説明

Fターム[3H111DB13]の内容

剛性、可撓管 (14,970) | 用途 (1,984) | 固体輸送用 (15)

Fターム[3H111DB13]に分類される特許

1 - 15 / 15


【課題】耐圧性を有しながらも、可動部の動作を阻害せず、且つ狭い空間内で配管経路の取り回しを容易にすることが可能な多層チューブ、およびそれを備えた真空吸着装置を提供する。
【解決手段】本発明は、骨格チューブ2および平滑チューブ3の2層のチューブから構成された多層チューブ1に関し、内層チューブとして構成された骨格チューブ2は、外層チューブとして構成された平滑チューブ3よりも硬質な材料から構成されていて、且つ、複数の貫通部2aが設けられている。貫通部2aによって多層チューブ1の湾曲性を実現し、骨格チューブ2によって耐圧性を実現し、骨格チューブ2と平滑チューブ3との組み合わせによってコンダクタンス向上を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 粉体空気圧送方法及びそのための装置における、粉体の全量がホッパに輸送されないという問題の解決。
【解決手段】 粉体を空気圧送するためのコンプレッサ及び加圧タンクと、圧送された粉体を貯留するホッパと、加圧タンクとホッパとを連結する柔軟性耐圧ホースとを備える粉体空気圧送装置において、コンプレッサにより、粉体が投入されてなる加圧タンク内を昇圧し、加圧タンク内の圧力が0.05MPa以上の所定圧力となったら圧縮空気による粉体の輸送を開始し、粉体の輸送終了後、一定時間が経過した後、圧縮空気の輸送を終了させることを特徴とする粉体空気圧送方法を実施する。前記ホースは、Dはホースの大気圧下での内径であり、Dの許容圧力での内径であり、単位はmmであるときに、D−D≧1(Dが100mm以下の場合)又はD−D≧2(Dが100mm超の場合)を充足するものがよい。 (もっと読む)


【課題】ホース内面の摩耗損傷を防止することのできる搬送用ホースを提供する。
【解決手段】ホース2の内面全面を覆うようにセラミック粒体1が密に敷き詰められてなる搬送用ホースであって、前記セラミック粒体1はセラミック材料を用いてプレス成型により強固に形成されていて、セラミック粒体1の形は両端面が円形の軸芯方向長さが短い円柱状を呈しており、セラミック粒体1をホース2の内面全面を覆うように密に敷き詰めてホース2の内面をセラミック粒体1の一端面で形成される凹凸のないフラットな状態とした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら、固形物や流動物の接触に伴うホース壁内面側の摩耗度合までを、外部からの目視だけで容易に検知することができる摩耗検知機能を有する輸送用ホースを提供する。
【解決手段】この輸送用ホースは、着色が施された透光性を有する外側層3と、この外側層3とは色の異なる着色が施された透光性を有する内側層4とを積層してなる合成樹脂製のホース壁1を備え、固形物や流動物の接触に伴う内側層4の摩耗度合に応じて、ホース壁1の色が変化するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 モルタル圧送用ホースなど、ホースの磨耗や破損を検知する必要のあるホースにおいて、ホースの内周面及び外周面の磨耗や破損を効率的に検知可能とする。
【解決手段】 ホース(1)の内周面側に螺旋状に埋設された導線(21)と、ホースの外周面側に螺旋状に埋設された導線(22)とを互いに直列に接続して、接続した導線の導通状態を調べることによって、ホースの内周面と外周面の損傷を同時に電気的に検知する。ホース内周面側に埋設された導線(21)は、ホースの硬質補強体(11)の直下に埋設されることが好ましく、あるいは、硬質補強体(11)の間の略中央位置に埋設されることが好ましい (もっと読む)


【課題】固体を含む混相流を輸送する輸送管であって、耐摩耗性に優れ、かつ、軽くて安価に製造できる輸送管を提供する。
【解決手段】 輸送管1は、輸送管本体2と、中間部材4を介して輸送管本体2の内壁21を覆う内装部材5と、を備えている。内装部材5は、輸送管本体2の内壁21に沿う空間を当該内壁21に沿って網目状に区画する区画用立壁51を備えている。区画用立壁51は、略同一形状の亀甲形を輸送管本体2の内壁21に沿って全方向に連続的に配置してなる網目状に形成されている。立設された区画用立壁51のうち先端側部分54に硬化処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性と可撓性を確保し得ながらセラミックス短管の必要数量の減少、コストダウン、重量低減を図る。
【解決手段】外側ゴムホース2の内面に複数のセラミックス短管3が相互に所定の隙間Gを置いて相対屈曲自在に嵌合された状態で加硫接着されている。隙間Gは、ホース軸方向で隣り合うセラミックス短管3,3の流体流れ方向上手側の一端部3aの円錐凹面9と流体流れ方向下手側の他端部3bの円錐凸面10との間に設ける。隙間Gは、ホース軸P上から隙間Gを真正面から見たとき円錐凸面10と内周面11とが交わる角部12と、円錐凹面9と外周面13とが交わる角部14とが重なる程度に止めている。 (もっと読む)


【課題】摩耗、損傷していないセラミックス短管の再利用を容易に実現できる可撓性セラミックスホースを提供する。
【解決手段】複数のセラミックス短管3の全てが外側ゴムホース2の内面に対し非接着状態にあり、セラミックス短管3の外周に介在部材4がホース軸方向に相対移動不能に且つ脱着可能に装着され、該介在部材4が外側ゴムホース2の内面と一体化されている。外側ゴムホース2が劣化したり、セラミックス短管3群のうちの一部が摩耗、損傷したりした場合には、外側ゴムホース2をカットすることによりセラミックス短管3を外側ゴムホース2から容易に分離、分解させることができ、摩耗、損傷していないセラミックス短管3の再利用を可能にする。 (もっと読む)


【課題】ホースの柔軟性を低下させることなく、短繊維がホース長手方向に配向したものよりも優れた耐摩耗性を有する短繊維入りゴム製筒体の製造方法を提供する。
【解決手段】長さ方向に短繊維2が配向した短繊維入り未加硫ゴム製筒体3を螺旋状にカットしてテープ状に切り出し、得られた未加硫ゴムテープ5を立てた状態でマンドレル6の外周面に螺旋状に巻回して未加硫ゴム層7を形成し、その後、該未加硫ゴム層7を加硫することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、非常に容易に且つ低コストで複合管を製造することができる複合管の製造方法及びこの製造方法により製造される複合管を提供することを目的とする。
【解決手段】 管内壁の一部ないし全部を被覆材で被覆してなる複合管の製造方法であって、該製造方法は、シート状ないし板状の被覆材を管内径より小さくなるように丸めて管内に挿入した後に、管内壁に沿うように当該被覆材を展開することを特徴とする複合管の製造方法。
又、この製造方法により製造される複合管。 (もっと読む)


【課題】 ホース全長に亘って帯電防止機能を安定して発揮することができ、しかも強度的にも優れた脱塩ビタイプの帯電防止ホースを提供する。
【解決手段】 この帯電防止ホースは、ポリオレフィン系樹脂製のホース本体1の外周面に、補強芯2を螺旋状に巻回してなる。そして、補強芯2は、ポリオレフィン系樹脂製の芯本体部2の外周側に、導電部4を埋め込んで構成されている。導電部4は、ポリプロピレン樹脂に超低密度ポリエチレン樹脂とカーボンブラックを配合してなり、カーボンブラックが均一に分散された状態となっている。 (もっと読む)


【課題】ドッキングホースを含むテーパ管の構造を見直すことにより、配管ラインの途中部位に、鋼管等の強度・剛性に富むテーパ管を装備してサイズダウンする構造を採ることによる上述の不利を解消し、配管ラインの長大化やコストアップが抑制される、といった具合に高圧ゴムホースを改善させる。
【解決手段】肉厚の中間部に補強用螺旋ワイヤ20及び螺旋状に巻回される繊維補強コード22が埋込み配置されている高圧ゴムホースにおいて、
内部流路12Rの断面積がホース長さに伴って変化するテーパ筒部12tを有するとともに、前記補強用螺旋ワイヤ20の配列ピッチPが、前記テーパ筒部12tの小径側から大径側に行くに従って狭められている。 (もっと読む)


【課題】 ホースの引き回しが簡単に行えるよう高い柔軟性と軽量化を実現し、且つホース断面形状を常に円形に維持することができる耐圧ホースを提供する。
【解決手段】 軟質合成樹脂からなり補強糸が編み込まれた内層管2と、この内層管2の外周面に管軸方向に所定のピッチで設けられる硬質合成樹脂からなる中空または溝付き補強材3と、この補強材3の外周部を架け渡すようにその補強材3を被覆する軟質合成樹脂からなる外管4とから構成される耐圧ホース1を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】型作られた螺旋状に巻かれた管
【解決手段】本発明は型作られた螺旋状に巻かれた管に関し、前記管は2種類の型が連続的に巻かれて形成された多層であり、型Aは、その端部にそれぞれ設けられたT形状のリブとT形状のノッチを有し、及び前記T形状のリブと前記T形状のノッチの間に間隔をあけて複数の溝と複数の隆起を有する。螺旋状に巻かれた管が形成されるとき、前記隣接するT形状のリブとT形状のノッチは動かないように係合し、前記複数の溝と前記複数の隆起は複数の螺旋状の溝及び/又は隆起を形成する。型作られた螺旋状に巻かれた管は、型Bが前記型Aと係合し、前記型Aは前記螺旋状に巻かれた管の基層であり、前記型Bは少なくとも1つの部分的に重複する強化層を構成し、前記部分的に重複する強化層は型A又はさらに型Bと係合するために螺旋状の複数の溝と複数の隆起とを有することを特徴とする。前記型Bは隆起又は溝を有し、又はその上方端部及び下方端部にそれぞれ設けられた隆起及び溝を有し、前記複数の溝又は複数の隆起は、前記型Aを巻きつけることにより形成された前記螺旋状の複数の溝又は複数の隆起と動かないように係合する。 (もっと読む)


【課題】 穀粒、医薬品等の錠剤、顆粒状のドッグフード等のような粉粒体を搬送するための熱可塑性合成樹脂製のパイプ本体2を備えたパイプ部材1において、パイプ本体2の帯電を簡単な構造で防止できるようにする。
【解決手段】 パイプ本体2の外周壁のうち円周方向に沿って適宜間隔を隔てた複数箇所に、線状材としての導電性繊維3を、パイプ本体2の長手方向に沿って延びるように埋め込み固定する。各導電性繊維3の一部は、パイプ本体2の外周面2aから半径外側に露出させる。 (もっと読む)


1 - 15 / 15