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Fターム[3H106EE43]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 目的、効果 (3,433) | 凍結防止 (23)

Fターム[3H106EE43]に分類される特許

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【課題】駆動部側の内圧が変化した場合、または、弁室側の圧力が変化した場合にも、これらの圧力変化を抑えることができ、圧力変化による弁の作動特性への影響を抑えることが可能で、しかも、弁体の駆動機構であるプランジャーに水分が付着して凍結して、弁機能が阻害されるのを効果的に防止することができる制御弁を提供する。
【解決手段】弁体52には、弁室20と駆動部22とを気密に分離するための分離膜部材が装着され、分離膜部材の分離膜部54は、平坦な平面を有する固定部材60に当接しており、分離膜部材の弁体部56と分離膜部との間に、圧力変化によって半径方向に伸縮自在な感圧部51を形成した。 (もっと読む)


【課題】駆動体が収容されている空間と流体が流れる空間との均圧化を図りつつ、水滴の凍結によって駆動体が作動不能になることのない制御弁を提供すること。
【解決手段】流体が流入する入口ポート2と、入口ポート2から流入した流体が通過する弁ポート8と、弁ポート8を通過した流体が流出する出口ポート6と、を有する弁室Aと、弁室Aと感圧部材10によって画成されるとともに、弁体28を移動させる駆動体20が収容されている駆動体収容室Bと、を備え、駆動体20によって弁体28が移動し、弁体28が弁ポート8を開放または閉止するように構成された制御弁1であって、弁室Aと駆動体収容室Bとは、防水透湿部材18を介して連通されるとともに、駆動体収容室Bには、駆動体収容室Bに掃気ガスgを導入する掃気ガス導入路35が接続されている。 (もっと読む)


【課題】電磁弁において、プランジャとプランジャ収容部の閉塞端側との間隙へ浸入した水の凍結による故障を防止すること。
【解決手段】ソレノイド21と、ソレノイド21の中央に貫設される一端閉塞筒状のプランジャ収容部22と、ソレノイド21の電磁力によってプランジャ収容部22内を摺動するプランジャ23と、プランジャ23の摺動に連動して開閉する弁体14と、プランジャ23をプランジャ収容部22の閉塞端221側へ摺動させた際のプランジャ23と前記閉塞端221との衝突音を緩和するパッド部25とを備えた電磁弁1において、パッド部25のプランジャ23摺動方向への移動を許容する空間部240と、パッド部25を弾性的に支持する弾性支持部27とを備えたこと。 (もっと読む)


【課題】低温環境下において弁体が固着するのを防止することができる流体排出弁を提供する。
【解決手段】流体が導入される一次室110aが形成された一次室ボディ110と、流体が導出される二次室120aが形成された二次室ボディ120と、一次室に流体を導入する導入路111と、二次室から流体を導出する導出路121と、一次室と二次室との間を連通または遮断するとともに、駆動機構により駆動される弁体130と、を備えた流体排出弁50において、弁体130が一次室110aおよび二次室120aの中心軸に相当する位置に配されるとともに、導入路111および導出路121の少なくともいずれか一方が、中心軸に直交する径方向からオフセットされた位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくして製造コストを抑えた注湯電磁弁を提供する。
【解決手段】給水圧の変化を大気開放弁60に伝達させる検圧部15を、電磁弁30の筒状に形成された主弁座31の回りの環状空間14に連通させるようにして構成し、検圧部15が形成された側に大気開放弁60を配置する。これにより、注湯電磁弁の本体は、導入管13、主弁座31、導出管16、大気開放弁60のハウジング18およびオーバフロー口19、および検圧部15が一体に形成される第1の本体10に、ダイヤフラム室66を形成する凹部とそのダイヤフラム室66と検圧部15とを連通させる検圧通路67とを有する第2の本体11を固定して構成されるので、部品点数を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】排気ガス後処理システムすなわちエグソーストシステムに適した自動車の耐凍結性配量弁を提供する。
【解決手段】耐凍結性配量弁は磁石部と液圧部を備えている。磁石部はバネにより予緊張されたアンカーを有する。液圧部は液体を収容しかつ搬送するための環状空域を有する。全く同様に液圧部は弁座内に指向しているタペットを有する。その際弁座はタペットの反対側にノズル開口部を備えている。非通電状態で、タペットは環状空域を開口部(ノズル開口部)の方向でブロックする。アンカーへの凍結圧力が、凝固している液体により十分な力を発生させるまでこのことは通用する。負荷軽減運動により、凍結膨張空域が形成されるまで力は逆に作用する。 (もっと読む)


【課題】容易に電動バルブの温度を昇温させることが可能な技術を提供する。
【解決手段】燃料電池システムの起動時における電動バルブの温度が許容温度未満であった場合には、電動バルブに印加するバルブ印加電圧を、電動バルブの開弁に用いられる第1の電圧から、第1の電圧よりも低く、電動バルブを開弁させることができない第2の電圧に変更して、電動バルブの温度を昇温させることにより、電動バルブの温度を許容温度以上とした後で、バルブ印加電圧を、第2の電圧から第1の電圧に変更して、電動バルブの開弁を実行する。 (もっと読む)


【課題】作動性を向上させることができ、低温環境下においても弁体を円滑に開閉させることができる弁装置を提供する。
【解決手段】流体が導入される一次室110a、および流体が導出される二次室120aが設けられたボディと、二次室120a側から一次室110a側へ延設され、駆動機構によって軸線方向に変位するシャフト140と、シャフト140の変位に伴って、一次室110aと二次室120aとの間を連通または遮断する弁体130と、を備え、弁体130は、一次室110a内に配置され、一次室110aを形成する一次室110aの壁に向けて変位することで開弁するように構成されており、弁体130は、少なくともその頂部135が、壁に対して弾性的に当接可能な湾曲凸状の弾性部材で形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シール部材を溶かすことなく、短時間で弁座の凍結を解凍させることのできる流体制御弁を提供する。
【解決手段】弁を開閉自在とするバルブ本体7を、弁が臨むシール室9に連通する液体入口流路12及び液体出口流路13並びに弁座10を有したハウジング6に、シール部材8を介在させてシールしてなる流体制御弁1において、シール部材8までの熱伝導経路での距離よりも弁座10までの熱伝導経路での距離が短くなるように、前記ハウジング6に加熱手段であるヒータ17を設けた。 (もっと読む)


【課題】低温環境下においても円滑に弁体を変位させることができる弁装置を提供する。
【解決手段】流体が導入される一次室110aが設けられた一次室ボディ110と、流体が導出される二次室120aが設けられた二次室ボディ120と、一次室110aと二次室120aとの間を連通または遮断し、駆動機構により駆動される弁体130と、を有し、一次室110aに流体を導入する導入路111と、導入路111に設けたオリフィス113と、を備えた弁装置であって、導入路111は、一次室110aを形成する一次室ボディ110の底壁112に接続されており、底壁112よりも下側にオリフィス113が位置していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 内部を流れる流体が水分を含み、寒冷地等の使用でその水分が凍結を起こしやすい場合であっても、不具合を防止したダイヤフラム式電磁弁を提供する。
【解決手段】 流体が流れる第1ポート11と第2ポート12の間に設けられる弁座2と、主弁1aを有し、主弁1aが弁座2に対し離接することにより両ポート間の遮断が行えるダイヤフラム弁1と、軸方向に移動自在な可動鉄心3と、可動鉄心3の周囲に配設され、励磁により可動鉄心3を動作させるソレノイドコイル4とを備えたダイヤフラム式電磁弁に100おいて、主弁1aが可動鉄心3に直接設けられ、可動鉄心3を動作させる場合にコレノイドコイル4で発生した熱が主弁1aに伝達されることにより、弁座周辺が凍った場合でも効率良く解凍することができる構成とした。 (もっと読む)


【課題】凍結によりフィルタやオリフィスが閉塞しても解凍時間を短縮し、短時間でバルブ動作可能な燃料電池用バルブを提供する。
【解決手段】電磁力を発生するコイル1と、吸引子2と可動子3とコイルばね4により、弁体6を弁座33に対して当接離隔させることにより、流体流路を開閉する。ハウジング12は、上流側の流路13と下流側の流路14が形成されるとともに、バルブ本体を収容する。バルブ本体は、オリフィス8を備える高圧室側バルブ本体18と、弁座33を備える低圧室側バルブ本体7とをねじ部35,36により締結して一体化したものである。高圧室側バルブ本体18の底部には、発熱体としてのヒータ11が一体化されている。凍結時に閉塞の虞があるオリフィス8及びフィルタ9,10を効果的にヒータ11で加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】氷点下の傾斜地に長時間放置しても電磁弁が作動不能になることを回避する。また、電磁弁を小型化するとともに、その組み立て作業性を向上する。
【解決手段】弁体10とダイヤフラム11を一体化し、ダイヤフラム11により弁室18とソレノイド室19とを隔離する。ダイヤフラム11は、弁体10より上方に位置し、弁座部12は弁体10より下方に位置する。本体4は、流体を導入する第1ポート2及び第1流路5と、流体を排出する第2ポート3及び第2流路6を備える。第1流路5は、弁座部12から垂直下方に配置され、第2流路6は、ハウジング7の外周に向けて下方に傾斜する。 (もっと読む)


【課題】低温時において、水分によりシールゴムとシート部とが凍結固着しにくく、簡易な構成の燃料電池用排気排水弁を提供する。
【解決手段】燃料電池の反応ガス供給排出流路内に設置されるバルブドレイン装置10に設けられ、バルブホルダ4により保持されて摺動することで排出口5の開閉を行うシールゴム2と、排出口5の周囲においてシールゴム2が当接するシート部3とを有し、シールゴム2がシート部3から離間することで、排水及び排気を行う燃料電池用排気排水弁1であって、シールゴム2のシート部3側の表面には撥水性コーティング剤14が塗布され、シールゴム2の表面に付着する水分による凍結固着を防止する。また、シート部3のシールゴム2と当接する表面には、親水性コーティング剤17が塗布され、シート部3の表面に付着する水分による凍結固着を防止する。 (もっと読む)


【課題】直列に接続された上流側の第1電磁弁12と下流側の第2電磁弁13とを備える給水弁装置であって、第1電磁弁をパイロット式電磁弁で構成し、第2電磁弁を直動式電磁弁で構成するものにおいて、給水開始時に第2電磁弁を水圧を受けない状態で開弁させられるようにし、第2電磁弁のソレノイドを小型化して消費電力を低減する。
【解決手段】第2電磁弁13に並列に直動式の小型電磁弁から成る第3電磁弁14を設ける。そして、給水開始時に、先ず、第3電磁弁14を開弁させて、第1電磁弁12と第2電磁弁13との間の連通路113の圧抜きを行ってから第2電磁弁13を開弁させ、最後に第1電磁弁12を開弁させる。また、給水中は第3電磁弁14を閉弁させる。 (もっと読む)


【課題】流入口111と流出口112とを有するバルブハウジング11に、流入口側の第1電磁弁12と流出口側の第2電磁弁12とが配置され、第1と第2の両電磁弁がバルブハウジング内の連通路113を介して直列に接続されている給水弁装置において、給水停止後に連通路に残留する水の凍結でバルブハウジングが破損することを防止できるようにする。
【解決手段】第2電磁弁12の弁座121を連通路113の鉛直方向最上位の部分より鉛直方向下方に位置させる。好ましくは、連通路113の第2電磁弁12の弁座121より鉛直方向上方に位置する部分の容積が連通路113の総容積の10%以上になるようにする。そして、給水停止時に第1電磁弁12の閉弁後に第2電磁弁12を閉弁させる。 (もっと読む)


【課題】凍結などによって閉塞されたオリフィスを素早く開放できるオリフィス付きの弁の提供を目的とする。
【解決手段】弁20は、流体が流れる流路L5の途中に設けられ且つ弁口35を有する弁座33と、弁口35よりも上流または下流に設けられたオリフィス39と、往復動自在に設けられ且つ往復動に伴って弁口35を開閉する弁体30と、弁体30の往復動に連動して往復動し且つ少なくとも一部がオリフィス39内を往復動するロッド41と、を備える (もっと読む)


【課題】 弁内部に水を溜めない構造の直動式開閉弁およびそれを用いた燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 流体を流通する第1ポート92と第2ポート93との間に設けられた弁座94を着座面が上向きになるように配置し、第1ポートの位置を弁座よりも上方に配置するとともに、第1ポートの少なくとも下面を弁座に向かって下方に傾斜させた。また、弁座の着座面を中心部に向かって下方に傾斜するすり鉢状に形成した。 (もっと読む)


本発明は、液体燃料により作動されるように組み込まれ、燃料ポンプ(16';16)と、エラストマー(36;68)を設けられ、燃料ポンプ(16';16)により生成される脈動を緩衝するために使用される緩衝要素(34;66)とを備える、自動車両加熱システム(10)に関する。本発明によると、手段(58,78a,78b,78c,80,82)がエラストマー(68)を加熱するために設けられる。自動車両加熱システムは、電磁的に作動される燃料弁(52)を備え、緩衝要素(66)は、電磁的に作動される燃料弁(52)の区域内に設けられ、特に電磁的に作動される燃料弁(52)内へ組み込まれると好ましい。 (もっと読む)


【課題】 シート部と弁体との氷結による固着を防止する。
【解決手段】 シート部37を、その上端がバルブボディ内流路39の底面40aより上方位置となるように、シート部保持ばね45で弾性支持する。このときシート部37の側面に設けたバイパス通路37cがバルブボディ内流路39の水平流路40に開口している。システム停止時には、弁体35がシート部37に着座して開口部37eを塞いだ状態となり、燃料電池1からバルブ構造部に流れてきた水は、バイパス通路37cを通過してシート部内流路37dに流れ込み、下流に流れていく。このため、弁体35が着座しているシート部37の先端が水に漬かることを防止でき、燃料電池停止後に周囲温度が氷点下になったとしても、弁体35とシート部37との氷結による固着を防止できる。 (もっと読む)


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