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Fターム[3J001GA03]の内容

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Fターム[3J001GA03]に分類される特許

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【課題】接合面積を広くしなくても、接合面への外部応力の影響を抑えることができるノックピンを提供する。
【解決手段】ノックピン131の熱膨張率が異なる二部品(例えば、鉄系部品(111)とアルミ合金系部品(101))の接合面122に対応する部位を、該接合面122と非接触となるくびれ部131に形成した。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム合金から成る部材とマグネシウムよりも貴な異種金属を主成分とする部材との締結構造において、両部材間を安価に絶縁することができ、湿潤雰囲気下で使用したとしても電食の発生を防止することができるマグネシウム合金部材の締結構造を提供する。
【解決手段】マグネシウム合金から成る部材1とマグネシウムより貴な金属を主成分とする部材2をボルト3により締結するに際し、両部材1,2の締結面間に、アルコキシシランの部分縮合物で変性されたエポキシ樹脂中に平均粒径が70nm以下のアルミナ微粉末を質量比で0.5〜10%含み、3〜20μmの厚さの絶縁塗膜を備えたアルミニウム合金部材4を介して締結する。 (もっと読む)


【課題】ねじ込みトルクを高くすることなく設定軸力が正確に得られるとともに、再ねじ込み作業においても成形屑の発生を極力少なくしたねじ部品を得る。
【解決手段】脚部3にねじ山10が形成されているねじ部品であって、ねじ山10の稜線21に直交する断面において、ねじ山基部側の追い側フランク角(α/2)と進み側フランク角(α/2)とが谷部11からの所定高さ(h)まで等しく、しかも、その所定高さ(h)からねじ山稜線21にかけて急峻な追い側フランク面14であって、これの角度を追い側フランク角(α/2)より小さくし、その上、ねじ山稜線側に前記第1のフランク角(α)より大きい鈍角をなす第2のフランク角(β)を有する稜線部20を形成し、稜線部20に急峻な追い側フランク面14と第1の進み側フランク面13とを夫々接続したねじ部品であるので、ねじ込み完了時に大きな軸力が発生し、強固な締結が可能になる。 (もっと読む)


【課題】FeとAlとの脆弱な金属間化合物層が形成されることなく、高強度の異材接合が可能であり、しかも、スポット溶接電極によりリベットをアルミニウム合金材に押し込み、アルミニウム合金材を貫通させる必要がなく、また、リベットに通電してアルミニウム合金材を発熱溶融させて孔を開ける必要がなく、鋼材と軽合金材とを異材接合する。
【解決手段】鋼材とアルミニウム合金材とを接合する鋼製の異材接合用リベット30は、アルミニウム合金材を貫通する軸部32と、アルミニウム合金材の表面に残る頭部31とを有する。軸部32はその頭部側の基端から先端側に向けて横断面積が大きくなっており、その先端面34は周縁部よりも内側部分が盛り上がっている。また、頭部31はその下面、軸部32を取り囲むように溝35が形成されている。 (もっと読む)


【課題】着脱し易い固定具及び該固定具を使う放熱装置を提供する。
【解決手段】回路基板上の電子部品を冷却することに用いられ、ベース及び前記ベースから伸び出し且つ互いに平行な複数の放熱フィンを備える放熱器と、前記複数の放熱フィンの中の任意の2つの放熱フィンを囲んで移動可能に設けられ、各々は、対応する放熱フィンの側面に当接される当接部と、前記当接部の両端から伸び出し且つ前記電子部品の回路基板に固定することに用いられる2つの固定部と、前記2つの固定部の間に位置し且つ前記当接部から伸び出してから曲がって対応する放熱フィンの両端に当接する2つの位置決め部と、を備えてなる固定具と、を備える放熱装置である。 (もっと読む)


【課題】第1,第2の部材の組み外し作業の容易性や、再度の結合作業の容易性、再度の結合時の位置決め精度の確保などを図ることが可能な結合構造および結合方法を提供する。
【解決手段】吸気用カムシャフト7を支持するシリンダヘッド2とカムキャップ30とをボルト15により結合するにあたって、シリンダヘッド2に形成された半球状の凹部23とカムキャップ30に形成された半球状の凹部33との間に跨って配置されるボール40を用いて、シリンダヘッド2に対するカムキャップ30の位置決めが行われる。シリンダヘッド2に対するカムキャップ30の位置決めは、ボール40を凹部23,33に圧入することで、凹部23,33を塑性変形させることによって行われる。 (もっと読む)


【課題】嵌合突起と嵌合穴との嵌合で位置決めが行われる場合に、常に安定して高い位置決め精度が得られるように両者の間の隙間詰めが行われるようにする。
【解決手段】ドアトリムアッパ10の延出部18がカシメ加工部54とドアトリムロア12との間で挟圧される際に、凸部32がカシメ加工部54に当接して押圧部30が曲げ変形させられることにより、押圧部30の先端が嵌合突起44の側面に押圧され、その嵌合突起44に対して垂直方向へドアトリムアッパ10およびドアトリムロア12が相対的に平行移動させられて、嵌合突起44と嵌合穴20との間の隙間詰めが行われるため、両者の相対的な姿勢が安定して常に高い位置決め精度が得られるとともに、比較的大きな面積で押圧部30の先端を嵌合突起44の側面に接触させることができるため、経時的なへたりによってがたつきを生じるようになる可能性も少ない。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接への適用条件の制約や問題が無く、鉄−鉄の同種材同士のスポット溶接とでき、しかも、軽合金材と前記鉄系リベットとのかしめ接合も加えた相乗効果によって、高い接合強度を得ることができる、鋼材と軽合金材との新規な異材接合方法を提供することにある。
【解決手段】鋼材10と軽合金材20との異材同士を接合する方法であって、軽合金材20と鉄系リベット1とをスポット溶接の前工程にて予め接合しておき、その後、リベット1と鋼材10とをスポット溶接することからなり、リベット1にかしめ用の凹部5を形成し、リベット軸部3を軽合金材20に埋め込み、貫通させる際に、軽合金材料23を前記凹部5内に塑性流動させて、軽合金材20をこのリベット1にかしめておき、その上で、リベット軸部3と鋼材10との界面範囲内のみで溶接ナゲット12を形成させるスポット溶接を行って、異材接合体を製作することである。 (もっと読む)


取外し可能なブラインド締結具であり、一端に頭部(12)が付いた細長い本体(11)を有する第1部材(10)と、第1部材に関連して軸方向へ移動するように設けられた第2部材(20)とを備えており、第2部材は、ネジ山付き孔(25)と、少なくとも1個の調整可能なフィンガ(22)とを有しており、この調整可能なフィンガは第1部材の頭部から離れた位置にフランジを有しており、さらにフィンガは第1部材の中空本体の円周内の、調整可能なフィンガの第1位置にあり、また、フランジは第1部材の中空本体の円周を超えて調整可能なフィンガの第2位置へと延びている。ネジ山付き部材(30)が第1方向に回転すると、第2部材が第1部材に関連し、締付け方向への軸方向運動を行う。
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【課題】 金属箔成形体同士の種々の係合が可能となる金属箔構造体を提供する。
【解決手段】係合部1は、第1の金属箔成形体5に形成された第1の凹み8と第2の金属箔成形体6に形成された第2の凹み9とからなる。第1の凹み8の形状は、第1の金属箔成形体5における開口面積より、第2の凹み9の内部形状の第1の金属箔成形体5に対する投影面積の方が大きく、且つ第1の金属箔成形体5での形状及び内部形状における第1の金属箔成形体5に平行な断面は円形状を有するように成形されている。第2の凹み9の形状は第1の凹み8の形状にほぼ相似する。第1の凹み8の内面に第2の凹み9の外面を嵌合させると、第1の凹み8の内面で第2の凹み9が抜け止め状態となると共に、回動自由となる。そして第1の金属箔成形体5と第2の金属箔成形体6とが一体化する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、組立作業及び分解作業が容易なフレーム構造体を提供する。
【解決手段】所定の長さをなす複数のフレーム10、複数のフレーム同士を連結する複数の連結部材20、フレームに取り付けられる複数のパネル30を備え、隅部をもつ筐体を画定するフレーム構造体において、フレーム10は、連結部材を嵌合する嵌合溝G1と、パネル30を挿入する挿入溝G2を一体的に画定するように、アルミニウム材料等を用いて型成形により形成され、又は、金属板に折り曲げ加工等を施すことにより形成されている。これによれば、ボルト及びナット、接着剤等を用いることなく、構造の簡素化、低コスト化、組立作業の簡素化等を達成しつつ、筐体を画定するフレーム構造体を容易に組み立てかつ分解することができる。 (もっと読む)


【課題】脚部材の横架材に対する位置決めの精度や結合強度の向上を図る。
【解決手段】略筒形状をなし天板1の下面に接合する横架材2と、横架材2の終端部に挿入する挿入端部52を有する脚部材3とを連結する構造において、横架材2の終端部の周壁を一部切り欠くことで終端縁と交差する第一の端縁251、及び第二の端縁252を形成する一方、脚部材3の挿入端部52の外周より突出したブロック56に前記第一の端縁251に当接する第一の当接面561、及び前記第二の端縁252に当接する第二の当接面562を形成し、各端縁251、252と各当接面561、562との係合を通じて、脚部材3の横架材2に対する挿入端部52の挿入方向に沿った軸回りの相対変位を抑止するようにした。 (もっと読む)


【課題】摩擦抵抗を確実に高めて合理的な設計を実現することができる高力ボルト摩擦接合構造を提供すること。
【解決手段】高力ボルト4およびナット5と、これらを締め付けた圧縮力により互いに摩擦接合される母材1,2および添板3とを備える。添板3の接合面31は、溶融状態にしたアルミを吹き付けることによって形成されるアルミ溶射層32を有する。アルミ溶射層32中には、複数の気孔が形成され、また、アルミ溶射層32の体積に対する複数の気孔の全容積の割合を示す気孔率は、5%以上、30%以下となっている。従って、接合面31間の摩擦力が増大され、摩擦抵抗を確実に高めて合理的な設計を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】ボルトとボルト締結部材による複数の配線用薄板の連結における締結トルクを向上させることができ、強度不足に伴う締付け不良を解消可能な配線用薄板の連結装置及び連結方法の提供にある。
【解決手段】電子部品を有する筐体11と、筐体11内に配線用薄板としての銅バー12、13とを備え、銅バー12、13の連結端部12a、13aを重畳し、連結端部12a、13aに形成された貫通孔12b、13bに挿通したボルト14と、螺入孔17aを備えるボルト締結部材15とにより連結する銅バー12、13の連結装置10において、ボルト締結部材15の回転を規制する規制部としての突起部11a、11bを筐体11に設け、被規制部としての挿通孔16b、16cをボルト締結部材15に設け、ボルト締結部材15は、突起部11a、11b及び挿通孔16b、16cによって回転を規制されたままボルト14の螺入方向に移動可能とする。
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【課題】工作が容易で、しかも屋根構体に適した部材接合構造を提供する。
【解決手段】直線的に延びる外側フランジ1bの端縁から屈折するリップ1fを形作ったフレームルーフ1と、縁部が外側フランジ1bに被さったパネルルーフ2と、パネルルーフ2の縁部に被さって外側フランジ1bのリップ1fを覆うトリムルーフ3とを備え、外側フランジ1bを形作っている部位に由来する材料を、摩擦熱と塑性流動によってパネルルーフ2の縁部、並びにトリムルーフ3のパネルルーフ2に重なる部分に由来する材料に混じり合わせ、同化層16を形成する。 (もっと読む)


本発明は、第1の要素と第2の要素の間(第1の要素が特にアルミニウム合金で構成され、第2の要素が特に炭素繊維強化プラスチック材料で構成される)の接続1に関する。
第1の要素は、特にリブ6であり、第2の要素は、望ましくは、リブ6が胴体補強構造内の胴体スキン2に接続される、アングルブラケット7である。
要素の間の接続は、本発明によれば、要素の間の少なくとも接触面積9の範囲内での腐食に対する保護のために適用されるセラミックコーティング16を含み、要素は、リベットで接続され及び/又は接着接合される。
セラミックコーティング16は、0.1mm未満の厚さであり、例えば、アルミニウム酸化物(Al23)とTiO2の混合物で構成され得る。 (もっと読む)


【課題】締結後のリベットの解体が容易で、接合材の分離がし易く、リサイクルに有効なばかりでなく、高い接合強度が得られ、接合部両面の美観も良好にすることができるインパクトリベットとこれを用いた接合方法を提供する。
【解決手段】インパクトリベット1は、リベット頭部1aとリベット軸部1bとで構成される。そして、接合すべき被接合材4及び5の重ね体の下面側にダイス3を配設しておき、重ね体の上方から空気圧によってインパクトリベット1を打ち込むと、リベット頭部1aは重ね体を貫通する。一方、ダイス3の凹所3a内に配置されたリベット受部2には貫通孔2aが形成されると共に、背面側に向かって開口する凹所2cが形成されており、リベット軸部1bの先端がダイス3に衝突した際にリベット受部2の凹所2cと係止段部2bによって形成された内形状に倣って変形され当該凹所2cを閉塞してかしめる。 (もっと読む)


【課題】押出形材の強力な接合を容易かつ迅速に行うことができて、振動や衝撃により接合の緩みや外れを生ずることのない押出形材の接合構造を提供すること。
【解決手段】一方の押出形材1に設けた突縁2、他方の押出形材1に設けた挟持溝3に挟持させて押出形材1と押出形材1の接合を行う押出形材の接合構造であって、上記突縁2は、基部に設けた鉤部4で一方の押出形材1の側縁に連なって、内側の側面に凹条部11を形成され、上記挟持溝3は、基部に設けた鉤部5で他方の押出型材1の側縁と連なる受壁6と、この受壁6に対応する抑え壁8で、該抑え壁8を開くときは内部への突縁2の挿入が可能な形をなして、抑え壁8をかしめるときは該抑え壁8と受壁6で突縁2とその鉤部4を挟持する形をなすように形成されて、上記抑え壁8の外側面には突縁2の凹条部11を係合する凸条部10を形成してあること。 (もっと読む)


【課題】異種の金属材料どうしを接合する際にも充分な接合強度を長期間にわたり保持する。
【解決手段】図2において、2は本体であり、3は突起部である。また、このセルフピアスリベット1は鉄または鋼材で構成されており、その表面全体はアルミニウムでコーティングされている。5は鉄板、6はダイカスト成型アルミニウム板であり、このセルフピアスリベット1はアルミニウム板6の側から打ち込まれている。これにより、突起部3はアルミニウム板6を貫通し、鉄板5の中で突起部3の先端が拡開した形状となる。これにより、鉄板5とアルミニウム板6とは強固に接合される。 (もっと読む)


【課題】 耐風圧強度、外観及び加工適正の改善された表示用パネル、中でも、表面に再帰反射シートが設置されており昼間および夜間において均一な外観の表示用パネルを供給をすることを特徴とする。
【解決手段】 少なくとも2枚以上の平行な表面を有する矩形パネルが端部を嵌合されてなる嵌合パネル表面にグラフィック情報を有するプラスチック製シートが設置されてなる表示用金属パネルにおいて、該矩形パネルの端部にパネル表面に垂直で端部に平行な2組み以上の凹形状の溝構造と凸形状の突起構造を有しており、該溝構造と該突起構造が互に組み合わされた嵌合構造を形成し、該嵌合構造が結合手段によりパネル表面に垂直な方向に押し拡げられ、連接する矩形パネルの表面が実質的に同一平面に強固に固定されることを特徴とする。 (もっと読む)


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