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Fターム[3J011AA08]の内容

すべり軸受 (25,670) | 目的 (2,942) | 熱による影響への対応 (150)

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【課題】直接潤滑方式のジャーナル軸受を採用した回転構造体において、ジャーナル軸受の潤滑油のキャリオーバをなくすと共に、構成の簡素化、低コスト化と組立又は解体を容易にする。
【解決手段】環状の軸受ハウジング30と、該軸受ハウジング内に揺動可能に配設されジャーナルを自動調心可能に支持する複数個のパッド40a〜40dと、パッドの軸受面に潤滑油を供給する第1給油ノズル50と、該軸受面を通った潤滑油のキャリオーバを阻止する第2給油ノズルとを備えた直接潤滑方式のジャーナル軸受10を備えた回転構造体において、第1給油ノズルのハウジング面で該ハウジング面に対向するパッドの前面を少なくとも線接触支持させると共に、第2給油ノズルのハウジング面で該ハウジング面に対向するパッドの後面を少なくとも線接触支持させることにより、パッドのジャーナル回転方向位置を固定支持させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】回転機の起動・停止に伴う熱負荷や高荷重条件に対しても損傷することなく、且つ摺動特性に優れ、強度が安定等して軸受の信頼性を向上できること。
【解決手段】回転機のロータ11を軸支する回転機の軸受構造であって、軸受台金12A、12Bの内側面14A、14Bに金属層16A、16B、中間層20A、20B、DLC層19A、19Bが順次積層されてなり、軸受台金が構造用鋼、軟質などのFe系金属からなり、金属層がCu、Al、またはこれらを主成分とする合金からなり、中間層が、金属層に結合される第1中間層17A、17Bと、DLC層に結合される第2中間層18A、18Bとを有してなり、第1中間層がCrを主成分として構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】動圧溝を有する軸受スリーブの製造コストを低減して、より一層低コストな動圧軸受装置を提供する。
【解決手段】軸受スリーブ8は、焼結金属からなる多孔質体で円筒状に形成された母体81と、母体81の内周面から下側端面にかけて形成された樹脂層82とで構成される。樹脂層82で構成された軸受スリーブ8の軸受面には、動圧溝8a1、8a2、8c1が形成されている。これら動圧溝8a1、8a2、8c1は、樹脂層82の成形と同時に成形されたものである。 (もっと読む)


【課題】低温時でも高速摺動時でも、摺動部に十分な油を供給することで円滑に潤滑させることができる焼結軸受を提供する。
【解決手段】軸受面8a(8b)に開口した気孔20を、封止剤21により含浸・固化し封孔することで、軸受面8a(8b)の開口した気孔から温度変化や圧力上昇により、焼結体内に油が移動することを抑え、例えば低温時でも摺動部に油を留まらせておくことができ、優れた潤滑性を確保できる。また、封止剤21が含浸された軸受面8a(8b)の気孔20で凹部22を形成することで、この凹部22を油溜りとして機能させることができ、この凹部22に保持した油を摺動部に供給することで、例えば油切れの発生しやすい高速摺動時等における潤滑性を高めることができる。 (もっと読む)


本発明は複数のバンプ、複数のトップフォイルを備えるスラストフォイル軸受に関し、複数の切欠部が前記基体の上に該軸受の内径から外径に向けて放射状に一部を切り欠いた放射状に形成され、これにより熱に対してすぐれた熱安定性を有する。 (もっと読む)


【課題】密着強度および熱疲労強度に優れた、ロータ等の回転子と摺接する軟質合金層を形成することができ、製造コストを削減することができる軟質合金層形成装置および軟質合金層形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】軟質合金層形成装置10は、台金40の内周の中心軸42を回転軸として回転可能に台金40を支持する台金支持部20と、台金40の内周の回転軸の方向に移動可能であり、かつ台金40の内周面41と所定の距離をおいて固定され、台金40との間にアーク31を発生させるアーク発生部30とを備える。台金40を回転させ、アーク発生部30と台金40の内周面41との間を一定に維持しながら、アーク発生部30によって発生したアーク31によって軟質合金部材50を溶融して、台金40の内周面41に軟質合金層15を形成する。 (もっと読む)


【課題】スクロール膨張機の旋回スクロールを固定スクロールに押し付けて漏れを防いで、高効率なスクロール膨張機を提供すること。
【解決手段】スクロール膨張機50は、固定スクロール12及び旋回スクロール13の渦巻きラップの外壁及び内壁曲線を、基礎円半径をaとするインボリュート曲線で形成し、固定スクロール12の固定ラップ12Xの厚さをTf、旋回スクロール13の旋回ラップ13Xの厚さをTm、旋回スクロール13を偏心駆動させるクランク軸4と主軸受部材との間の半径隙間をC1、クランク軸4と旋回スクロール13のボス部13aとの間の半径隙間をC2としたとき、クランク軸4の偏心量R0を(2πa−Tf−Tm)/2+(C1+C2)/2以上したものである。この構成によって、旋回ラップ13Xを固定ラップ12Xに押し付けることによって漏れを防ぎ、高効率なスクロール膨張機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、回転式シンカーの特徴である鉄線に疵が付き難い点を活かし、かつ、回転軸受−固定軸間のクリアランスの大きさ故に発生する振動を低減させるすべり軸受機構を提供する。
【解決手段】 軸に垂直な断面が円形である空間7を有する回転軸受1と、回転軸受1を貫通する固定軸2から構成される溶融金属浴内に浸漬するすべり軸受機構であって、固定軸2が、軸に垂直な断面で、回転軸受1と接触する箇所が2箇所となる形状であることを特徴とするすべり軸受機構である。本発明はこれにより、線張力の大きさが変化した場合でも、回転軸受1は位置を変えることなく、力の釣り合いの状態を保つことができるので、回転軸受のぶれを起こすことなく、安定した位置で回転を続けることができる。 (もっと読む)


【課題】軸受(厳密にはパッド)サイズを大きくしないと共にピボットのオフセット率も増加させないで軸受温度の上昇を効果的に回避しつつ負荷能力の増大が図れるティルティングパッドスラスト軸受を提供する。
【解決手段】ロータ11に鍔状に固定されたスラストカラー13の両面を周方向へ並んで摺接する複数のパッド14で挟みロータ11に作用する軸方向推力を支持するティルティングパッドスラスト軸受10A,10Bにおいて、前記パッド14のスラストカラー13との摺接面に潤滑油が導かれる螺旋状の溝20を複数本刻設した。 (もっと読む)


【課題】使用する潤滑油の特性(油圧、温度、粘度)が変動する場合でも、所定のダンピング機能を維持して過大な軸振動を防止し、メカロスを一定に保持してターボチャージャの圧縮性能のバラツキを防止し、熱変動に応じた潤滑油冷却を行ないラジアル軸受の焼き付きを防止することができるターボチャージャシステムを提供する。
【解決手段】連結シャフト12で互いに連結されたコンプレッサインペラ14およびタービンインペラ16と、連結シャフトに作用するラジアル力を回転可能に支持するラジアル軸受19と、ラジアル軸受を支持する軸受ハウジング20とを有するターボチャージャ10と、ラジアル軸受の温度を検出する温度センサ30と、連結シャフトに発生する軸振動を検出する振動センサ32と、ターボチャージャと組み合わせて用いられるエンジンのブースト圧力を検出するブースト圧センサ34と、ラジアル軸受に供給される潤滑油の油量、油圧、油温の少なくとも1つを制御する潤滑油制御装置40とを備える。 (もっと読む)


【課題】(1)スラスト軸受の小型化を図り且つ負荷容量を一定以上に確保して回転機械を保守する。
(2)スラスト軸受の設計検証を短時間かつ小労力で詳細に行う。
【解決手段】ケーシングと、タービン軸の一端にタービンインペラが設けられると共に他端にコンプレッサインペラが設けられた回動部と、前記タービン軸に固定された荷重伝達部材6と前記タービン軸が挿通されると共にケーシングに固定されて荷重伝達部材6に近接対向するスラストベアリング16とが設けられ、荷重伝達部材6とスラストベアリング16との間に油膜を形成して該油膜圧力で前記回動部のスラスト荷重を受けるスラスト軸受14が構成されると共に前記回動部を前記ケーシングに対して回動自在に支持する軸受部とを備える回転機械であって、スラストベアリング16は荷重伝達部材6とスラストベアリング16との距離Lを測定する位置センサ17を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長時間のドライ/ウエットの繰返し且つ高負荷の発生する摺動での使用でも破損の恐れがない先行待機型ポンプの軸受摺動部材を提供する。
【解決手段】セラミックス繊維を束ねてセラミックス繊維束とし、セラミックス繊維束を編んで複数層積層して円筒状に形成し、空隙にセラミックス基材を含浸した繊維強化セラミックス材の軸スリーブ4と、油含浸多孔質セラミックス材の軸受3とを組み合わせて、滑り軸受ユニット2として使用することで、長時間のドライ摺動やドライとウエットが繰り返される摺動での使用でもクラックの発生や破損の恐れが無く、ポンプを待機運転させておく運転方式の先行待機型ポンプの軸受装置に適する。 (もっと読む)


【課題】軸受性能の向上、調芯性能の安定化、潤滑性能の向上を図ることのできる軸受構造を提供すること。
【解決手段】ハウジング2の貫通孔21に挿通された回転軸1と、貫通孔21において軸方向に離間して設けられ、回転軸1を回転可能に支持する環状の第1メタル軸受5および第2メタル軸受6と、ハウジング2に設けられ、両メタル軸受5,6を迂回して貫通孔21の両メタル軸受5,6間とその外部とを連通させる通気用溝26,26と、を備えている軸受構造とした。 (もっと読む)


【課題】コスト低減のために中間層を化成処理方法により形成せしめて、低コストで製造することができる、鉄基材上に、化成処理皮膜、並びに熱硬化性樹脂及び固体潤滑剤を含む樹脂皮膜を形成してなり、200℃以上の高温に耐え得る高耐熱性のスラスト軸受用摺動部材を提供すること
【解決手段】ショットブラスト処理を行った鉄基材上に、リン酸亜鉛カルシウムの化成処理皮膜を形成し、さらに200℃以上の温度での焼成が必要な熱硬化性樹脂及び固体潤滑剤を含む樹脂皮膜を形成してなることを特徴とするスラスト軸受用摺動部材。 (もっと読む)


【課題】、中空円筒試験片同士の組合せで測定された両連続摺動の限界PV値から片側間欠摺動の限界すべり速度および限界PV値を簡便に推算する方法を提供する。
【解決手段】摺動の1形態である片側間欠摺動において、荷重Wiが負荷され接触面積Siである、面圧Piにおける片側間欠摺動の限界すべり速度Viおよび限界PV値Pviからなる、摺動特性値を推算するにあたり、摺動の他の1形態である両連続摺動における、
両連続摺動の限界PV値Pvtから特定式を用いて算出される、荷重Wiが負荷される場合の、接触面積Stである両連続摺動の限界すべり速度Vtと、
面圧がPiとなる荷重Wが負荷される場合の、両連続摺動の限界PV値Pvwから、特定式を用いて片側間欠摺動限界すべり速度Viを算出し、
さらに必要に応じ、特定式を用いて、片側間欠摺動の限界PV値Pviを算出する。 (もっと読む)


【課題】 改善された冷間成形性、高い硬度および温度安定性を伴う銅−亜鉛合金を提供することである。
【解決手段】 本発明は重量%で、
Zn 28.0から36.0%
Si 0.5から2.3%、
Mn 1.5から2.5%
Ni 0.2から3.0%、
Al 0.5から1.5%、
Fe 0.1から1.0%、
任意選択でさらに、Pb 最大0.1%まで、
任意選択でさらに、Sn 最大0.2%まで、
任意選択でさらに、P 最大0.1%まで、
任意選択でさらに、S 0.08%まで、
残分のCuおよび不可避の不純物からなり、マトリックス中に介在している鉄−ニッケル−マンガン含有混合ケイ化物を伴う銅−亜鉛合金とする。 (もっと読む)


【課題】 低温域における摩擦を抑制することができ、高温域におけるオイル流出および油膜切れを抑制することができ、中温域における燃費悪化を抑制することができる軸受構造を提供する。
【解決手段】 軸受構造(100)は、軸受部(10)と、軸受部(10)に嵌合する軸(20)と、を備え、潤滑液体が充填される軸受部(10)と軸(20)との間隙は、低温域および高温域に比較して中温域において小さくなる。軸受部(10)の一部または全部は、低温域から中温域にかけて負の熱膨張率を有し、中温域から高温域にかけて正の熱膨張率を有する熱膨張材料から構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、温度変化による軸受流体の粘度変化に起因したモータ性能の変動が抑制された流体軸受モータ、及びそのような流体軸受モータを用いたディスク装置を提供することを課題とする。
【解決手段】流体軸受は、シャフト挿入孔4aを有するスリーブ4と、シャフト挿入孔4aに挿入された状態でスリーブ4により支持されながら回転可能なシャフト2と、スリーブ4のシャフト挿入孔4aの内面とシャフト2との間に形成された軸受流体とを有する。シャフト2は、鋼材、鉄系合金材、アルミニウム系合金材、銅系合金材よりなる群から選定した材料により形成される。スリーブ4はチタン材により形成される。 (もっと読む)


【課題】流体動圧を利用する軸受機構内の潤滑油の量を削減するとともにスリーブハウジングの製造コストを削減する。
【解決手段】電動式モータに用いられる軸受機構2は円筒状のスリーブ21、スリーブ21に挿入されて下端部にスラストプレート23が取り付けられたシャフト、および、略有底円筒状のスリーブハウジングを備え、内部の間隙および流路に潤滑油が連続して充填される。スリーブハウジングはスリーブ21の外側面を覆う略円筒状のハウジング本体241、並びに、スラストプレート23の下面およびハウジング本体241の円筒部2411を覆う有底円筒状の下キャップ242を備える。プレス加工により形成されるハウジング本体241の下端部はスラストプレート23の外側面に向かって折り曲げられて内側に突出する折曲部2415を有し、これにより、軸受機構2内の潤滑油の量が削減されるとともにスリーブハウジングの製造コストが削減される。 (もっと読む)


【課題】摺動面における局部凝着体の掻き落とし作用を発現させて相手材料に対するアタック性を少なくし、かつ自身の耐摩耗性を改善し、さらに硬質相による摩擦発熱性を抑制して、焼付き限界性を改善する。
【解決手段】Ni、Si、Ti、Co、Al、V、Pの2種以上よりなる金属間化合物が1種以上分散され、その添加量がNi、Si、Ti、Co、Al、V、Pの2種以上の合計添加量で0.5〜10質量%になるようにされている。 (もっと読む)


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