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Fターム[3H130BA62]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 目的,機能 (11,459) | 性能、仕様 (1,573) | 仕様変更(特性曲線) (141)

Fターム[3H130BA62]に分類される特許

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【課題】直接風による体感温度の減少や室内空気の循環に使用される扇風機において、消費電力を低減して省エネ性を確保しつつ、送風範囲を拡大させる扇風機を提供することを目的とする。
【解決手段】羽根車ガードに支持された対向する一対の曲板を羽根車の外周側に備えることにより、回転軸を中心とした旋回流れが崩壊し、気流は回転軸から離れた位置に放り出される。これにより、羽根車から生じる旋回流れが曲板で切り離されるため、羽根車に必要な軸動力は低下する一方、扇風機の吹出し気流は、曲板位置を短径とした楕円状のワイド気流となるので、消費電力を低減して省エネ性を確保しつつ、送風範囲を拡大させることができる。 (もっと読む)


【課題】遠心ファンとファンケースとの相対的な回転運動を利用して遠心ファンの吐出側から遠心ファンとファンカバーとを隔てる隙間を通じて遠心ファンの吸込側へ向かう空気の逆流を抑制し、吸込性能の低下をより抑制可能な電動送風機を提案する。
【解決手段】電動送風機1は、遠心ファン6と、隙間12を隔てて遠心ファン6を覆うとともに遠心ファン6に空気を案内する第二吸込口16を有するファンカバー17と、隙間12に位置して遠心ファン6の回転中心線Cに対して径方向へ延びつつ周方向へ湾曲するシールリブ13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の風速分布が良好で、軸流ファンから流出した空気のエンジンへの衝突を回避できる、高効率・低騒音の建設機械を提供する。
【解決手段】複数の翼片(2a)を有する軸流ファン(2)と、空気の流れを軸流ファンに誘導するファンリング(3)と、軸流ファンより空気の流れの上流側または下流側に配置される熱交換器(1)と、軸流ファンより空気の流れの下流側に配置される構造体(4)と、を備えた建設機械において、ファンリングは、吸込側の流路を縮小する吸込側R形状部(3a)と、吐出側の流路を拡大する吐出側R形状部(3b)とを有し、翼片は、軸中心から回転方向に向かって前進角θで傾き、かつ、吸込側に前傾した姿勢で取り付けられ、軸流ファンがファンリングの内側に取り付けられた状態で、翼片の後縁と外周縁とが交わる第1交点(P)が、吐出側R形状部の幅の範囲内に位置している。 (もっと読む)


【課題】サージング発生からサージング検出までの検出遅れが短く、振動、圧力変動及び騒音の発生を防ぐことができ、容量制御範囲を大幅に広げることができ、運転環境や経年変化による運転特性の変動に追従してサージラインを自動更新することができる遠心圧縮設備とそのサージング防止方法を提供する。
【解決手段】気体1を遠心圧縮する遠心圧縮機12と、遠心圧縮機を回転駆動する電動機14と、電動機の駆動電流検出器16と、圧縮気体2をそれより低圧部分3に排気する排気弁18とを備え、駆動電流をサンプリング周期で検出し、サンプリング期間に計測された複数の駆動電流を母集団とする移動平均−n×標準偏差を電流閾値としてリアルタイムに更新し、排気弁18が閉じておりかつ駆動電流が電流閾値を下回る場合にサージングと判定し、サージングと判定した場合、排気弁18を開いて圧縮気体2を排気する。 (もっと読む)


【課題】十分な風量および静圧を得ることができ、ファン性能の向上を図ることができるファンモータを提供する。
【解決手段】ファンモータ1のインペラ8において、円周C1上に複数の外周側羽根部23を配置し、ボス部19と外周側羽根部23との間において円周C2上に複数の内周側羽根部24を配置する。このように二重に設けた羽根部23,24において、円周C2の接線L5に対する各内周側羽根部24の傾き角θ2を円周C1の接線L2に対する各外周側羽根部23の傾き角θ1よりも小さくする。傾き角が比較的大きい外周側羽根部23は、主として風量を発生させるのに寄与し、傾き角が比較的小さい内周側羽根部24は、主として静圧を高めるのに寄与する。これらの外周側羽根部23と内周側羽根部24との協働により、十分な風量および静圧を得るようにし、ファン性能の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】一つのケーシングと一つの羽根車の組合せによって、最高効率の水量を任意に変更して、好ましい運転水量範囲を任意に選択しつつ構成でき、しかも羽根車をバランスよく回転させて安定した運転ができるようにする。
【解決手段】回転軸46に連結されて回転する羽根車12と、吐出口30bを有し内部に羽根車12を収容するケーシング30と、ケーシング30の開口部を密閉するケーシングカバー34と、所定角度回転させた時に略一致する位置に位置して羽根車側とケーシング側を貫通する一組の通路62a,62b、64a,64bを複数組有し、ケーシング30との間に吐出口30bに連通する案内通路60が形成されるように、ケーシング30内に羽根車12と同心円状に配置されるガイドプレート54と、複数組の通路の内の一組の通路を残して他の通路を羽根車側で閉止する閉止部材70とを有する。 (もっと読む)


【課題】送風性能の確保とNZ音の低減とを両立することができる多翼遠心ファンを提供することを目的とする。
【解決手段】スクロール状ケーシング内に多数のブレードを備えた羽根車が回転自在に設けられている多翼遠心ファンにおいて、羽根車の回転軸中心とケーシングの舌部のアール中心とを結ぶ直線を基準にして羽根車の回転方向への角度をΘとしたとき、ケーシング内の底面4における0°<Θ<45°および/または90°<Θ<140°の範囲に、羽根車の回転軸方向に突出する複数個の渦発生体14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】前面シュラウドの強度を向上し、高速回転時に前面シュラウドが遠心力でブレードから剥がれることを防止し、高い送風性能を有する電動送風機を提供する。
【解決手段】電動機により回転駆動されるインペラ18を備え、インペラ18は吸気口を有する前面シュラウド23と、前面シュラウド23と対向するように配される後面シュラウド24と、前面シュラウド23と後面シュラウド24で挟持される複数枚のブレード26とからなり、前面シュラウド23の内面側に突出した凹溝部38を設け、凹溝部38はブレード26の曲がり方向と同一とし、複数枚のブレード26の各々の間における前面シュラウド23の内壁面近傍37の流路を略均等に分割するように設けたことにより、インペラ前面シュラウドの強度向上を軽量でかつ低圧損の構成で実現し、高い送風性能を有する電動送風機とすることができる。 (もっと読む)


【課題】空気の流れをより好適にすることができる遠心式ファンを提供する。
【解決手段】遠心式ファンは、空気の吸込み口8が形成された上ケーシング5Aと、下ケーシング6と、上ケーシング5Aと下ケーシング6との間に位置する羽根車3とを備える。羽根車3は、上ケーシング5A側に位置する上シュラウド23と、上シュラウド23の下に設けられる、円周上に配列される複数の羽根2を備え、回転軸11を中心に回転することが可能である。上ケーシング5Aおよび下ケーシング6は、開放型のケーシングを構成する。上シュラウド23の上ケーシング5Aと向き合う面は、回転軸11から離れるにつれて下ケーシング6に近付く第1の部分を有している。上ケーシング5Aの上シュラウド23と向き合う面は、上シュラウド23の第1の部分と向き合う第2の部分において、回転軸11から離れるにつれて下ケーシング6に近付く形状を有している。 (もっと読む)


【課題】インペラ11の構造強度を十分に確保した上で、遠心圧縮機1の作動域をより低流量側へ拡大すること。
【解決手段】各ブレード19,21の平均の出口羽根角βbaが45度以上に設定され、各ブレード19,21のハブ端19h,21hの出口羽根角βbhが平均の出口羽根角βbaよりも小さく設定され、各ブレード19,21のチップ端19t,21tの出口羽根角βbtが平均の出口羽根角βbaよりも大きく設定され、各ブレード19,21のチップ端19t,21tの出口羽根角βbtとハブ端19h,21hの出口羽根角βbhの差(βbt−βbh)が6〜13度の範囲内に設定され、各ブレード19,21のレイク角αが28〜50度の範囲内に設定されていること。 (もっと読む)


【課題】遠心圧縮機1のサージを十分に抑制して、遠心圧縮機1の作動域をより低流量側へ拡大すること。
【解決手段】吸入口25とインペラ11との間に円筒空間状の拡大部33が形成され、拡大部33の入口側に内径を上流方向に向かって漸次縮径した入口テーパ部35が形成され、拡大部33の出口側に内径を下流方向に向かって漸次縮径した出口テーパ部37が形成され、拡大部33の内径が吸入口25の内径よりも大きくかつインペラ11の入口径の2倍以上に設定されていること。 (もっと読む)


【課題】ベーン付きディフューザ壁を備えた遠心圧縮機において、低流量から高流量に亘る流量条件の変化に関わらず圧縮効率を高める
【解決手段】インペラ4の周囲に一対のディフューザ壁17、18により区画されたディフューザ12及びディフューザ12に連通するボリュート14を配置し、一定の入口角度を有する複数のベーン26をディフューザ壁17にディフューザ壁18と対向させて設け、ディフューザ壁18の外周部及び内周部をそれぞれ可撓性部材20、21によってバックプレート3に取り付け、ケーシングの一部に一方のディフューザ壁18と連結する駆動手段25を配設し、可撓性部材20、21は、一方のディフューザ壁18とともにディフューザ12の一部を形成し、ディフューザ壁18を複数のベーン26がディフューザ壁17に接近した位置と少なくともインペラ4の湾曲周面の延長部まで離間した位置との間において移動可能に配設した。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン用の圧縮機組立体
【解決手段】回転可能インペラ28を備え、該回転可能インペラが、入口と出口との間で延びる凹面状に湾曲した内側流路表面44を半径方向外周部にて定める環状ハブ30と、内側流路表面から前端付近に半径方向外向きに延びる翼形部形状のインデューサーブレード50の環状アレイと、内側流路表面から外向きに延びるエクスデューサブレード60の環状アレイと、を含み、圧縮機組立体が更に、インペラの周りを囲み且つ凸面状に湾曲した外側流路表面72を含み、該外側流路表面及び内側流路表面が協働してブレード及びステータベーンを通過する一次流路を定める非回転シュラウド組立体と、外側流路表面からインデューサーブレードとエクスデューサブレードとの間のスペースに半径方向内向きに延びる、翼形部形状のステータベーンの環状アレイと、を備える。 (もっと読む)


【課題】雑音の少ない羽根車、およびそれを備えた遠心式ファンを提供する。
【解決手段】遠心式ファンの羽根車は、主板と、シュラウドと、主板とシュラウドとの間に設けられる、円周上に配列される複数の羽根2とを備え、回転軸を中心に回転することが可能である。複数の羽根2は、圧力面と負圧面とを有し、回転軸の伸びる方向から圧力面を見たとき、その形は、複数の円弧を繋げた形状、または3点を通る複数の高次関数を組み合わせて示される形状を有する。複数の羽根2のうち、ある隣り合う羽根の間隔は、他の隣り合う羽根の間隔と異なっている。 (もっと読む)


【課題】風の流れに適した羽根形状を有する羽根車、およびそれを備えた遠心式ファンを提供する。
【解決手段】遠心式ファンは、主板と、シュラウドと、主板とシュラウドとの間に設けられる、円周上に配列される複数の羽根とを備えた羽根車を有する。羽根車は、回転軸を中心に回転することが可能である。複数の羽根は、圧力面2aと負圧面2bとを有し、回転軸の伸びる方向から圧力面2aを見たとき、その形は、少なくとも3種類の円弧(R1,R2,R3)を繋げた形状、または3点(A,B,C)を通る複数の高次関数を組み合わせて示される形状を有する。 (もっと読む)


【課題】循環する空気流量を増大させることなく、低流量側へ作動領域を拡げることができるターボ圧縮機を提供する。
【解決手段】回転軸L周りに回転可能に配置されたインペラ11と、回転軸Lに沿った略筒形状を有し、内部にインペラ11が軸支されたハウジング21と、ハウジング21の筒壁内に周方向に沿って連通する環状のキャビティ部34と、キャビティ部34の上流側に連通する上流側連通部33を介して、インペラ11の上流に開口する上流側開口部32と、キャビティ部34の上流側連通部33よりも下流側に連通する下流側連通部35を介して、インペラ11の側方に開口する下流側開口部36とを備えたターボ圧縮機1に、上流側開口部32に、回転軸L方向に沿って、且つ内径側に突出する板状の整流板42を周方向に等間隔に設ける。 (もっと読む)


【課題】要求仕様の変更がなされた場合において、変更された要求仕様に柔軟に対応すると共に、製作工数や製作コストを抑制する。
【解決手段】回転軸11に設けられ、作動流体Fが導入される羽根車12と、羽根車12の出口12x2側の全周を覆うように形成され、作動流体Fを旋回させる旋回流路25が内部に画定されたスクロール22と、を備えた回転機械C1において、旋回流路25の、作動流体Fの流通方向に直交する直交断面の流路断面積を調整する面積調整手段31を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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