説明

Fターム[3J009FA03]の内容

減速機 (10,283) | 用途 (1,731) | 車両 (923)

Fターム[3J009FA03]の下位に属するFターム

Fターム[3J009FA03]に分類される特許

1 - 20 / 122



【課題】車両の走行性能を損ねることなく、燃費を向上させることのできるハイポイド歯車装置を提供する。
【解決手段】ハイポイド歯車装置は、回転駆動される入力主軸20と、入力主軸に選択的に連結される第1入力軸30および第2入力軸40と、第1入力軸に連結された第1ドライブピニオン32と、第2入力軸に連結された第2ドライブピニオン44と、第1ドライブピニオン及び第2ドライブピニオンの両者に噛み合うように配置されたリングギヤ50とを備える。 (もっと読む)


【課題】ウォームとウォームホイールとの間に存在する潤滑剤が適正に保持されるための技術を提供する。
【解決手段】ウォームギヤは、モータの回転が伝達されるシャフトが挿通される貫通孔が形成されているウォームと、ウォームと噛み合い、出力軸に回転を伝達するウォームホイールと、を備える。ウォームは、歯直角ピッチをE、歯底円の半径をF、歯底円よりウォーム軸中心に向かって形成された凹部の歯底円からの深さをG、凹部のウォーム軸方向への幅をHとすると、式(1) H/E≧0.6 式(2) (F−J/2)×0.25≧G≧E×0.1を満たすように構成されている。 (もっと読む)


【課題】軸径と歯先径との差が小さな小径側ギヤに対しても設けることが可能な車両用歯車装置の歯打ち音防止装置を提供することにある。
【解決手段】歯打ち音防止装置22は、第1減速歯車Mn1のカウンタ軸20に固設され、その該第1減速歯車Mn1の歯先径よりも小径の小径外周歯28と、第2出力歯車Mvの軸部Mvaにその第2出力歯車Mvの歯部Mvbとの間に隙間Sを隔てて相対回転可能に設けられてその小径外周歯28と噛み合うサブギヤ36と、その第2出力歯車Mvの軸部Mvaに設けられ、そのサブギヤ36の第2出力歯車Mvの軸部Mvaに対する相対回転に対して摩擦抵抗を付与する摩擦抵抗付与装置44とが、含まれるので、サブギヤ36を第2出力歯車Mvの内周肉部に摺接させる必要がなく、軸部Mvaの径と歯先径との差が小さな第2出力歯車Mvに対しても設けることができる。 (もっと読む)


【課題】スティックスリップ現象の発生を抑え、ギヤ間での歯当たり音の発生を防止することができる減速機構、減速機付モータ、及び車両用電動シート装置を提供する。
【解決手段】ギヤケース10とギヤカバー20とにより閉塞された空間に、これらギヤケース10とギヤカバー20とにより回転自在に支持されている金属製の出力ホイール35のギヤケース10と摺動する箇所、及びギヤカバー20と摺動する箇所の面粗さを粗くし、潤滑剤溜り部61,62を形成した。 (もっと読む)


【課題】モータの搭載スペースを小さくすることのできる電動車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】電動車椅子1の駆動装置20は、各駆動輪21,22にトルクを付与する走行駆動機構30と、第1駆動輪21と第2駆動輪22とを互いに連結した状態で回転させる駆動輪リンク機構50とを有する。また、走行駆動機構30を駆動する第1モータ40と駆動輪リンク機構50を駆動する第2モータ60とを含む複合モータ70を有する。第1モータ40の第1出力軸43と第2モータ60の第2出力軸63とは互いに同じ回転中心を有し、かつ第1出力軸43および第2出力軸63が互いに独立して回転する。 (もっと読む)


【課題】消費電力等入力に要するエネルギーを減少させ、出力効率を向上させ得る回転駆動力伝達装置を提供することを課題とする。
【解決手段】入力軸5と、入力軸と同一軸線上にて軸支される出力軸30とを備え、軸支フレーム2に静止内ギア7が設置され、入力軸には入力ギア13の外、回転アーム15と複合軸受ブロック25と出力用カサ歯車28とがこの順に回転自在に取り付けられ、回転アームには、入力ギアに噛合する被動ギア10と静止内ギアに噛合する内接ギア9と駆動カサ歯車11とを一軸上に備えた複合ギア8が一対、自転自在且つ入力軸を軸に公転自在にして配設され、回転アームの各端部の軸受と複合軸受ブロックの軸受との間において回転自在に軸支されるように、駆動カサ歯車と出力用カサ歯車とに噛合する中間カサ歯車21、22が配置され、出力用カサ歯車は、その中心に出力軸の内端が固定されて軸支フレーム3に支持される。 (もっと読む)


【課題】2つの回転電機及びエアコンディショナ用のコンプレッサを備える場合において、2つの回転電機のそれぞれから出力部材までの変速比の設定の自由度が容易に確保できると共に、全体として小型化することが容易な電動車両用駆動装置が求められる。
【解決手段】第一回転電機のロータ軸は、出力部材と同軸上に配置されると共に、第一回転電機のロータ軸とは異なる軸上にギヤ回転軸が配置されたカウンタギヤ機構を介して出力部材に駆動連結され、第二回転電機のロータ軸は、第一回転電機のロータ軸とは異なる軸上に配置されると共に、コンプレッサと同軸上に配置され、第二回転電機とカウンタギヤ機構とは、ギヤ回転軸の軸方向視で少なくとも一部が重複するように配置されている電動車両用駆動装置。 (もっと読む)


【課題】操舵感の低下を抑制する効果を長期間にわたり維持することのできる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置は、ステアリングシャフトと、電動モータと、電動モータの出力軸に取り付けられたウォームシャフト41と、ウォームシャフト41に噛み合って回転するウォームホイール42とを備える。ウォームホイール42には、同ホイール42を軸方向に貫通する貫通孔44Aが形成され、ステアリングシャフトは、第1シャフト11Aと、第2シャフト11Bと、貫通孔44Aに挿入された状態で第1シャフト11Aと第2シャフト11Bとを連結する連結部材6とを有している。貫通孔44Aは、連結部材6が同ホイール42の周方向に相対移動可能な形状に形成され、ステアリングシャフトには、一端が第2シャフト11Bに連結され、他端がウォームホイール42に連結されるトーションバー52が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ウォームが一体に形成された回転軸にギヤがスプライン結合された複合ギヤを、スプライン結合部分のクリアランスを比較的ルーズとして量産性の向上を図るとともにギヤを十分な支持力で支持する。
【解決手段】複合ギヤ145の、出力側ベベルギヤ35の先端部およびスライド軸36を軸受ブッシュ18,150でそれぞれ回転自在に支持し、伝達軸140の中間部と後端部を軸受ブッシュ34,136で回転自在に支持し、この支持状態において、伝達軸140の出力軸31Aに形成した外周側スプライン部33aと出力側ベベルギヤ35のスライド軸36に形成した内周側スプライン部36aとの間のクリアランスを、伝達軸140と出力側ベベルギヤ35との軸ずれが吸収され得るように設定する。 (もっと読む)


【課題】回転式のセレクタ(カム)で動力伝達の経路を選択する際に、動力伝達の状態となる適正位置にセレクタを確実に停止させる。
【解決手段】セレクタ60を回転させて1つのクラッチ機構45が接続状態となるとき、他のクラッチ機構45のクラッチ軸40のピン42にセレクタ60のカム面62に形成したストッパ壁部63sが当接してセレクタ60のそれ以上の回転を規制し、動力伝達の状態となる適正位置にセレクタ60を確実に停止させる。 (もっと読む)


【課題】可動側ベベルギヤが固定側ベベルギヤに係合して噛み合う際に、ストッパ等の別部材を必要とすることなく可動側ベベルギヤのガタや傾きが抑えられ、歯先干渉を生じにくくする。
【解決手段】コイルばね36で付勢された出力側ベベルギヤ34が入力側ベベルギヤ52方向に進出して入力側ベベルギヤ52に係合した際、双方のベベルギヤ34,52に形成した内周側のストッパ面37a,57aどうし、外周側のストッパ面37b,57bどうしを当接させ、出力側ベベルギヤ34のそれ以上の進出を規制してガタや傾きの発生を抑える。 (もっと読む)


【課題】出力軸から離間する方向に相対移動したウォーム軸を元の位置に復帰させることができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】軸継手40は、ウォーム軸14に連結される第1連結部材41と、出力軸11aに連結される第2連結部材42と、第1連結部材41と第2連結部材42とをトルク伝達可能に連結する伝達部材43とを備えている。第1連結部材41の外周面41cには第1嵌合穴44が複数形成されるとともに、第2連結部材42の外周面42cには第2嵌合穴45が複数形成されている。伝達部材43は、第1嵌合穴44に嵌合される第1弾性部材46と、第2嵌合穴45に嵌合される第2弾性部材47とを備え、第1弾性部材46は第1嵌合穴44に圧入されるとともに、第2弾性部材47は第2嵌合穴45に圧入されることで、第1連結部材41と第2連結部材42とが伝達部材43を介して連結される。 (もっと読む)


【課題】操舵開始時に生じる引っ掛かり感を低減して良好な操舵フィーリングを実現することのできる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ウォームホイール31は、金属製の第1積層体31a、ゴム製の第2積層体31b及び金属製の第3積層体31cを積層して形成されている。ホイール歯32は、第1積層体31aに形成された第1歯形成部32a、第2積層体31bに形成された第2歯形成部32b及び第3積層体31cに形成された第3歯形成部32cが積層されてなる。そして、第2歯形成部32bにおいて、第1及び第3歯形成部32a,32cの各当接面321a,321cよりも外方へ突出した部位により変形部35が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ウォームとウォームホイールとの噛み合い部分での歯打ち音の発生を抑制しつつ、作動初期時においてウォームおよびウォームホイールを円滑に動作させることができるウォーム減速機および電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ウォーム16は第1の歯31およびその先端に形成された第2の歯32を備えてなる。ウォームホイール17は第1の歯溝42およびその底部に形成された第2の歯溝43を備えてなる。ウォームホイール17が回転した際には、まず第2の歯32が第2の歯溝43に接触して弾性的に撓む。これによりウォーム16とウォームホイール17との歯面間の衝突が吸収される。その後、第1の歯31が第1の歯溝42に接触して噛み合うことにより本格的な動力伝達が開始される。すなわち、ウォーム16が回転し始めてから第1の歯31が第1の歯溝42に噛み合うので円滑な動作が得られる。 (もっと読む)


【課題】サスペンションアームを直接軸方向に変位させて所望の減速比を確保し適切にアライメント調整を行い得るアライメント調整装置を提供する。
【解決手段】サスペンションアームが、ロッド1とこれを軸方向移動可能に支持するハウジング2を具備し、ウォームホイールの回転駆動に応じてハウジングに対しロッドが軸方向に移動する送り螺子機構3と、ウォームホイールに噛合し中心軸がロッドの中心軸に対し直交するウォームギヤ12を有する第1の減速機構10と、ウォームギヤと同軸に接合する平歯車21を有する第2の減速機構20を備え、ウォームギヤの中心軸に対しオフセットした出力軸31を有する電気モータ30を連結する。第1の減速機構10と第2の減速機構10とを、ウォームギヤと平歯車との間で着脱自在に構成することができる。 (もっと読む)


【課題】追い負荷により各歯車の噛合部から異音が発生するのを防止できる減速機構付モータ装置およびこの減速機構付モータ装置を使用した車両用電動シート装置を提供する。
【解決手段】ギヤケース10(第1ケース)とギヤカバー20(第2ケース)とを重ね合せて形成される収納部内に減速機構を収納すると共に、ギヤケース10とギヤカバー20とにより、出力ホイール35を回転自在に枢支し、減速機構を介して電動モータの回転力を出力する減速機構付モータ装置であって、ギヤカバー20に、軸方向に向かって出力ホイール35を付勢するカバー側リブ25(付勢手段)を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】歯車軸と、歯車軸を回転自在に支持する一対の転がり軸受とを備えた歯車装置の耐久寿命を向上する。
【解決手段】外周に大歯車4と噛合する歯部を有する小歯車3が設けられ、駆動源の出力を受けて回転する歯車軸2と、小歯車3の軸方向両側に配置されて歯車軸2を歯軸箱5に対して回転自在に支持する一対の円すいころ軸受20,20とを有する歯車装置1である。一対の円すいころ軸受20,20は、ラジアル荷重と両方向のアキシャル荷重とを支持することができるように対称的に配置されている。一方の円すいころ軸受20の荷重作用線の延長線EL1と、他方の円すいころ軸受20の荷重作用線の延長線EL2とが、外輪22の外径側にて交差するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】作動時の振動の少ない減速機構を有する車両用シート装置を実現する。
【解決手段】電動モータ24と、該電動モータから入力される回転をウォームギヤ22で減速して、スクリュシャフト51が連結されたホイールギヤ23に出力することにより位置を可変とする車両用シート装置において、前記ウォームギアと前記ホイールギアを収納する減速機構2のハウジング30内部において、前記ウォームギヤの一端軸部22bを該ハウジングに設けた小径部33aで支持するとともに、前記電動モータと連結される他端側において内輪41bが軸部22cに抜け止め固定されたベアリング部材41の外輪41aを前記ハウジングの段差部33dに支持させるとともに前記電動モータ端部材244に設けた突起部244aで挟み固定する。 (もっと読む)


【課題】歯車同士の噛み合い部分における潤滑状態に起因する歯車損失を相対的に小さくすることのできる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】相互に噛み合わされた第1歯車および第2歯車と、第1歯車と第2歯車との噛み合い部分での噛み合い幅を変更する噛み合い幅調整機構とを有する動力伝達装置において、第1歯車および第2歯車の噛み合い部分における潤滑状態を判断する潤滑状態判断手段(ステップS2)と、判断された潤滑状態における噛み合い部分での損失係数と、噛み合い部分における単位面積あたりの荷重との相関関係に基づき、噛み合い部分の噛み合い幅を変更して、単位面積あたりの荷重を調整することにより、当該潤滑状態における前記噛み合い部分の損失係数を相対的に小さくする制御をおこなう損失係数調整手段(ステップS3,S4,S5,S6,S7)とを備えている。 (もっと読む)


1 - 20 / 122