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Fターム[3H111DB04]の内容

剛性、可撓管 (14,970) | 用途 (1,984) | 流体輸送用 (1,485) | 液体用 (1,158) | 消防ホース (25)

Fターム[3H111DB04]に分類される特許

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【課題】良好な水幕を形成でき製造が容易なウォーターカーテン用ホースを提供する。
【解決手段】耐圧性のホース本体2に、長手方向に沿って一列に複数の噴射口3を設ける。複数の噴射口3は、円形噴射口31と、ホース本体2の長手方向に沿って長手状の楕円形噴射口32とを交互に設けて構成する。噴射口3が上方に向く状態で、ぎざぎざ状に折り畳んだウォーターカーテン用ホース1の両端に、同様に折り畳んだ延長管を接続し、車輪を有し路面上を移動可能な台車上に搭載する。使用時、台車上の延長管を消火栓の給水口に接続し、台車を移動させ、延長管に次いでウォーターカーテン用ホース1を引き出して敷設する。水などの不燃性液体を圧送することで、隙間が無く水霧に厚みがあり十分な高さの水幕を、容易かつ迅速に形成できる。 (もっと読む)


【課題】漏油火災初期において有効な延焼防止を可能とする延焼防止器具を提供する。
【解決手段】本発明にかかる延焼防止器具は、高圧水供給源(2)に接続し、防災対象領域(4)と発災領域(5)を区切るとともに該発災領域(5)に連続する誘導領域(7)を形成するもので、防水内張りを有さず、通水が壁面(1c)から染み出す、変形自在で長尺の筒体(1)で構成されている。該筒体(1)は、直状で、一端(1a)が閉塞しているものであってもよい。この際、該閉塞している一端(1a)は、他の筒体の端部と連結及び連通が自在となっていてもよい。該筒体(1)は、開閉自在の環状部(1d)と、該環状部(1d)から延出する直状部(1e)を備え、該直状部(1e)の開口端が高圧水供給源(2)に接続自在となっているものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】ホースの熱による破損防止、ホース表面の摩擦抵抗の低減、外傷の低減をなし、更に撤収後の水洗浄時に汚れが簡単に落ち、日干し時にジャケット外表面の有機物による汚れを光触媒の効果で分解しカビ,ヌメリがつきにくい消防用ホースを得ることを課題とする。
【解決手段】たて糸とよこ糸で織組した筒状ジャケット5と、この筒状ジャケット5の内側に設けられた樹脂製チューブ6を具備した消防用ホース1において、筒状ジャケット5の少なくとも表面に露出するたて糸5aは光触媒機能を有し、少なくとも長手方向に沿って1m当たり1箇所以上にピンホール7が形成されていることを特徴とする消防用ホース1。 (もっと読む)


【課題】 口巻き布3に消防用ホース本体1を保護するに十分な強度を維持しつつ、撤収時に一時的に折り返したときに接続金具2の重さによりその折り返し状態を維持することのできる口巻き布3を取りつけた消防用ホースを提供することを目的とする。
【解決手段】 扁平に折り畳み可能な消防用ホース本体1の、両端部外側に口巻き布3が嵌合され、その消防用ホース本体1の両端末に接続金具2が取り付けられた消防用ホースにおいて、前記口巻き布3の軸方向の中央部に、屈曲が容易な易屈曲部を周方向に沿って形成した。
【効果】 口巻き布の軸方向の中央部に易屈曲部を形成しているので、消防用ホースの端末部を図2に示すように折り返した場合においては、前記易屈曲部において容易に折り曲げることができ、また当該易屈曲部の反発力が小さいために折り返し状態が真っ直ぐに戻ることもない。 (もっと読む)


【課題】 たて糸が摩耗を受けてよこ糸が露出したときに、容易にそれを視認することができ、ホースが破裂など事故が生じる前にその消防用ホースの使用の停止を促すことを目的とする。
【解決手段】 たて糸2とよこ糸3とを筒状に織成したジャケット4の内面にゴム又は合成樹脂のライニング5を施してなる消防用ホース1において、少なくともジャケット1の外面がたて糸に覆われており、且つ前記よこ糸3がたて糸2と異なる色彩に着色されている。 (もっと読む)


【課題】ホースを加圧使用している状態の時、ホース内径を膨らませて圧力損失を減少させるとともに、ホース使用時のホースの蛇行を小さくして圧力損失の増加を回避し、さらに耐摩耗性を向上しえる円筒ジャケット及びジャケットホースを提供することにある。
【解決手段】たて糸とよこ糸を織った織物からなる円筒ジャケットにおいて、たて糸2を構成するファイバーの太さを、よこ糸3を構成するファイバーの太さよりも太くしたことを特徴とする円筒ジャケット1。 (もっと読む)


【課題】 ホースを加圧使用している状態の時、ホース内径を膨らませて圧力損失を減少させるとともに、ホース使用時のホースの蛇行を小さくして圧力損失の増加を回避し、さらに耐摩耗性を向上しえるジャケットホースを提供することにある。
【解決手段】 たて糸2がよこ糸3の上に連続的に浮いてつくる斜文線を内側に配した斜文織円筒ジャケットの内面にライニング層4を設けたジャケットホース5において、ホース5に使用圧が加わった時に、前記ホース5の軸線Sの方向に対する斜文線Aの角度が5〜15°になるようにしたことを特徴とするジャケットホース5。 (もっと読む)


【課題】多数本のホースを連結して使用される場合にあっても、低圧力損失、水走りの速さ、全体の軽量さ、耐摩耗性などの点がバランス良く、優れた性質を有する消防ホースを提供すること。
【解決手段】ホース長手方向に配された経糸4にホース周方向に配された緯糸5を交錯させて織成した筒状織物2を用いて構成した消防ホースにおいて、該消防ホースの内周の全面にゴムまたは樹脂Bから形成された被覆層3を有し、かつ、少なくとも該消防ホースの外周の全面にある前記経糸および緯糸の織組織に基づく凸部の表面に厚さが0mm以上0.1mm以下のゴムまたは樹脂Aの層が形成されている消防ホース。 (もっと読む)


【課題】 火災時に消防用ホースとして使用できるだけでなく、災害時に飲料水を含む生活用水の給水用ホースや送水用ホースとしても使用できる食品衛生法に適合する品質を持ち、それを長期間に亘って維持することができる。
【解決手段】 たて糸とよこ糸とを筒状に織成したジャケット1aの内周面に合成樹脂製の内張り層1bを形成して成るホース本体1と、ホース本体1の一端部に取り付けられてシール用のパッキンを有する受け口結合金具2と、ホース本体1の他端部に取り付けられた差し口結合金具3とを備えた消防用ホースに於いて、ホース本体1の内張り層1bには、食品衛生法に適合するポリウレタン樹脂又はEVA樹脂を使用し、受け口結合金具2及び差し口結合金具3には、食品衛生法に適合するアルミニウム合金又はステンレスを使用し、受け口結合金具2内のパッキンには、食品衛生法に適合するシリコンゴム製パッキン2fを使用する。 (もっと読む)


【課題】 内外二重の筒状織物を織成すると共に、その内外の筒状織物を接結して一体のものとし、耐圧力や強度を十分に高めた二重筒状織物を提供することを目的とする。
【解決手段】 環状に配置された複数のたて糸4aと、当該たて糸4aと交差してスパイラル状に織り込まれたよこ糸5aとよりなる外層筒状織物2内に、同様に複数のたて糸4bとよこ糸5bとよりなる内層筒状織物3を配置し、その外層筒状織物2と内層筒状織物3とを互いに接結する。
【効果】 外層筒状織物と内層筒状織物とが重なっているので強度が大きく、且つその二層の筒状織物が接結されて一体化しているので、互いにずれることがなく、二層の筒状織物の耐圧力や強度が十分に高いものとなる。 (もっと読む)


【課題】スプリンクラー配管用管体において、極めて柔軟であって小さい曲率半径で曲げることが可能であり、天井裏の各種配管・配線や設置された各種の物品を迂回して、自由な経路で配線することができる管体を提供する。
【解決手段】天然又は合成繊維よりなる環状に配置された複数のたて糸3と、当該たて糸3に対して螺旋状に織り込まれたよこ糸4とよりなる筒状の織物であって、前記よこ糸4の全部又は一部が剛直な線状材よりなる筒状織布2の少なくとも内面に、水密性の内張り5を施してなる。 (もっと読む)


【課題】 消防用ホースの強度を低下させることなく、消防用ホースの軽量化を図れると共に、消防用ホースの取り扱い時に於ける必要な柔軟性と伸展性を確保することができ、然も、材料使用量の削減等を図れるようにする。
【解決手段】 合成繊維製のたて糸1aと合成繊維製のよこ糸1bとを筒状に織成して成るジャケット1の内周面に、合成樹脂製又はゴム製のライニング層2を形成して成り、不使用時には偏平状に折り畳まれる消防用ホースに於いて、前記たて糸1aに、ポリエステルフィラメント中空糸3とポリエステルフィラメント糸を混合して使用する。 (もっと読む)


【課題】消防隊員が、暗い闇と煙の中などで複雑な構造をした建屋内を展張した消防用ホースラインだけを頼りに帰還をする際に、長時間にわたり視認性良く確実な誘導機能を発揮し得るように構成した消防用ホースを提供すること。
【解決手段】ホースのジャケット表面に縦色線または/および識別文字・記号を有する消防用ホースにおいて、前記縦色線または/および識別文字・記号が、屈折率1.5〜2.2で粒径10〜250μmの多数のガラスビーズ、反射材粒子および蓄光材を含有する再帰反射特性と蓄光特性を有する樹脂層からなり、かつ、前記ガラスビーズは表層寄りに多く偏在し、前記蓄光材は内層寄りに多く偏在して該樹脂層が形成されてなることを特徴とする消防用ホース。 (もっと読む)


【課題】ホース本体の端部に嵌合することにより、圧力損失を軽減でき、ホース本体の保護ができる継手金具付きホースを提供する。
【解決手段】たて糸とよこ糸を円筒状に織成したジャケットの少なくとも内側にゴムまたは合成樹脂からなるライニング層を設けたホース本体12と、ホース本体12の端部に固定された継手金具18と、たて糸とよこ糸を円筒状に織成したジャケットの少なくとも内側にゴムまたは合成樹脂からなるライニング層を有し、ホース本体12と内外径が略等しく形成され、ホース本体12の端部における外周に嵌合された短尺ホース15とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】緊急性ある火災現場などにおいて、特に、コイル状の2重巻き等に巻かれていた状態から、短時間でスムースに、所望するホース全体形状を呈して展張することを可能にする消防用ホースを提供する。
【解決手段】ジャケット2にゴムまたは合成樹脂の内張り3が施されている消防用ホース1において、該ホース1の長手方向に直角な横断面上において、重心Wが外周側一方向に偏って存在し、かつ、該重心Wが偏って存在している該外周側一方向に直角にホース中心をとおる分割線で2分割したときに、(重心がある側の重量:重心のない側の重量=1.03〜1.3:1)の重量比構成にされ、かつ、ホース厚さTは全周囲で均一に形成されてなる消防用ホース1。 (もっと読む)


【解決手段】 たて糸とよこ糸とを筒状に織成したジャケットの内面に、柔軟なゴム又は合成樹脂のライニングを形成してなる消防用ホースにおいて、前記ジャケットの外面に、ゴム又は合成樹脂のエマルジョンにベントナイト及び発泡剤を添加した樹脂液を塗布し、加熱乾燥したものである。
【効果】 本発明によれば、樹脂液に配合されたベントナイトの作用により高いチキソトロビー性を有しており、ゴム又は合成樹脂成分が繊維の間に浸透することが少なく、ジャケットが硬くなることがないと共に、ジャケットの表面に付着した樹脂が発泡剤により発泡して表面加工の厚みを増し、摩擦抵抗を増大するので、ジャケット同士が滑りにくく、消防用ホースに巻き崩れが生じにくくなる。 (もっと読む)


【課題】圧力損失が小さく、柔軟性を有するホースの製法を提供する。
【解決手段】断面略三角形状で、底辺部をジャケット内周側、頂部をジャケット外周側に向けた第1のよこ糸14と、該よこ糸より細い第2のよこ糸15とを交互に、第1のよこ糸底辺部に隣接して第2のよこ糸を位置したて糸と筒状に織成し、ジャケット外周側部は第1のよこ糸頂部と第2のよこ糸で凹凸部が形成されるジャケットを形成する第1工程と、ジャケット外周に接着性のエラストマー製外層チューブを外挿する第2工程と、ジャケットを含む外層チューブ内部を負圧にした状態で加熱処理し加熱軟化状態の外層チューブをジャケット外周面に大気圧で加圧しながら加熱接着する第3工程と、接着性のエラストマー製内層チューブをジャケット内部に引き込み、内層チューブ内部を加圧した状態で加熱処理し加熱軟化状態内層チューブをジャケット内周面に加圧加熱接着する第4工程を含むホースの製法。 (もっと読む)


【課題】圧力損失を小さくすることができるホースを提供することにある。
【解決手段】たて糸13とよこ糸を筒状に織成したジャケット12の少なくとも内側にライニング層を設けたホースで、よこ糸は、断面略三角形状で、その平坦面の底辺部をジャケットの内周側に、頂部をジャケットの外周側に向けた第1のよこ糸14と、第1のよこ糸より細い第2のよこ糸15とからなり、第1のよこ糸と第2のよこ糸とを交互に配置しかつ第1のよこ糸の底辺部に隣接して第2のよこ糸を位置し、たて糸13は、2本の第2のよこ糸の周面部と、これらの間に配置された第1のよこ糸の底辺部とを通ってジャケットの内周側に現れる部分と、第1のよこ糸の頂部を通ってジャケットの外周側に現れる部分とを所定比率で交互に、かつ互いに隣り合うたて糸同士が第2のよこ糸の部分で交叉するように織成し、ジャケットの内周面を軸方向に略同一平面に形成し、ジャケットの外周面を軸方向に凹凸形状にした。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で低コストの加工を容易にしながらウォーターカーテンを形成可能にしたウォーターカーテン用ホースを提供する。
【解決手段】筒状織物層2の内面にシール層3を内貼りしたホース1、10において、シール層3にシール層内面から筒状織物層の内面まで貫通するスリット4をホース長手方向に連続的又は間欠的に設ける。又は、シール層3及び筒状織物層2にシール層内面から筒状織物層の外側まで貫通するスリット14をホース長手方向に間欠的に設ける。 (もっと読む)


【課題】 ジャケットのたて糸としてフィラメント糸を主体として使用することにより、消防用ホースの加圧時の伸びを抑制すると共に、たて糸にフィラメント糸を使用することにより生じる滑り易さを軽減し、取り扱い性を改善することを目的とする。
【解決手段】 たて糸5とよこ糸4とを筒状に織成してなるジャケット2の内面に、柔軟なゴム又は合成樹脂のライニング3を形成してなる消防用ホース1において、前記ジャケット2を扁平に折り畳んだ状態における腹部及び耳部において、それぞれたて糸5としてフィラメント糸5a及びスパン糸5b又は嵩高加工糸を使用したことを特徴とする。 (もっと読む)


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