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Fターム[3H130CB02]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 羽根車 (3,195) | 羽根、翼 (1,217) | 前縁 (131)

Fターム[3H130CB02]に分類される特許

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【課題】二次元形状の翼によって、翼のファン吸込側の縁部と衝突することによる流入空気の剥離発生を低減し、滑らかな空気流を吐出する。
【解決手段】主板部12と、主板部12に対向するリング部13と、これら主板部12及びリング部13の外周部間に跨る複数枚の翼20とを有し、中央部にファン吸込口14を有するターボファン1において、翼20は2次元形状を呈しており、翼20のファン吸込口14側に位置する部分V2の翼弦線L2が、主板部12側に位置する部分V1の翼弦線L1よりも回転方向側にオフセットされている。 (もっと読む)


【課題】サーバ機器へ軸流ファン実装した時の風量増加と低騒音化の両立が要求されている。
【解決手段】空気を取り入れ排出するファンモジュールにおいて、空気の流れに対して上流側に設置された整流格子と下流側に設置された軸流ファンとを有し、前記軸流ファンの回転軸方向から前記ファンモジュールを見た場合に、前記整流格子を構成する静翼の後縁を、前記軸流ファンを構成する動翼の前縁が通過する際には、常に1点で交差するスキューを与えるファンモジュール構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】風量を低下させること無く、効率を向上する送風ファンを提供する。
【解決手段】翼のそれぞれは、回転方向最後方に位置する後縁部2111および回転方向最前方に位置する前縁部2112を有している。後縁部2111と前縁部2112とを仮想円筒面に沿って最短距離で結んだ線を曲線C1とする。翼は、中心軸方向下方側に面する下面2113と、中心軸方向上方側に面する上面2114と、を有する。下面2113と上面2114の両面から等距離に位置する反り線CL1とする。曲線C1から反り線CL1までの最も離れた距離をL1とする。曲線C1の長さをL2としたとき、L1/L2の値が、径方向内方から外方に向かうにつれて小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】大風量の空気を吸入するためには、遠心ファンのブレード間の開口面積を広くすることが必要となるため、遠心ファンの前縁に凸形状を有するブレードでは、ブレード間の開口面積が小さくなってしまい大風量化が困難であった。
【解決手段】回転子及び固定子を有する電動機と、電動機を収納するハウジングと、回転子に設けられた回転軸と、回転軸に取り付けられた遠心ファンと、遠心ファンから吐出された風をハウジング内の風路に導くディフューザと、遠心ファン及びディフューザを外方から覆うように設けられ吸込口を有するファンケーシングとを有した電動送風機において、遠心ファンは、吸込口を有する前面プレートと、回転軸が挿入される穴を有する後面プレートと、複数のブレードとを備え、複数のブレードは、異なる形状のブレードからなり、異なる形状のブレードを前面プレートと後面プレートの間に交互に配置した。 (もっと読む)


【課題】送風音を低減することができる遠心送風機を提供する。
【解決手段】各前向き羽根15は、前面17と、背面19と、前縁P1を含み、前面17及び背面19よりも半径方向内側に位置し、半径方向内側に凸の第1凸面31と、前面17と第1凸面31との間に位置し、第1凸面31につながり、回転方向Rに凸の第2凸面32と、第2凸面32と前面17とをつなぐ第1凹曲面41と、を備えている。第1凸面31及び第2凸面32は、滑らかに連続する凸曲面25を形成している。各前向き羽根15を回転軸Aに垂直な面で切った断面において、前向き羽根15の幅が最大となる部位は、第2凸面32を含む領域に位置している。 (もっと読む)


【課題】インペラ11の構造強度を十分に確保した上で、遠心圧縮機1の作動域をより低流量側へ拡大すること。
【解決手段】各ブレード19,21の後縁19b,21bにおけるインペラ11の径方向D3に沿った断面が、先端側に円弧状又は楕円弧状の後縁エッジ部39,43を有し、正圧面19p,21p側に、後縁エッジ部39,43の中心39c,43cを負圧面19n,21n側へ寄せるように緩やかに曲がった後縁曲がり部41,45を有していること。 (もっと読む)


【課題】空気流れの剥離や乱れ(渦発生)を抑えることができるターボファン、および該ターボファンを搭載した空気調和機を得る。
【解決手段】ターボファン1の羽根前縁4aは、主板側羽根前縁4a1とシュラウド側羽根前縁4a2との間に、主板2から遠ざかる程、羽根後縁4bから遠ざかり(回転方向Aの方向に位置し)、且つ、回転中心Oから遠ざかる位置に湾曲する突出羽根前縁4a3と、主板側羽根前縁4a1の主板2に近い範囲における、主板2に近づく程、羽根後縁4bから遠ざかりながら回転中心Oから遠ざかるように傾斜した主板側前縁裾野部41a1と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】流路壁面に隅肉部を介して羽根を設けても、流体抵抗の増大を抑制して圧力損失を低減し、効率を向上できる流体機械を提供する。
【解決手段】ガス(流体)の流路を構成するシュラウドディスク16の内径側壁面16a(流路壁面)と、内径側壁面16aに、周囲の隅肉部31を介して設けられた羽根14と、を備えた流体機械であって、羽根14の前縁部15は、ガスの流路の下流側から上流側へ向かって曲率半径が漸減する曲面形状をなし、羽根14の周囲の隅肉部31における羽根14の法線方向への寸法を、下流側から上流側へ向かって漸次大きく形成したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】送風能力の向上や、ファン回転時の騒音の低減を図るプロペラファン、そのプロペラファンの製造に用いられる成型用金型およびそのプロペラファンを備える流体送り装置、を提供する。
【解決手段】プロペラファンは、仮想の中心軸101を中心に回転するのに伴って送風を行なう翼21を備える。翼21は、回転方向の側に配置される前縁部22と、回転方向の反対側に配置される後縁部24と、中心軸101を中心とする周方向に延び、前縁部22の外周端と後縁部24の外周端との間を接続する外縁部23とを有する。外縁部23には、中心軸101の軸方向から翼21を見た場合に半径方向外側に凸となる形状を有し、周方向に配列される複数の凸部31と、互いに隣り合う凸部31間に配置される凹部36とが形成される。 (もっと読む)


【課題】ファン動翼21の構造強度を十分に確保した上で、ファン動翼21の空力性能、特に、チップ側のファン効率を向上させて、航空機エンジンの高効率化を図ること。
【解決手段】動翼前縁41のハブ側に垂直ハブ部49が形成され、垂直ハブ部49の先端から動翼前縁41のミッドスパン側にかけて後傾ミッドスパン部51が形成され、後傾ミッドスパン部51の先端から動翼前縁41のチップ端にかけて前傾チップ部53が形成され、動翼前縁41のハブ端から垂直ハブ部49の基端にかけて後傾ハブ部55が形成され、後傾ハブ部55は先端が基端よりも後側に位置するように後傾していること。 (もっと読む)


【課題】スプリッタブレードを備えた遠心圧縮機の羽根車において、フルブレードの前縁の先端部からの翼端漏れ渦に対するスプリッタブレードの前縁の干渉を回避し、高圧力比、高効率化を達成する遠心圧縮機の羽根車を提供することを目的とする。
【解決手段】フルブレード5Fの先端とシュラウドとの間の翼端隙間からスプリッタブレード7の前縁7a部に向かって発生する翼端漏れ渦に対して、大流量時に生成される翼端漏れ渦がスプリッタブレード7の前縁7aを乗り越えるように、スプリッタブレード7の前縁7aのシュラウド側をフルブレード5R、5Fの周方向等間隔位置からフルブレード5Fの負圧面Sb側に寄せて配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】遠心ファンの高効率化を目的とした翼の複雑な3次元形状化に伴う製作コスト増大を解決する。
【解決手段】回転駆動される主板3と、空気の吸込口を有する側板と、前記主板と前記側板との間に配置される複数枚の翼1とを備え、前記翼の前記側板側の翼入口角βs1が前記主板側の翼入口角βh1よりも小さく、前記側板側の後縁端部を前記主板側の後縁端部よりも反回転側に配置し前記主板と前記翼とを一体成型する遠心ファンにおいて、回転軸方向から見て前記側板側の前縁端部を前記主板側の接合投影面における圧力面よりも反回転側に配置し、前記複数枚の翼のうち一の翼と該一の翼と隣り合う他の翼とを成型する金型が空気の吹出し方向に抜けるように、前記複数枚の翼を前記主板上に配置する。 (もっと読む)


【課題】ブレードの負圧面側での気流の剥離を抑制して騒音の発生を未然に防止することのできる冷却ファンを提供する。
【解決手段】ブレード13の負圧面20Bの回転方向前方側の縁部13aに突条21を設ける。突条21は断面略三角形状に形成する。ブレード13の負圧面20Bに流れ込んだ気流は回転方向前方側の縁部13aの突条21で負圧面20Bに沿う流れに変えられる。 (もっと読む)


【課題】遠心ファンにおいてチップクリアランスを広くしたとしても、遠心ファンの騒音性能の悪化を抑える。
【解決手段】中心軸J回りに回転する主板3上に周方向に間隔をあけて固定された複数の羽根4を有するインペラ2と、前記インペラに対して空気吸込み側に配置され、内径が前記インペラ側に向かって小さくなる部分を有する空気吸込み口31aを形成するベルマウス31とを備え、前記各羽根に、前記ベルマウス側へ突出して前記空気吸込み口の内側に入り込む突出部4aが形成されている、遠心ファン1。 (もっと読む)


【課題】騒音増加を抑制しつつ高静圧化を成す翼形状と、回転させられたときにも破壊しない強度を得る翼形状とを共に有するプロペラ、および該プロペラを有する送風機、並びに該送風機を搭載したヒートポンプ装置を得る。
【解決手段】プロペラ100は、前進翼で、前縁3aのハブ2側の端点ロから外周縁3d側の端点イまでの上方への軸方向距離H1よりも、後縁3bのハブ2側の端点ハから外周縁3d側の端点ニまでの下方への軸方向距離H2が大きくなる翼素配置とし、かつ、後縁3b側のハブ接合縁3cに近い領域における翼厚が、翼中心側における翼厚よりも厚肉になり、該厚肉領域(網掛けにて示す)がハブ接合縁3cから離れる程狭くなる。 (もっと読む)


【課題】負圧面における流れの剥離を、最小限の流動抵抗で効果的に抑制することができる翼体を提供する。
【解決手段】翼体3bは、前縁部13と後縁部14とを接続し圧力が作用する正圧面15と、正圧面15と対向して設けられ、前縁部13から後縁部14へと凸状に湾曲して形成され、正圧面15に作用する圧力に対して相対的に負圧が作用する負圧面16と、負圧面16側に、前縁部13に沿って設けられ、正圧面15側に窪んで負圧面16との間に段差を形成するとともに、翼長方向Yの幅寸法が前縁部13側の始端20aから後縁部14側の終端20bに向かうに従って漸次小さくなるように形成された切欠段差部20と、負圧面16の前縁部13から後縁部14へ向かう曲率が最大となる最大転向部Mまたは最大転向部Mよりも前縁部13側に突出して設けられた突起部21とを備える。 (もっと読む)


【課題】翼をより流れに適合する形状とし、翼のスパン方向流れを均一化することによって、流れの乱れを抑制してファン入力および騒音を低減し、高効率化、低騒音化することができる多翼遠心ファンおよびそれを用いた空気調和機を提供することを目的とする。
【解決手段】ケーシング内に、円盤状のハブ8と、複数枚の翼9と、環状のシュラウド10とからなる羽根車7が回転自在に設置されている多翼遠心ファンにおいて、翼9は、羽根車7の回転軸に直角な断面において圧力面側に凹状に湾曲され、その前縁9C側が後退翼、後縁9D側が前進翼とされた湾曲形状とされており、該翼9の翼列の内径がハブ8側からシュラウド10側に向って漸次拡大されているとともに、湾曲形状の反りが最大となる最大反り位置9Bの径がハブ8側からシュラウド10側に向って漸次拡大されている。 (もっと読む)


【課題】遠心式多翼ファンの羽根車の羽根の形状を最適化することによって風量特性を改善した遠心式多翼ファンを提供する。
【解決手段】円板状の主板と環状のシュラウドとの間に円周方向に多数の羽根を配設した羽根車を渦巻き状の流路を形成したケーシング内に格納し、吸込み口から吸入した空気を前記羽根車の回転に伴う遠心作用によって前記羽根車の径外方に向けて噴出し、前記ケーシングの吐出し口から噴出するようにした遠心式多翼ファンにおいて、前記羽根車の羽根6の入口角(α)が70°〜90°の範囲で、前記羽根6の出口角(β)が40°〜70°の範囲であって、前記ケーシングの吐出し口の内側の側壁が前記羽根車の外周の接線方向となるように形成した。 (もっと読む)


【課題】薄型化された筺体内であっても吸気が容易で、風量を維持しながら静音化も可能な遠心ファンを提供する。また、遠心ファンとして好ましい風量を得る。
【解決手段】羽根車1の吐き出し方向に位置して、ケーシングの側壁に排気口21を設けると共に、このケーシングの側壁の一部に吸気口24,25を設ける。こうすると、吸気口24,25から羽根車1とケーシング2との間の風路27を経由して、排気口21に至る風の流れを一直線状に形成できる。そのため、薄型化された筺体内であっても、吸気口24,25から容易に吸気を行なって、冷却に必要な風量を維持できる。また、冷却に必要な風量に対し、ここでの遠心ファン100は従来のものよりも著しく騒音が低下し、静音化が可能になる。さらに、排気口21から排出される風量や向きなどを、スタビライザー28の位置や形状で決定することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、R410Aに代わる低GWP冷媒を用いた空気調和機に於いて、其の冷媒の物性に応じた室外熱交換器の熱交換促進用の室外ファンの形状に関するものである。
【解決手段】円筒状のハブに複数枚の薄翼を具備し、翼の外周側弦長がハブ側弦長より長く、翼の半径方向断面に於いて、翼のハブ部と外周部を結ぶ翼長さの内でハブ側1/3付近を曲率点として、外周側翼形状が直線形状で構成し、ハブ側は風上側に対して凸形状で構成し、翼の子午面もハブ部と外周部を結ぶ翼長さの内でハブ側1/3付近を曲率点として、外周側翼形状が直線形状で構成し、ハブ側は風上側に対して凹形状で構成したプロペラファンを提供するものである。 (もっと読む)


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