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Fターム[3J001GA03]の内容

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Fターム[3J001GA03]に分類される特許

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【課題】異種の金属材料どうしを接合する際にも充分な接合強度を長期間にわたり保持する。
【解決手段】図2において、2は本体であり、3は突起部である。また、このセルフピアスリベット1は鉄または鋼材で構成されており、その表面全体はアルミニウムでコーティングされている。5は鉄板、6はダイカスト成型アルミニウム板であり、このセルフピアスリベット1はアルミニウム板6の側から打ち込まれている。これにより、突起部3はアルミニウム板6を貫通し、鉄板5の中で突起部3の先端が拡開した形状となる。これにより、鉄板5とアルミニウム板6とは強固に接合される。 (もっと読む)


【課題】コストが安くなるとともに、リサイクルの際の処理効率の低下を防止することができ、しかもめねじが高強度であるねじ穴付き金属部品を提供する。
【解決手段】ねじ穴付き金属部品1は、金属からなるとともにめねじ3を有するねじ穴2が形成されている。ねじ穴2の周囲の部分におけるめねじ3の谷径Xよりも広い範囲Yの金属組織を改質して改質層4を形成する。この金属部品1の製造方法は、プローブ径およびプローブ長さがねじ下穴径およびねじ下穴深さと等しい摩擦攪拌接合用工具のプローブを、ねじ穴2を形成すべき穴無し金属部品中に回転させつつ埋入するとともに引き抜くことにより下穴加工を施してねじ下穴を形成するとともに、ねじ下穴の周囲の部分に摩擦攪拌による改質処理を施し、その後ねじ下穴の内周面にねじ切り加工を施してめねじ3を形成することよりなる。 (もっと読む)


【課題】 異種の材料よりなる2枚の車両用車体板材を接着剤で接着したのち溶接するものにおいて、接合部の接着剤による接合強度を高め、接着剤の硬化前の接合部の座屈変形を防止し、接着剤による接合品質を高める。
【解決手段】 アルミ合金板製のフロントサイドフレーム2のフランジ部2Fと、鋼板製のフロアパネル4とを接着7で接着接合したのち、それらの接合面の複数箇所を間隔をあけてスポット溶接8したものにおいて、フロントサイドフレーム2のフランジ部2Fとフロアパネル4には、隣り合うスポット溶接8間で、その長手方向に延在して互いに嵌合するビード10,11をそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】打ち込み時に2枚の板材の接合強度を向上することができるリベット構造を得る。
【解決手段】リベット10は、円形の頭部12と、頭部12から延出された筒状の軸部14とを備えている。軸部14には、軸線S方向に沿って円形状の穴16が形成されている。軸部14の外周には、周方向に沿って溝20が形成されている。穴16の先端部には、先端側にいくに従って径が拡大するテーパ部16Aが設けられている。2枚の板材30、32を重ね合わせて板材30の側からリベット10を打ち込むと、軸部14の先端部14Aが溝20を起点として拡径し、板材32への食い込み量が増加する。 (もっと読む)


【課題】 2つの車両用車体板材を接着剤で接着したのち溶接するものにおいて、接合部の接着剤による接合強度を高め、接着剤による接合品質を高める。
【解決手段】 フロントサイドフレーム2とフロアパネル4を接着剤手で接着接合したのちスポット溶接8したものにおいて、溶接打点Pの配列方向端面のエッジ部E1,E2の形状を、その打点Pを中心とする半径のアール形状に形成した。 (もっと読む)


【課題】リベットを圧入固定したとき固定部材の裏面が膨出するのを阻止するとともに被締結部材の下穴合わせを容易にして部材の組み合わせを簡単にする皿頭リベット得る。
【解決手段】あらかじめあけられた下穴11に圧入する脚部4と頭部2とからなるリベット1であって、頭部径は前記脚部径より大きく脚部側が小径な皿頭形状の頭部2を形成し、頭部径は少なくとも脚部径の5/4倍以上である皿頭リベットであるので、固定部材の表面における下穴周縁に円錐穴形状の座ぐりをあらかじめ形成することが不要になり、この下穴に皿頭リベットを圧入するだけで固定部材にリベットを固定でき、リベットの頭部表面を固定部材の表面と同一平面にすることができる。このため、座ぐりを形成するという作業工程がなくなり、製品コストの低減が可能になる。 (もっと読む)


【課題】2個の部材をリベットにより結合させる際に、それぞれの部材に穿設された結合孔の位置合わせが容易であり、リベットによる結合に緩みが生じにくい部材の結合構造を提供する。
【解決手段】合成樹脂製の芯材21の両面に金属シート22を貼着させた第2の部材2と、第1の部材1とをリベット4で接合するための積層板の接合方法であって、リベット4は筒状のリベット本体42を備え、リベット本体42は第1の部材1に設けられた結合孔13に貫通され、第2の部材2の背面に形成された結合孔23に挿入され、その挿入端部が芯材21の内部で拡開されると共に、結合孔13の内径はリベット本体42の外径より大きくなされ、且つ結合孔23はこれを形成するドリル5を支持する孔開け治具3が係合可能となされれば、リベット4で接合する際に、第2の部材2と第1の部材1との接合強度にばらつきが生じにくくなる。 (もっと読む)


【課題】作業現場等で組み立て作業を簡単になすことができると共に、フレーム棒材同士の接続強度が高くフレーム装置全体の剛性が高くなり、しかも外観上の体裁もよくなるようにする。
【解決手段】互いに離間して平行に配置される複数のフレーム棒材と、前記複数のフレーム棒材の両端に設けられる一対の接続枠体とを備えるフレームユニットであって、
一対の接続枠体は、各フレーム棒材の端部にボルト等の締結具によりそれぞれ連結固定され、前記接続枠体のフレーム棒材連結部間に、該接続枠体をボルトナット等の締結具により他のフレームユニットの接続枠体に接合するための取付孔部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】側構体と台枠とを容易に接合できる軌条車両を提供することを目的とする。
【解決手段】側構体2の下端部の側梁の中空形材35から台枠4の中空形材45に向けて突出した突片56が中空形材45に重なっている。この重なり部を上方からハックボルト64で締結している。これによれば、側構体2と台枠4とを容易に接合できる。 (もっと読む)


【課題】金属製の枠に樹脂板をボルトやネジで取り付けても、輸送途中の温度変化により樹脂板が変形しない樹脂板取付構造を提供する。
【解決手段】一端部が外側に廷出してフランジ管状に形成され、樹脂板20の厚みより筒状部26aが長く形成されたスペーサ26を備える。筒状部26aの外径より大きな内径に形成され樹脂板20に設けられた取付孔22有する。適度な厚み及び弾性を有しスペーサ26の筒状部26aが挿入される環状の弾性部材30と、枠10に取り付けられ締結孔14が設けられた受け部材12と、スペーサ26を介して受け部材12に締結される締結具24を備える。スペーサ26の筒状部26aに弾性部材30を嵌挿し、樹脂板20に設けられた取付孔22へスペーサ26を挿入し、スペーサ26を介して締結具24を枠10に設けられた受け部材12に締結する。 (もっと読む)


【課題】部品の位置が正確に位置決めされ、強固に接合されるヒートシンクおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】相互に接合される同一材料からなる第1部材および第2部材の2つの部材と、ブレージンング時に溶融する合金または金属で少なくとも表面を被覆された、前記第1部材と第2部材を固定する固定部材とを備え、前記2つの部材と前記固定部材の熱膨張率差を利用して、ブレージングによって一体化された金属部品。前記2つの部材の熱膨張率が前記固定部材の熱膨張率より大きく、前記固定部材がネジからなっている。 (もっと読む)


【課題】セルフピアスリベットの打ち込みに、そのリベット接合部に予め塗布される接着剤のパネル端縁からのはみ出しを防止する。
【解決手段】アルミニウム製のルーフパネル1のフランジ部1aとスチール製のボデーサイドパネル2のフランジ部2aとのセルフピアスリベットRによる接合部において、フランジ部1aの端縁e近傍に円形閉ループ状の軌跡をもって接着剤B1を連続的に塗布して、複数のループ状の接着剤ビードB1が略眼鏡状に且つ直列に並んだ所定幅寸法の接着剤層10を予め形成する。接着剤ビードB1のループ径はセルフピアスリベットRの打ち込み時の加圧領域Qよりも大きくし、なお且つ打ち込み完了後のセルフピアスリベットRと接触しない大きさとする。 (もっと読む)


【課題】軽量で実使用強度およびリサイクル性に優れるアルミフレーム構造の提供。
【解決手段】下腕部A1の両端に形成された左腕部A2および右腕部A3の各端部に左腕端部ALおよび右腕端部ARを有する折曲コ字状の第1のアルミ製メインパイプAと、上腕部B2の両端に左上腕端部BLおよび右上腕端部BRを有するコ字状の第2のアルミ製メインパイプBと、第1のアルミ製メインパイプAと第2のアルミ製メインパイプBを接合する左右補強用アルミ製パイプCL,CRと、左腕部A2、右腕部A3および下腕部A1のうち、少なくとも2辺に架設・固定されたベッドDと、を備えるアルミフレーム構造1。 (もっと読む)


【課題】高強度の鉄鋼および/または厚く積層された鉄鋼シートの束の締結への使用に適した自己挿通リベットを提供する。
【解決手段】金属を挿通させるために十分なコラム強さを適切に得るよう、高強度の鉄鋼を結合させる自己挿通リベットは、部分的に所定形状に凹む胴部を有する。従来のリベットによる締結部に必要とされるよりも低い広がりで適切な締結部強度を得ることができるよう、この胴部の厚さが設けられる。胴部の厚さ(外径から内径を引いた値)の比率は、0.47以上0.52以下とされている。胴部外径に対する穴の周辺部における、胴部の断面積の比率は、3.0以上3.6以下:1とされている。 (もっと読む)


【課題】基材とアルミ板の隙間のばらつきを小さくすることが可能な、アルミ板の基材への接合構造を提供すること。
【解決手段】基材2に接合されるアルミ板3の背面に取付用足部材4が立設されており、アルミ板3と取付用足部材4、及び、基材2と取付用足部材4が、それぞれ振動溶着によって溶着されている。そのため、振動溶着の溶着量を管理することにより、アルミ板3と基材2との隙間のばらつきを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 一方の接合部材の上面及び下面を他方の接合部材に接合する部材接合方法において、設備の簡素化を図ると共に、接合部材同士の位置決め性を確保し、溶接熱による部材の変形を抑制する。
【解決手段】 上面32及び下面31を有するサイドシル3と、該サイドシルの上面32及び下面31にそれぞれ対向する部位21a′、21a″を有する延出部21aとを上方及び下方の各対向部でそれぞれ接合する部材接合方法であって、前記下方の対向部を接着剤Aにより接着する接着ステップ(図4(a)、(b))と、該接着剤Aによる接着完了前に、前記上方の対向部を高密度熱源Bによる溶接により接合する溶接ステップ(図4(c))とを有する。 (もっと読む)


【課題】相対的に耐熱性に差がある部材間を信頼性高く締結できる締結構造の提供。
【解決手段】シリンダヘッドカバー1とシリンダヘッド2とそれらの間に介装されるガスケット3とボルト4とを有し、シリンダヘッド2にはシリンダヘッドカバー1に当接する凸部である距離規制部23を備える。距離規制部23は介装するガスケット3の過剰圧縮を防止するための部材である。シリンダヘッドカバー1及びシリンダヘッド2の間の当接する部分で、万が一、熱による変形が生じた場合、シリンダヘッドカバー1における距離規制部23が当接する部分(当接部13)が変形することになる。従って、距離規制部23の凸部はあまり変形せずに当接部13の変形が進むので、締結力が低下しても、変形後の当接部13の形状が距離規制部の凸部に噛み合うような形状になるので、ずれの発生を抑制できる。 (もっと読む)


摩擦攪拌溶接されるアセンブリを形成する方法が提供され、またこのような方法にしたがって形成される関連されるコンポーネントアセンブリが提供される。その方法は被覆材料によって1以上の未処理のアーティクルの表面部分を被覆するステップを含んでいる、その後、アーティクルはアセンブリを形成するために摩擦攪拌溶接される。熱処理は例えば同時にアーティクルを熱処理し被覆を硬化するために溶接動作前または後に行われる。 (もっと読む)


【課題】 第1構造材と第2構造材を、少ない部品点数で、且つ、簡単な構造で結合させることができる構造材の結合構造を提供することにある。
【解決手段】 第2結合体の第3貫通孔に挿入・配置された第2スリーブと上記第2構造材の第1貫通孔に挿入・配置された第1スリーブと上記第1結合体の第2貫通孔内にねじ部材を挿入して第2貫通孔に設けられた雌ねじ部に螺合させることにより上記第1構造材と第2構造材を結合するように構成したものであり、少ない部品点数で、且つ、簡単な構成で所望の結合構造を得ることができるようになった。 (もっと読む)


【課題】ネジ締めを十分に行えて優れた防水構造が得られ、且つ、簡単な構造で部品コストを低減できる皿ネジ防水締結構造を提供する。
【解決手段】第1筐体20の貫通孔24に皿モミ部26を有して挿入する皿ネジ10によって第1筐体20を第2筐体30に固定して防水機能を持たせる皿ネジ防水締結構造であって、この第1筐体20に皿ネジ10の頭部12より広く凹状に切り欠いて底部の厚みを薄くした凹部22を設け、この凹部22内に皿ネジ10を挿入する貫通孔24及び皿モミ部26を設ける。 (もっと読む)


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