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Fターム[3H130EB04]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 形状 (3,615) | 傾斜 (637)

Fターム[3H130EB04]に分類される特許

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【課題】アンバランス修正を容易に行うことができ、高速回転を行っても振動の少ない送風ファンを提供することにある。
【解決手段】インペラ20を回転駆動させるモータ30は、シャフト10に固定されるロータマグネット31と、ロータマグネット31と対向して配置されるステータ32を備え、インペラカップ21に対して軸方向下方に配置されている。ステータ32は、ステータ保持部40の内周面に固定されており、インペラカップ21の開口側端部21aは、ステータ保持部40の上面40bと対向して配置されている。ステータ保持部40の上面40bは、少なくともインペラカップ21の開口側端部21aと対向する部位において、インペラカップ21の開口側端部21aとの距離が、ステータ保持部40の上面40bの他の部位における距離よりも大きくなった拡大部40bを有している。 (もっと読む)


【課題】騒音悪化及び搭載性悪化をもたらさない構造を有し凍結の抑制が図れる送風機を提供する。
【解決手段】送風機20は、ファン21と、ファン21の外周を囲むように形成されるシュラウド22とを備えて構成される。ファンの回転軸方向Xに延びるシュラウドの内壁221には、ファン21の羽根部の先端212aとの距離が遠い遠隔部222と、遠隔部222よりも羽根部の先端212aとの距離が近い近接部223とが一続きに形成されている。近接部223は、ファンの回転軸方向Xに対する傾きが遠隔部222よりも大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】インペラなどに複雑且つ困難な加工を必要とせず、平易な構成で、インペラを回転軸に強固に固定することができ、また回転軸からインペラの脱着も容易な、遠心式流体機械用ロータを提供すること。
【解決手段】インペラ1のハブの先端部2aに、両側面が平面となった対向する一対の突起部5を備え、回転軸6の先端部に、外周に雄ねじの螺設された雄ねじ部を備えるとともに、該雄ねじ部より根元部側に、両側面が平面となった平面部6cを備え、中央部に貫通孔を有し、対向する2つの平面を含み、前記インペラ1のハブの突起部5と、前記回転軸6の平面部6cを収容する溝部を有するロックリング7を備え、中央部に雌ねじ部が構成され、該雌ねじ部と、前記回転軸6の雄ねじ部6aが螺着されるロックナット8を備える遠心式流体機械用ロータ。 (もっと読む)


【課題】ポンプ効率の向上が可能な水中ポンプ用羽根車及び水中ポンプを提供すること。
【解決手段】水中ポンプ1に用いられるポンプ12のケーシング41内に収納される羽根車42として、回転軸24により回転することで、流体を圧送する羽根車42であって、一方に吸込口58が形成された一対のシュラウド52,53と、一対のシュラウド52,53間に形成され、シュラウド52,53の中心側からシュラウド52,53の外周縁まで異なる径で連続する羽根54と、一対のシュラウド52,53及び羽根54により形成され、吸込口58が設けられたシュラウド53側が小さい開口幅を有する吐出口と、を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】スラスト荷重を抑えることができ、加えて、自吸性能およびメカニカルシールの冷却性能を高めることができる遠心ポンプを提供する。
【解決手段】遠心ポンプ15は、ケース21内にメカニカルシール41を介してクランクシャフト18が突出され、突出されたクランクシャフト18に羽根車23が設けられ、羽根車23のハブ24に複数の開口部27が形成されている。開口部27は、上流側端部27aから回転中心26までの距離R1が、下流側端部27bから回転中心26までの距離R2より小さく設定されている。これにより、開口部27は、回転中心26に対して傾斜形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】各筒状部材の寸法精度を必要とすることなく好適に接続可能であると共に先端が円形状以外の送風管を用いることができるブロワ装置を提供する。
【解決手段】一方の筒状部材34の徐々に縮径となるよう形成された一端34aを、他方の筒状部材32の徐々に拡径となるよう形成された一端32aにねじり込んで、テーパー面同士を当接させることにより筒状部材32,34を互いに連結させて送風管30を形成する。また、ハウジング22の吐出口26に取付けられる筒状部材34の一端34bの外周側に突出部36を設け、吐出口26の内周面には筒状部材34が回動可能なように突出部36と係合する接続溝27を設ける。 (もっと読む)


【課題】遠心ファンの高効率化を目的とした翼の複雑な3次元形状化に伴う製作コスト増大を解決する。
【解決手段】回転駆動される主板3と、空気の吸込口を有する側板と、前記主板と前記側板との間に配置される複数枚の翼1とを備え、前記翼の前記側板側の翼入口角βs1が前記主板側の翼入口角βh1よりも小さく、前記側板側の後縁端部を前記主板側の後縁端部よりも反回転側に配置し前記主板と前記翼とを一体成型する遠心ファンにおいて、回転軸方向から見て前記側板側の前縁端部を前記主板側の接合投影面における圧力面よりも反回転側に配置し、前記複数枚の翼のうち一の翼と該一の翼と隣り合う他の翼とを成型する金型が空気の吹出し方向に抜けるように、前記複数枚の翼を前記主板上に配置する。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造しやすく、高い強度を維持できる羽根車を提供すること。
【解決手段】複数の羽根20が一体に形成された羽根車であって、羽根のそれぞれは、羽根車の中心部19とつながる根元部30と、根元部の羽根車の回転方向と反対側の第1の外側部31とつながり、回転方向に対して後方に形成される後縁部21と、後縁部の外周方向の先端部から羽根の回転方向の先端部に対して円弧状に形成される外周部24と、根元部の回転方向の側の第2の外側部32から羽根の回転方向の先端部に対して回転方向に向かうにつれて外周部との幅が小さくなるように形成される前縁部25と、を有し、さらに、第1の外側部に沿って設けられた第1のリブ13と、第2の外側部に沿って設けられた第2のリブ12と、前縁部の一部から第1の外側部と後縁部とをつなげる接続部の一部の方向に設けられた第3のリブ14と、を有する。 (もっと読む)


【課題】
冷却水流入時、入口側端部や出口側端部の羽根厚さを低減することで、衝突損失やウェークを低減し、ウォータポンプ効率が向上するウォータポンプの提供をすること。
【解決手段】
冷却水流入口11と冷却水吐出口12を備えるポンプハウジング10と、ポンプハウジング10内部に挿通したシャフト13と、シャフト13に支持されたロータ本体2と、ロータ本体2の前端面に放射方向へ円弧状に折曲され、外周側が圧力面7となり内周側が吸力面8となる複数の羽根3と、を備えたインペラと、を備えたウォータポンプであって、圧力面7は、圧力面7と吸力面8との間の羽骨線6と入口円4との交点を通り且つ冷却水流入角度と等しい角度となる入口側傾斜線7a、又は羽骨線6と出口円5との交点を通り且つ冷却水流出角度と等しい角度となる出口側傾斜線7bの少なくともいずれか一方を備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】励振力を抑制すると共に、構成を簡素にして加工に要する労力を軽減する。
【解決手段】中心軸P周りに回転すると共に主流を通過させる回転体20と回転体20に隙間31,32を有して配された静止体10とで構成された流路を対象として、隙間31,32をシールするシール構造50,60であって、隙間31,32に設けられ、前記主流から前記隙間31,32に流入した流体を高圧側と低圧側とに区分するシール部材51A,51Bと、前記隙間31,32のうち前記流体の高圧側に設けられ、前記流体を通過させると共に前記流体の速度成分のうち前記回転体20の回転方向の速度成分を小さくする変速部材52A,52Bとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料ポンプの電気コネクタ部に残留する液体を電気コネクタ部の外部に排出し、ターミナルの腐食を防止する燃料ポンプを提供する。
【解決手段】燃料ポンプの上端に設置されるモータカバー42に設置されている電気コネクタ部50は、モータカバー42の径外方向に向かって傾斜面となる連通部底面54、56を設けている。連通部底面54、56は、径外方向に向かって底面の高さが低くなるように設置されている。電気コネクタ部50の内部に残留する液体は、重力の作用によって連通部底面54、56の傾斜面に沿って移動し、電気コネクタ部50の側壁に設けられている開口部58、59から排出される。これにより、燃料中の不純物がターミナル60、61に付着することを防止できる。したがって、リーク電流によるターミナル60、61の腐食の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】低騒音効果がある車両空調用のスクロールケーシングを備えた遠心送風機を提供する。
【解決手段】多翼ファンのファン出口角(A)が、20°〜75°以内の角度範囲であって、かつ、前記多翼ファンの外径をDとしたときに、0.05〜0.15D以内の範囲である翼車幅(d)を有する多翼ファンと、前記多翼ファンの周囲に、巻き始め部を起点として渦巻きの拡がり角が2°〜6°以内の角度範囲である渦巻き状のケーシングに囲まれたスクロール室であって、渦巻きの拡がりと共に前記スクロール室の室底面部が前記軸方向下方に徐々に拡大して、前記巻き始め部から吐出口向かい徐々に流路面積が拡大する渦巻き状のスクロール室と、を具備する遠心送風機において、前記室底面部の前記巻き始め部における、前記軸方向下方に向う初期傾斜角θが、5.2°〜27.5°以内の角度範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】混成流段を備えたターボ機械及びその方法を提供すること。
【解決手段】多相流体にエネルギーを与える方法及びターボ機械。ターボ機械は、入口及び出口を有するケーシングと、少なくとも1つの軸方向段を含む軸方向段部分と、軸方向段部分に流体接続された少なくとも1つの混成流段を含む混成流段部分と、混成流段部分に流体接続された少なくとも1つの遠心段を含む遠心段部分と、を含む。軸方向段は、軸方向インペラ出口流とシャフトの回転軸線に平行な軸線との間で0°から5°の間の値を有する角度によって定義され、混成流段は、5°から80°の間の値を有する角度によって定義され、遠心段は、80°と90°の間の値を有する角度によって定義される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の冷却水を循環させるための電動ウォータポンプにおいて、低回転時の異音の発生を抑制する。
【解決手段】インペラ24の後面シュラウド30には、後面シュラウドの表裏を連通するつりあい穴34が設けられている。つりあい穴に対し弁体44が設けられている。弁体44は、ばね48により半径方向内側に向けて付勢されている。インペラ低回転時において、弁体はばねの付勢力により内側に位置し、この位置でつりあい穴が塞がれ、インペラ内部の不安定な流れによる異音の発生が抑制される。インペラ高回転時、弁体に働く遠心力がばねの付勢力に勝ち、弁体が外側に動き、つりあい穴が開放される。これにより、後面シュラウドの後面側の圧力が下がり、スラストが低減される。 (もっと読む)


【課題】騒音増加を抑制しつつ高静圧化を成す翼形状と、回転させられたときにも破壊しない強度を得る翼形状とを共に有するプロペラ、および該プロペラを有する送風機、並びに該送風機を搭載したヒートポンプ装置を得る。
【解決手段】プロペラ100は、前進翼で、前縁3aのハブ2側の端点ロから外周縁3d側の端点イまでの上方への軸方向距離H1よりも、後縁3bのハブ2側の端点ハから外周縁3d側の端点ニまでの下方への軸方向距離H2が大きくなる翼素配置とし、かつ、後縁3b側のハブ接合縁3cに近い領域における翼厚が、翼中心側における翼厚よりも厚肉になり、該厚肉領域(網掛けにて示す)がハブ接合縁3cから離れる程狭くなる。 (もっと読む)


【課題】 小形の水冷タイプの電子部品冷却装置に用いるのに適した電動ポンプを提供する。
【解決手段】 電子部品冷却装置を、いわゆる水冷のヒートシンク3と、電動ファン5によって冷却されるラジエータ7と、ヒートシンク3とラジエータ7との間で冷媒を循環させるための第1及び第2の冷媒通路9及び11と、冷媒に移動エネルギーを与える電動ポンプ13とから構成する。電動ポンプ13をラジエータ7の放熱部と対向する位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】ブレードの負圧面側での気流の剥離を抑制して騒音の発生を防止することのできる冷却ファンを提供する。
【解決手段】ブレード13の回転方向後方側の縁部13aに、ブレード13の負圧面20B側に鈍角的に屈曲する補助壁15を設ける。補助壁15は、ファン本体の径方向外側に向かって末広がりに拡幅する略三角形状に形成する。ブレード13の負圧面20Bに流れ込んだ気流は回転方向後方側の縁部13aの補助壁15で向きを変えられ、補助壁15よりも前流側の気流はこれによって負圧面20Bからの剥離を抑制される。 (もっと読む)


【課題】吸引用のファンにおいては、小型化だけではなく、高静圧および高風量が求められるが、静圧特性を向上させると風量特性が低下し、風量特性を向上させると静圧特性が低下する。つまり、静圧特性と風量特性とは、トレードオフの関係にある。風量特性を低下させずに静圧特性を向上させるファンが求められる。
【解決手段】遠心ファン1のロータハブ40の外周面は、径方向外方に向かうに従って軸方向下方に向けて傾斜する傾斜面1021を有しており、前記羽根103と前記ロータハブ40との接続部の径方向内端は前記傾斜面1021に位置しており、前記羽根103の径方向内縁と軸方向上縁との間には、径方向内方に向かうに従って軸方向下方に向けて傾斜する傾斜縁が形成されている。このため、小型化を達成させつつ、高風量および高静圧を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】足部の固有振動数を調節することでモータの振動の周波数と近い値となることを防ぎ、騒音を抑えることができる送風装置を提供することを目的とする。
【解決手段】円筒形状の外周面を有するハブ部の外周面から遠心方向に延びるファンブレードと、ファンブレードを支持し、駆動させる駆動部と、駆動部を支持し、吸気口4を有するファンケース2とを備え、ファンケース2は、吸気口4の駆動部側内周端部と内周端部と対向する外周端部とを接続する複数の足部9a〜9cを備え、ファンフレーム2aの外周端部側に、足部9a〜9cを延長させる切り込み部10を設け、足部9a〜9cの両端部の厚みが、切り込み部10側よりも駆動部側の方が薄いことを特徴とする送風装置。 (もっと読む)


【課題】翼をより流れに適合する形状とし、翼のスパン方向流れを均一化することによって、流れの乱れを抑制してファン入力および騒音を低減し、高効率化、低騒音化することができる多翼遠心ファンおよびそれを用いた空気調和機を提供することを目的とする。
【解決手段】ケーシング内に、円盤状のハブ8と、複数枚の翼9と、環状のシュラウド10とからなる羽根車7が回転自在に設置されている多翼遠心ファンにおいて、翼9は、羽根車7の回転軸に直角な断面において圧力面側に凹状に湾曲され、その前縁9C側が後退翼、後縁9D側が前進翼とされた湾曲形状とされており、該翼9の翼列の内径がハブ8側からシュラウド10側に向って漸次拡大されているとともに、湾曲形状の反りが最大となる最大反り位置9Bの径がハブ8側からシュラウド10側に向って漸次拡大されている。 (もっと読む)


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