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Fターム[3H106GC07]の内容

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【課題】体格の大型化を招かずに脈動の発生源そのものに対策を施して脈動を抑制することができるバルブ装置を提供すること。
【解決手段】弁体13と弁口12aが開口する弁口端面12bの少なくとも一方は凸部12eを備え、弁体13が弁口12aを閉じるとき弁体13が凸部12eを介して弁口端面12bに当接するようにする。 (もっと読む)


【課題】第2ジャーナル部により弁ハウジング及び弁プランジャ間の磁路面積を充分に確保しながら,混入オイルによる第2ジャーナル部の弁ハウジングへの張りつきを防ぐ。
【解決手段】弁プランジャ10には,弁ハウジング3の,ノズル部材2寄りの摺動案内面3aに嵌合される第1ジャーナル部13と,固定コア5寄りの摺動案内面3aに嵌合される第2ジャーナル部14と,両ジャーナル部13,14間を一体に連結する小径の軸部12とを設けたガス燃料用噴射弁において,コイル22を,これが固定コア5の他に,弁ハウジング3を挟んで第2ジャーナル部14をも囲繞するように配置し,第2ジャーナル部14の外周面を,固定コア5側で摺動案内面3aに嵌合する第1摺動面14aと,軸部12側で摺動案内面3aに嵌合する第2摺動面14bと,これら第1及び第2摺動面14a,14b間を離間させる環状溝14cとで構成した。 (もっと読む)


【課題】コンパクト且つ経済的な構成で、振動の発生を可及的に阻止することができ、騒音を良好に抑制することを可能にする。
【解決手段】電磁弁10は、ボディ部30内に設けられる弁座44と、前記弁座44に着座可能なメインピストン52を有するプランジャ部70と、前記プランジャ部70から突出するプランジャピン72と、前記プランジャピン72を囲繞するスリット付きガイドリング82と、前記メインピストン52を前記弁座44側に付勢するスプリング84と、通電により前記プランジャピン72に吸引力を付与するコイル78とを備える。プランジャピン72の外径は、外力が付与されない状態のガイドリング82の内径以上の寸法に設定される。 (もっと読む)


【課題】アクチュエーターを備えている圧力レギュレーターを提供する。
【解決手段】本発明は、第一および第二のチャンバー(Vp1,Vp2)の間の液圧流れの圧力を調節するための圧力レギュレーターに関し、圧力は、ソレノイドの通電によって部分的または全体的に調節される。ソレノイドはドライバーの位置を調節し、ドライバーは、ソレノイドアーマチャーロッド(13a)のまわりに配置された、またはそれと統合されたソレノイドアーマチャー(13b)を備えており、ハウジング(2)内のソレノイドチャンバー(V)の内側において軸方向に変位可能である。ソレノイドチャンバー(V)は、ソレノイドアーマチャーロッド(13a)の一つ以上の穴(13c,13d)が第一のチャンバー(Vp1)をソレノイドチャンバー(V)に連結するという事実によってソレノイドチャンバー圧力(P)で圧力調節される。
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【課題】ダンパ油室と油溜め室とのレイアウト性を向上させてバルブボデイの小型・軽量化を達成することにある。
【解決手段】バルブボデイ18には、支持部材13の取付面15に臨む凹部開口部84を有するダンパ油室82と、前記ダンパ油室82の真横に隣接し連通路49を介してドレンポート48と連通する油溜め室76とがそれぞれ設けられ、隔壁86の上部に設けられたオリフィス88の軸線Lは、凹部開口部84に臨む取付面15と交差するように、ダンパ油室82の上部から油溜め室76に向かって斜め上方に傾斜して設定される。 (もっと読む)


【課題】電磁弁のスリーブの外部に制御圧力の急激の変化を防止するダンパ機構を設けることにより、作動油の低温時の応答性を損なうことなく安定した制御圧力を維持できるようにする。
【解決手段】電磁弁60は、ハウジング11の外周に嵌装されたカバー21が軸状のスリーブ24に加締めて固定されている。スリーブ24には、スプール27が摺動自在に嵌挿されている。スリーブ外周部61にはダンパピストン62が摺動自在に嵌挿され、該ダンパピストン62に対向してダンパストッパ64が固着されている。ダンパピストン62とダンパストッパ64の間にはばね部材65が配設され、該ばね部材65の弾発力によりダンパピストン62が押圧されている。スリーブ外周部61と、ダンパピストン62と、ダンパストッパ64及びばね部材65でダンパ機構を構成している。 (もっと読む)


【課題】作動時に生じる弁体の衝突音を小さくでき、しかも電磁弁の作動安定性を高めることができる電磁弁を提供する。
【解決手段】流路7の開口端7aに対して対向配置された弁体11を保持し、開口端7aに弁体11の表面を当接させて流路7の開口を閉じた状態から、磁力によって開口端7aから離れる方向に移動して流路7の開口を開ける可動子12と、可動子12を移動自在に収容する有底筒状のキャビティ14を有する固定子13と、弁体11の裏面に当接可能な端部を有して弁体11の裏側で対向配置され、端部に弁体11の裏面が当接することにより開口端7aから離れる方向で可動子12の移動を阻止するストッパ17と、可動子12の移動時に可動子12の移動速度を遅くして、弁体11とストッパ17の端部とが当接する際の衝撃力を緩和する衝撃緩和手段と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、アーマチュア(48)および電磁石(44)を有する、操作部材(52)を操作するための磁気弁(40)に関する。アーマチュア(48)のストロークが、伝達部材(50)によって操作部材(52)へ伝達される。アーマチュア(48)は、磁気弁(40)のハウジング(42)のガイド(46、62、64)内に収容されている。緩衝部材(12)は、アーマチュア(48)と伝達部材(50)との間に配置されている。少なくとも1つの開口断面(24)は、対称軸(10)に対して垂直または同軸になるように、緩衝部材(12)内に形成されている。 (もっと読む)


【課題】可動鉄心の動きを良好にするとともに、可動鉄心の振動を低減して、応答性を向上させることができる電磁制御弁を提供すること。
【解決手段】固定鉄心12がプランジャ16を吸引する吸引力と板バネ14が弁シート15を弁座8に押しつける力とのつり合いにより弁シート15を弁座8に当接又は離間させる電磁制御弁1において、プランジャ16の吸着面に凹部16eを形成するとともに、凹部16e上に吸着面側と受圧面側とを連通させるスリット16fをプランジャ16の外縁部に形成する。 (もっと読む)


【課題】 従来の限界を超えたデューティーソレノイドバルブの長寿命化が実現できるソレノイドバルブ制御装置を提供する。
【解決手段】 デューティ駆動のオン期間初期段階の過励磁期間には、ソレノイドバルブのコイル6に電源電圧に応じた過励磁電圧を印加し、デューティ駆動のオン期間の残りの保持期間には、コイル6に過励磁電圧よりも低い保持電圧を印加するソレノイドバルブ制御装置において、過励磁期間にチョッパ制御を実効することによって、過励磁電圧の実効値を低下させる制御回路21を設ける。 (もっと読む)


【課題】 外部機構の有する弾性力を使用でき、かつ、当該弾性力を得る弾性部材を内蔵することも可能であると共に、電流−ストローク特性におけるヒステリシスを小さくしたこと。
【解決手段】 ブランジャーが、フロントプランジャー8とリアプランジャー7に2分割されているから、それだけフロントプランジャー8とリアプランジャー7が軽量化され、着磁されたときでも、リアプランジャー7の中心に偶力が作用することなく、全体がフロントヨーク4またはリアヨーク5に引き寄せられ、リアプランジャー7のエッジのみがフロントヨーク4またはリアヨーク5に衝突した状態にならない。 (もっと読む)


【課題】シール部材の耐久性能が高い開閉弁を提供する。
【解決手段】プランジャ41の先端面に埋設されたシール部材45の押接面46に、弁座625を当接させた閉位置と、弁座625から押接面46を離した開位置との間で切換可能に構成された弁であって、弁座625の内側に位置する開口624内に、シール部材45の変形(隆起)を抑える押圧部材としてのフィルター626を充填した。フィルター626は、気体の透過は可能であり、シール部材45よりも硬い材料で構成されている。フィルター626は、閉位置におけるシール部材45の開口624内での隆起を押し戻す。 (もっと読む)


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