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Fターム[3J011CA04]の内容

すべり軸受 (25,670) | 軸受面の表面形状 (1,738) | 非真円、テーパ、ステップ状表面を持つもの (81)

Fターム[3J011CA04]に分類される特許

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【課題】規制部材との取付け部分でのガタ、及び回転軸との摺動面での焼付きをともに抑制する。
【解決手段】規制部材26を介してハウジング16に取付けられる役割と、摺動面にてタービンシャフト14を受ける役割とを、外筒部材21及び内筒部材27,31といった2種類の部材によって担わせる。前者の役割を担う外筒部材21として、両内筒部材27,31よりも硬度の高い材料である鋼で形成されたものを用いる。鋼製タービンシャフト14とは異なる材料であって、外筒部材21よりも硬度の低い材料である銅系材料(黄銅)を用い、これを焼結することにより形成される多孔質体を、両内筒部材27,31として用いる。両内筒部材27,31は、外筒部材21に対し拡散接合により固定されてもよいし、圧入により固定されてもよい。 (もっと読む)


【課題】パッドにかかる負荷に異方性を持たせ軸受油膜の2方向の剛性の非対称性を強めることで、安定性の良いティルティングパッドジャーナル軸受を提供する。
【解決手段】軸受内輪4の内部に円弧状の複数のパッド3、3、・・・、3をジャーナル2の円周方向に揺動可能に内蔵したティルティングパッドジャーナル軸受装置において、軸受内輪4の下半部に配置された各パッド3、3および3にかかる負荷に異方性を持たせる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回転式シンカーの特徴である鉄線に疵が付き難い点を活かし、かつ、ジャーナル−固定軸受間のクリアランスの大きさ故に発生する振動を低減させるすべり軸受機構を提供する。
【解決手段】軸に垂直な断面が円形であるジャーナル1と、ジャーナル1を組み込む空間7を有する固定軸受2から構成される溶融金属浴内に浸漬するすべり軸受機構であって、固定軸受2の内周8形状が、内周8とジャーナル1との接触箇所(接点5)が軸に垂直な断面で2箇所となる形状であることを特徴とするすべり軸受機構である。本発明はこれにより、線張力の大きさが変化した場合でも、ジャーナル1は位置を変えることなく、力の釣り合いの状態を保つことができるので、ジャーナルのぶれを起こすことなく、安定した位置で回転を続けることができる。 (もっと読む)


【課題】 ねじ軸移動型のねじ式直動機構において、簡単な構造でねじ軸の軸方向の案内と回り止めとを同時に達成し、かつねじ軸を支持する焼結含油軸受の長寿命化を図る。
【解決手段】 ねじ式直動機構1は、ハウジング2と、このハウジング2に軸方向に位置固定で、かつ軸回りに回転自在に支持されたナット3と、このナット3に螺合したねじ軸4とを備える。ナット3を回転させることでねじ軸4を軸方向に進退させる。ハウジング2に対しねじ軸4を軸方向に摺動自在に案内すると共に、ねじ軸4の軸中心回りの回転を規制する直動滑り軸受である焼結含油軸受8を設ける。この焼結含油軸受8に潤滑油を補給する補油機構10を設ける。ねじ軸4は、車両用操舵アクチュエータ17の操舵軸である。 (もっと読む)


【課題】潤滑に低粘度液(例えば水)を用いても起動・停止時における摩擦係数を大幅に低減することができ、運転中の全速度範囲における摩擦・摩耗量を大幅に低減することができるスラスト支持装置を提供する。
【解決手段】スラスト軸受14が、カラー12の摺動面11と平行なランド部16と、摺動面11に対し傾斜し相対的回転によりカラーとの間の潤滑液に動圧を発生させるテーパ部17とを有する。摺動面11の平均面粗さとランド部16の平均面粗さから算出される合成面粗さが、使用回転速度域において摺動面とランド部との間に形成される潤滑液の膜厚さより小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】回転軸を潤滑油を介してラジアルすべり軸受で支持する場合に、粘性摩擦損失の低減と最小油膜厚さの増大とを両立させる。
【解決手段】大端部軸受30の軸受内周面41においては、往復荷重の一方側に沿った基準方向(角度0°)に相当する位置からクランクピン18の回転方向に角度θに進む位置まで軸受中心軸30Cに対する距離が徐々に単調減少し、角度θに相当する位置で軸受中心軸30Cに対する距離がδだけ急増し、角度180°−θに相当する位置からクランクピン18の回転方向に角度180°+θに進む位置まで軸受中心軸30Cに対する距離が徐々に単調減少し、角度180°+θに相当する位置で軸受中心軸30Cに対する距離がδだけ急増し、角度360°−θに相当する位置からクランクピン18の回転方向に基準方向に進む位置まで軸受中心軸30Cに対する距離が徐々に単調減少する。 (もっと読む)


【課題】ラジアル軸受とスラスト軸受とが一体となって構成されている組合せ軸受装置であって、スラスト軸受の温度上昇を抑制して焼損を防止でき、火力プラントにも適用可能な信頼性の高い組合せ軸受装置を提供する。
【解決手段】回転軸1を支持するラジアル軸受部2と、ラジアル軸受の軸方向側面に設けられたスラスト軸受部3とを備える組合せ軸受装置100において、ラジアル軸受の摺動面7の軸方向端部かつ少なくとも下半部に設けられた周方向に延伸する油逃がし溝14内に、周方向に第1の堰15および第2の堰16を設け、ラジアル軸受下半部2b側の第1の堰と第2の堰との間に、油逃がし溝14とラジアル軸受外部とに連通する排油溝17を備えた。 (もっと読む)


【課題】超高速回転でも長寿命と安全性を確保することができるスキャナモーターを提供する。
【解決手段】回転可能な軸支用回転軸140、及び回転軸140を回転可能に支持するために、上部に流体動圧軸系131が備えられ、下部に含油焼結軸系132が備えられた中空の円筒状ベアリング130を含む。また含油焼結軸系132と回転軸140の間の接触面が曲面であり、流体動圧軸系131の長さは含油焼結軸系132の長さより長いスキャナモーター。 (もっと読む)


【課題】クラウニング化した場合の問題点を解消する。
【解決手段】回転軸14は、外径が一定の回転軸ストレート部141と、この回転軸ストレート部141から軸方向に沿って砲弾状に外径が小さくなる回転軸縮径部142とを有し、回転軸ストレート部141と回転軸縮径部142は滑らかに繋がれている。回転軸ストレート部141は、ブッシュ15のストレート部151よりも軸方向長さが短く、且つブッシュストレート部151の内周側に配置されている。そして、破線で示すように、荷重により回転軸14が曲がった状態(すなわち、ブッシュ15に対して傾いた状態)では、回転軸縮径部142がブッシュストレート部151に当接して当接部が面当たりになるため、当接部の作用面圧を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】スラスト軸受の温度の上昇を抑えて、該スラスト軸受の寿命を延長し得る、排気ターボ過給機のスラスト軸受の冷却装置を提供する。
【解決手段】排気ターボ過給機のスラスト軸受の冷却装置において、前記スラスト軸受は、負荷側に配置されるテーパーランド部と反負荷側に配置されるテーパーランド部の位相を円周方向にずらし、前記負荷側のテーパーランド部と反負荷側のテーパーランド部とを、前記負荷側のテーパーランド部を前記反負荷側のテーパーランド部で冷却するように設置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】断面形状が非真円形状をなす外周面形状を有する焼結軸受等の焼結体に対しも高精度なサイジングを行うことで、当該外周面形状を有しつつも、高い寸法精度が確保された焼結体を提供する。
【解決手段】断面形状が非真円形状をなす外周面形状を有する焼結軸受Wを収容する収容孔2を有するダイ3と、収容孔2に収容される焼結軸受Wの内周面に挿入されるコア軸4と、収容孔2に収容される焼結軸受Wを上下方向から押圧する上パンチ5及び下パンチ6を備えた焼結軸受のサイジング装置1であって、ダイ3は、固定部7と可動押圧部8とを備え、可動押圧部8が、収容孔2を形成すると共に、円周方向で複数に分割され、各分割部分の移動により収容孔2を拡縮させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】焼結合金によって形成されたものにあって、割れを防ぐことができるとともに、焼結合金の磨耗粉による影響を少なくすることができる軸受装置の提供。
【解決手段】油圧ショベルの関節部等を形成する連結部10a等に配置され、図示しない軸を回転自在に保持するすべり軸受11が、縦割り形成された鉄系焼結合金製の第1分割部材11aと、第2分割部材11bと、第3分割部材11cと成るとともに、隣り合う分割部材11a〜11cの間に、第1隙間13a、第2隙間13b、第3隙間13cをそれぞれ設けてある。また、すべり軸受11が挿入される穴12aを有するハウジング12を備え、このハウジング12に上述の隙間13a〜13cを形成させる直線形状の第1突起12b、第2突起12c、及び第3突起12dを設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】 硫黄系添加剤を含む潤滑油で潤滑されても耐硫化腐食性に優れた銅系摺動部材を提供する。
【解決手段】 摺動層となる銅又は銅合金2の表面に不動態化された硫化銅層としてCuS層3を形成したことにより、このCuS層3が硫化に対して不活性となり、これ以上の硫化が起き難い。また、予め、摺動前の銅系摺動部材1の表面にCuS層3を形成することにより、摺動時に銅系摺動部材1の表面に新たな硫化物が形成されるのを防止することができる。このため、銅系摺動部材1表面と相手材4表面との間に潤滑油を供給するための適正な隙間Cを保つことができるので、CuS層3と相手材4表面とが直接、接触して破壊されるようなことが起き難い。 (もっと読む)


【課題】通常運転時の軸受損失を低減するとともに、地震などの非常時には回転軸と軸受との潤滑を十分に確保可能な、信頼性の高い二円弧軸受潤滑油システムを提案する。
【解決手段】二円弧軸受潤滑油システム2は、上半軸受33および下半軸受34からなる二円弧軸受9と、摺動面35に潤滑油17を供給する主潤滑油ポンプ13もしくは起動用潤滑油ポンプ14と、蒸気タービンロータ8および二円弧軸受9に加えられた振動を検出する振動検出部28、29と、を備える。第一通油孔40は、上半摺動面35aの回転下流端35abから下半摺動面35bの回転上流端35baに至る範囲に設けられ、第二通油孔41は、下半摺動面35bの回転下流端35bbよりも下流側に設けられる。振動検出部28、29で検出された振動が所定の値以上の場合は、第一通油孔40および第二通油孔41を通じて潤滑油17が供給される。 (もっと読む)


【課題】位置決め精度を高くすることができるとともに摩擦トルクを低減させることが可能な軸受装置及び情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】シャフト40と、シャフト40の径方向に所定間隔離間して同軸状に配置されるスリーブ60と、シャフト40とスリーブ60との間に配置され、内周側の両端開口部にそれぞれ開口側に向かって拡径する一対の受け面74,74を備えた軸受本体70と、シャフト40の外周面41に軸線方向に離間して一対が固定され、それぞれ受け面74に接触する対向面51を有する支持部材50とを備えたピボット軸(軸受装置)10において、対向面51を、受け面74と同一のテーパ角を有し、軸線L1を含む断面において直線状をなす円錐面と、該円錐面から受け面74側に突出し、軸線L1を含む断面において円弧状をなす凸曲面とから構成する。 (もっと読む)


【課題】V型エンジンのクランクシャフト1のクランクピン1bに2つのコネクティングロッド5,6が軸方向隣り合わせに支持されるとともに、2つのコネクティングロッド5,6とクランクピン1bとの各間に2つ割りのすべり軸受7,8が介装されている構造において、万一、クランクピン1bと一方組のすべり軸受7とのすべり接触面にオイルと共に異物が入り込んだとしても、この異物を、クランクピン1bと他方組のすべり軸受8とのすべり接触面へ移動させずに外部へ速やかに排除可能とする。
【解決手段】すべり軸受7,8を構成する一対の半円筒形部材7a,7b,8a,8bにおいて円周方向での各合わせ面の内径側角部に、それぞれ面取り7c,7d,8c,8dが軸方向全長に設けられている。面取り7c,7d,8c,8dの径方向での幅が、隣り合う2組のすべり軸受7,8の合わせ部分から軸方向外側へ向けて漸次大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】円筒形状を有したセミフロート軸受の回転を規制することができ、且つダンピング効果が高くセミフロート軸受の振動を十分に抑制可能である軸受構造及び該軸受構造を備えた過給機を提供する。
【解決手段】タービン軸8が挿通された円筒状のセミフロート軸受と、該セミフロート軸受が挿入される挿入口7a、7bを備えたハウジング7とを備え、前記挿入口7a、7bの内周面と前記セミフロート軸受の軸受部10a、10bの外周面の間に隙間11が形成され、該隙間11に供給された流体を介して前記セミフロート軸受が支持されるようにした軸受構造において、前記軸受部10a、10bの一部を切り欠いた切欠部12と、前記挿入口7a、7bの内周面に形成した凹部13とを設けるとともに、前記切欠部12と凹部13とを対面させて配置し、該切欠部12と凹部13との間に円柱状弾性体21を介装した構成を備える。 (もっと読む)


【課題】 局部的な焼付きや早期疲労を極力防止しながらも、スラスト荷重の負荷能力を低下させない構造を有する半割スラスト軸受を提供する。
【解決手段】 半割スラスト軸受19,20の周方向端部のスラスト背面19c,20d側に傾斜面22を形成した結果、傾斜面22と受け座16との間には変形隙間25を存するようになる。すると、半割スラスト軸受19,20にクランク軸11のスラスト荷重が加えられた際に半割スラスト軸受19,20の軸受面19b,20cとスラストカラー11aの隙間内の流体にしぼり油膜圧力が発生して、半割スラスト軸受19,20の周方向端部を変形隙間25内でスラスト荷重の作用方向に弾性変形させることができるため、シリンダブロック12及び軸受キャップ13に段差が生じていた場合であっても、スラストカラー11aとの局部当りを防ぎ、局部的な焼付きや早期疲労を極力防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、回転式シンカーの特徴である鉄線に疵が付き難い点を活かし、かつ、ジャーナル−固定軸受間のクリアランスの大きさ故に発生する振動を低減させるすべり軸受機構を提供する。
【解決手段】 軸に垂直な断面が円形であるジャーナル1と、ジャーナル1を組み込む空間7を有する固定軸受2から構成される溶融金属浴内に浸漬するすべり軸受機構であって、固定軸受2の内周8形状が、内周8とジャーナル1との接触箇所(接点5)が軸に垂直な断面で2箇所となる形状であることを特徴とするすべり軸受機構である。本発明はこれにより、線張力の大きさが変化した場合でも、ジャーナル1は位置を変えることなく、力の釣り合いの状態を保つことができるので、ジャーナルのぶれを起こすことなく、安定した位置で回転を続けることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、回転式シンカーの特徴である鉄線に疵が付き難い点を活かし、かつ、回転軸受−固定軸間のクリアランスの大きさ故に発生する振動を低減させるすべり軸受機構を提供する。
【解決手段】 軸に垂直な断面が円形である空間7を有する回転軸受1と、回転軸受1を貫通する固定軸2から構成される溶融金属浴内に浸漬するすべり軸受機構であって、固定軸2が、軸に垂直な断面で、回転軸受1と接触する箇所が2箇所となる形状であることを特徴とするすべり軸受機構である。本発明はこれにより、線張力の大きさが変化した場合でも、回転軸受1は位置を変えることなく、力の釣り合いの状態を保つことができるので、回転軸受のぶれを起こすことなく、安定した位置で回転を続けることができる。 (もっと読む)


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