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Fターム[3H130CA08]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | ケーシング (4,178) | 流路 (2,755) | 吐出側流路(羽根より下流) (1,184) | ディフューザ、減速流路 (772) | ベーン、案内羽根 (425)

Fターム[3H130CA08]に分類される特許

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【課題】ファン効率に優れた多翼ファン及びこれを備えた空気調和装置を提供する。
【解決手段】多翼ファン10の渦巻形ケーシング17は、羽根車11の回転軸Sの軸方向の両側にそれぞれ配設された一対の側板41と、一対の側板41の間に配設された胴板43とを有している。胴板43は、羽根車11の周囲に沿って配設された周壁部431と、周壁部431における回転方向Dの基端側の部位から吐出方向Tに延設された内側管壁部432と、周壁部431における回転方向Dの先端側の部位から吐出方向Tに延設された外側管壁部433と、を有している。外側管壁部433には、その幅方向に沿って貫通口51が設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも速度欠損の回復率を向上させる。
【解決手段】所定の流体中に晒される翼であって、前縁部1aに形成された導入孔2aから上記流体を取り込むと共に、取り込んだ上記流体を後縁部1bに形成された導出孔2bから噴出して速度欠損領域に供給する。取り込んだ上記流体を加速させる加速手段を備える。導出孔が導入孔に対して絞られている。導入孔は、翼高さ方向の幅が翼厚み方向の幅の8倍とされた矩形状の開口であり、導出孔が円形状の開口である。 (もっと読む)


【課題】回転軸の軸線方向の寸法の拡大を抑えることが可能な遠心圧縮機を提供する。
【解決手段】遠心圧縮機2は、回転軸3と一体回転するインペラ15の外周に設けられたディフューザ通路26に、ディフューザディスク37に設けられたベーン翼36をカム機構38を利用して軸線Ax1方向に向けて出没させることができる。カム機構38は、軸線Ax方向の高低差が与えられた駆動カム部41を有する回転可能な駆動リング40と、ディフューザディスク37の外周面から半径方向外側に突出し、かつ駆動リング40が回転した際に駆動カム部41に追従してディフューザディスク37を軸線Ax1方向に移動させる被駆動部42とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、簡単な構造でダンピング効果を奏するとともに、空力性能を向上させた圧縮機を提供することにある。
【解決手段】環状流路を形成するケーシング6の内周面側に周方向に取付けられる静翼4と、前記ケーシングに支持されるとともに、前記環状流路の内径側の隔壁として前記静翼の径方向内側に配置されるインナーバレル7とを備え、前記静翼は前記インナーバレルと対向する位置のケーシング内周面に取付けられる外側シュラウド10と、翼部を内径側で支持する内側シュラウド11とを有し、前記内周シュラウドは該内周シュラウドと対向するインナーバレルの外周面に形成された環状溝内に配置される圧縮機において、外側シュラウド10,内側シュラウド11及び翼部9により構成される前記静翼を一体削り出しにより形成する。 (もっと読む)




【課題】整流子およびブラシを効率的に冷却可能な構造を備えた電動送風機を提案する。
【解決手段】電動送風機8は、ファンケース42と、ファンケース42に覆われ空気を吸い込む遠心ファン44と、ファンケース42に連通されるとともに排気口45を有するモータケース47と、遠心ファン44が一方の端部48aに一体に固定された回転軸48と、モータケース47に設けられて回転軸48の他方の端部48bを軸支するモータヘッド部62と、回転軸48に設けられた回転子81、回転子81の周囲に配置された固定子82および回転軸48に設けられモータヘッド部62に近接させて配置された整流子83を有するモータ51と、を備え、モータケース47は、モータヘッド部62の周縁部に配置された貫通孔64と、モータヘッド部62側からファンケース42に向かって広がる中空錐体形状部61と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン用の出口案内翼(62、100)を提供する。
【解決手段】本出口案内翼(62、100)は、第1のフランジ(64)と、第1のフランジの半径方向内側に配置された第2のフランジ(66)と、第1のフランジと第2のフランジの間に延在して第1及び第2のフランジに結合した翼形部(102)であって、第1の材料からなる前縁部(130)及び後縁部(132)を有する翼形部(102)と、前縁部と後縁部とで形成される間隙内に結合され、第1の側面(203)及び第2の側面(204)を備え、第1の材料とは異なる第2の材料からなる充填材部分(150)と、第1の側面に結合し、複合材料からなる第1のスキンと、第2の側面に結合し、複合材料からなる第2のスキンとを含む。 (もっと読む)


【課題】電動送風機の吸込仕事率の低下を抑制しつつ、小型化を可能とし、かつ、電動送風機の駆動に伴い発生する騒音を効果的に低減できる電動送風機装置を提供する。
【解決手段】電動送風機41の少なくとも一部を覆うカバー体42のブレード82,83を、電動送風機41の排気側の外方に同心の異なる渦巻線の一部に沿って配置する。ブレード82,83の互いに隣り合う端部間に、最小間隔が予め設定した所定間隔で電動送風機41からの排気風を外部へと通過させるスリットS1を形成する。電動送風機41の吸込仕事率の低下を抑制しつつ、小型化を可能とし、かつ、電動送風機41の駆動に伴い発生する騒音を効果的に低減できる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の出口案内翼が熱膨張するのを許容しながら振動するのを抑制することができるガスタービンエンジンを提供する。
【解決手段】圧縮機3の下流側に出口案内翼40が配置され、出口案内翼40は、径方向外端部がアウタケーシング15に、内端部がインナディフューザ21にそれぞれ支持されている。インナディフューザ21の外周面に径方向内側に向かって凹入する凹所50が形成され、凹所50に後方へ凹入した係止溝56が設けられている。出口案内翼40径方向内端部に凹所50内に位置する案内翼内側フランジ44が形成され、案内翼内側フランジ44に、インナディフューザ21に係止される係止片48が形成され、係止片48は、案内翼内側フランジ44から径方向内側へ延出した延出部48aと、延出部48aの先端部から後方へ突出した係止部48bとを有し、係止部48bが凹所50に設けられた係止溝56に運転時に係止する。 (もっと読む)


【課題】動翼の回転によって発生する空気流と連結部との干渉によるインペラ特性の低下を抑制したインペラを備えた送風ファンを提供することにある。
【解決手段】送風ファン2は、円筒状のカップ部10と、複数の動翼11と、複数の動翼11を回転させるモータと、ハウジング30とを備え、複数の動翼11は、環状の連結部12で互いに連結されると共に、連結部12は、動翼11の径方向に沿った翼長に対して、動翼11のカップ部10外周面における付け根から、翼長の70%〜90%の位置に形成されている。さらに、ハウジング30とベース部24とは、複数の静翼31で連結され、複数の静翼31は、環状の第2の連結部32によって連結されており、第2の連結部32は、第1の連結部12から径方向内方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサに設けられている可動ベーンの破損を抑制することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ベーン18を動かすことによりコンプレッサホイール12から送り出される吸気の流路の断面積を変更可能な可動ベーン機構17を有するコンプレッサ6aが吸気通路3に設けられた内燃機関1に適用される制御装置において、内燃機関1の始動時に吸気通路3、EGR通路7、及びブローバイガス通路9において水分が凍結しているか否か判定し、水分が凍結していると判定した場合は水分が凍結していないと判定した場合と比較して内燃機関の始動時にコンプレッサホイール12から送り出される吸気の流路の断面積が大きくなるように前記可動ベーン機構17の動作が制御される。 (もっと読む)


【課題】ディフューザ部における圧縮空気が外部へ漏れることを防止することができ、可変ディフューザの軸方向の寸法を小さくすることができる過給機用遠心圧縮機の可変ディフューザを提供すること。
【解決手段】可変ディフューザ3は、複数のベーン6を回動させるための連動リング5をベース4に対して回動可能に配設してなる。連動リング5には、可変ディフューザ3の外部に設けたアクチュエータによる駆動力を受けて当該連動リング5を回動させるための駆動軸52が、ベース4において周方向Cに沿って形成した逃がしスリット41内に挿通して設けてある。駆動軸52には、ベース4と連動リング5との間において、連動リング5を回動させる際に逃がしスリット41の全体を常に覆う樹脂シール部材45が取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の静翼翼列の嵌合部の摩耗を抑制することができるガスタービン圧縮機の出口翼列を提供する。
【解決手段】ガスタービン圧縮機57の出口翼列3であって、タービンケーシング1の内周部にタービン周方向に挿入されて嵌合する外リング5と、タービン回転軸を包囲するインナーバレル4の凹溝11にタービン周方向に挿入されて嵌合する内リング7と、先端側が外リング5に、根元側が内リング7に連結された複数の静翼6と、タービンケーシング1と外リング5の間に設けられ、外リング5よりも熱膨張率の高い材質で形成されたスペーサ14とを備えている。 (もっと読む)


システムは、ある実施形態において、軸方向について互いに対向する側を規定する、第1の面および第2の面を含む流路を有する、遠心圧縮機のディフューザを備える。また、遠心圧縮機のディフューザは、流路の第1の面から第2の面まで延びる複数のベーンを有する。ベーンの各々の第1の輪郭は、軸方向に沿って変化する。遠心圧縮機のディフューザは、第1の面から第2の面に向かって軸方向に延びる複数のベーンレットをさらに有する。ベーンレットの各々の第1の軸方向範囲は、流路の第2の軸方向範囲よりも小さい。さらに、ベーンレットの各々の第2の輪郭は、軸方向に沿って変化し、および/または、複数のベーンレットは、流路の周囲に亘って非周期的パターン、またはその組み合わせを形成する。
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特定の実施形態において、システムは、遠心圧縮機ディフューザを含み、この遠心圧縮機ディフューザは、取付表面と、軸方向において取付表面から延在すると共にディフューザの周囲にわたって非対称な(例えば、非周期的な)パターンを形成する複数のディフューザ翼と、を有する。非対称なパターンは、遠心圧縮機の羽根車からディフューザを横断して且つスクロールを通じて流れる流体の特性に基づいて決定してもよい。 (もっと読む)


【課題】パワーLED,CPU等半導体の高熱発生電子部品を、気流変更フィン付き軸流ファンで、直接に強制空冷する事により冷却し、冷却装置の小型化、軽量化、低価格化及びCO2削減をする。
【解決手段】軸流ファンから出た直後の空気流は、外周付近が強い為、空気流を中心の方向へ変えるフィンを設け、直接に熱発生面を冷却する。LEDの場合は、軸流ファンと気流変更フィンの間にLEDを設置することにより、両面から冷却する。CPU等半導体は、気流変更フィン付き軸流ファンの空気流を直接に吹付けて冷却する。 (もっと読む)


【課題】可動ベーンの位置の切り替えが連続的に発生することを防止可能な内燃機関の過給システムを提供する。
【解決手段】ディフューザ部16に出没式のベーン21が設けられたコンプレッサ10aが吸気通路3に設けられた内燃機関1に適用される過給システムにおいて、コンプレッサ10aの運転状態がベーン21を格納位置に移動させるべき第1運転領域Z1及ベーン21を突出位置に移動させるべき第2運転領域Z2のうちの一方の運転領域から他方の運転領域に移行した場合には、移動禁止時間Taが経過するまでベーン21の移動が禁止される。 (もっと読む)


【課題】消音装置の部品点数を増やすことなく、さらに送風ファンの機構を変えることなく、精度の高い能動消音を行うことができる空気調和機を得る。
【解決手段】吸込口3及び吹出口5が形成された筐体と、羽根車25を有する送風ファン2と、熱交換器4と、送風ファン2から発生する騒音を検出する騒音検出マイクロホン6と、騒音を低減させる制御音を出力する制御スピーカー8と、制御音の消音効果を検出する消音効果検出マイクロホン9と、騒音検出マイクロホン6及び消音効果検出マイクロホン9の検出結果に基づき、制御音を生成する信号処理装置10と、を備える空気調和機1であって、騒音検出マイクロホン6は、羽根車25の羽根の内周部に接する内接円を羽根車25の回転軸方向に延設した円柱領域Aに配置され、且つ送風ファン2の静翼取付部材7に設けられているものである。 (もっと読む)


【課題】試験機のみに、ひずみゲージを取り付けて振動応力を測定すると、試験機での想定と異なる振動応力が発生する場合に信頼性が低下する。また、軸流圧縮機の翼部にひずみゲージを取り付けた場合、ひずみゲージの脱落,破損による測定の信頼性低下を無視できない。
【解決手段】上記の課題を解決するため、本発明の軸流圧縮機は、ロータ1と、ロータ1を支持する軸受2と、ロータ1に保持された動翼3と、ケーシング4と、ケーシング4に保持された静翼5とを有し、静翼5は、ガスパスに位置する翼部21と、翼部21と一体に形成され、ケーシング25に設けられた穴に設置されるロッド部22と、ロッド部22と一体に形成された板状部である薄板部23とを備えている。 (もっと読む)


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