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Fターム[3J011AA08]の内容

すべり軸受 (25,670) | 目的 (2,942) | 熱による影響への対応 (150)

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【課題】 循環機構を備えた流体軸受装置において、油温の変化によるシャフトの浮上量の変動を抑制し、シャフトの回転精度を向上させる。
【解決手段】 流体軸受装置40は、ベースプレート20に固定されたスリーブ42と、ロータ30に固定されスリーブ42の内周側に相対回転自在に設けられたシャフト41と、スリーブ42の端部に固定されたシールプレート44と、スリーブ42、シャフト41およびシールプレート44の間に形成された軸受空間60と、軸受空間60に充填された潤滑油46と、スリーブ42内周面およびシャフト41外周面のいずれか一方に形成される動圧発生用溝41a、41bを有し、更に循環機構50と循環制御部52を有している。 (もっと読む)


【課題】動圧発生溝や各部品の加工誤差等に起因する圧力差を補償し、気泡を排出するための連通穴を適切に形成し、動圧発生溝の形成も容易で、潤滑油の漏れを容易に防止することが可能なモータを提供する。
【解決手段】シャフト外周とスリーブ内周の間にラジアル流体軸受、スリーブ上面とハブ下面の間にスラスト流体軸受を設けるとともに、スラスト軸受の半径方向外方とラジアル軸受の軸線方向下方を開口部とする連通穴を形成する。この連通穴により、スラスト軸受の圧力差を補償することができ、発生した気泡がスラスト軸受で堰き止められることはなく、気泡を軸受外部に排出することが可能である。 (もっと読む)


【課題】高温流体用ファンの回転軸構造において、回転軸の熱伝導を大きく抑制し得ると共に、装置構造の小型化を実現する。
【解決手段】回転軸Aが、ファンF1を構成する高温側軸部1と、滑り軸受Bに対応する部分の少なくとも一部を形成し且つ多孔質体を有する中間軸部2と、駆動装置M側に連結する低温側軸部3を備え、低温側軸部に、多孔質体に流体を供給する貫通孔4を形成し、回転軸Aと滑り軸受Bとの間に、排出用間隙5を設け、流体を貫通孔4、多孔質体及び排出用間隙5を通してガス流路102内に供給することにより、中間軸部2の多孔質体で熱交換を行って高温側軸部1と低温側軸部3とを熱的に分離し、且つ多孔質体から噴出する流体によって滑り軸受Bの潤滑性を得る。 (もっと読む)


【課題】 直受け構造コンロッドにおいて、従来のPb,Snもしくは樹脂系オーバレイの耐面圧性能は、20 〜25MPa程度であり、又Al-Pb系オーバレイは13MPa程度であり、半円形すべり軸受の耐面圧性能よりはかなり低い。本発明は、軸受面圧保証性能が高いMoS2系コーティング軸受を提供する。
【解決手段】 コンロッド(1)摺動面にAl-Sn系合金2をスパッタにて被着し、Al-Sn系合金2上にMoS2-樹脂系オーバレイ3を塗布焼付した直受コンロッド。 (もっと読む)


【課題】 軸受ギャップの温度に起因する変化の負の影響を補償することが可能な滑り軸受を提供する。
【解決手段】 本発明は、シャフト(1)を支承するための滑り軸受であって、シャフト(1)の表面との間に軸受ギャップ(6)を画定するとともにシャフト(1)を収容するための少なくとも1つの軸受ブシュ(3)と、軸受ギャップ(6)から再び排出可能である潤滑剤を軸受ギャップ(6)の中へ供給するための手段とを含むものにおいて、軸受ギャップ(6)を通る潤滑剤流を絞り込むための少なくとも1つの絞り要素を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 Ni基合金またはFe基合金からなるマトリックス中にCo基金属間化合物からなる硬質粒子を分散して構成される高温用摺動合金において、摩耗特性を改善する。
【解決手段】 硬質粒子の含有量を、高温用摺動合金全体に対する質量比で1〜35%とし、粒径45〜65μmの硬質粒子が硬質粒子全体に対する質量比で20%以上を占めるようにする。粒径が小さいと、焼結時の高温(通常、1200℃程度)に晒された場合、硬質粒子がマトリックスとの相互拡散により軟化してしまい、耐摩耗性の低下を招く。また、硬質粒径が大きいと、硬質粒子がマトリックス中へ均一に分散し難くなる共に、脱落し易くなり、摩耗量が増加する。しかしながら、粒径45〜65μmの硬質粒子が硬質粒子全体に対する質量比で20%以上あれば、それよりも小さいサイズの硬質粒子の軟化や、それよりも大きいサイズの硬質粒子の均一分散性難という事情があっても、結果的に摩耗量が減少し、摩擦特性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】温度が変化してもモータの軸の回転数をほぼ一定に保つことができるモータの軸受構造を提供すること。
【解決手段】小型モータ1のハウジング2の前側開口には、軸受4が嵌め込まれ、その前側開口が軸受4によって閉塞されている。ハウジング2内には鉄芯8、整流子9が設けられ、この鉄芯8が軸7に固定されている。軸7が軸受4に挿入され、軸7のラジアル方向の荷重が軸受4によって受けられ、軸7が軸受4に対して回転可能となっている。この軸受4の線熱膨張率は軸7の線熱膨張率よりも低い。 (もっと読む)


【課題】軸受材料の密度を上げることなく、気孔率を確実かつ安定して1.0%以下に製造できるようにする。
【解決手段】多孔質焼結体の気孔に熱硬化型樹脂を含浸硬化して封孔処理した焼結滑り軸受の製造方法において、前記多孔質焼結体の軸受製造の最終工程で前記樹脂による封孔処理を2回以上行うことを特徴としている。具体的には、圧粉成形体を焼結して多孔質焼結体を製造する焼結工程と、前記焼結体を再圧縮する再圧縮工程と、前記再圧縮された焼結体の気孔に樹脂を含浸し硬化する封孔操作を2回行う封孔処理工程とを経る。 (もっと読む)


【課題】
応答性を向上させると共に白煙の発生を抑制したターボチャージャーを提供する。
【解決手段】
エンジン13の排ガスによって駆動されるタービン翼車8と、該タービン翼車の回転により空気を圧縮する圧縮機インペラ7と、前記タービン翼車と圧縮機インペラを連結する回転軸1とを備えたターボチャージャー35において、回転軸1の軸受に水潤滑軸受を適用する。そして、水潤滑軸受の潤滑水として、エンジン冷却水の一部を用いる。 (もっと読む)


【課題】無注水での気中運転時間が長くても耐摩耗性に優れた軸受1と、エアロック運転時の振動による負荷に十分に耐え得る軸受2、3を用いて、先行待機運転に好適な立軸ポンプ10を提供する。
【解決手段】ポンプ流路内の羽根車41の上流側と下流側でポンプ軸40を軸受1および2、3により支承する。無注水運転に対する耐摩耗性に優れたアラミド繊維とポリテトラフルオロエチレン−グラファイトコンパウンド繊維からなるリング状の角編みパッキンで、上流側に配設される軸受1の摺動部材を形成し、エアロック運転による振動に対する耐荷重性に優れたポリエーテルエーテルケトンと炭素繊維の複合材料で、下流側に配設される軸受2、3の摺動部材を形成する。 (もっと読む)


【課題】 高温時における高スラスト軸受剛性と、低温時における低トルク性を有する動圧軸受装置を提供する。
【解決手段】 動圧軸受装置1は、スリーブ状の部分を有する軸受部材20と、スリーブ状の部分の内周に挿入された軸部2aおよび軸部2aの外径側に張り出したフランジ部2bを備える軸部材2と、軸受部材20の一端開口部を封口する蓋部7cとを備え、かつ軸部材2を第一、第二スラスト軸受隙間に生じた流体の動圧作用で両スラスト方向に非接触支持する。さらにこの動圧軸受装置1において、フランジ部2bの外周面2b3に対向して、軸方向のスラスト軸受隙間の幅を規定する隙間規定部Yを設け、フランジ部2bは、隙間規定部Yよりも高い軸方向の線膨張係数を有する材料で形成した。 (もっと読む)


【課題】 回転軸の後ろ回り振動の発生を抑制することが可能なすべり軸受装置を提供する。
【解決手段】 固定部材側に設けられたハウジング16に、筒状の軸受体15が周方向へ変位可能に保持され、軸受体15は、回転軸4に外嵌され、且つ内周面が回転軸4に対して摺接自在である。回転軸4が回転する際の反力を緩衝するばね部材18が複数設けられている。ばね部材18は、軸受体15が回転軸4との摩擦により回転軸4の回転方向Bへ変位することを許容し、且つ、上記回転方向Bとは反対方向へ戻す付勢力を軸受体15に作用させるものである。 (もっと読む)


【課題】 軸受メタルの変形を防止することにより、滑り軸受の性能を高レベルに保つことにある。
【解決手段】 シリンダブロックと軸受キャップとにより形成されるジャーナルボアには半割型の軸受メタル15が組み付けられ、一対の軸受メタル15によって形成される滑り軸受18により、クランク軸のクランクジャーナルが回転自在に支持される。軸受メタル15の周方向両端に形成される突合せ面15aの少なくともいずれか一方には、突合せ面15aの幅方向中央において最も深くなる切り欠き部15dが形成される。この切り欠き部15dを形成することにより、シリンダブロックや軸受キャップに対応させて、軸受メタル15の締め代つまり密着力を幅方向に変化させることができ、軸受メタル15の内周面を平坦に保つことが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、自動車内燃機関の、可変のタービンジオメトリを有するターボチャージャのベーン支承リングであって、ターボチャージャが、可変のタービンジオメトリのために、ベーン支承リング内で調節可能なタービンベーンを有しており、ベーン支承リングが、その支承面での固体潤滑剤作用を達成するための硫黄成分を有するオーステナイト系の鉄マトリックス合金から成っている形式のものに関する。材料に関して高いエンジン出力のために設計されるように、ベーン支承リングが、タングステン(W)、コバルト(Co)、ニオブ(Nb)、レニウム(Re)、モリブデン(Mo)、タンタル(Ta)、バナジウム(V)、ハフニウム(Hf)、イットリウム(Y)、ジルコニウム(Zr)などの単数または複数の合金元素1〜6質量%を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】回転電機の運転時に軸受本体に発生する熱応力を低減し、低硬度金属層の損傷を防止することにある。
【解決手段】裏金1の内周面に低硬度金属層2が形成され、該低硬度金属層2の内周面に偏心量増加用溝4を有するすべり軸受において、高温となる低硬度金属層2の周方向位置に対応する低硬度金属層2と裏金1との境界部分に軸方向に貫通する隙間7を設けると共に、該偏心量増加用溝4の底面と該隙間7との間に、該偏心量増加用溝4内を流れる潤滑油の一部を該隙間7内に導く孔を設ける。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油供給量の多寡に拘らず、回転軸受が傷、痕跡などを発生する前段階において、変形又は亀裂が生じたことによる異常状態を速やかに検出し得るような回転軸受の異常診断方法、及び当該方法に基づく潤滑油の供給方法の構成を提供すること。
【解決手段】 AE信号出力と安全運転を実現するAE信号出力との差の絶対値、及び消費電力(W)と安全運転を実現する消費電力との差の絶対値について、それぞれ各数値範囲による区画を設定し、各区画に対応するランクに基づき、回転状態を示す総合ランクによる数値に基づき、回転が安全状態から危険状態に至るまでの如何なる段階にあるかを表す回転軸受の異常診断方法、及び当該診断方法に基づき、供給している潤滑油が不足しているか、又は過剰な状態にある場合に、それぞれ潤滑油の供給時間を短縮するか、又は拡張することによる潤滑油の供給制御方法。 (もっと読む)


【課題】回転軸の外周面に油膜以外の膜を形成することで、回転軸の摩耗を防ぐ軸受装置を提供することを目的とする。
【解決手段】添加剤が混入された潤滑油を給油ノズル34よりロータ100の外周面に吐出する。そして、ロータ100の回転により巻き込まれた潤滑油が圧力調整機構35に導かれると、圧力調整機構35によって加圧されるため、適度な摩擦が生じて、添加剤による潤滑反応膜がロータ100の外周面に形成される。 (もっと読む)


【課題】なじみ性に関係する硬さがBiがPbより数倍であるBi系オーバレイを施したすべり軸受のなじみ性を向上させる。
【解決手段】銅系軸受合金からなるライニングの摺動面側にBi系オーバレイを被着したすべり軸受において、少なくとも表面側にAg2Sが析出しているBi系オーバレイ3はPb系オーバレイよりもすぐれている。前記オーバレイが0.1〜10質量%のAgを含有する。Ag濃度が前記オーバレイ中の厚さ方向で実質的に均一である。Ag濃度が前記オーバレイ中の厚さ方向でライニング近傍側が相対的に低いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度上昇を抑制でき回転揺れを防止できる回転陽極型X線管を提供する。
【解決手段】回転陽極2から遠い側で第1の回転部材6と第2の回転部材11とを結合する。回転陽極2に近い側で第2の回転部材11と第3の回転部材21とを結合する。回転陽極2に蓄えられた熱が、第1の回転部材6の回転陽極2に近い側から第2の回転部材11の回転陽極2に遠い側へと伝導してから第3の回転部材21の回転陽極2に近い側へと伝導する。回転陽極2から第3の回転部材21までの伝熱経路がより長くなる。第3の回転部材21と固定体51との間のラジアル軸受面54での温度上昇を抑制できる。ラジアル軸受面54の面積を大きくできる。回転機構8の重心を回転陽極2に近い側に位置できる。回転陽極2の回転時の揺れを防止できる。
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【課題】 軸受パッドの熱膨張による変形を低減させることのできるテーパランド型スラスト軸受を提供することを目的とする。
【解決手段】 回転軸に設けられたスラストディスクと対向する軸受面に、給油ポート10に連続するテーパ部11と、このテーパ部11に連なるランド部12とを有する軸受パッド14が、周方向に複数個設けられたテーパランド型スラスト軸受8であって、前記スラストディスクと対向する軸受パッド14の表面または表面下に、軸受パッド14の厚さ方向への熱の伝播を遮断する断熱層21が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


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