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Fターム[3H130CB15]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 羽根車 (3,195) | 補助羽根 (138) | インデューサ (36)

Fターム[3H130CB15]に分類される特許

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【課題】送風効率が高く、高い回転数で使用可能な電気掃除機用の電動送風機を提供する。
【解決手段】インペラ120を上下2部品で構成し、上流側のインペラA120aを熱伝導性の高い金属で構成し、下流側のインペラB120bを樹脂材料で構成するとともに、インペラ120の吸気口195とファンケース192の吸込口194とを接触式のシール構成とすることにより、送風効率が高く、高い回転数で使用してもシール部の摺動摩擦熱がインペラA120aの翼部A126aから放熱されるので、インペラB120bの樹脂製部品が変形したり損傷したりすることがなく、また、インペラA120aはインペラB120bに対して回転軸方向、回転軸の円周方向ともに位置ずれ防止手段を設けているため、翼部A126aと、翼部B126bとがずれることによる漏れ損失や流れの乱れによる損失が生じることがないので、送風効率の高い電動送風機を実現できる。 (もっと読む)


【課題】送風効率が高く、高い回転数で使用可能な電動送風機及びそれを用いた電気掃除機を提供する。
【解決手段】インペラ120を上下2部品で構成し、上流側の上部インペラ121を熱伝導性の高い金属であるアルミで構成し、下流側の下部インペラ122を形状自由度の高い樹脂で構成するとともに、インペラ120の吸気口185とファンケース182の吸込口184とを接触式のシール構成とすることにより、送風効率が高く、高い回転数で使用してもシール部の摺動摩擦熱によって樹脂製部品が変形したり損傷したりすることがない。 (もっと読む)


【課題】インデューサの多翼化を実現し、送風効率が高く、低騒音な電動送風機及びそれを用いた電気掃除機を提供する。
【解決手段】インデューサ125を、インデューサA125aとインデューサB125bの2部品構成とし、翼部A127a、127bには係合部143a、143bが各々設けられ、係合部143a、143bにより、翼部B127bの圧力面144bが翼部A127aの圧力面144aより突出しない構成、または、翼部A127aの負圧面145aが翼部B127bの負圧面145bより突出しない構成の少なくともいずれか一方の構成とすることにより、インデューサA125aが回転方向Zと逆方向にずれることによる衝突損失や剥離損失を低減させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】動力工具に内装するファンとしていわゆる不等ピッチファンを用いることにより、ファン特有の不快な羽根通過音(NZ音)の発生を抑制することができるが、従来この不等ピッチファンであることによる風量ムラによる振動対策が不十分であった。本発明では、不等ピッチファンについて振動対策を施す。
【解決手段】風量ムラ是正対策Mとして、不等ピッチファン30の各羽根33のインデューサ33aについて、その形状や大きさを不均一にすることにより羽根33,33間の流入風量を変化させて風量ムラを相殺(是正)する。 (もっと読む)


【課題】抽気する作動流体の動圧を十分に静圧に変換すると共に抽気室の圧力を高めることを課題とする。
【解決手段】複数の回転翼14を有するロータと、ロータの周囲に設けられ、空気Aの主流の流路を前記ロータと共に画定するステータと、前記ステータの仕切壁を介在して前記流路に隣接して設けられ、前記仕切壁に形成されたスリット21dを介して、前記主流から抽気された前記空気Aが導入される抽気室と、を有する回転機械の抽気構造であって、前記抽気室の前記スリット21dの下流側には、前記ロータの円周方向に互いに間隔をあけて複数の案内翼30が配列され、互いに隣り合う案内翼30の間に形成された案内流路31の流路断面積が、前記空気Aの入口31a側から出口31b側に向かって大きくなるように設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第2回転羽根の水押出作用を向上させ、池などの浄化や防火用貯水池の結氷防止を広範囲に行うことができる水循環装置を提供する。
【解決手段】水に浮かぶフロート2と、フロート2の下方に上下に配置された第1回転羽根7及び第2回転羽根8とを有し、下位の第1回転羽根7により水を汲み上げ、第1回転羽根7で汲み上げられた水を第2回転羽根8の垂直羽根8aにより水平方向に押し出す水循環装置1において、垂直羽根8aには、垂直羽根8aの上辺に沿って所定幅で延び且つ略水平に形成した水平部9aを有する案内羽根9を設けた構造となっている。この水循環装置1によれば、第2回転羽根8の垂直羽根8aで受ける水圧が高くなり、これにより、垂直羽根8aの水平方向への押出力が大きくなり、第1回転羽根7で汲み上げられた水が広範囲に行き渡る。 (もっと読む)


【課題】要求NPSHを小さくし、吸込み性能を向上させ得る簡単な構造の渦巻ポンプ装置を提供する。
【解決手段】この片吸込み渦巻ポンプ装置1の羽根車10は、その主板13の表裏に羽根11,12を有する。そして、吐出口側の第二の羽根12の外径は、相互の揚液能力が、吸込口側の第一の羽根11側の能力に対して第二の羽根12側の能力が勝るように、第一の羽根11の外径よりも大きい。また、羽根車10の基端部には、主板13の吸込口4側から吐出口5側への流路となる単一または複数の貫通孔30が、主流路20の開口面積よりも開口面積の総和が小さく形成されている。 (もっと読む)


【課題】混成流段を備えたターボ機械及びその方法を提供すること。
【解決手段】多相流体にエネルギーを与える方法及びターボ機械。ターボ機械は、入口及び出口を有するケーシングと、少なくとも1つの軸方向段を含む軸方向段部分と、軸方向段部分に流体接続された少なくとも1つの混成流段を含む混成流段部分と、混成流段部分に流体接続された少なくとも1つの遠心段を含む遠心段部分と、を含む。軸方向段は、軸方向インペラ出口流とシャフトの回転軸線に平行な軸線との間で0°から5°の間の値を有する角度によって定義され、混成流段は、5°から80°の間の値を有する角度によって定義され、遠心段は、80°と90°の間の値を有する角度によって定義される。 (もっと読む)


【課題】インデューサの羽根を簡単に多翼化でき、送風効率を向上させることができるとともに、低騒音な電動送風機のインペラ及びそれを備えた電動送風機及び電気掃除機の提供。
【解決手段】前面シュラウドと、後面シュラウドと、前面シュラウド及び後面シュラウドによって挟持される複数枚のブレードと、後面シュラウドの中央部に設けられており、前面シュラウド側に設けられた上部インデューサと後面シュラウド側に設けられた下部インデューサとからなるインデューサと、を有するインペラ及びそれを備えた電動送風機及び電気掃除機。 (もっと読む)


【課題】羽根車の羽根の有効長さを長くすることによりポンプ効率を向上し、またスラスト軸受の摩擦ロスを減らして高効率、高寿命のポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ110は、液体の吸入方向Xと吐出方向Yとが略直交する。ポンプ110は、吸入口22の下方に配置された軸27と、軸27を中心に回転する円盤形状の羽根車25であって、吸入方向Xから見た場合の円盤形状における中央の領域である中央領域以降から半径方向に放射状に形成された複数の羽根25cを有し、複数の羽根25cが吐出口23と略同じ高さになるように配置された羽根車25と、軸27を受ける軸受(18−1)であって、羽根車25の中央領域に配置され、吸入口22から吸入された液体を吐出口23に案内する案内部となる貫通孔(18−1c)を有する軸受(18−1)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】換気空調機器等に使用される送風装置において、モータが羽根車に対して大きな体積となる場合でも、羽根車から突出して収納配置できなくなったり、ハブ凸部が吸込口に接近して吸込流を妨げて送風装置の能力を低下させたりすることをなくして、モータを収納配置しても能力低下を抑えることを目的とする。
【解決手段】送風装置6の遠心ファン3を、モータ4の凸形状を内包するために中心部に空間を確保して環状に配置される羽根板8と、羽根板8を前面側端部で固定するリング状のシュラウド10と、シュラウド10に接続してモータ4のシャフト11に連結する支持柱12で構成したことにより、モータを収納配置しても能力低下を抑える効果を得られる。 (もっと読む)


【課題】安価で、空気ロスが少なく低騒音の電動送風機を提供する。
【解決手段】電機子(図示せず)の一端に固定されたインペラ11は、それぞれ複数の固定穴114を有する一対の前面シュラウド111と後面シュラウドと、前記一対の前面シュラウド111と後面シュラウド間に配されると共に、端面に前記固定穴114に固定される固定用突起113aを有する複数のブレード110と、隣り合う前記ブレード110間に配され、前記ブレード110よりも短く樹脂からなると共に端面に前記固定穴114に挿入される固定用突起113bを有する副ブレード115から構成され、前記副ブレード115の固定用突起113bを前記固定穴114に挿入した時、その先端部が前記前面・後面シュラウド111の外側面より突出しないようにしたもので、突起によるロス、騒音の抑制を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】インペラ内部の流れを改善し効率が高く、低騒音な電動送風機を提供する。
【解決手段】電動機(図示せず)の軸(図示せず)に固定されたインペラ21は、吸気口23aを有する前面シュラウド23と、この前面シュラウド23と間隔をおいて配される後面シュラウド22と、前面・後面シュラウド23、22間で挟持される複数枚の板金製ブレード24と、インペラ21の中央部に設けられ、吸気口23aから流入した気流をスムーズに遠心方向へと導くインデューサ25とからなり、板金製ブレード24は、インデューサ25の羽根部25aと連続する曲面で連なる主ブレード40と、隣接する2つの主ブレード40間に位置すると共に独立した副ブレード41からなり、主・副両ブレード40、41の入口側先端および出口側後端を、それぞれ一つの仮想同心円上に位置させたもので、インペラ21の内部流れが改善され、電動送風機の性能の向上、騒音低減が図れる。 (もっと読む)


【課題】インデューサの多翼化を実現し、送風効率が高く、低騒音な電動送風機及びそれを用いた電気掃除機を提供する。
【解決手段】インデューサ125を、インデューサA125aとインデューサB125bの2部品構成とし、翼部127a、127bには係合部143a、143bが各々設けられ、ハブ部B126bの外周にハブ部A126aを挿入し、ハブ部B126bの上部から締結体112によりインデューサB125bを電動送風機101の回転軸107に固定することで係合部143a、143bにて連結される構成とすることにより、インデューサA125aのみに締結体112の締結力がかかることがないため、インデューサA125aを薄くすることが可能となるため、平易な金型構成で大量生産可能な樹脂製インデューサ125の多翼化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の段間の漏れが効率を低下させる。第1に漏れ自体が圧縮機を通る主流の圧力を低下させ、第2に漏れ流れがシュラウドキャビティから出て主流路に再び入るときに混合損失が発生する。これを防止するために漏れ流れが圧縮機の主流に再び入るときに発生する混合損失を低減するシステム及び装置を提供する。
【解決手段】タービンエンジンの圧縮機であって、少なくとも部分的に、回転構造103によって包囲され、それらの間にシュラウドキャビティ109を形成するシュラウド101を備えた静翼62を含む圧縮機において、圧縮機は、シュラウドキャビティ109内に配置された複数の接線流インデューサを備え、各接線流インデューサは、回転時、接線方向成分を誘導し、且つ/又はシュラウドキャビティ109から出る漏れ流れの速度を増加させるように構成される回転構造103上に配置された面からなる。 (もっと読む)


【課題】洗浄水の送水量の増加及び洗浄水に対する送水圧の向上を図る。
【解決手段】洗浄水が収容される収容空間14aを有するケース体と、収容空間に吸入される洗浄水の吸水路として設けられる吸水管と、収容空間から吐出される洗浄水の送水路として設けられる送水管10と、駆動軸15aを有する駆動モーターと、駆動モーターの駆動軸に固定され収容空間及び吸水管の内部において回転されるインペラ17とを設け、インペラに軸受部18と該軸受部から突出された羽根部19、19、19とを設け、羽根部に軸受部に連続する基部21a、21a、21aと該基部に連続する先端部21b、21b、21bとを設け、基部をインペラの回転方向へ凸の曲線状に形成し、先端部をインペラの回転方向と反対方向へ凸の曲線状に形成した。 (もっと読む)


【課題】ベーン付きディフューザ壁を備えた遠心圧縮機において、低流量から高流量に亘る流量条件の変化に関わらず圧縮効率を高める
【解決手段】インペラ4からディフューザ12へ供給する流量に応じてベーン26を設けたディフューザ壁18をディフューザ壁17へ接近する方向、あるいは離間する方向へ移動するように構成した。この構成により、低流量から高流量までのいずれの流量時の運転においても気体の流れ角度とベーン26の入口角度との角度差を一定の水準に保つことができる。また、高流量運転時にはディフューザ12の流路の幅全域を開放するように構成したため、ベーン26がディフューザ12へ流入する気体の流れを阻害することが無い。従って、遠心圧縮機の低流量から高流量に亘る全ての運転において圧縮効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の鋳造形成されたコンプレッサ羽根車よりも結晶粒径を微細化して高強度化を可能とし、安価に大量生産できるダイカスト製コンプレッサ羽根車を提供する。
【解決手段】 Si、Cu、Mgを含むアルミニウム合金でなるダイカスト製コンプレッサ羽根車であって、ダイカスト形成された羽根車形状を有する成形体は、ハブ軸部と、該ハブ軸部から半径方向に延在するハブ面を有するハブ・ディスク部と、前記ハブ面に配設された交互に隣接する複数の長羽根と短羽根とを有する羽根部とからなり、前記羽根部は平均結晶粒径が10μm以下で形成され、前記ハブ軸部および前記ハブ・ディスク部の深さ5mm以内の表層は平均結晶粒径が15μm以下で形成され、前記ハブ軸部および前記ハブ・ディスク部の中心部は平均結晶粒径が20μm以下で形成されている、ダイカスト製コンプレッサ羽根車である。 (もっと読む)


【課題】圧縮機効率の低下を抑制することのできる遠心圧縮機のインペラを提供する。
【解決手段】内周側から外周側へ向かって流体流出側に傾斜する切欠部8をインデューサ部4の外周端部に形成して、衝撃波の発生に関与する速度成分のマッハ数を減少させ、衝撃波の発生を抑制する。これによって、翼面境界層がブレードから剥離してしまうことを防止する。また、翼面境界層の剥離を防止するために必要な最小限の傾斜とすべく、空気の相対マッハ数の増加に応じて傾斜角θ(r)が増加するように切欠部8を傾斜させ、インデューサ部4の外周端部を単に斜めに切断した場合に比して、翼面積の減少を抑制する。これによって、最も回転速度が大きく流体にエネルギーを付与する部分であるインデューサ部4の外周端部の翼面積を確保する。 (もっと読む)


【課題】インデューサを備えた遠心ポンプの小流量時に発生する吸込み管内での逆流を抑制する。
【解決手段】吸込み管内の、インデューサ22より上流側にオリフィスリング34を配置し、このオリフィスリング34とインデューサ羽根26の間に、オリフィスリング34と間隔を空けて整流リング36を配置する。整流リング36は、当該リングのインデューサ側とオリフィス側を連通する整流孔38を有する。整流孔38により、インデューサより逆流した流れの旋回成分が減じられることにより、オリフィスリング34を越えて、より上流に逆流が達することを抑制する。 (もっと読む)


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