手段】ソレノイドコイル3への通電によりソレノイドコア給電体101の吸引面15と、該吸引面15に対向するアーマチュア6の対向面6bとの間に発生する吸引力によってソレノイドコア給電体101が前記アーマチュア6を吸引し、前記通電の遮断により前記ソレノイドコア給電体101の吸引面15とアーマチュア6の対向面6bとの間の吸引力を解除するよう構成されたソレノイド式電磁弁装置100において、ソレノイドコア給電体101の前記吸引面15に、非磁性ステンレス材、アルミニウム材、セラミックス非磁性材等からなる板状材5を嵌合して樹脂で固め、前記アーマチュア6の対向面に対応させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水蒸気等の金属の腐食を誘導する成分が含まれる流体が流体通路に流通した場合でも腐食しない構造の電磁弁を得る。
【解決手段】ボス14の端側に、ケース13の嵌合孔13bに圧入固定する固定部14aと、固定部14aより先端側に嵌合孔13bより小径で、流体通路1aに突出する突出部14bとを形成する。また、ケース13およびボス14の表面を耐腐食性部材のメッキ層13c,14cで被覆する。電磁弁を組み立てる際、突出部14bは嵌合孔13bの内周面に当接することなく貫通して流体通路1aに突出し、固定部14aが嵌合孔13bに圧入固定される。 (もっと読む)


【課題】耐エロージョン性に優れた高圧噴射用部品を提供する。
【解決手段】内部を高圧流体が流れる通路を有する高圧噴射用部品において、窒化ケイ素の粒子に焼結助剤を加えて成形体とし、その成形体を焼結して得られる窒化ケイ素セラミックスからなり、該窒化ケイ素セラミックスの四点曲げ強度を、980MPa以上としたものである。 (もっと読む)


【課題】電磁コイルおよびプレートと一体に樹脂成形されたコネクタハウジングにおける防水性を改善した電磁制御弁を提供する。
【解決手段】電磁制御弁のソレノイド部において、電磁コイル14のボビン27および磁気回路を構成するプレート16をインサートした樹脂成形品であるコネクタハウジング23において、プレート16と電磁コイル14のボビン27とを離間した状態で配置し、プレート16と電磁コイル14のボビン27との中間位置にOリング24を配置して、セット値調整用の調整窓25から進入してきた水分をボビン27の手前で阻止するようにした。 (もっと読む)


【課題】電磁弁装置を大型化することなく小型コンパクト化して、アーマチュア及びその周辺部財のキャビテーションエロージョンの発生を防止した電磁弁装置及びこれを備えたエンジンの燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】電磁弁装置において、アーマチュアにソレノイド装置側の吸引面と弁体側の裏面とを貫通する通路穴を形成するとともに薄板からなる薄板弁を装着し、アーマチュアの吸引時に薄板弁の撓みにより通路穴を開放してソレノイド装置の端面とアーマチュアの吸引面との間に形成される微小間隙とアーマチュアが臨むアーマチュア室とを連通させ、吸引力が開放され戻しばねによるアーマチュアの戻し時には薄板弁の復元により通路穴を閉鎖するように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 メッキ処理に代わる耐食策が講じられたソレノイドを提供する。
【解決手段】 コイル部材104を収容するケース部材103と、コイル部材104の内側に配設された鉄心106とを備え、ケース部材103は電磁ステンレス材料から成る。 (もっと読む)


【課題】 従来に比べて耐食性蝕に優れ、製造コストが低減したソレノイドを提供する。
【解決手段】 コイル部材102を内部に収容する磁性体から成るケース部材101と、コイル部材102の内側に配設されたスリーブ103と、スリーブ103内に配設された固定鉄心104と可動鉄心105と、スリーブ103の一端近傍部の径方向外方に配設されてケース部材101の一端部に接合され、固定鉄心104又は可動鉄心105に対峙する磁性体から成る筒状部材108と、筒状部材108の外周に配設されたシール部材109と、筒状部材108に密着して筒状部材108のケース部材101から離隔する側の端部を閉じると共にスリーブ103の一端を覆う樹脂部材110とを備える。 (もっと読む)


【課題】 カシメ工程を廃止してスプール弁と電磁アクチュエータを高い精度で結合するとともに、スプール弁と電磁アクチュエータを結合することで固定子の耐蝕性を得ることのできるOCVを提供する。
【解決手段】 電磁アクチュエータ12の固定子と、スプール弁11のスリーブ13とが、共通の2次成形樹脂25にモールド固定されることで結合される。このように、カシメ工程を用いることなくスプール弁11と電磁アクチュエータ12とを結合することができるため、スリーブ13と固定子の位置関係が結合時の外力によってバラツク不具合を回避でき、OCV3にゆがみ等が発生するのを防ぐことができる。また、2次成形樹脂25が固定子の外面を完全に覆うため、固定子の外面が外部に露出することがなく、固定子の耐蝕性を得るための工程を別途用いなくても済み、コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】ポンピングボリュームがゼロになり、また、装置の小型化、低コスト化、制御の容易化を図ること。
【解決手段】スライド式ソレノイドバルブは、流路構成部材2と、流路構成部材3と、流路構成部材2と流路構成部材3との間に、流路構成部材2、3に対して摺動可能に配されるスライドシール板9であって、流路5、6、7と連通可能な流路開放孔部25と流路5、6、7を遮断可能な流路遮断壁部26、27とを有するスライドシール板9と、スライドシール板9を原点位置に保つ方向の力を常時発生するスプリング20と、通電時にスプリング20の力に打ち勝ってスライドシール板9を原点位置から摺動させるソレノイド14とを備え、スライドシール板9は、ソレノイド14への通電の有無に応じて、流路開放孔部25及び流路遮断壁部26、27により、流路5、6、7を切替える。 (もっと読む)


線形位置決め部品をバルブ本体および駆動部材へと動作可能に接続して有するバルブ。
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【課題】イコライザ穴32から水が背圧室22内に流入し、背圧室22内の圧力を上昇させて開閉弁3を押し下げ、弁口3aを閉鎖させるパイロット式水電磁弁1では、背圧室22の圧力を下げるためのパイロット穴31をプランジャ4で閉鎖しており、このプランジャ4をコイルバネ5で付勢している。コイルバネ5の表面には従来はニッケルメッキがされているが、夏場などの高温時に長時間使用しないと背圧室22内の水にニッケルが溶出し、水酸化物となって析出してイコライザ穴32を閉塞してしまう。すると、背圧室22内に水が流入せず、開閉弁3を閉弁させることができなくなる。
【解決手段】表面に金属メッキを施していないコイルバネを用いることにした。なお、コイルバネの製造上必要であれば、コイルバネの表面を樹脂でコーティングしてもよい。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成にして弁体及び弁座の偏摩耗を防止できる可変容量型斜板式圧縮機の電磁制御弁を提供する。
【解決手段】可変容量型斜板式圧縮機の電磁制御弁は、ソレノイドにより駆動される作動ロッド46と、作動ロッド46の一端に設けられた弁体44と、作動ロッド46の往復動に伴い、弁体44により開閉される弁座36の弁孔40と、弁座36の傾動を許容すべく弁座を36を支持する弾性リング60とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 流量制御弁におけるスプール弁およびバルブケースの磨耗を低減する。
【解決手段】 内部流路42に流入した流体を外周側に流出させる連通孔48が形成された円筒状のスプール弁23が、バルブケース21に摺動自在に挿入された流量制御弁において、スプール弁23をスプール弁23の軸線23aの方向に見たときに、連通孔48の軸線48aがスプール弁23の軸線23aからずれている。これによると、連通孔48から流出する流体によってスプール弁23に旋回力が発生してスプール弁23が旋回し、スプール弁23とバルブケース21との接触面が刷新される。したがって、スプール弁23およびバルブケース21の偏摩耗が防止されると共に、それらの磨耗も低減される。 (もっと読む)


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