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Fターム[3H106GB18]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 弁本体部分の細部 (978) | 弁座の形状、構造 (181) | 材料 (44)

Fターム[3H106GB18]に分類される特許

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【課題】配管の末端からの液だれを防止し、バルブの閉止とサックバック動作のタイミングの調整を不要にしたサックバックバルブを提供する。
【解決手段】本体1と、弁座部23に圧接または離間される第一弁体29と、第二弁室21内の容積を変化させて流体の吸い戻しを行う第二弁体37と、第一弁体29を保持する第一可動部材6と、連結棒によって第一可動部材6と連結された第二弁室21の上方に位置する第二可動部材8と、下端に第二弁体37が接続されるロッド部43を有するピストン7と、を具備し、連結棒によって連結された第一可動部材6および第二可動部材8が所定の力で上方に付勢され、鍔部42が第二可動部材8に当接した状態の時に第二可動部材8に連動可能で、ピストン7が上下動し、第一弁体29が弁座部23に当接離間することで弁の開閉を行い、鍔部42が第二可動部材8から離間することで流体の吸い戻しを行う。 (もっと読む)


本発明は、磁石弁であって、磁石構成群及び弁カートリッジを備え、該弁カートリッジが、弁インサート(9)、該弁インサート(9)内で可動に案内される閉鎖部材(7)、及び該弁インサート(9)内に圧入されている弁胴(15)を有しており、主弁が、前記閉鎖部材(7)に結合された主シール部材(7.1)及び前記弁胴(15)に配置される主弁座(15.1)を有しており、前記磁石構成群によって発生される磁力が前記閉鎖部材(7)を前記弁胴(15)に向かって運動させることによって、前記主シール部材(7.1)が密に前記主弁座(15.1)内に進入する形式のものに関する。本発明では、前記弁胴(15)がスリーブとして構成されており、該スリーブの開放端部(15.2)が前記弁インサート(9)内に圧入されており、前記主弁座(15.1)が貫通開口を備えて、前記弁胴スリーブ(15)のキャップ状の端部(15.3)の内側に配置されており、前記弁胴スリーブ(15)が前記キャップ状の端部(15.3)で管状の延長部(16)により延長されて構成されているので、弁下側部分を形成する弁構成部材(18)に対するシールが、該弁構成部材(18)の、前記管状の延長部(16)の外面に密に当接するシールリップ(19)を介して形成可能であるようにした。
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【課題】経年劣化により開弁動作または当該開弁時の状況が不十分となるのを抑制する。
【解決手段】ソレノイド50と、該ソレノイド50により電磁的に駆動されて流体の流路22を開閉する弁体52とを備える電磁弁26に、閉弁時における弁体52の位置を検出する位置検出手段60が設ける。弁体52の位置検出結果に基づいてソレノイド50に対する電流値を制御する制御装置が併設されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】弁本体の簡素化、組立の容易化、製造コストの低減、環境に配慮したリサイクル化に適した流量制御弁を提供する。
【解決手段】弁本体1は、プレス加工により形成され、一端が開口端である円筒状部を有し、円筒状部の周壁10に横孔12が設けられ、弁座シート部材6は、プレス加工により形成され、一端中央に弁座61を、他端にフランジ部63を有し、弁本体1の横孔12に第一のパイプ100が接続され、弁本体1の開口端と弁座シート部材6のフランジ部63を弁座61が弁本体1側に配設するように接合し、弁座シート部材6に第二のパイプ110を接続して構成される。 (もっと読む)


【課題】 カシメ工程を廃止してスプール弁と電磁アクチュエータを高い精度で結合するとともに、スプール弁と電磁アクチュエータを結合することで固定子の耐蝕性を得ることのできるOCVを提供する。
【解決手段】 電磁アクチュエータ12の固定子と、スプール弁11のスリーブ13とが、共通の2次成形樹脂25にモールド固定されることで結合される。このように、カシメ工程を用いることなくスプール弁11と電磁アクチュエータ12とを結合することができるため、スリーブ13と固定子の位置関係が結合時の外力によってバラツク不具合を回避でき、OCV3にゆがみ等が発生するのを防ぐことができる。また、2次成形樹脂25が固定子の外面を完全に覆うため、固定子の外面が外部に露出することがなく、固定子の耐蝕性を得るための工程を別途用いなくても済み、コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 熱処理等の加工を施すことなくバルブシートの強度を向上させ、コスト低減を図った電磁弁を提供する。
【解決手段】 バルブボディと、前記バルブボディ内に設けられた弁体により開閉される流通路と、内部に前記弁体が位置し、かつ底部に前記弁体と当接するシート部を有するバルブシートとを有する電磁弁において、前記バルブシートは薄板により形成されるとともに、外周においてハウジングに圧入固定され、前記バルブシートのシート部は、このバルブシートの底部よりも前記弁体側にオフセットして形成されることとした。 (もっと読む)


【課題】 流体用制御弁において、全開流量のバラツキを低減する上で有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明の流体用制御弁100は、筒状のバルブボディ101と、流体流出孔137および座面135aを有する流体流出部131と、流体流出孔137を開閉する弁体129と、弁体129を閉弁方向に付勢する付勢手段141と、弁体129を開弁方向に電磁力を発生する電磁力発生手段111,113と、弁体129の全開位置を規定する全開位置規定部材121と、を有する。流体流出部131は、バルブボディ101の一端部に固定される第1のシート部材133と、流体流出孔137および座面135aが形成されるとともに、第1のシート部材133との相対位置が調整可能とされた第2のシート部材135とを有する。そして第2のシート部材135は、弁体129が全開位置に規定されたときに流量が設定流量となるように、弁体129の移動方向における第1のシート部材133との相対位置が調整されるとともに、当該調整された位置で固定されている。 (もっと読む)


【課題】 弁体に対する弁孔開閉方向への吐出圧力の作用が、特許文献1の容量制御弁よりも効果的に阻止され、制御特性の経時変化が抑制され、且つ弁体の他端部の支持孔への挿通作業が、特許文献1の容量制御弁よりも容易な可変容量圧縮機の吐出容量制御弁を提供する。
【解決手段】 クランク室と連通し且つ弁孔と連通孔とを介して吐出圧領域と連通する弁室と、弁室内に配設された一端部が弁孔を開閉する弁体と、弁体の他端部を摺動可能に支持する支持孔を有し弁体の他端を吐出圧領域から遮断して弁体を収容するバルブハウジングと、弁体を弁孔開閉方向へ駆動する駆動手段とを備え、弁孔と弁孔開口部周囲の弁座とはバルブハウジングとは別体の且つバルブハウジングよりも硬度の高い素材から成る弁座形成体に形成され、弁座形成体はバルブハウジングに形成された支持孔よりも大径の収容孔に嵌合固定され、収容孔を介して連通孔と弁孔とが連通している。 (もっと読む)


【課題】 スプールがシート部材に当接するとスプールがオイル供給ポートを閉じる構造では、オイルの粘性の大きい低温時にブリード室へのオイル供給が阻害され、オリフィス径を大きくするとオイルの消費流量が多くなってしまう。
【解決手段】 オイルをブリード室34に導くパイロット連通部63には、環状シート62に形成されたスリット66と、温度が低下することにより縮んでスリット66を開き、温度が上昇することにより伸びてスリット66を塞ぐ樹脂リング筒67が設けられている。これにより、スプール4がシート部材31に当接した状態において、オイル供給ポート12とブリード室34の連通度合を、温度によって変化するオイルの粘性に応じて最適にすることができ、スプール4の応答性と、オイルの消費流量を抑えることを両立させることができる。 (もっと読む)


【課題】
弁室内にコイルスプリングを設けることなく弁体を弁座側へ付勢できるようにして洗浄性を向上させると共に、加工精度が低くても確実に逆流防止することができるようにして製造コストを大幅に低減させる。
【解決手段】
弁室(4)の入口(5A)側に形成された弁座(6)に対して所定圧力で付勢される弁体(7)が設けられ、出口(5B)から入口(5A)への逆流が阻止される逆止弁(1)において、弁体(7)を磁性体で形成し、入口(5A)側には弁体(7)を磁力により付勢する磁石(10)を設け、入口(5A)に可撓性を有する樹脂製パイプ(2A)を接続して、その先端開口部(11)を磁石(10)により付勢された弁体(7)と密着する位置に弁座(6)として配した。 (もっと読む)


オリフィス(52)を持つバルブ本体(16)と、バルブ本体に受け入れられ、軸線(A)に沿ってオリフィスに関して移動自在のバルブ部材(20)とを含むバルブ組立体(10)である。バルブ部材は、バルブ部材の端部(22)にカップ(24)を有し、このカップの端壁(25)がバルブ本体のオリフィスに面する。支点(28)が、カップの端壁からオリフィスに向かって延びており、プラグ(30)がカップに受け入れられて支点に当たり、バルブ本体のオリフィスと向き合っている。バルブ部材を軸線に沿ってオリフィスに向かって移動すると、プラグがバルブ本体と接触してオリフィスをシールする。バルブ組立体(10)は、更に、バルブ部材の端部に固定された外部分(34)と、プラグをカップ内に保持する可撓性アーム(36)とを持つ平らなばね(32)を含む。これにより、プラグは、支点を中心として関節連結でき、バルブ本体に関して適切に整合され、バルブ部材を軸線に沿ってオリフィスに向かって移動したとき、オリフィスを完全にシールする。
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【課題】 第2バルブ7の円環状端面および内部にゴムモールドされたモールドゴム(例えばフッ素ゴム等のシールゴム)9と樹脂ハウジング5の弁座との間の低温気密性の確保とDLC被膜96の非粘着性の維持とを両立させることを課題とする。
【解決手段】 樹脂ハウジング5の弁座にステンレス鋼よりなるバルブシート部8を設け、更にこのバルブシート部8の表面上に非粘着剤47をコーティングしている。一方、厳しい低温気密性を必要とする第2バルブ7のモールドゴム9の表面上にビッカース硬さがHv100〜200のDLC被膜96を薄膜形成している。これにより、モールドゴム9がバルブシート部8に対して着座、離座を繰り返しても、第2バルブ7のモールドゴム9と樹脂ハウジング5の弁座との間の耐摩耗性および低温気密性が低下することはなく、圧力感応弁として機能する第2バルブ7の耐久性および信頼性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】弁体に取り付けられたOリングによって気密シールを行う電磁弁において、Oリングの耐脱落性、耐離脱性に優れ、しかも、何れの流体流れの使用でも、漏れを生じないようにすること。
【解決手段】弁体23は、円柱形状をしており、先端部近傍の外周に、弁体23と同心の溝底面24Aを有する円環状の周溝24を形成する。弁体23の周溝24よりも先端部側の先端鍔部23Aの外径Dcを、弁体23の周溝24よりも基端部側の部分、即ち、基端部23Bの外径Daより小さくし、周溝24にゴム状弾性体製のOリング25を装着する。弁体23の基端部23Bの外周に、円筒状の外筒部材26を嵌合装着し、外筒部材26の先端側、つまり、下側部分26Aが弁体23の軸線方向に見て周溝24と重なる位置となるようにし、外筒部材26の下側部分26Aによって周溝24に装着されたOリング25の外周囲を取囲む。 (もっと読む)


【課題】 バルブ室42内の圧力が開弁圧まで下がるとスプリング力によって開弁する圧力感応弁として機能する第2バルブ7の信頼性を向上させることを課題とする。
【解決手段】 第2バルブ7の端面および内部にゴムモールドされたモールドゴム9のゴムシール部91の表面にシールリップ部94を形成し、このシールリップ部94の形状をシール方向に対して45°程度だけ傾けた略直角三角柱形状とした。これにより、第2バルブ7の閉弁時のモールドゴム9のゴムシール部91の反発力が、コイルスプリング10の付勢力よりも小さくなる。このため、第1バルブ6の開弁直後に第2バルブ7が樹脂ハウジング5の弁座より浮き上がることなく、バルブ室42内の圧力が設定された開弁圧まで下がるまで、モールドゴム9のシールリップ部94が粘り強く、樹脂ハウジング5の弁座に密着し続ける。したがって、第2バルブ7の開弁時期のばらつきが小さくなる。 (もっと読む)


【課題】 双安定状態を利用して、エネルギー消耗が小さく、さらに弁に作用する流圧が十分でない場合でも、漏れを低減することができる弁を提供する。
【解決手段】 プランジャ210と、プランジャ210が往復動できる第1領域222と第2領域224とを有する作動室220と、第1領域222と第2領域224のそれぞれの周辺に設けられて、プランジャ210の存在する領域に作動磁界を形成する第1電磁石230及び第2電磁石240、第1領域222と第2領域224との間の作動室220に設けられて、作動室220に流体を流入する流入部250、及び第1領域222に対して離隔される方向に前記第2領域224の終端部に設けられた第2流出口260を備えることを特徴とする弁である。 (もっと読む)


ミニチュア・バルブ・アセンブリ(10)として製造するのに適した流体バルブ。バルブは、すべて磁性材料で形成された、上側極部片(38)、下側極部片(36)、電機子(42)を備える。上側、下側極部片が、電磁アクチュエータ・コイル(40)を取り込み、その中に組立てられた可動電機子(42)のための磁気回路を形成するためにプレスばめなどによって恒久的に接合されている。弁座部材(24)が、アセンブリを完成させるために電機子および電機子戻りばね(46)を取り込んでいる下側極部片上に、成型、プレスばめ、スナップ嵌合または突刺嵌合されている。意図された恒久的なアセンブリの使用と、バルブ外側ハウジングまたはケース(20)としての磁気回路の部品の使用うることによって、他の設計のバルブを使用し、または他の組立て技術を使用して提供できるよりも比較的サイズが小さく、比較的高い動作の速度と頻度が可能であるバルブを実現することができる。
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【課題】変速装置の応答性が低くなったり、変速ショックが発生したりするのを防止することができ、コストを低くすることができるようにする。
【解決手段】第1の油路及び該第1の油路と隣接させて弁本体収容室が形成された第1の構造体と、第1の構造体と対向させて配設され、第2の油路を備えた第2の構造体と、前記弁本体収容室に収容された弁本体と、第1、第2の構造体によって挟まれ、第1、第2の油路を連通させ、かつ、弁本体の弁座を構成する穴が形成された分離部材とを有する。弁本体は、チェックバルブ35の非作動状態で弁座に当接させられ、第1、第2の油路間を遮断する。チェックバルブ35の非作動状態で第1、第2の油路間が遮断されるので、非作動状態から閉鎖状態にするのに、油の動圧によって弁本体を移動させる必要がなくなる。第1の油路側の油が第2の油路に流れるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、反応ガス及び/又は残留水を外部へと排出する弁装置の構造を簡素化するとともに、耐久性を向上させる。
【解決手段】燃料電池用集積型弁装置10を構成するバルブボディ16は、例えば、アルミニウムからなり、第1電磁弁部12及び第2電磁弁部14は、該バルブボディ16を共有する。このバルブボディ16の前端面に反応ガス及び/又は残留水が導入される導入ポート34が設けられ、後端面に導出ポート36が設けられる。すなわち、導入ポート34及び導出ポート36は、第1電磁弁部12及び第2電磁弁部14に共通である。バルブボディ16には、さらに、内室38近傍を通過する温媒通路が設けられている。また、バルブボディ16の内部に連結された弁座部材18は、例えば、ステンレス鋼からなる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、反応ガス及び/又は残留水を外部へと排出する燃料電池用電磁弁の耐久性を向上させ、且つ凍結を防止する。
【解決手段】燃料電池用電磁弁10を構成するバルブボディ16は、例えば、アルミニウムからなり、該バルブボディ16には、第1〜第3温媒通路42、44、46が設けられている。このバルブボディ16の内部に連結された弁座部材18は、例えば、ステンレス鋼からなる。また、ソレノイド部26の励磁作用下に変位する可動部材30の先端部には、前記弁座部材18の弁座部54に対して着座・離間する円盤部56を具備する弁体部材32がねじを介して連結されている。可動部材30は磁性金属材からなり、一方、弁体部材32は、例えば、ステンレス鋼等の耐食性に優れる材質からなる。 (もっと読む)


【課題】スリーブ等のアルミ系部材と、ソレノイドケースなどの鉄系溶融金属性の部材の接続に際し、より安価に製造できるようにする。
【解決手段】鉄系材料で形成され筒状部分を有する鉄系部材(第1ヨーク15)と、鉄系部材の筒状部分の内側に重合可能に形成された筒状もしくは柱状部分を有するアルミ系部材(スリーブ11)との間の接合方法において、アルミ系部材は筒状もしくは柱状部分に溝11dを設け、アルミ系部材の筒状もしくは柱状部分を鉄系部材の円筒状部分の内側に差し込んで重合させ、溝が鉄系部材の重合部分の下に位置する状況において、鉄系部材の重合部分を溶融させる。溶融した鉄系部材の重合部分はアルミ系部材の溝の中に流れ込み、固まる。固まった状態では、溝との干渉するので、アルミ系部材が鉄系部材から外れなくなる。よって、アルミ系部材と鉄系部材の接続がなされる。 (もっと読む)


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