説明

Fターム[3J009FA08]の内容

減速機 (10,283) | 用途 (1,731) | 車両 (923) | ステアリング系 (395)

Fターム[3J009FA08]に分類される特許

1 - 20 / 395





【課題】作動音や歯打ち音が小さく、耐久性に優れたウォーム減速機を提供する。
【解決手段】ウォームホイール40の歯面41は、第1形状部61と、第1形状部を取り囲む第2形状部62と、第1形状部を取り囲み且つ第2形状部により取り囲まれた第3形状部63とを含む。各形状部61〜63は、ウォームホイール40に対するウォーム30の位置ずれに起因してウォーム30の歯面31が可動する可動範囲の包絡面を含んで構成される。第1形状部61は常用負荷のときの可動範囲に対応する。第2形状部62は使用時の最大負荷を超える過負荷のときの可動範囲に対応する。第3形状部63は常用負荷の最大値と過負荷の最小値の間の負荷のときの可動範囲に対応する。 (もっと読む)


【課題】スプライン係合部で、必要な隙間(バックラッシュ)を確保しつつ、この隙間の存在に起因する、回転方向のがたつき(相対回転)に伴う異音(歯打ち音)の発生を、長期に亙り十分に防止できる構造を実現する。
【解決手段】スプライン孔11とスプライン軸部12とのスプライン係合部から軸方向に外れた位置に、弾性部材19を設ける。この弾性部材19を、電動モータ7の出力軸10に設けた各出力軸側突出部18、18と、ウォーム8側(抑え部材16)に設けた各ウォーム側突出部17、17とにそれぞれ係合させた状態で設ける。又、この状態で、上記出力軸10と上記ウォーム8との間に相対回転に対する抵抗力を付与する方向に弾性変形させる。 (もっと読む)


【課題】歯打ち音が低減し、振動も低減し、耐久性を向上させることができるウォーム減速機を提供する。
【解決手段】ウォーム32と、ウォームホイール31とが噛合してなるウォーム減速機30である。ウォーム32はアルミダイカスト製であり、このウォームの少なくともギア歯に、硬質アルマイト処理がなされている。 (もっと読む)


【課題】ウォームホイールの回転方向に拘らず、歯面間の潤滑状態を良好に維持することができる減速機構を提供する。
【解決手段】バックラッシ除去のためにウォーム軸20の第1端部22を中心としてウォーム軸20をウォームホイール21側(予圧方向Y1)へ付勢する。ウォーム軸20がウォームホイール21の手前に見える状態で減速機構19を見たときに、第1回転方向J1に回転するウォーム軸20により回転されたウォームホイール21の噛み合い領域MAの移動方向が、ウォーム軸20の第1端部22側に向く左手中指方向LMFに向く。予圧方向Y1が左手人指し指方向LIFに向き、オフセット方向Z1が左手親指方向SFに向く。 (もっと読む)


【課題】車両への搭載性に優れ、且つラックとピニオンの噛み合い率を高くできるラックピニオン式操舵装置を提供する。
【解決手段】ウォームホイール15の回転軸(第2操舵軸7の出力軸7b)とピニオン軸23とを、互いの軸角βを所望に設定可能な第1傘歯車81および第2傘歯車82を介して連結する。ラック26とピニオン25の噛み合い率を高くするように、ラック軸24の第2直交平面P2に対するピニオン軸23の中心軸線C4の傾斜角θを大きくする。電動モータ11のモータハウジング11aが、車両の他の部品と干渉することを防止するべくウォーム軸14および電動モータ11の出力軸12をラック軸24と平行に配置する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、減速機構を有する電動パワーステアリング装置における、電動モータと減速機構の継手と減速機構の駆動軸の相対的な変位を抑制し、騒音を長期に防止できる減速機構の電動パワーステアリング装置を提供する
【解決手段】ハウジング8と、前記ハウジング8内に設けられた減速機構7と、前記ハウジング8に取り付けられた電動モータ6と、前記減速機構7の入力軸71と前記電動モータの回転軸60とをスプライン嵌合により連結する継手9とを有する電動パワーステアリング装置において、前記入力軸71または前記回転軸60の前記継手9側のいずれか一方の先端に形成された凸状円錐面71dと、この凸状円錐面71dと対向するように前記継手9に形成された凹状円錐面92bと前記凸状円錐面71dと凹状円錐面92bとを当接させる付勢手段10を前記ハウジング8と前記電動モータ6との間に設けた。 (もっと読む)


【課題】ウォームシャフトおよびウォームホイールのバックラッシュをより小さくすることが可能な電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置は、電動モータと、この電動モータの回転を減速してステアリングシャフトに伝達するウォームシャフトおよびウォームホイールと、ウォームシャフトをウォームホイールに向けて付勢する芯間調整機構とを有する。電動モータの出力軸41は、複数の外歯43を有する。また、ウォームシャフト50は、複数の内歯58を有する。そして、各外歯43は、傾斜部分44を有する。 (もっと読む)


【課題】負荷がかかった状態でも常に潤滑油のくさび効果を確保できるウォーム減速機を提供する。
【解決手段】ウォームホイール40の歯面41が第1形状部61と残りの部分である第2形状部62とを含む。第1形状部61は、使用時の最大負荷と同等または同等以上の負荷のときのウォームホイール40に対するウォームの位置ずれに起因してウォームの歯面が可動する可動範囲の包絡線を含んで構成される。第2形状部62は第1形状部61の少なくとも溝底51側に隣接しウォームとの接触を回避する。通常負荷の状態で第1歯面形状部61の中央部を含む領域A0のみがウォームと接触する。第1歯面形状部61の歯幅方向W1の一対の端部611,612には非接触領域A1,A2が形成される。 (もっと読む)


【課題】歯打ち音が発生することを抑制することに伴い、容易に製造でき、かつ、ウォームホイールに対するウォーム軸の追従性を向上させることができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置は、ハウジング31と軸受38の外周面38bとの間に設けられ、被支持部26cをウォームホイールに向かう第1の方向に付勢する付勢機構を備える。電動パワーステアリング装置は、ハウジングと軸受との間に設けられ、互いに第1の方向を挟むように配置されて、軸受を介してウォーム軸が第1の方向に直交する第2の方向に揺動することを規制する一対の弾性部材51,52と、軸受の外周面と一対の弾性部材との間に設けられ、一対の弾性部材に比べて摩擦力が低い滑り部材53と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】芯間調整機構と弾性支持機構とを両立させたウォーム減速機構を備えた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置は、ハウジング31の内面と第2軸受38の外周面38bとの間に設けられ、第1軸受37により軸支されるウォーム軸26の第1被支持部26bを支点として、第2被支持部36cをウォームホイール25に向かう第1の方向に付勢する付勢機構40を備える。電動パワーステアリング装置は、ハウジングの内面と第2軸受の外周面との間に設けられ、ウォーム軸をその軸方向に移動可能に弾性支持する弾性支持機構を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で支持剛性の高い小型の電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ピニオン軸7が、トーションバー19を介して連結された入力軸17と出力軸18とを含む。駆動ギヤ23から被動ギヤ24を介して出力軸18に動力を伝達する。第1ハウジング30が、駆動ギヤ23の一端を支持する第1軸受37を保持した第1軸受孔38と、入力軸17を支持する第2軸受39を保持した第2軸受孔40と、トルクセンサ収容部41とを含む。第2ハウジング20が、駆動ギヤ23の他端を支持する第3軸受42を保持した第3軸受孔43と、被動ギヤ24のボス部54を片持ち支持する第4軸受44を保持しトルクセンサ収容部41より大径の第4軸受孔45とを含む。 (もっと読む)


【課題】駆動歯車と従動歯車のバックラッシュを除去するための予圧手段を有してなる電動パワーステアリング装置において、ギヤハウジングに対する予圧手段の組立性を向上する。
【解決手段】ウォームギヤ21の軸受23Aを所定の予圧方向へ付勢する予圧手段30を有してなる電動パワーステアリング装置において、予圧手段30が軸受ケース40を有するとともにガイドケース50を有し、軸受23A及びばね60が収容された軸受ケース40を収容したガイドケース50が、ギヤハウジング11に設けた取付部90に取付けられてなる。 (もっと読む)


【課題】 駆動歯車と従動歯車のバックラッシュを除去するための予圧手段を有してなる電動パワーステアリング装置において、駆動歯車の軸受を所定の予圧方向へ安定的に付勢すること。
【解決手段】 ウォームギヤ21の軸受23Aを所定の予圧方向へ付勢する予圧手段30を有してなる電動パワーステアリング装置10において、予圧手段30が、ウォームギヤ21の軸受23Aを保持する軸受ケース40の外周に被ガイド部101を設け、この軸受ケース40の被ガイド部101に接して該軸受ケース40の動きを該軸受23Aの所定の予圧方向へ案内するガイド面102をギヤハウジング11の側に設けてなり、相対して平行をなす2つの平面状ガイド面102をギヤハウジング11の側に備えるとともに、それらの各ガイド面102に接する軸受ケース40の各被ガイド部101が上記予圧方向に沿って相隣る2個の凸部101Aからなるもの。 (もっと読む)


【課題】ウォームギヤ機構を有している電動パワーステアリング装置の操舵フィーリングを、より高めることができる技術の提供を課題とする。
【解決手段】ウォームギヤ機構44は、ウォーム軸46に設けられるウォーム70と、このウォーム70に噛み合うホイールとから成り、ウォーム軸46の一端部46aは、電動モータのモータ軸43aに対して端面同士が対面しつつ結合されるとともに、第1軸受47によってハウジング51に回転可能に支持され、ウォーム軸46の他端部46bは、第2軸受48によってハウジング51に回転可能に支持されている。また、第1軸受47と第2軸受48とのいずれか一方は、モータ軸43aの軸心WLに対してオフセットされている。第1軸受47及び第2軸受48は、両方共に、転がり軸受によって構成されるとともに、外輪の外周面全体がハウジング51によって支持されている。 (もっと読む)


【課題】モータシャフトとウォームシャフトを一体化させてガタツキを抑制しつつ、組立工程の簡略化を可能とする。
【解決手段】モータシャフト6aとウォームシャフト6b間にジョイント9を設け、モータシャフト6aとウォームシャフト6bとを一体締結した構造であり、ジョイント9には形状記憶合金を用いる。ジョイント9は例えば形状記憶合金製のパイプ状継手である。パイプ状継手は、スプラインが嵌入される継手であってもよい。パイプ状継手は、形状記憶合金の母相時、当該パイプ状継手の内径がモータシャフト6aの外径およびウォームシャフト6bの外径より細く形成されたものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ウォームギヤ機構の噛み合いを良好にすること。
【解決手段】ステアリングホイールの操舵入力に基づいて電動モータ43が発生したトルクを、転舵用車輪に伝達するためのウォームギヤ機構44である。該ウォームギヤ機構は、電動モータに連結される金属製のウォーム70と、該ウォームに噛み合う樹脂製のウォームホイール80とから成る。無負荷状態において、ウォームとウォームホイールとは、ウォームホイールの歯81の歯面がウォームの歯71の歯面に押し付けられて弾性変形をすることが可能な範囲で、歯面同士が押し付け合うように組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】ウォームホイール5aの歯部8aの耐久性確保と加工代の低減(低コスト化)とを高次元で両立させる。
【解決手段】中間素材12aの外周面に形成するはすば歯車13の各歯の圧力角θを、完成後のウォームホイール5aの歯部8aの圧力角θよりも小さくする。この結果、歯厚を厚くしても、歯底円直径の大きさをそのままにでき(歯底溝の深さをそのままにでき)、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


1 - 20 / 395