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Fターム[3H130EB04]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 形状 (3,615) | 傾斜 (637)

Fターム[3H130EB04]に分類される特許

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【課題】インペラとポンプケーシングとの摺動抵抗を低減し、ポンプ効率を向上可能な流体ポンプを提供する。
【解決手段】筒状のハウジング10は、吐出口420を有するエンドカバー11と吸入口410を有するポンプカバー60により端部が塞がれている。シャフト31を回転駆動するモータ部20は、ポンプカバー60とポンプカバー60との間に設けられている。ポンプケーシング50は、モータ部20とポンプカバー60との間に設けられ、ポンプ室43を形成している。インペラ70は、略円板状で、シャフト31に接続され、ポンプ室43に回転可能に収容されている。インペラ70は、羽根溝76が回転方向に複数形成されている。インペラ70は、径方向外側から径方向内側に向かうにつれてポンプケーシング50の吐出口420側の面である第1の内壁面51に近づくように、第1の内壁面51側に凸となる形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】吸気効率を改善した軸流ファン及びその製造に用いるスライド金型を提供することを目的とする。
【解決手段】インペラと、外周面11fに少なくとも1つの平面部を含み且つ前記インペラの外周を囲む側壁11を有するハウジング10とを備えている。側壁11は、その内周面の周方向に配列され且つ互いに平面部に対して略垂直な同一方向に内周面から外周面へ貫通する複数のスリット110a〜110hで構成されたスリット群110を備え、スリット群110は、スリット110a〜110hの貫通方向Tに直交する内周面の接線Gの接点Eからインペラの回転方向Rの前方側に位置するスリットの数が、接線Gの接点Eからインペラの回転方向Rの後方側に位置するスリットの数よりも多い。 (もっと読む)


【課題】吐出ディフューザを提供する。
【解決手段】本吐出ディフューザは、前方セクション(101)及びダンプ空洞(110)を含み、前方セクション(101)は、圧縮機からの吐出をダンプ空洞(110)に導くように構成され、本吐出ディフューザはさらに、前方セクション(101)の半径方向内側流路を形成した内側ディフューザ壁(102)と、前方セクション(101)の半径方向外側流路を形成した外側ディフューザ壁(104)とを含み、また本吐出ディフューザは、内側ディフューザ壁(102)の後方リップ(113)にオーバハング段部(116)を含む。 (もっと読む)


【課題】軸流ファンおよびそれを備えた電子機器を提供する。
【解決手段】インペラ20の外周を囲み、中心軸方向両端に開口を有しており、一方の開口端を吸気側とし、他方の開口端を排気側とした枠状の側壁11と、吸気側又は排気側の開口端に形成され、側壁の外周面よりも外側へ突出する略方形のフランジ14と、を有するハウジング10と、側壁11は、その周方向に配列され且つその内周面11cから外周面11f、11gへ貫通する複数のスリットで構成された3つのスリット群を備え、フランジ14の一辺側を上半部、上半部と中心軸を挟んで対向するフランジの他辺側を下半部とし、そのうち2つのスリット群がフランジの上半部における互いに隣り合う2つの角部に対応する側壁11にそれぞれ位置し、残り1つのスリット群がフランジの下半部に対応する側壁に位置する。 (もっと読む)


【課題】送風機を固定したまま風向を変える構成により、涼風範囲を広くでき、かつ循環効果を得る場合にドラフト感を抑制することができ、快適な気流効果を得ることができる送風機を提供することを目的とする。
【解決手段】箱体2に空気を取り入れる吸込み口3と、高圧空気を発生するための羽根車4と羽根車4を駆動するためのモータ5で構成された高圧空気発生手段とが設けられた高圧空気発生部6と、高圧空気を気流として吹出すための吹出し口7を有する2重の環形状の内側気流吹出し部8、外側気流吹出し部9を備えて、各気流吹出し部の風量を高圧空気発生部6内の風量変更機構を変化させることで、環形状に対して内外方向の送風角度を変更できる構成とした。 (もっと読む)


【課題】ケーシングの舌部とファンの羽根の先端部との干渉によって生ずるNz音を抑制する。
【解決手段】ケーシング11の吸込口側から吸い込まれてファン12の羽根16…の間からの吹き出される空気流の風速および風量が、上記吸込口側よりも大きい反吸込口側において、舌部15のファン12の半径方向への先端15aとファン12の羽根16の仮想外接円筒面20との間の距離を、上記吸込口側での舌部15の先端15aと仮想外接円筒面20との間の距離dBよりも大きい距離dAとしている。こうすることによって、舌部15と羽根16の先端部との干渉によって生ずるNz音を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の軸流ファンは、ファンの内周部では空気が翼にほとんど沿わずに圧力面から離脱して下流に流れるため、翼からエネルギーが伝達されにくい。また、翼面に沿って流れないと吹き出し流れがファンの旋回方向を向きやすく、ファン下流に設置される防護グリルの桟やリブで気流が乱されて騒音が大きくなる課題があった。
【解決手段】軸流ファン101は、回転軸に取付けられるハブ1の周面に複数の翼が設けられて、回転軸の回転により軸方向に送風する。軸流ファン101は、主翼5と補助翼6とが軸方向にずれた位置に配置される。補助翼6は主翼5よりも軸方向下流側に配置されて主翼5の後縁52を覆う。補助翼6のファン径は主翼5のファン径より小さい。この軸流ファン101では、内周側の気流を主翼5に沿わせて気流へのエネルギー伝達を活発にするとともに、吹き出し気流を軸方向に向けてファングリルで発生する騒音を低減できる。 (もっと読む)


【課題】空気吸込み渦の発生を防止することができる渦防止装置および該渦防止装置を備えた両吸込み縦型ポンプを提供する。
【解決手段】渦防止装置は、開水路1に配置される上部吸込口10aおよび下部吸込口11aを有する両吸込み縦型ポンプと組み合わせて使用される。渦防止装置は、上部吸込口の上方に配置される渦防止構造体としての板部材20を備える。板部材20は上部吸込口10aから離間して配置され、板部材20と上部吸込口10との間には流路が形成される。 (もっと読む)


【課題】送風装置において、ハブ部に沿って流れる空気と開口から流出する空気とが互いに干渉することが原因と推測されている送風音を低減することを目的とする。
【解決手段】送風装置10は、ファンロータ20が、ハブ部25と、主板29と、複数の羽根26とによって構成されるシロッコファンである。送風装置10では、モータ覆い部24の下部(反吸い込み側)に開口24aが設けられている。開口24aは、ファンロータ20の反吸い込み側の端部28を基準にして、ファンロータ20の高さ寸法Hの0〜45%の範囲にかかるように配置されている。それゆえ、ファンロータ20の吸い込み側から吹き出し側へ流れる空気と、開口24aから流出する空気とは、互いに干渉することが抑制されるので静音化が見込まれる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で振動抑制効果を安定的に得ることができるシール装置及び流体機械を提供する。
【解決手段】ケーシング11と該ケーシング11内部に回転可能に配されたインペラ14におけるシュラウド17の外周面18との間に形成される径方向の隙間Sを封止して、高圧側から低圧側に向かって流通する流体を規制するラビリンスシール2と、該シール部2の高圧側において、ケーシング11から延出し、隙間Sを周方向に流通する流体を規制するスワールブレーカ3とを設け、さらに、スワールブレーカ3の高圧側におけるシュラウド17の外周面18に、流体を径方向外側へと案内するスワール誘導フィン(案内部材)4を設ける。 (もっと読む)


【課題】浮遊物の回収技術向上のためには、水面付近において幅広で層状的な吸込み流れを強めて確実に効率良く浮遊物を取り込めること、流出油事故の場合は、緊急性を考慮した走行型で小回りがきくこと、および直接回収による再利用が求められる。
【解決手段】 本発明の浮遊物回収用ポンプ装置を船にセットして一体化することによって走行型の浮遊物回収船として利用できる。本技術の浮遊物回収用ポンプ装置は、水面近くの浮遊物をポンプにより幅広く取り込んだ後、吐出しダクトに接続した浮遊物分離タンクで、比重差を利用して浮遊物のみを回収できるように構成されている。流出油回収では処理剤を使用せずに比重差を利用した直接回収のため、再利用が可能である。 (もっと読む)


【課題】 風量−静圧特性を低下させることなく、騒音を低下させることができる遠心ファンを提供する。
【解決手段】 吐出口45dの近くの流路47中に突出するように、流路狭小部47aを形成する舌部49を側壁部45に設ける。舌部49の先端面53は、吸引口形成壁部41から対向壁部43に向かうに従って幅寸法が大きくなる形状を有している。さらに、舌部49は、吸引口形成壁部41から対向壁部43に向かうに従って流路47内への突出寸法が一定の減少率で連続して減少する形状を有している。 (もっと読む)


【課題】再循環流を減少しつつシュラウド内面での剥離を抑制し、騒音低減と風速分布の均一化を達成することができるターボファンおよびそれを用いた空気調和機を提供することを目的とする。
【解決手段】中心部に回転軸を固定するハブ26が設けられている主板27と、主板27に対向配設されている流体流路28を形成するシュラウド29と、シュラウド29と主板27との間に配設されている複数枚のブレード30とを備えたターボファン17において、シュラウド29の複数枚のブレード30間におけるシュラウド面に、中心側から外周側に向うスリット状の貫通部32が設けられ、該貫通部32にシュラウド29の内面側から裏面側にかけてシュラウド面に対して傾斜角度を持ったルーバ33が設けられている。 (もっと読む)


【課題】空気の流れの圧力損失を低減し、風量の増大、消費電力の削減、運転の低騒音化等、諸性能の向上を可能とした多翼ファンの吸込口に取り付けるチェンバー構造を提案する。
【解決手段】渦巻状のケーシング内に環状の羽根車を収納した多翼ファンの吸込口に、放射方向に延びる複数本の枝管21を、適宜のラジアル間隔で周壁に設けた中空円盤状のチェンバー20を取り付けるチェンバー構造であって、枝管21からチェンバー20内に流入した空気が、羽根車と同じ回転方向の渦流を生じるように、放射方向Aに対して傾斜した水平角度で枝管21を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 超音波溶着時に生ずる可動部品の振動が新たな問題を引き起こしてしまうことを抑制する。
【解決手段】羽根車を軸受を介して回転自在に支持している固定された軸と、分離板と超音波溶着により溶着されて分離板との間に上記羽根車を収容するポンプ室を形成するケーシングとを備え、分離板とケーシングとで軸方向両端が支持される前記軸のケーシング側の端部に設けたDカット部との係合で回り止めされた軸受板に、上記羽根車内周に配された軸受のケーシング側の軸方向端面が摺動接触するポンプである。上記軸の軸方向における軸受の移動可能距離よりも、軸方向一面をケーシングで支持された上記軸受板の他面から上記軸におけるDカット部の端部のエッジ部までの距離を大きくしている。 (もっと読む)


【課題】扇風機や暖房機などの送風のための軸流ファンにおいて、従来型と直径と回転数を同じくした時に、前方に発生する風の面積、及び風量を大きくし、しかも、ファン自体の強度を保ったまま、量産が容易なように二分割式金型で製造可能とする。
【解決手段】回転駆動手段の回転軸に取り付けられる回転軸部4と、該回転軸部の外側に該回転軸部と同軸に設けられた内側羽根群と、該内側羽根群の外側に該内側羽根群と同軸に設けられた外側羽根群とを備え、該内側羽根群は該回転軸部を中心にして放射状に設けられた複数の内側羽根2からなり、該外側羽根群は該回転軸部を中心にして放射状に設けられた複数の外側羽根3からなる軸流ファンにおいて、該内側羽根と該外側羽根の枚数、面積、角度、形状を設計することにより、該内側羽根群によって形成される風の速度Vと該外側羽根群によって形成される風の速度Vを、V<Vの関係にする。 (もっと読む)


【課題】ファンモータ側への水滴の浸入を確実に阻止できるとともに、チャンバ内で空気から分離された水滴を速やかに処理できる多翼遠心ファンおよびそれを用いた車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ファンケーシング2の外周に、その吹出流路15に面して設けられた空気取入口25から吹出空気の一部を取入れ、該空気を冷却空気導入口27より羽根車を駆動するファンモータ側に導くチャンバ26が設けられている多翼遠心ファンにおいて、チャンバ26内の空気取入口25と冷却空気導入口27との間に、該空気取入口25から取入れられる空気流を衝突させるバッフル壁31が設けられているとともに、チャンバ26の底面28がファンケーシング2の吹出流路15側に向って下向きに傾斜された傾斜面32とされている。 (もっと読む)


【課題】高効率を維持しつつ広い作動範囲を有する小弦節比ディフューザを提供すること。
【解決手段】羽根車と、羽根車の周方向に所定間隔を介して複数設置された弦節比が1.0以下のディフューザ羽根を有し、羽根車の径方向外側に設置されたディフューザとを備えるターボ形流体機械において、ディフューザ羽根のキャンバー線とディフューザの周方向とがなす角を羽根角度βとするとき、ディフューザ羽根は、その前縁側から後縁側に向かって羽根角度βが単調減少する逆ぞり部52を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】自液潤滑型の軸受を備える両吸込ポンプにおいて、軸受の長寿命化を実現する。
【解決手段】両吸込ポンプ10のケーシング14の隔壁17A,17Bには、主軸11をインペラ28の吸込マウス部32A,32Bを介して支持する軸受40A,40Bが設けられている。吸込マウス部32A,32Bの外周部に、吸込マウス部32A,32Bの先端に向けて先細り状となっている主軸11の軸線Pを中心とするテーパ面33A,33Bを設ける。軸受40A,40Bの軸受面45A,45Bはテーパ面33A,33Bと対向し、これらの間には吐出室15から吸込室16A,16Bに向けて先細り状となるテーパ状の隙間49A,49Bが形成される。 (もっと読む)


【課題】軸流ファンの羽根の形状を改良することにより、風量特性を改善した軸流ファンを提供する。
【解決手段】ハブ5と、該ハブ5の外周に配設された複数の羽根4とを有するインペラ3と、該インペラ3を囲繞するハウジング6を備えた軸流ファンにおいて、羽根4の前縁角度が−8°〜−20°の範囲で、羽根4の取付け角度が36°〜50°の範囲で、羽根4のひねり角度が10°±2°の範囲に設定されていることを特徴とする軸流ファン。 (もっと読む)


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