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Fターム[3H130CA07]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | ケーシング (4,178) | 流路 (2,755) | 吐出側流路(羽根より下流) (1,184) | ディフューザ、減速流路 (772)

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【課題】構成の簡素化を図り、かつ、気体の排出処理(すなわち、呼び水作用)を迅速におこなうことができる遠心ポンプを提供する。
【解決手段】遠心ポンプ20は、羽根車24の回転でボリュート28内に吸い込んだ流体をボリュート28の排出流路部47から吐出するものである。この遠心ポンプ20は、排出流路部47の内壁に沿って螺旋状に形成された一対の螺旋部材48,49と、一対の螺旋部材48,49の上流側に設けられた一対の連通溝51,52とを備えている。さらに、排出流路部47に送出空間71を有することにより、自吸運転時の気体を送出可能で、かつ定常運転時の流体を送出可能とした。 (もっと読む)


【課題】ディフューザからリターンへの曲がり部での流速を低減させ、さらに流れをスムーズに転向させることにより曲がり損失を低減し、電動送風機効率を向上させることにある。また、この送風機を用いた電動送風機効率が向上することで、吸込仕事率、すなわち出力を向上させた電気掃除機を提供する。
【解決手段】仕切板と、該仕切板の一面に設けられた複数のリターンガイドベーンと、前記仕切板の他面に設けられた複数のディフューザベーンと、電動機と、を有する電動送風機において、前記仕切板の他面には凹部が設けられ、前記複数のディフューザベーンのうち隣り合うディフューザと、前記仕切板とにより流路が設けられ、前記凹部は、前記流路内から前記仕切板外周端部に至るまで設けられている。 (もっと読む)


【課題】吸い込み性能に優れた電動送風機を提供する。
【解決手段】電動機2によって回転駆動され吸引風を発生させるインペラ4を内包するファンケース6とを備え、インペラ4は、中央部に開口部17aを有するシュラウド17と間隔をおいて配置されるファンプレート18と、シュラウド17とファンプレート18とで挟持され、ファンプレート18の中央部から外周側に向かって伸びる複数のブレード19とから構成され、シュラウド17の外周側端部にファンケース6側に向かって伸びる第1の延出部23、ファンプレート18の外周側端部にファンケース6側に向かって伸びる第2の延出部24がそれぞれ設けられ、第1の延出部23及び第2の延出部24の少なくとも一方を他方から離れる方向に湾曲させたもので、インペラ4から吐き出される風の流れと、シュラウド17及びファンプレート18の端部形状が近くなって剥離流れが低減する。 (もっと読む)


【課題】ベーン付きディフューザ壁を備えた遠心圧縮機において、低流量から高流量に亘る流量条件の変化に関わらず圧縮効率を高める
【解決手段】インペラ4の周囲に一対のディフューザ壁17、18により区画されたディフューザ12及びディフューザ12に連通するボリュート14を配置し、一定の入口角度を有する複数のベーン26をディフューザ壁17にディフューザ壁18と対向させて設け、ディフューザ壁18の外周部及び内周部をそれぞれ可撓性部材20、21によってバックプレート3に取り付け、ケーシングの一部に一方のディフューザ壁18と連結する駆動手段25を配設し、可撓性部材20、21は、一方のディフューザ壁18とともにディフューザ12の一部を形成し、ディフューザ壁18を複数のベーン26がディフューザ壁17に接近した位置と少なくともインペラ4の湾曲周面の延長部まで離間した位置との間において移動可能に配設した。 (もっと読む)


【課題】ターボファンエンジンのダクトを伝播する音響波をより効果的に打ち消す。
【解決手段】ターボファンエンジンS1のダクト11内に配置されると共に電圧が印加されることによって音を発するプラズマアクチュエータ22と、ダクト11内の音響波と逆位相にてプラズマアクチュエータ22に音を発させる制御手段24とを備える。 (もっと読む)


【課題】騒音の低い電動送風機を提供すること。
【解決手段】シャフト3に設けられた整流子12とロータコア10にロータ巻線11が施されて構成されるロータ14と、前記ロータ14の外周に位置し磁束を発生するステータ9と、前記ステータ9を保持すると共に前記ロータ14を回転自在に保持するブラケット15と、前記シャフト3の一端に取着され複数の羽根4aを有するインペラ4と、前記インペラ4の外周に位置し前記インペラ4から吐き出された風を整流するディフューザ5と、前記インペラ4と前記ディフューザ5を覆うケーシング6とを備え、前記ディフューザ5と前記ケーシング6との間に防音壁17を設けたもので、電動送風機から発する騒音(特にインペラ4から吐き出される風の噴出し方向に発生する高周波音)を大幅に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン用の圧縮機組立体
【解決手段】回転可能インペラ28を備え、該回転可能インペラが、入口と出口との間で延びる凹面状に湾曲した内側流路表面44を半径方向外周部にて定める環状ハブ30と、内側流路表面から前端付近に半径方向外向きに延びる翼形部形状のインデューサーブレード50の環状アレイと、内側流路表面から外向きに延びるエクスデューサブレード60の環状アレイと、を含み、圧縮機組立体が更に、インペラの周りを囲み且つ凸面状に湾曲した外側流路表面72を含み、該外側流路表面及び内側流路表面が協働してブレード及びステータベーンを通過する一次流路を定める非回転シュラウド組立体と、外側流路表面からインデューサーブレードとエクスデューサブレードとの間のスペースに半径方向内向きに延びる、翼形部形状のステータベーンの環状アレイと、を備える。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンで形成した空気流を効率的にヒートシンクに送ることのできる電子機器を提供する。
【解決手段】湾曲壁部51aは、第1空気流路S1の流路断面積が第2空気流路S2に向けて徐々に大きくなるように、冷却ファン40の回転中心線Cを中心とする対数螺旋に沿って湾曲している。また、第2空気流路S2が第1空気流路S1の下流端よりも大きな流路断面積を有するよう形成され、第2空気流路S2にヒートシンク61,62が配置されている。 (もっと読む)


【課題】流路長を短縮し得て、設置スペースの制限を緩和することができるディフューザを提供する。
【解決手段】本発明のディフューザは、下流側に向かうにしたがって中心軸線Qに直交する断面積が大きくなる環状流路13を形成する内側環状壁部11及び外側環状壁部12を有し、内側環状壁部11と外側環状壁部12の少なくとも一方と、環状流路13に面し且つ流体の一部の通過を許容する多孔孔15aを少なくとも一部に有する多孔壁部15と、で二重壁部16を構成すると共に、二重壁部16の間から多孔壁部15を通過した流体を吸引する少なくとも一つの吸引部17を備える。 (もっと読む)


【課題】ディフューザ流路における圧縮効率の低下を抑制することができる遠心圧縮機を提供する。
【解決手段】コンプレッサ11は、ディフューザ流路を形成するディフューザプレート52およびシュラウド側壁部17と、ディフューザプレート52に設けられ、シュラウド側壁部17側に向かってディフューザ流路に突出したベーン51と、ベーン51と対向する部分のシュラウド側壁部17に設けられ、ベーン51の軸方向に移動することでディフューザ流路に出没する壁部プレート61と、導入される流体によって壁部プレート61の移動を制御する移動制御室62と、移動制御室62と連結し、インペラ13から吐出される流体よりも低温の流体を移動制御室62に導入する導入通路64と、を備え、ベーン51が作動していない間は壁部プレート61を突出させ、ベーン51が作動中は壁部プレート61を退避させる。 (もっと読む)


【課題】2段構成ディフューザを備えた電動送風機においては、ディフューザの上段流路、下段流路を通過したそれぞれの空気がディフューザ出口で衝突して生じる乱流の影響により、空気の円滑な流れが阻害され、電動送風機としての送風性能を低下させてしまうという課題があった。
【解決手段】ディフューザ8の整流流路を上下の流路に区切る円環状プレート8cに連接しディフューザ8の下段流路を覆うよう設けられた環状壁12により、ディフューザ8の上段流路を流れる空気と下段流路を流れる空気との衝突を防止し、電動送風機としての送風性能の低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】デポジットを除去することが可能な遠心圧縮機を提供すること。
【解決手段】本発明は、ハブ側壁17とシュラウド側壁18とが対向して形成されるディフューザ流路16に、ハブ側壁17から突没可能なベーン20と、ベーン20と対向するようにシュラウド側壁18内に設けられ、ベーン20を洗浄するための液体を貯留する貯留部25と、貯留部25と接続し、かつベーン20よりもディフューザ流路16の入口側と接続可能な第1通路30と、貯留部25と接続し、かつベーン20よりもディフューザ流路16の出口側と接続可能な第2通路33と、を具備するコンプレッサ11である。 (もっと読む)


【課題】インペラ収容室内に流入する空気が減少したときに、インペラ収容室からディフューザ室に流入した空気の圧力損失を抑制する。
【解決手段】コンプレッサハウジング50は、インペラ収容室52の外側に設けられたディフューザ室54と、ディフューザ室54の外側に形成されたスクロール室56と、ディフューザ室54内に移動可能に設けられ、ディフューザ室54内に移動した状態で、ディフューザ室54とスクロール室56との連通部位の一部を仕切る可動部材38とを有している。ここで、インペラ収容室52内に流入する空気の流量が少なくなったとき、可動部材38をディフューザ室54内に突出させる。この可動部材38によりディフューザ室54内の容積が減少するので、ディフューザ室54内に流入した空気が必要以上に拡散することが抑制され、圧力損失を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】効率よく部分負荷運転できる遠心圧縮機を提供することを課題とする。
【解決手段】羽根車8と、羽根車8の外周に形成されるディフューザ9と、ディフューザ9に接続されるリターン流路12と、を有してなる段を少なくとも1つ備え、羽根車8の回転で流体を圧縮する遠心圧縮機1とする。そして、互いに対向するシュラウド側壁面10aとハブ側壁面11aの間の空間としてディフューザ9が形成され、ディフューザ9の流路面積が、ディフューザ入口部9aからディフューザ出口部9bまで略一定になるように、ディフューザ入口部9aからディフューザ出口部9bに向かって、シュラウド側壁面10aとハブ側壁面11aの間隔が狭まっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コストアップを抑えつつ、リアウィンドウガラス側の第二アウトレットとホースとの接続が外れることを抑制する。
【解決手段】車両用ポンプ装置10では、ポンプ本体12のポンプ室側18Dが、タンク84の内部に位置しており、このポンプ本体12のポンプ室側18Dに設けられポンプ室46を構成する端部ハウジング24には、リアウィンドウガラス側の第二本体吐出流路38Bと連通されポンプ室46内からタンク84内へ液体の一部が流出可能な減圧用流路56が形成されている。そして、ポンプ室46内に吸入された液体が第二本体吐出流路38Bの出口42Bから吐出されるときには、この液体の一部が上述の減圧用流路56を通じてタンク84内へ戻されるので、リアウィンドウガラス側に接続される第二吐出口76Bの吐出圧がフロントウィンドウガラス側に接続される第一吐出口76Aの吐出圧に比べて低減される。 (もっと読む)


【課題】ポンプケーシングを小型化すると共に、効率の低下を防止することが可能な多段ポンプを提供する。
【解決手段】最終段の羽根車で昇圧された流体が最終段のディフューザ21cを経て吐出口へ導かれる多段ポンプであって、ポンプケーシング内に、流体を最終段のディフューザ21cから吐出口に導く吐出流路22が形成され、吐出流路22は回転軸の軸心周りを旋回する方向に形成され、回転軸の軸心を含む平面における吐出流路22の流路断面積は、吐出口に向かう流れの下流側ほど、上流側に比べて、回転軸の軸心方向Aおよび径方向内向きBに増加している。 (もっと読む)


【課題】仕切り板とディフューザとの接合面に、リターンガイドの形状に沿ったヒケが生じることがあった。このヒケにより、ディフューザと仕切り板を接合したときに僅かな隙間が生じ、効率の低下を招くおそれがあった。
【解決手段】ディフューザは、ファンケーシング側の環状支持体aとリターンガイド側のディフューザベーンとが一体成形されたものであり、リターンガイドは、ディフューザ側で外周部および内周部にリブ体を設けた環状支持体bとエンドブラケット側のリターンガイドベーンとが一体成形されたものであり、ディフューザとリターンガイドとの間には略円環状の仕切り板を設け、仕切り板と、ディフューザおよびリターンガイドを接合した。 (もっと読む)


【課題】排出部とポンプ室の連通に伴う層流の乱れを軽減して、ポンプ効率の低下を抑制すると共に騒音を低減したポンプを提供する。
【解決手段】この課題を解決するために、ポンプを、モータと、前記モータによって回転されて流体を流動させる羽根車11と、前記羽根車11を内部に収納したポンプ室2と、前記ポンプ室2内に外部から流体を吸入する吸入部24と、前記ポンプ室2内から外部に流体を吐出する吐出部25と、前記ポンプ室2内の流体を外部に排出する排出部30と、を備えると共に、前記ポンプ室2が渦巻状の周面26からなるボリュート構造3を前記羽根車11の外周側に有し、前記排出部30が前記ボリュート構造3より外周に位置して、前記排出部30と前記ボリュート構造3の間に、前記ポンプ室2と前記排出部30を連通させる連通路31と、前記周面26に沿って壁面33を有した壁32と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】ターボ型圧縮機械の戻り流路部分における圧力損失を低減して、高効率化を図ることができるターボ型圧縮機械を提供することを目的としている。
【解決手段】前段側のインペラからリターンベンド部32を経て戻り流路33に送り込まれた流体が、互いに隣接するリターンベーン40A、40A間を通って後段側のインペラへと送り込まれるに際し、リターベーン40Aの圧力面40pに当たって反力を受ける。反力を受けた流体は、リターンベーン40Aのインペラ23の回転方向後方への傾斜により、ハブ25の戻り流路壁25c側に押し付けられる。これにより、流体は、リターンベンド部32の下流側において、内周側のハブ25のリターンベンド部材25b、戻り流路壁25cから剥がれにくくなる。 (もっと読む)


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