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Fターム[3H130AA24]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 搬送流体 (6,135) | 特徴 (773) | 高圧 (97)

Fターム[3H130AA24]に分類される特許

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【課題】遠心圧縮機において、インペラのディスクの背面とシールプレートとの間の隙間を通じてインペラの外周側から内周側のシール部に向かい、ケーシングのインペラが収容された空間からシール部を通じて連通する空間へ漏れ出る流体の漏れ流れを低減する効果が十分に得られるようにする。
【解決手段】遠心圧縮機(2)は、インペラ(12)と、ケーシング(11)とを有している。ケーシング(11)は、インペラ(12)のディスク(12a)の背面に対向するシールプレート(11f)と、シールプレート(11f)の内周側に配置されたシール部(13)と、を有する。ケーシング(11)のインペラ(12)が収容された空間(11c)の流体の圧力は、シール部(13)を通じて連通する空間(Sa)の圧力よりも高くなっており、ディスク(12a)の背面には、インペラ(11)の回転方向に対して後傾した案内羽根(14)が設けられている。 (もっと読む)


【目的】シール液を中間領域に循環供給させることなく充填・封入させておくことにより、プレッシャユニットを必要とせず、ランニングコストやイニシャルコストを大幅に低減させる。
【構成】被密封流体領域側の第1メカニカルシール1aと大気領域側の第2メカニカルシール2aとの間に形成された中間領域Cに被密封流体領域Aより低圧のシール液Lを充填・封入した高圧流体用メカニカルシール装置において、シリンダ41内をピストン42により低圧流体用空間43bとピストン受圧面積が低圧流体用空間43bより小さな高圧流体用空間43aとに仕切ってなる均圧器4aを設け、中間領域Cを均圧器4aの低圧流体用空間43bに連通接続すると共に被密封流体領域Aを均圧器4aの高圧流体用空間43aに連通接続して、被密封流体領域Aと中間領域Cとの圧力比が一定に保持されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】最も機内側に位置するシールのさらに機内側の位置に緊急用のシャットダウンシールを設けることにより、緊急時における被密封流体の機外側への漏洩を確実に防止する。
【解決手段】最も機内側に位置するメカニカルシールの機内側に位置して回転軸5側に装着されるフランジ23の機外側の面と、シールハウジング3の機内側に設けられる熱膨張率の大きい材料から作製された緊急用シール環保持部25とを対向するように配設し、該緊急用シール環保持部25の内周に通常の作動温度下で固定されるように熱膨張率の小さい材料から作製された緊急用シール環26を設け、緊急用シール環保持部25と緊急用シール環26との間に緊急用シール環26をフランジの機外側の面30に押圧するように作用する弾性部材を設けることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】容易かつ効果的にシールすることが可能なシール構造を備えた圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】略筒状の圧縮機ケーシング5と、圧縮機ケーシング5の端面を塞ぐように圧縮機ケーシング5の内周に設けられる略円柱状の蓋部20と、蓋部20と圧縮機ケーシング5の内周面とによって囲まれて、翼が収容される空間部14と、蓋部20の空間部14側の外周面の周方向に設けられるシール手段11cと、を備え、蓋部20には、シール手段11cが設けられる外周面よりも半径方向内側に、蓋部20の空間部14側から軸方向に延在する切欠き部13を設けることを特徴する。 (もっと読む)


【課題】ポンプケーシングを小型化すると共に、効率の低下を防止することが可能な多段ポンプを提供する。
【解決手段】最終段の羽根車で昇圧された流体が最終段のディフューザ21cを経て吐出口へ導かれる多段ポンプであって、ポンプケーシング内に、流体を最終段のディフューザ21cから吐出口に導く吐出流路22が形成され、吐出流路22は回転軸の軸心周りを旋回する方向に形成され、回転軸の軸心を含む平面における吐出流路22の流路断面積は、吐出口に向かう流れの下流側ほど、上流側に比べて、回転軸の軸心方向Aおよび径方向内向きBに増加している。 (もっと読む)


【課題】旋回流路内の断面における速度の軸方向分布を均一にし、最終段の流体損失を抑制したバーレル型多段ポンプを提供する。
【解決手段】複数段の遠心羽根車と,前記遠心羽根車を覆う内ケーシングと,吸込管および吐出管を有する円筒状の外ケーシングとを備え,前記内ケーシングは,各遠心羽根車の下流側に設けられた複数段のディフューザと,これらのディフューザの下流側に設けられ流体の流れを次段遠心羽根車に導く戻り流路と,これらの戻り流路に配置された返し羽根とを有し,外ケーシングと内ケーシングの間に前記吐出口に繋がる円筒状の旋回流路及びその旋回流路とディフューザとの間に両者を繋ぐ接続流路を備え,この接続流路の形状が回転軸方向の吸込口側に傾斜し,旋回流路における接続流路の流出位置が該吐出管の軸中央付近となるように構成された。 (もっと読む)


【課題】製品を提供する。
【解決手段】本製品は、表Aに記載のX、Y及びZのデカルト座標値に実質的に合致する公称輪郭を有する。X及びYはインチ単位の距離であって、これらを滑らかな連続弧で結ぶとインチ単位の距離Zにおける翼形輪郭断面が画成される。距離Zにおける輪郭断面を互いに滑らかに結ぶと完全な翼形状を形成する。ことができる。 (もっと読む)


【課題】ケーシングとダイアフラムおよびヘッドフランジの径方向位置が相対的に移動することを防止して、シール内における不安定流体力の発生、および、シールとロータとの接触を抑制しロータの不安定振動を防ぎ、高圧条件下でも高効率で安定した運転が可能な遠心圧縮機を提供する。
【解決手段】ケーシングと、該ケーシングの内部に設置され流路を形成するダイアフラムと、前記ケーシング端部においてシアキーによって取り付けられるヘッドフランジを有するバレル形遠心圧縮機において、前記ケーシング内周面と、前記ダイアフラムと前記ヘッドフランジの当接部外周面に、面に垂直なすべりキー溝を、周方向の少なくとも2箇所に設け、該キー溝にすべりキーを設けたことを特徴とする遠心圧縮機。 (もっと読む)


【課題】長手方向軸線(90)を有するガスタービンシステム(10)用のディフューザ(20)を開示する。
【解決手段】本ディフューザ(20)は、複数のディフューザダクト(30)を含む。複数のディフューザダクト(30)の各々は、長手方向軸線(90)の周りに環状に配置されかつ入口(32)と出口(36)と該入口(32)及び出口(36)間で延びる通路(34)とを有する。複数のディフューザダクト(30)の各々の出口(36)は、それぞれのディフューザダクト(30)の入口(32)から接線方向にオフセットしている。複数のディフューザダクト(30)の各々は、それを通してガス流(80)を流して該ガス流(80)の速度を低下させるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 簡略化および軽量化を図ることが可能なキャンドポンプを提供すること。
【解決手段】 キャンドポンプAは、モータケース1と、その内側に配置されたステータ2と、ステータ2の内側に配置され、軸方向一端側が開放するとともに他端側に底部33を有し、かつ、軸方向一端側に外向フランジ32を有する筒状のキャン3と、外周部が外向フランジ32に接合されてキャン3の一端側を覆うカバー6と、一端側がカバー6に、他端側が底部33に、それぞれ回転可能に支持されたシャフト41を有する回転子4と、シャフト41の一端側に支持されたカスケードインペラ5と、カスケードインペラ5の外周部を部分的に収容し、カスケードインペラ5の回転により流体を加圧するための加圧室7と、を備えており、加圧室7は、外向フランジ32の一面と、カバー6の内面とによって規定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


1つまたは複数の羽根車を軸に取り付け、羽根車を高角速度動作用にしっかり固定するために各羽根車上の後部リップおよび前部リップに複合リングを取り付けるためのシステムおよび方法。複合リングは、羽根車の材料に比較して、より大きな比強度およびより大きな比剛性を提供する材料から構成される。多羽根車アセンブリでは、各対の羽根車の間に羽根車スペーサが取り付けられる。 (もっと読む)


本発明は、航空機ターボ機械の圧縮機またはタービンステータに使用されるように設計される翼付きリングセクタ(20)のための、複数の基本セクタ(30)と、それらのうちのそれぞれがこれと関連する2つの基本セクタの間に挿入される制振シム(34)とを備える外側シェルセクタ(28)を形成する組立体に関する。
本発明によれば、各制振シム(34)の輪郭は、基本セクタ(30)の輪郭とほぼ同じである。
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【課題】高圧流体領域A1と低圧流体領域A2との圧力関係が逆転,復帰した場合におけるOリング移動を円滑に行うようにする。
【解決手段】シールケース3とこれを嵌合保持する保持環4との間に装填されたOリング11が、高圧流体領域A1と低圧流体領域A2との圧力関係に応じて、第1係止部3pに係止される第1位置と第2係止部4dに係止される第2位置とに亘って移動されることにより、当該圧力関係が逆転した場合にも良好なシール機能が発揮される。当該圧力関係が逆転すると、第1係止部3pの第1流体導入孔3rから低圧流体領域A2の流体が導入されて、Oリング11が第1係止位置から第2係止位置へと移動される。この状態から上記圧力関係が正常に復帰すると、第2係止部4dの第2流体導入孔4eから高圧流体領域A1の流体が導入されて、Oリング11が第2係止位置から第1係止位置へと移動される。 (もっと読む)


本発明は、流体を遠心ポンプ(11)で移送する方法に関する。流体の圧力および/または温度に影響を及ぼす機械(1、6)および/または装置(3、8)が前記遠心ポンプ(11)の上流側に配置されている。前記遠心ポンプ(11)への入口で流体は特定吸込状態に調整される。本発明によれば流体の吸込状態は前記機械(1、6)および/または装置(3、8)によって、流体の実在気体係数が既にその極小に達しまたは超過した状態のみを流体が前記遠心ポンプ(11)内で占めるように調整される。 (もっと読む)


本発明による遠心ポンプ(10)は、羽根車(20)と、それを包囲するケーシング(50)を有する。羽根車は、主通路(24)を有し、主通路(24)は、第1の通路(241)と第2の通路(242)に分岐し、第1の通路及び第2の通路(241,242)に共通する供給入口(22)を有する。第1の通路(241)は、半径方向に差し向けられた第1の出口(243)を有し、第2の通路(242)は、半径方向に差し向けられ且つ第1の出口(243)の後方に位置する第2の出口(244)を有する。羽根車(20)は、ケーシング(50)と協働して、軸線方向平衡システムを形成する。軸線方向平衡システムは、羽根車の後面(27)とケーシングのうちの上記後面(27)に面する部分(57)との間に形成されたチャンバ(90)を有する。チャンバ(90)への入口は、第2の出口(244)のレベルに位置する。
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【課題】シアキーを用いるバレル型ケーシングにおいて、ヘッドカバー端面の必要面積を確保しつつ、小型化を実現すること。
【解決手段】ヘッドカバーの外周面の軸方向外側に段付き部が形成され、ケーシングの内面に円周方向に延びた溝が設けられ、段付き部及び溝内に配置される部材であって、その外周面の少なくとも一部が溝内の内周面に接するように配置された第1のシアキー部材と、溝内に前記第1のシアキー部材に隣接して配置された部材であって、その軸方向に突出したつば部の外周面が、ケーシングの内周面に接する第2のシアキー部材を有し、第1のシアキー部材及び第2のシアキー部材は、いずれも周方向において3つ以上に分割された部材から成り、各部材は、それぞれケーシングに径方向で固定されているが、軸方向では互いに締結されず、第1のシアキー部材及び第2のシアキー部材の間に作用するせん断力により径方向で若干の変位を許容すること。 (もっと読む)


【課題】一対の筐体を組み合わせて構成される流体機械の筐体において、筐体同士の合わせ面からの流体の漏れを抑制すること。
【解決手段】上側筐体2Aに内側凸条5I及び外側凸条5Eを設ける。内側凸条5I及び外側凸条5Eは、上側筐体2Aの合わせ面4Aから突出している。外側凸条5Eは、第1フランジ7Aに形成され、内側凸条5Iは、上側筐体2Aの筐体壁2Awの直下に形成される。内側凸条5Iは、ボルト10と上側筐体2Aの合わせ面4A側における上側筐体2Aの内面2Aiwとの間に、内面2Aiwから所定の間隔l7を設けて配置される。また、ボルト10から内側凸条5Iまでの距離l1は、ボルト10から外側凸条5Eまでの距離l2よりも小さく設定される(l1<l2)。 (もっと読む)


【課題】本発明は,それぞれがインペラを含む少なくとも4つの遠心圧縮段(11,12,13,14)からなる改良型多段遠心圧縮機(10)に関する。
【解決手段】一対の段(12,13)のインペラは,第1の高速直接駆動モータ(16)に連結した第1のシャフト(23)に取り付けられ,他の一対の段(11,14)のインペラは,第2の高速直接駆動モータ(15)に連結した第2のシャフト(24)に取り付けられる。第1及び第2のモータの速度は,インペラが全て同じ速度で駆動されるよう,少なくとも1つの駆動部(25)により制御される。 (もっと読む)


狭い環状の流体流路が取り囲む回転軸の熱動式運転停止シール。このシールは通常運転時該軸との間に環状部を残して該軸を取り囲み、軸が減速するか回転を停止すると軸に対して拘束状態となる。環状部は通常運転時、割りリングの対向端部間に介在するスペーサにより開状態に維持される。軸が回転を停止すると、環状部の温度が上昇してスペーサを割りリングから離脱させ、割りリングを軸に対して拘束状態にして環状部をブロックする。環状部がブロックされるとシールにかかる差圧が発生し、割りリングの下流のポリマーシールリングが軸に押圧されて環状部を封止する。一実施例において、スペーサは溶融可能な材料で形成される。第2の実施例では、スペーサは熱応答式アクチュエータにより割りリングから離脱される。
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【課題】遠心流体機械において、設計や解析に要する時間を大幅に低減しながら作動範囲や効率を犠牲にすることなく、羽根車の振動を低減する。
【解決手段】遠心流体機械20は、回転軸1と、この回転軸に取り付けられ、心板2b、側板2aおよび羽根7とを有する遠心羽根車2と、この遠心羽根車の軸方向両側面を覆うように配置されたダイヤフラム3、4とを備える。ダイヤフラムの遠心羽根車に対向する面に、奇数個の半径方向に延びる突起14、15を形成する。突起により遠心羽根車とダイヤフラムとの間の軸方向隙間8、9を周方向に変化させる (もっと読む)


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