説明

構造出口案内翼のための方法及び装置

【課題】ガスタービンエンジン用の出口案内翼(62、100)を提供する。
【解決手段】本出口案内翼(62、100)は、第1のフランジ(64)と、第1のフランジの半径方向内側に配置された第2のフランジ(66)と、第1のフランジと第2のフランジの間に延在して第1及び第2のフランジに結合した翼形部(102)であって、第1の材料からなる前縁部(130)及び後縁部(132)を有する翼形部(102)と、前縁部と後縁部とで形成される間隙内に結合され、第1の側面(203)及び第2の側面(204)を備え、第1の材料とは異なる第2の材料からなる充填材部分(150)と、第1の側面に結合し、複合材料からなる第1のスキンと、第2の側面に結合し、複合材料からなる第2のスキンとを含む。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ガスタービンエンジンに関し、具体的には、ガスタービンエンジン翼及びその製造方法に関する。
【背景技術】
【0002】
少なくとも1つの公知のガスタービンエンジンアセンブリは、コアガスタービンエンジンの上流に取付けられたファンアセンブリを含む。運転時に、ファンアセンブリからの吐出空気流が下流方向にコアガスタービンエンジンに送られ、コアガスタービンエンジンにおいて、空気流はさらに加圧される。加圧空気流は次に、燃焼器内に送られ、燃料と混合されて点火燃焼されて、高温燃焼ガスを発生させる。高温燃焼ガスは次に、タービンに送られ、タービンは、燃焼ガスからエネルギーを取出して、圧縮機に動力を供給すると同時に飛行中の航空機を推進するような有用な仕事を行なうようにする。
【0003】
ファンアセンブリからコアガスタービンエンジンに空気流を送るのを可能にするために、少なくとも1つの公知のガスタービンエンジンアセンブリは、出口案内翼アセンブリを含む。出口案内翼アセンブリは、ファンアセンブリから吐出された円周方向に流れる空気を、該空気流をコアガスタービンエンジン内に送るのに先立ってほぼ軸方向に向け直すように構成される。ファン空気流を向け直すことに加えて、出口案内翼アセンブリはまた、ファンフレームに対して構造的剛性を与える。具体的には、出口案内翼アセンブリは一般的に、ファンフレームに結合した複数の出口案内翼を含む。ファンフレームに必要な構造的剛性を与えるために、公知の出口案内翼は、金属材料を使用して実質的に中実翼として鍛造される。
【0004】
しかしながら、幾つかの公知の出口案内翼は、実質的に中実であるのでそれら案内翼はガスタービンエンジンアセンブリの全体重量を増加させ、また燃料効率の低下を引起す可能性がある。他の公知の案内翼は、金属部分によって囲まれたより軽量の充填材料を使用することを試みているが、それら翼は軽量化されているとはいえ依然として重過ぎる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】米国特許第7402022号明細書
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0006】
1つの態様では、出口案内翼を組立てる方法は、第1の側面及び第2の側面を有する出口案内翼フレームを準備するステップを含む。出口案内翼は、前縁で半径方向外側フランジに結合した半径方向内側フランジを含む。後縁が、前縁の後方で半径方向内側フランジ及び半径方向外側フランジに結合しる。半径方向内側フランジ、半径方向外側フランジ、前縁と後縁の間に、空洞が形成される。第1及び第2の合せ面が、それぞれ第1及び第2の側面上で空洞を囲む。本方法はさらに、第3の側面及び第4の側面を有する充填材部分を空洞内に結合するステップと、第3の側面及び第1の合せ面に対して第1のスキンを結合するステップと、第4の側面及び第2の合せ面に対して第2のスキンを結合するステップとを含み、ここで、第1のスキン及び第2のスキンの少なくとも1つは、複合材料で製造される。
【0007】
別の態様では、ガスタービンエンジン用の出口案内翼は、第1のフランジと、第1のフランジの半径方向内側に配置された第2のフランジと、第1のフランジと第2のフランジの間に延在して第1及び第2のフランジに結合した翼形部とを含む。翼形部は、前縁部及び後縁部を含む。前縁部及び後縁部は、第1の材料で製造される。充填材部分が、前縁部と後縁部とで形成される間隙内に結合される。充填材部分は、第1の側面及び第2の側面を備え、第1の材料とは異なる第2の材料で製造される。第1のスキンが、第1の側面に結合され、また第2のスキンが、第2の側面に結合される。第1及び第2のスキンは、複合材料で製造される。
【0008】
さらに別の態様では、ガスタービンエンジンアセンブリは、コアガスタービンエンジンと、コアガスタービンエンジンの上流に配置されたたファンアセンブリと、複数の出口案内翼を有する出口案内翼アセンブリとを含む。出口案内翼アセンブリは、ファンアセンブリの下流に配置される。複数の出口案内翼の少なくとも1つは、その各々が第1の材料からなる前縁構造及び後縁構造を有する翼形部と、第1の側面及び第2の側面を有する充填材部分とを含み、充填材部分は、前縁部と後縁部の間に配置され、第1の材料とは異なる第2の材料で製造される。翼形部はさらに、第1の側面に結合された第1のスキンと、第2の側面に結合された第2のスキンとを含む。第1及び第2のスキンは、複合材料で製造される。
【0009】
図1〜図5に、本明細書に説明する方法及び装置の例示的な実施形態を示している。
【図面の簡単な説明】
【0010】
【図1】例示的なガスタービンエンジンアセンブリの概略図。
【図2】図1に示すガスタービンエンジンアセンブリで利用することができる複数の出口案内翼を含むファンフレームアセンブリの斜視図。
【図3】図2に示すファンフレームアセンブリで使用することができる出口案内翼の斜視図。
【図4】図3の出口案内翼の分解組立図。
【図5】図3に示す出口案内翼の断面図。
【発明を実施するための形態】
【0011】
図1は、長手方向軸線11を有する例示的なガスタービンエンジンアセンブリ10の概略図である。ガスタービンエンジンアセンブリ10は、ファンアセンブリ12及びコアガスタービンエンジン13を含む。コアガスタービンエンジン13は、高圧圧縮機14、燃焼器16及び高圧タービン18を含む。この例示的な実施形態では、ガスタービンエンジンアセンブリ10はまた、低圧タービン20及び複数段ブースタ圧縮機22を含む。
【0012】
ファンアセンブリ12は、ロータディスク26から半径方向外向きに延在するファンブレード24の配列を含む。ガスタービンエンジンアセンブリ10は、吸気側28及び排気側30を含む。ファンアセンブリ12、ブースタ22及びタービン20は、第1のロータシャフト31によって互いに結合され、また圧縮機14及びタービン18は、第2のロータシャフト32によって互いに結合される。
【0013】
運転中に、空気はファンアセンブリ12を通って流れ、その空気流の第1の部分はブースタ22内に送られる。ブースタ22から吐出された加圧空気は、圧縮機14内に送られ、圧縮機14において、空気流は、さらに加圧され、燃焼器16に送給される。燃焼器16からの高温燃焼生成物(図1には図示せず)は、タービン18及び20を駆動するために利用され、タービン20は、シャフト11によってファンアセンブリ12及びブースタ22を駆動するために利用される。ガスタービンエンジンアセンブリ10は、設計運転条件及び設計外運転条件間の運転条件の範囲で運転可能である。
【0014】
ファンアセンブリ12から吐出された空気流の第2の部分は、バイパスダクト40を通して送られて、ファンアセンブリ12からの空気流の一部分がコアガスタービンエンジン13を迂回する。具体的には、バイパスダクト40はファンケーシング又はシュラウド42とスプリッタ44の間に延在する。従って、ファンアセンブリ12からの空気流の第1の部分50は、上記のようにブースタ22を通して送られ、次に圧縮機14内に送られ、またファンアセンブリ12からの空気流の第2の部分52は、バイパスダクト40を通して送られて例えば航空機に対して推力を与える。ガスタービンエンジンアセンブリ10はまた、ファンアセンブリ12に対して構造的支持を与えるファンフレームアセンブリ60を含み、ファンフレームアセンブリ60はまた、ファンアセンブリ12をコアガスタービンエンジン13に結合するために利用される。
【0015】
図2は、ファンフレームアセンブリ60の前面斜視図である。ファンフレームアセンブリ60は、半径方向外側取付けフランジ64と半径方向内側取付けフランジ66の間にほぼ半径方向に延在し、バイパスダクト40内の周りで円周方向に離隔して配置された複数の出口案内翼62を含む。ファンフレームアセンブリ60はまた、半径方向外側取付けフランジ64と半径方向内側取付けフランジ66の間に結合した複数のストラット68を含む。1つの実施形態では、ファンフレームアセンブリ60は、その中でフランジ64及びフランジ66が出口案内翼62及びストラット68に結合された弓形セグメントの形態で製造される。この例示的な実施形態では、出口案内翼62及びストラット68は、バイパスダクト40内で同軸に結合される。具体的には、出口案内翼62及びストラット68は各々、図2に示すように同じ軸方向位置でフランジ64とフランジ66の間に結合される。任意選択的に、出口案内翼62は、バイパスダクト40内でストラット68の下流に結合することができる。
【0016】
ファンフレームアセンブリ60は、ガスタービンエンジンアセンブリ10内で様々な構成要素の配向を維持するのを可能にするために使用するガスタービンエンジンアセンブリ10の様々なフレーム及び支持体アセンブリの1つである。具体的には、そのようなフレーム及び支持体アセンブリは、固定構成要素を相互連結し、ロータ軸受支持体を構成する。ファンフレームアセンブリ60は、出口案内翼62及びストラット68がファンアセンブリ12の出口の周りで円周方向に離隔して配置され、ファンアセンブリ12から吐出した空気流路を横切って延在するようにファンアセンブリ12の下流でバイバスダクト40内に結合される。
【0017】
この例示的な実施形態では、出口案内翼100は、半径方向外側フランジ104と半径方向内側フランジ106の間で結合した翼形部102を含む。この例示的な実施形態では、翼形部102、半径方向外側フランジ104及び半径方向内側フランジ106は、単体構造出口案内翼100として鋳造されるか又は鍛造される。任意選択的に、半径方向外側フランジ104及び半径方向内側フランジ106は、例えば溶接又はロウ付け法を使用して翼形部102に結合することができる。この例示的な実施形態では、半径方向外側及び半径方向内側フランジ104及び106は、金属で製造され、他の実施形態では半径方向外側及び半径方向内側フランジ104及び106は、複合材料で製造することができる。さらに他の実施形態では、翼形部102は複合材料で部分的に又はその全体を製造することができ、また翼形部102に取付けた金属補強材を有することができる。
【0018】
翼形部102は、第1の側壁110及び第2の側壁112を含む。1つの実施形態では、第1及び/又は第2の側壁110及び/又は112のいずれか又は両方は、空気力学的性能を高めるように成形することができる。この例示的な実施形態では、第1の側壁110は凸面形であり、翼形部102の負圧側面を形成し、また第2の側壁112は凹面形であり、翼形部102の正圧側面を形成する。側壁110及び112は、翼形部102の前縁114及び軸方向に離隔した後縁116でつながる。具体的には、翼形部後縁116は、翼形部前縁114から翼弦方向に下流方向に離隔して位置する。第1及び第2の側壁110及び112は、それぞれ半径方向内側フランジ106から半径方向外側フランジ104まで翼長にわたって長手方向又は半径方向外向きに延在する。この例示的な実施形態では、出口案内翼100の少なくとも一部分は、特に限定されないがチタン、アルミニウム及び/又は金属マトリックス複合材(MMC)材料のような金属材料を利用して製造される。
【0019】
図3に示すように、翼形部102は、第1の組立面120、第2の組立面121、前縁部又はスパー130及び後縁部又はスパー132を含む。具体的には、翼形部102は、前縁114から少なくとも部分的に後縁116に向かって外向きにテーパし、さらに後縁116から少なくとも部分的に前縁114に向かって外向きにテーパしたプロフィールを有する。このプロフィールは次に、前縁部130からまた後縁部132から内向きにテーパして、第1及び第2の組立面120及び121を形成する。このプロフィールは次に、さらに内向きにテーパして、翼形部の一方の側面上の第1の組立面120によって囲まれ、翼形部の他方の側面上の第2の組立面121によって囲まれた空洞140を形成する。
【0020】
この例示的な実施形態では、空洞140は、ハニカム材料である第1の側面203及び第2の側面204を有する充填材150を受けるような寸法にされる。つまり、充填材150は、空洞140の厚さ144よりも小さい厚さ151を有して、充填材150が、空洞140内に配置された時に、前縁部130及び/又は後縁部132と同一平面にならないようにする。2つの積層部分201及び202は、前縁部130及び/又は後縁部132間で充填材150を覆うような寸法にされる。積層部分201は、第1の側面203及び第1の組立面120に対して結合されて、積層部分201は前縁部130及び/又は後縁部132の両方とほぼ同一面になり、また積層部分202は、第2の側面204及び第2の組立面121に対して結合されて、積層部分202はまた前縁部130及び/又は後縁部132の両方とほぼ同一面になる。幾つかの実施形態では、出口案内翼100に対してポリウレタンのような保護皮膜122を施工することができる。
【0021】
出口案内翼100の製造時に、出口案内翼100は、前縁部130、後縁部132、並びに内側及び外側フランジ104及び106を備えるように鋳造又は鍛造される。充填材150は、次に上記のように空洞140内に結合される。次に、積層部分201が、第1の側面203に結合され、また積層部分202が第2の側面204に結合される。
【0022】
本明細書に説明しているのは、比較的軽量材料で充填され、2つの積層シート間に挟まれたほぼ中空の内部部分を有する出口案内翼で、少なくとも幾つかの公知の出口案内翼を置換えたガスタービンエンジンである。従って、本明細書に説明した例示的な出口案内翼は、ガスタービンエンジンアセンブリの全体重量を低減しながら、依然として構造一体性を維持し、従って新規な用途のために非常に挑戦的なエンジン重量目標を達成する。
【0023】
具体的には、本明細書に説明した出口案内翼100は、出口案内翼100の翼形部部分を形成した2つのスパーを含む。スパー間の区域は、翼形部に剛性を付加するハニカム材料で充填され、次に2つの積層シート間に挟まれる。
【0024】
本明細書では、本発明を最良の形態を含めて開示するとともに、装置又はシステムの製造・使用及び方法の実施を始め、本発明を当業者が実施できるようにするため、例を用いて説明してきた。本発明の特許性を有する範囲は、特許請求の範囲によって規定され、当業者に自明な他の例も包含する。かかる他の例は、特許請求の範囲の文言上の差のない構成要素を有しているか、或いは特許請求の範囲の文言と実質的な差のない均等な構成要素を有していれば、特許請求の範囲に記載された技術的範囲に属する。
【符号の説明】
【0025】
10 ガスタービンエンジンアセンブリ
11 長手方向軸線
12 ファンアセンブリ
13 コアガスタービンエンジン
14 圧縮機
16 燃焼器
18 高圧タービン
20 低圧タービン
22 ブースタ
24 ファンブレード
26 ロータディスク
28 吸気側
30 排気側
31 第1のロータシャフト
32 第2のロータシャフト
40 バイパスダクト
42 ファンケーシング又はシュラウド
44 スプリッタ
50 第1の部分
52 第2の部分
60 ファンフレームアセンブリ
62 出口案内翼
64 半径方向外側取付けフランジ
66 半径方向内側取付けフランジ
68 ストラット
100 出口案内翼
102 翼形部
104 半径方向外側フランジ
106 半径方向内側フランジ
110 第1の側壁
112 第2の側壁
114 翼形部前縁
116 翼形部後縁
120 第1の組立面
121 第2の組立面
122 保護皮膜
130 前縁部又はスパー
132 後縁部
140 空洞
144 厚さ
150 充填材
151 厚さ
201 積層部分
202 積層部分
203 第1の側面
204 第2の側面

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ガスタービンエンジン用の出口案内翼(62、100)であって、
第1のフランジ(64)と、
第1のフランジの半径方向内側に配置された第2のフランジ(66)と、
第1のフランジと第2のフランジの間に延在して第1及び第2のフランジに結合した翼形部(102)であって、第1の材料からなる前縁部(130)及び後縁部(132)を有する翼形部(102)と、
前縁部と後縁部とで形成される間隙内に結合された充填材部分(150)であって、第1の側面及び第2の側面を有していて、第1の材料とは異なる第2の材料からなる充填材部分(150)と、
第1の側面(203)に結合し、複合材料からなる第1のスキンと、
第2の側面(204)に結合し、複合材料からなる第2のスキンと
を備える出口案内翼(62、100)。
【請求項2】
第1の材料が金属材料を含み、第2の材料がハニカム材料を含む、請求項1記載の出口案内翼(62、100)。
【請求項3】
半径方向内側フランジ(106)、半径方向外側フランジ(104)及び翼形部(102)の少なくともいずれかが複合材料を含む、請求項1記載の出口案内翼(62、100)。
【請求項4】
第1の材料がアルミニウムである、請求項1記載の出口案内翼(62、100)。
【請求項5】
出口案内翼に設けられた保護皮膜(122)をさらに含む、請求項1乃至請求項4のいずれか1項記載の出口案内翼(62、100)。
【請求項6】
第1のフランジ(104)、第2のフランジ(106)及び翼形部(102)が、鋳造単体構造出口案内翼及び鍛造単体構造出口案内翼の少なくともいずれかを含む、請求項1記載の出口案内翼(62、100)。
【請求項7】
コアガスタービンエンジン(13)と、
コアガスタービンエンジンの上流に位置し、複数のファンブレードを備えるファンアセンブリ(12)と、
ファンアセンブリの下流に位置し、複数の出口案内翼(62、100)を備える出口案内翼アセンブリと
を備えるガスタービンエンジンアセンブリ(10)であって、複数の出口案内翼の少なくとも1つが、
各々第1の材料からなる前縁構造及び後縁構造を有する翼形部(102)と、
第1の側面及び第2の側面を備え、前縁部と後縁部の間に配置され、第1の材料とは異なる第2の材料からなる充填材部分(150)と、
第1の側面(203)に結合し、複合材料からなる第1のスキンと、
第2の側面(204)に結合し、複合材料からなる第2のスキンと
を備える、ガスタービンエンジンアセンブリ(10)。
【請求項8】
翼形部(102)が分離可能なアセンブリをさらに含む、請求項7記載のガスタービンエンジンアセンブリ(10)。
【請求項9】
第1の材料が金属材料を含み、第2の材料がハニカム材料を含む、請求項7記載のガスタービンエンジンアセンブリ(10)。
【請求項10】
翼形部(102)の少なくとも一部分が複合材料で製造される、請求項7記載のガスタービンエンジンアセンブリ(10)。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【公開番号】特開2011−196179(P2011−196179A)
【公開日】平成23年10月6日(2011.10.6)
【国際特許分類】
【外国語出願】
【出願番号】特願2010−60274(P2010−60274)
【出願日】平成22年3月17日(2010.3.17)
【出願人】(390041542)ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ (6,332)
【Fターム(参考)】