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Fターム[3H106GA30]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | ソレノイド部分の細部 (1,458) | その他 (38)

Fターム[3H106GA30]に分類される特許

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【課題】流体制御弁において、ソレノイド弁の開弁に伴いシリンダポート内の圧力が中間室に急速に伝播することに伴う不具合の発生を抑制する。
【解決手段】電磁ソレノイド弁10に、ソレノイド10aの磁力により吸引された際に開弁位置をとるとともにその他の際には閉弁位置をとるプランジャ10bと、このプランジャ10bに接続されて開弁位置と閉弁位置との間で前記プランジャ10bと一体的に移動する弁体10cと、これら弁体10c及びプランジャ10bを収納するハウジング10dと、これらプランジャ10bとハウジング10dとの間に設けられ前記プランジャ10bの閉弁位置から開弁位置への移動速度を抑制するための移動速度抑制手段10hとを備える。 (もっと読む)


【課題】放熱用のフィンを簡単に形成してコイルの温度上昇を低減し、コイル吸引力の低減を抑えることができる電磁弁を提供すること。
【解決手段】流体を制御する電磁弁1において、コイルボビン21と、コイルボビン21に巻線を巻き付けて形成される巻線部22と、少なくとも巻線部22を樹脂でモールドした樹脂モールド層24を有するモールドコイル23を有し、樹脂モールド層24にフィン24aを形成し、コイル表面積を拡大する。 (もっと読む)


【課題】 ステータコア11に対するステータコア12の部品の嵌合隙間や組み付け変形等により生じる相対的な軸ズレを吸収してプランジャ6の摺動性を確保する。
【解決手段】 ステータコア12に、中心軸線CLと同軸を成す凸球面状の球面凸部51を設けている。球面凸部51は、中心軸線CL上に位置する曲率中心点Oを中心とした曲率半径rを有する球面の一部で構成されている。また、ヨーク13に、中心軸線CLと同軸を成す凹球面状の球面凹部52を設けている。球面凹部52は、球面凸部51と同一の曲率中心点Oで、且つ球面凸部51と略同一曲率半径rを有する球面の一部で構成されている。また、ステータコア12とヨーク13との相対的な角度がずれた場合でも、球面凸部51と球面凹部52との密着状態を維持できるように、ボビン8を介して球面凸部51と球面凹部52とを密着させる方向に付勢するウェーブワッシャ14を設けている。 (もっと読む)


【課題】給電端子と、ソケット組立体の給電端子ソケットとの電気的接続、アース端子と、ソケット組立体のアース端子ソケットとの電気的接続とを確実が図れ、電磁弁の作動を確実に行えるモールドコイルおよびモールドコイルを用いた電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁の弁体を駆動するために用いられ、樹脂でモールドされたモールドコイルであって、巻線が巻き付けられたボビンと、ボビンに取付けられ、巻線の端部が電気的に接続された一対の給電端子と、ボビンを囲む磁気フレームと、磁気フレームに接続されたアース端子と、を備え、アース端子を磁気フレームの内壁に接続固定した。 (もっと読む)


【課題】リングコアの回転を規制する回転規制手段の強度を向上するリニアソレノイドを提供する。
【解決手段】リニアソレノイド2のプランジャ14は、コイル13への通電により案内コア20の径内方向を軸線Zに沿って往復移動可能である。ヨーク17はコイル13およびリングコア23を収容する。リングコア23の穴23bに案内コア20が嵌合する。リングコア23の端面23aはヨーク17の底壁17aに対向する。ヨークの底壁17aに軸線Zに対して天側に回転規制凸部28aが設けられる。また、リングコア23の端面23aに内壁23cと外壁23dとを連通する呼吸溝27が設けられる。回転規制凸部28aが呼吸溝27に嵌合することでリングコア23の回転が規制される。回転規制凸部28aおよび呼吸溝27は鉄等の磁性体金属材料で形成されるため、例えば樹脂等で形成される場合に比べて強度が向上する。 (もっと読む)


【課題】 カバー部材の軸方向長さを短くでき、ユニットの小型化を図ることができる油圧ユニットを提供する。
【解決手段】 内部に油路が形成されたハウジング2と、ハウジング2に形成され油路を断接するソレノイドバルブ4が装着されるバルブ装着孔17と、ヨーク11内に設けられソレノイドバルブ4を駆動するコイル10と、ハウジング2に取り付けられ内部にヨーク11を有するECUカバー本体3と、ヨーク11をECUカバー本体3に対して付勢し、ヨーク11とバルブ装着孔17の内部に位置する内縁部31aとの間に縮設されたコイルスプリング28と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れて長寿命化が図れ、誤動作が少なく、しかも製作が容易な電磁弁を提供する。
【解決手段】互いに対向して摺動する弁箱1の内周面10aaと弁体2の外周面2aの少なくとも一方の摺動面に、PVD法またはCVD法により素材よりも低い摩擦係数を有しかつ耐摩耗性に優れるコーティング膜が形成されている。コーティング膜は、ダイヤモンドライクカーボンからなっている。 (もっと読む)


【課題】固定鉄心と永久磁石とを一体的に移動させて可動鉄心のストローク調整を簡単に行うことができ、且つ可動鉄心の横吸着を抑制することができる自己保持型電磁弁を提供する。
【解決手段】固定鉄心41における軸方向の両端側には第1当接部41a及び第2当接部41cが形成されるとともに、第1及び第2当接部41a,41c同士は小径部42によって連結されている。そして、固定鉄心41には、第1当接部41aと第2当接部41cとの間に凹部43が形成されるとともに、凹部43内に永久磁石45が配設されている。また、コイル33aへの通電がされていない状態において、小径部42は、永久磁石45から発生する磁束の一部が通過して磁気飽和し、小径部42を通過する磁束以外の磁束により磁気回路が維持されている。 (もっと読む)


【課題】リングコアをカップ底部に押し付ける軸方向付勢部材を設けても、応答性の劣化を招くことなく、全長を短縮できるリニアソレノイドを提供する。
【解決手段】 リングコア11の断面をL字形状に設け、L字を成す長手方向の一方をカップ底部8aに対向させ、L字を成す長手方向の他方を磁気受渡コア5の外周面に対向させる。そして、コイル収容樹脂9と付勢手段取付部12の間に軸方向付勢部材13を配置することで、リニアソレノイド1の全長が増大するのを防ぐことができる。また、リングコア11における内周側は、軸方向長を確保できるため、リングコア11における磁束の受渡量の低下を防ぐことができ、応答性の劣化を招かない。即ち、応答性を劣化させることなく、リニアソレノイド1の全長を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】径方向の溝85を設けて、外側クリアランス82が液密的な密閉空間とはならず、非磁性プレートの内周との連通空間となり、外側クリアランス82に作動油(潤滑油)が流れ込み、プランジャがコアステータから離脱する際に、プランジャの作動遅延が防止する。
【解決手段】 コアステータ5とプランジャ6との間には、非磁性の金属で形成された円環板状の非磁性体プレート8が介装されている。非磁性体プレート8は、外周面81がシリンダ部53の内周面から所定の外側クリアランス82を有する寸法に設定され、内周面83は所定の内側クリアランス84を有してシャフト7の一端部外周に遊嵌している。非磁性体プレート8には、等間隔に4つの径方向の溝85が形成されている。 (もっと読む)


【課題】同じ位置での弁体の局所当たりを防止して長期にわたり安定した性能が得られるようにする。
【解決手段】弁体12の外周面に、弁体12の移動方向に対して傾斜した溝125を設ける。これによると、流体が溝125内を移動することにより弁体12に回転力が付与されて弁体12が回転するため、弁体12の局所当たりが特定の位置に集中するのが防止される。 (もっと読む)


【課題】 固定鉄心の磁気抵抗を低減できる電磁弁を提供すること。
【解決手段】 固定鉄心52を軸方向に貫通する支持孔524内に摺動自在に支持されるとともにアマチュア54の移動をスプール弁4(スプール弁体41)に伝達する非磁性体のシャフト55を備え、アマチュア54には軸方向に貫通する呼吸孔540を設け、シャフト55の外周には軸方向に延びる溝551〜554を設け、溝551〜554を呼吸孔540に連通させた。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の吸引力を活用して消費電力を抑制できる電磁弁を提供する。
【解決手段】戻しスプリング54の付勢力WSLTよりも小さい吸引力FMGで相互に磁気的に吸引する一対の磁気吸引体56a,56bの一方および他方は、電磁コイル18の非励磁時においてスプール弁子50の移動方向にそれの最大移動量STMAX以上の間隔GP3を隔てて、スプール弁子50の開弁方向側の先端およびバルブハウジング40にそれぞれ固定されている。従って、スプール弁子50が開弁方向へ移動するほど一対の磁気吸引体56a,56bが互いに接近し、その一対の磁気吸引体56a,56bの吸引力FMGにより戻しスプリング54の付勢力WSLTをある程度打ち消すことから、その分、電磁コイル18が発生するソレノイド推力Fが低減可能となり、リニアソレノイド弁10の消費電力および電磁コイル18からの発熱を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 部品の簡素化によるコストダウンを図りながら、ストロークに対する吸引力特性の変化を抑制できるノーマルオープン型電磁弁およびノーマルクローズ型電磁弁を提供する。
【解決手段】 電磁弁Aにおいて、ボディ部材5の胴部10の外周に円筒状のカラー部材7を装着すると共に、カラー部材7の第2端部13bをコイル1の非通電時にボディ部材5とアーマチュア3との間に形成される空隙に対して軸方向にオーバーラップさせた。 (もっと読む)


【課題】油圧制御弁の弁スプール83を押圧駆動するロッド57の手間の掛かるロッドストローク量の調整を不要、或いは簡略化して、しかもストローク量を規定値に精確に設定することができ、スペーサ20の誤組付を容易に防止することができる電磁式駆動ユニットを提供する。
【解決手段】固定鉄心16と可動鉄心54との間に形成される空間SAに配置され、これらの両鉄心を離間させるためのスペーサ20が、ロッド57の先端から所定距離だけ離間した位置に、ロッドと一体に形成させ、該スペーサを可動鉄心54に当接させるようにして当該可動鉄心54にロッド57を固着させる。 (もっと読む)


【課題】電磁弁の性能をより向上させる。
【解決手段】プランジャを摺動自在に支持する第2のコア35と、プランジャの端部を収容可能な凹部34cが形成された第1のコア34とを環状に形成されたステンレススチールなどの非磁性体33により同軸に接合する。非磁性体33の内周面33dと第2のコア35の内周面35bは、非磁性体33と第2のコア35とをろう付けなどにより接合した後に内壁を切削加工することにより段差のない面一となるよう形成する。これにより、非磁性体33の内周面33dを第2のコア35の内周面35bと共にプランジャを摺動自在に支持する摺動面として機能させることができるから、プランジャの摺動性を向上させることができる。この結果、磁気クリアランスを小さくすることができ、電磁弁の性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 呼吸溝の加工が容易で、シャフトの偏心防止ができ、さらに呼吸溝による引っ掛かり防止が可能なシャフト支持構造の提供にある。
【解決手段】 空間αと空間βを連通する呼吸溝は、シャフト1の外周面の螺旋溝7と第1、第2直線溝8、9であるため、呼吸溝を形成する際の加工コストを抑えることができる。シャフト1の外周面に形成した螺旋溝7により、軸方向から見て、呼吸溝を設けたことによる凹みが発生しない。このため、呼吸溝を設けたことによるシャフト1の偏心量の増加を招かず、摺動ガタの発生および摺動不良の発生を防ぐことができる。呼吸溝の両側は、軸方向に沿う第1、第2直線溝8、9であるため、第1、第2直線溝8、9が摺動しても、第1、第2軸受エッジ4、5に引っ掛からず、引っ掛かりによるシャフト1の摺動不良の発生を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】コイルの内側に配置される磁性体のコアの端部に液圧回路内の液体の圧力を検出する圧力センサが固定して取り付けられた圧力センサ一体型電磁弁の軸方向寸法を電気接続の安定性を確保しながらより短くすることを課題としている。
【解決手段】圧力センサ一体型電磁弁1を、センサ端子15と、このセンサ端子を保持する端子保持部11とを有しており、端子保持部11が前記コイルの径方向においてコア7の端部に固定された圧力センサ10の外側に配置され、その端子保持部11に保持されたセンサ端子15が接続導体17を介して圧力センサ10に電気的に接続されている構造にした。 (もっと読む)


【課題】 アジャスタの圧入ズレを防ぎ、可動子用スプリングのバネ荷重の変化を防ぐとともに、シャフトの摺動クリアランスに異物が侵入するのを阻止できる電磁アクチュエータを提供する。
【解決手段】 可動子用スプリング43のバネ荷重は、ヨーク45に圧入されるアジャスタ49の圧入量により調整される。シャフト48の前部には大径部48bが設けられ、シャフト48が後方へ移動した際に大径部48bの後面がステータコア44の前面に当接して、シャフト48の開弁方向の移動範囲を規制するとともに、シャフト摺動穴44aを閉塞する。アジャスタ49に衝突力が加わらないため、長期に亘ってアジャスタ49の圧入ズレが防がれ、可動子用スプリング43のバネ荷重の変化が防がれる。また、大径部48bによって摺動クリアランスへの異物の侵入が阻止され、シャフト48の摺動不良を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成で精度良く液圧を検出できる液圧検出装置を提供する。
【解決手段】液圧検出装置201は、液圧制御弁101の作動ロッド150と、その露出部154に対向配置された圧力センサ202と、圧力センサ202の検出情報に基づいて作動液の液圧を算出するECU200とを含んで構成される。液圧検出装置201は、液圧制御弁101の圧力室128に外部への露出部154を有する作動ロッド150を設けるという簡易な構成により、液圧回路の液圧を検出することができる。作動ロッド150は、液圧制御弁101に対して軸線方向に進退する構成を有するにすぎず、液圧制御弁101への通電による温度依存性も少ない。 (もっと読む)


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