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Fターム[3J006AA00]の内容

弾性リップ型 (4,136) | 潤滑、冷却 (36)

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Fターム[3J006AA00]に分類される特許

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【課題】小断面でありながら、亀裂が内周リップ間の内周凹溝中央位置に発生せず、耐久性に優れたXリングを提供する。
【解決手段】回転軸摺接用の一対の内周リップ1,1を有し、かつ、固定シール溝底面11aに当接する一対の外周リップ3,3を有するXリングに於て、一対の側方凹溝7,7の位置を、ラジアル外方に偏在させる。 (もっと読む)


【課題】車両における乗り心地を向上できるとともに耐用年数を向上できる倒立ストラット型ダンパを提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、シリンダ2とシリンダ2内に出没可能なロッド3とを備えたダンパ本体Dと、ロッド3に連結されるとともに内周で二つ以上のブッシュ5,6を保持してシリンダ2がこれらブッシュ5,6を介して摺動自在に挿入されるアウターチューブ4とを備え、シリンダ2とアウターチューブ4との間の隙間に潤滑剤Lを充填して上記ブッシュ5,6とシリンダ2との間を潤滑するとともに、アウターチューブ4の内周であってブッシュ5,6より下方にシリンダ2に摺接するシール7を装着して潤滑剤Lの落下を抑制する倒立ストラット型ダンパ1において、上記シール7より下方配置されてシリンダ2に保持されるとともにアウターチューブ4に摺接する下方シール8を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤供給領域から潤滑剤をより漏れ難くすることができる漏油防止装置及び漏油防止方法を実現する。
【解決手段】主リップ部2が副リップ部3よりドライ領域D側に位置するとともに、主リップ部2の先端部がドライ領域Dの方向に向き、副リップ部3の先端部がオイル供給領域Wの方向に向くように、漏油防止装置10をルーパ軸20に配置することにより、ルーパ軸20がその軸方向に往復移動することなどに伴い主リップ部2が撓んで変形しにくくすることによって、主リップ部2が変形した反動でジャンピング現象を起すことを低減し、副リップ部と主リップ部とを軸部材の周面により確実に摺接させるようにして、オイル供給領域Wから潤滑オイルを漏れ難くするようにした。 (もっと読む)


【課題】 断面十字形状のシール部材を捩って(回転して)X字形状とするシールチェーンにおいて、シール部材の回転を確実にすると共に、チェーンの耐摩耗性及び屈曲トルクの改善を図る。
【解決手段】 中央基部13eから左右方向に延びる第3及び第4のリップ部13c,13dは、その内径側端面qが径方向に対して直交する方向に延び、その外径側端面uが先端面から基部に向って幅広となるテーパ面にて形成される。中央基部13eの対角線距離zがクリアランスiの0.8〜1.0の範囲内にある。 (もっと読む)


【課題】リップ部における摺動抵抗を小さくできると共に、オイル漏れを防止することができる密封装置を提供する。
【解決手段】往復動するロッド10の外周面10aに接触し断面がほぼV字形のリップ部6を備えている。リップ部6の内周面のうちリップ先端部7よりも外部側Bの面に、3条の環状の突起部11,12,13が形成されている。これら突起部11,12,13の突出高さは、リップ先端部7から外部側Bに向かって順に高くなるよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】 軸受ギャップの温度に起因する変化の負の影響を補償することが可能な滑り軸受を提供する。
【解決手段】 本発明は、シャフト(1)を支承するための滑り軸受であって、シャフト(1)の表面との間に軸受ギャップ(6)を画定するとともにシャフト(1)を収容するための少なくとも1つの軸受ブシュ(3)と、軸受ギャップ(6)から再び排出可能である潤滑剤を軸受ギャップ(6)の中へ供給するための手段とを含むものにおいて、軸受ギャップ(6)を通る潤滑剤流を絞り込むための少なくとも1つの絞り要素を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】食品機械のオイルシール装置等で使用可能な安全性が高い潤滑剤供給体を提供する。
【解決手段】潤滑剤を含有した固形状合成樹脂からなる潤滑剤供給体11は、互いに潤滑を必要とするサイドシール10とレール1とに潤滑剤を供給する。潤滑剤供給体11はサイドシール10と補強板20との間に介装されてエンドキャップ2Bに固定されている。 (もっと読む)


【課題】互いに対向する二部材のうちの一方に装着されて他方に摺動自在に密接する往復動用または回転用のリング状パッキンにおいて、リップ摺動部の低摺動化を実現する。
【解決手段】パッキン1における少なくとも摺動面側の軸方向両端部にそれぞれ断面直線状の面取り部4を設け、面取り部4の軸方向内側にそれぞれ断面直線状のテーパー部5を設け、面取り部4のなす角度をα、テーパー部5のなす角度をβ1として、α>β1を充足する尖角状リップ端6を面取り部4およびテーパー部5間に設ける。また上記のパッキン1において、軸方向一対のテーパー部5間に断面円弧状の溝部7を設け、テーパー部5のなす角度をβ1、溝部7が軸方向端部にてなす角度をβ2として、β1<β2を充足する内側段差部8を尖角状リップ端6の内側であってテーパー部5および溝部7間に設ける。 (もっと読む)


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