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Fターム[3H130EB04]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 形状 (3,615) | 傾斜 (637)

Fターム[3H130EB04]に分類される特許

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【課題】 貫流ファンの羽根車の翼先端部による回転音や、翼負圧面で気流が剥離することによって生じる広帯域騒音を低減し、聴感が良く静粛な貫流ファンを得る。
【解決手段】羽根車8aの回転方向ROに対して後面となる翼負圧面13dにおいて、翼外周側端部に、翼負圧面13dから翼弦中央部13eの方向へ突出する突起部16を有する。所定間隔で回転軸方向AXに複数、例えばリング8b間に3個の突起部16を有する。1つの突起部16の翼負圧面13dに接する底面は、回転軸方向AXに短く回転方向ROに長い多角形であり、回転方向ROに対して前方の翼外周側傾斜面及び後方の翼内周側傾斜面、回転方向ROに沿った2つの側面、突出した上面とを有する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の出口案内翼が熱膨張するのを許容しながら振動するのを抑制することができるガスタービンエンジンを提供する。
【解決手段】圧縮機3の下流側に出口案内翼40が配置され、出口案内翼40は、径方向外端部がアウタケーシング15に、内端部がインナディフューザ21にそれぞれ支持されている。インナディフューザ21の外周面に径方向内側に向かって凹入する凹所50が形成され、凹所50に後方へ凹入した係止溝56が設けられている。出口案内翼40径方向内端部に凹所50内に位置する案内翼内側フランジ44が形成され、案内翼内側フランジ44に、インナディフューザ21に係止される係止片48が形成され、係止片48は、案内翼内側フランジ44から径方向内側へ延出した延出部48aと、延出部48aの先端部から後方へ突出した係止部48bとを有し、係止部48bが凹所50に設けられた係止溝56に運転時に係止する。 (もっと読む)


【課題】整流子およびブラシを効率的に冷却可能な構造を備えた電動送風機を提案する。
【解決手段】電動送風機8は、ファンケース42と、ファンケース42に覆われ空気を吸い込む遠心ファン44と、ファンケース42に連通されるとともに排気口45を有するモータケース47と、遠心ファン44が一方の端部48aに一体に固定された回転軸48と、モータケース47に設けられて回転軸48の他方の端部48bを軸支するモータヘッド部62と、回転軸48に設けられた回転子81、回転子81の周囲に配置された固定子82および回転軸48に設けられモータヘッド部62に近接させて配置された整流子83を有するモータ51と、を備え、モータケース47は、モータヘッド部62の周縁部に配置された貫通孔64と、モータヘッド部62側からファンケース42に向かって広がる中空錐体形状部61と、を有する。 (もっと読む)


【課題】タイシャフトを良好に短尺化するとともに、共振強度の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】遠心型圧縮機10は、インペラ26、ベアリングシャフト22、ロータ20、ベアリングシャフト24及び受け部材32が、タイシャフト30により一体に保持される。ベアリングシャフト24は、ロータ20に隣接する第1底部24bを有し、受け部材32は、前記ベアリングシャフト24内に挿入されて第2底部32bが前記第1底部24bに当接する。タイシャフト30は、第2底部32bに当接する頭部30cを有するとともに、軸部30aの端部には、ナット部材72が螺合されるねじ部30bが設けられる。 (もっと読む)


【課題】テーパー型のファンにおいて翼前縁での剥離を抑制する。
【解決手段】翼21の前縁213は、主板23側から側板22側に向かうにつれて径方向外側に傾斜した形状を有し、前縁213には、正圧面215側の角部217と負圧面216側の角部218とが形成され、翼21のうち側板22側の部位を回転軸11と直交する方向に切断したときの断面を基準断面とし、正圧面215を基準断面で切断したときに現れる曲線を正圧面基準曲線L1とし、基準断面における正圧面215側の角部217を正圧面側基準角部C1としたとき、軸方向から見たときに、正圧面215側の角部217は、正圧面側基準角部C1における正圧面基準曲線L1の接線上に位置しており、軸方向から見たときに、負圧面216は、側板22側から主板23側に向かうにつれて曲率半径が大きくなっている。 (もっと読む)


本発明は、換気扇フレームと、ファンとモータが設けられたカタツムリ状のファンケーシングと、通風路切換板及びヒータなどを備える浴室用暖房換気扇であって、カタツムリ状のファンケーシング出風口と通風路との間に漏風防止構造が設けられていることを特徴とする浴室用暖房換気扇を提供する。本発明は、通風路切換板を順調に回動させるのに必要の隙間を確保するとともに、風量を確保及び騒音を低減することができることに優れている。
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【課題】動翼の回転によって発生する空気流と連結部との干渉によるインペラ特性の低下を抑制したインペラを備えた送風ファンを提供することにある。
【解決手段】送風ファン2は、円筒状のカップ部10と、複数の動翼11と、複数の動翼11を回転させるモータと、ハウジング30とを備え、複数の動翼11は、環状の連結部12で互いに連結されると共に、連結部12は、動翼11の径方向に沿った翼長に対して、動翼11のカップ部10外周面における付け根から、翼長の70%〜90%の位置に形成されている。さらに、ハウジング30とベース部24とは、複数の静翼31で連結され、複数の静翼31は、環状の第2の連結部32によって連結されており、第2の連結部32は、第1の連結部12から径方向内方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】組み立て時に、ベアリングシャフトが気体軸受を構成する弾性部材に接触することを確実に防止するとともに、効率的な熱の排出処理を遂行可能にする。
【解決手段】電動遠心圧縮機を構成する回転軸ユニットは、ベアリングシャフト22を備える。このベアリングシャフト22は、組み立て時にフォイル式気体軸受に挿入される先端側に軸方向一端面22bを有する。軸方向一端面22bの外周には、軸方向に向かって径方向外方に傾斜する、すなわち、挿入方向後方に向かって径方向外方に傾斜する、面取り部22cが形成される。面取り部22cの最大径終端部には、気体軸受を構成する弾性部材に接触することを防止するための断面円弧状部22dが連接されている。 (もっと読む)


【課題】翼の回転によって発生する空気流と連結部との干渉によるインペラ特性の低下を抑制し、かつ、軸方向の冷却効果を維持しつつ、周方向の冷却効果を発揮する送風ファンを提供することにある。
【解決手段】送風ファン2は、略円筒状のカップ部10と、カップ部10と共に回転する複数の翼11と、複数の翼11を回転させるモータと、複数の翼11等を収容するハウジング30とを備え、複数の翼11は、略環状の連結部12で互いに連結されると共に、連結部12によって、径方向内側の部位11Aと径方向外側の部位11Bとに区画されており、連結部12は、翼11の径方向に沿った翼長に対して、翼11のカップ部10外周面における付け根から、翼長の70%〜90%の位置に形成され、ハウジング30の側部に、ハウジング30内に連通する開口部30aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータに必要な駆動力を小さくすると共に、ベースに対する軸受ハウジングの連結スペースを容易に確保することができ、かつディフューザ部における圧力損失の発生を抑制し、遠心圧縮機の過給効率を向上させることができる可変ディフューザを提供すること。
【解決手段】複数のベーン6は、その内周側端部61が、連動リング5に対して回動可能に支持してあり、その外周側端部62が、回動部材7における回動中心から所定距離離れた支持位置に対して回動可能に支持してある。可変ディフューザ3は、複数の回動部材7のうちのいずれかである駆動回動部材7Aを回動駆動することにより、駆動回動部材7Aに支持された駆動ベーン6Aの傾斜角αを変更すると共に、駆動ベーン6Aを介して連動リング5が回動し、連動リング5を介して残りのベーン6の傾斜角αを変更するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】ディフューザ部における圧縮空気が外部へ漏れることを防止することができ、可変ディフューザの軸方向の寸法を小さくすることができる過給機用遠心圧縮機の可変ディフューザを提供すること。
【解決手段】可変ディフューザ3は、複数のベーン6を回動させるための連動リング5をベース4に対して回動可能に配設してなる。連動リング5には、可変ディフューザ3の外部に設けたアクチュエータによる駆動力を受けて当該連動リング5を回動させるための駆動軸52が、ベース4において周方向Cに沿って形成した逃がしスリット41内に挿通して設けてある。駆動軸52には、ベース4と連動リング5との間において、連動リング5を回動させる際に逃がしスリット41の全体を常に覆う樹脂シール部材45が取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、溝部内の旋回流を効果的に低減でき、ロータの不安定振動を抑制できるターボ機械用ラビリンスシール装置を提供する。
【解決手段】回転羽根車を有するロータ3とロータを支持するステータ5との間の間隙部に設けられ、ステータ5に支持される外周側リング部12と、内周側に複数の櫛歯16が設けられた内周側リング部13とを有するシールリング10を備えるターボ機械用ラビリンスシール8であって、ロータ半径方向に沿って設けられ、櫛歯間に構成される溝部17と内周側リング部の外周側とに連通する抽気スリット19と、内周側リング部13の外周面に設けられた凸部20とを備え、凸部20は、抽気スリット19のロータ回転方向下流側の、ほぼ抽気スリット19に隣接する位置に設ける。 (もっと読む)


【課題】機体の内面に吸音材を設けると、機体吸込口からの内部気流が衝突して剥がれるという課題がある。一方、気流と吸音材の衝突を避けるために機体吸込口を小さくすると、圧力損失が増大し、風量が低減するという課題がある。
【解決手段】機体3の内面であって、機体吸込口1と機体吹出口2を設けた面以外の面には、吸音材11を貼り付け、この吸音材11の遠心送風機4に対向した面(吸音材端部12)は、機体吸込口1側から見て、機体吸込口1の内側端部よりも遠心送風機4側に突出するようにしている。また、機体吸込口1を設けた面と吸音材11の貼付部との間に、整流板15を設け、この整流板15は、一辺を機体吸込口1側の外装板14に固定し、その対辺(機体内面側端部18)を吸音材11の遠心送風機4側の端部に渡すような傾斜をつけている。このような構成により、機体内面の吸音材が内部気流により剥がれることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で被冷却機器に送風する冷却空気から塵埃等の異物を効率的かつ確実に除去することができる遠心分離送風機を提供する。
【解決手段】モータ1と、前記モータ1の軸に取り付けられたファン2と、前記ファン2を覆うように設けられたファンケース3と、前記ファンケース3に設けられた入気口4と、前記入気口4から導入された外気を前記ファンケース3を介して被冷却機器に送風する吹出口5とを有する遠心分離送風機において、前記ファンケース3の外周内面に少なくとも一つの凸部7を形成するとともに、前記ファンケース3の吹出口5端部に異物6の吐出口8を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分割型シール環における複数の分割体のシール面を簡単かつ迅速に面一に合わせることができる分割型シール環を提供する。
【解決手段】分割型シール環16は、2つの分割体30,31からなり、2つの分割体30,31は連結具42によって相互に連結される。また、分割型シール環16は、2つの分割体30,31の突き合わせ面30a,31aを通るように当該2つの分割体30,31にわたって形成されたテーパー孔43と、テーパー孔43の内面に密着状態で挿入されるテーパーピン44と、テーパー孔43に挿入されたテーパーピン44を固定する固定具45とを備える。 (もっと読む)


【課題】積み重ね時の作業性がよく、且つ輸送時の破損を防止でき、且つモータの消費電力及び騒音の悪化を最小限にできる軸流送風機を提供する。
【解決手段】この発明に係る軸流送風機1は、ボス2は、軸方向の一端面の複数箇所に形成される一対の突起3と、軸方向の他方の端面に形成される複数の板厚Mの補強リブとを備え、一対の突起3は、軸方向の一端面の中心から見て、回転方向に対して前側から後側に向かって緩やかな上り坂のような斜面になっている前側の突起3aと、前側の突起3aに対して、補強リブの板厚Mよりも長い距離Lだけ周方向に離れて鏡面対称に配置され、回転方向に対して前側から後側に向かって緩やかな下り坂のような斜面になっている後側の突起3bと、を具備し、軸流送風機1を積み重ねる時に、補強リブが一対の突起3の前側の突起3aと後側の突起3bとの間に嵌合するものである。 (もっと読む)


【課題】漏れ流れに起因するファン効率の低下を抑制できる遠心送風機を提供する。
【解決手段】遠心送風機51は、羽根車23とベルマウス25とを備えている。ベルマウス25は、その外周面25sに周方向に沿って所定の間隔で配列されて前記外周面25sから立設された複数の壁部27を有している。各壁部27は、前記軸方向A及びベルマウス25の半径方向に略平行となるように前記軸方向Aの前方F側から後方R側に向かって前記外周面25sに沿って延びている。 (もっと読む)


【課題】分割型シール環における複数の分割体のシール面を簡単かつ迅速に面一に合わせることができる分割型シール環を提供する。
【解決手段】分割型シール環16は、2つの分割体30,31からなり、2つの分割体30,31は連結具42によって相互に連結される。また、分割型シール環16は、2つの分割体30,31の突き合わせ面30a,31aを通るように当該2つの分割体30,31にわたって形成されたテーパー孔43と、テーパー孔43の内面に密着状態で挿入されるテーパーピン44と、テーパー孔43に挿入されたテーパーピン44を固定する固定具45とを備える。 (もっと読む)


【課題】軸シール機構が不要で漏れのない遠心ポンプを提供する。
【解決手段】液体の流入口11及び流出口を備えたポンプ室12を形成するケーシング10と、ポンプ室12の内部に配設されてピボット軸受20により回転可能に支持されている羽根車30と、羽根車30に内蔵させた永久磁石41を隔壁越しに回転駆動させる磁気カップリング装置40とを備え、ケーシング10に対して回転軸線方向に支持されている羽根車30を磁気カップリング装置40により駆動し、流入口11を介して回転軸線方向から導入した液体に圧力を与えて流出口から半径方向へ送出するように構成されたシールレス型の遠心ポンプ1において、磁気カップリング装置40が羽根車回転面から回転軸中心へ向けて流入口11側へ傾斜する線上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】軸シール機構が不要で漏れのない遠心ポンプを提供する。
【解決手段】液体の流入口11及び流出口を備えたポンプ室12を形成するケーシング10と、ポンプ室12の内部に配設されてピボット軸受20により回転可能に支持されている羽根車30と、羽根車30に内蔵させた永久磁石41を隔壁越しに回転駆動させる磁気カップリング装置40とを備え、ケーシング10に対して回転軸線方向に支持されている羽根車30を磁気カップリング装置40により駆動し、流入口11を介して回転軸線方向から導入した液体に圧力を与えて流出口から半径方向へ送出するように構成されたシールレス型の遠心ポンプ1において、磁気カップリング装置40が羽根車回転面から回転軸中心へ向けて流入口11側へ傾斜する線上に配置され、羽根車30の回転中心に回転軸線方向の貫通孔33が形成されている。 (もっと読む)


201 - 220 / 637