説明

Fターム[3J012AB04]の内容

軸受の支持 (8,185) | 目的 (1,829) | 軸受内の遊隙の調節 (411)

Fターム[3J012AB04]に分類される特許

201 - 220 / 411


【課題】ラック軸との衝突音をなくし得る上に、直動摩擦抵抗を減少でき、しかも、直動開始時と直動中との直動摩擦抵抗の差を小さくできると共にラック軸の外径寸法誤差及びハウジングの内径の真円度等に影響されないで、安定した直動摩擦抵抗を得ることができ、而して、ラック軸を円滑に支承できてラック軸の直動をよりスムースに行わせることができ、その上、ハンドルでの操舵感覚を向上できると共にフラッター抑制効果を十分に維持できる軸受機構を提供すること。
【解決手段】軸受機構1は、円筒状の内周面2を有したハウジング3と、ハウジング3内に挿着されていると共に円筒状の外周面4を有したラック軸5と、ハウジング3の内周面2とラック軸5の外周面4との間に介在された滑り軸受6とを具備している。 (もっと読む)


【課題】複数個のテーパーローラベアリングを背中合わせで用いて軸を支持する変速機において、変速機の軸とハウジングとの間の熱膨張差を軽減する変速機の軸受支持構造を提供すること。
【解決手段】変速機1において、軸2とハウジング3が互いに線膨張係数が異なる材質で形成され、例えば、軸2は鋼、ハウジング3はアルミニウム合金から形成され、二個のテーパーローラベアリング4,4が背中合わせで用いられて軸2が支持されている。軸2の軸方向に沿って、二個のテーパーローラベアリング4,4の間に位置するハウジング3の少なくとも一部が、軸2と同じ線膨張係数を有する第1の部材6から形成される。 (もっと読む)


【課題】コストを低減する。
【解決手段】ブラシレスモータ10において、第二玉軸受40の外輪40Bは、軸方向孔部36に保持された円筒部42の内部に挿入されて嵌合保持されると共に、この円筒部42における回転シャフト26の軸方向一方側(Z1側)及び他方側(Z2側)に設けられた第二玉軸受支持部44A及び第二支持部56によって回転シャフト26の軸方向一方側及び他方側から支持されている。また、第一玉軸受38の外輪38Bは、ステータ14の軸方向孔部36に挿入されて嵌合保持されると共にウェーブワッシャ46によって押圧部材支持部44Cに対し回転シャフト26の軸方向一方側へ押圧されている。従って、この構成によれば、第一玉軸受38を保持するためのブッシュが不要であるので、部品点数及び製造工数を削減することができ、これにより、コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】軸受異常検出の精度を高め、かつ迅速に検出することができる軸受装置を提供する。
【解決手段】主軸2には、軸方向に離隔した複数の軸受3を締まり嵌め状態で嵌合し、内輪3i,3i間に内輪間座4を、外輪3g,3g間に外輪間座5を介在させている。軸受3は、軸方向の予圧を付与することが可能な軸受であり、ここではアンギュラ玉軸受が用いられている。外輪間座5には、外輪間座5の温度を検出する温度センサ6と、内輪間座4の温度を検出する非接触温度センサ7とが設置されている。 (もっと読む)


【課題】軸受を締結固定するための締結部材の締め付けトルクを管理することができる電動モータの製造方法を提供すること。
【解決手段】モータロータ18と、モータステータ20と、ハウジング12に固定されてモータロータ18を回転自在に支持する軸受22とを備え、軸受22は、内輪30と、外輪32と、内輪30と外輪32との間に転動自在に配設された円筒ころ34から構成された電動モータ14の製造方法において、軸受22がハウジング12に組み付けられたときに、電動モータ14の起動トルクを測定し、測定結果が設定値から外れたときには、ボルト38またはボルト42の締め付けトルクを調整し、電動モータ14の起動トルクを設定値(一定値)にする。 (もっと読む)


【課題】外輪に対する予圧量を単体で管理することができる転がり軸受を提供すること。
【解決手段】外周面に内輪軌道を有する内輪30と、内周面に外輪軌道を有する外輪32と、内輪軌道と外輪軌道との間に転動自在に配設された円筒ころ34を備え、外輪32は、複数の分割輪32a、32bで構成されている転がり軸受において、外輪32に対する予圧量を少なく設定してある。 (もっと読む)


【課題】軸受と軸受押さえとの間の隙間を管理することができる電動モータを提供すること。
【解決手段】モータロータ18と、モータステータ20と、モータロータ18を回転自在に支持する軸受22とを備え、軸受22は、内輪30と、外輪32と、内輪軌道と外輪軌道との間に転動自在に配設された円筒ころ34を備え、外輪32は、複数の分割輪32a、32bで構成されている電動モータ14において、内輪押さえ36とハウジングインナ26との隙間S1と、外輪押さえ40とロータフランジ28との隙間S2がそれぞれ10μm〜30μmに設定されている。 (もっと読む)


【課題】各電動モータの起動摩擦トルクを合わせること。
【解決手段】モータロータ18と、モータステータ20と、ハウジングインナ26に固定されてモータロータ18を回転自在に支持する軸受22とを備えた電動モータ14を2台用いて真空搬送フロッグレッグアームを駆動するに際して、各電動モータ14として、各電動モータ14における分割輪32a、32b間のアキシアル隙間の大きさを互いに合わせたものを用いることで、各電動モータ14の起動摩擦トルクを合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造を有し、組み付け容易性に優れた電動式パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】カバー101Bは、板材を折り曲げて形成され、本体101Aの内周に対して嵌合したときに拡大するように変形し、これにより本体101Aに取り付けられるようになっているので、従来のアルミダイキャスト製のカバーに比べて、板金をプレスすることで形成できるのでコストが低くなり、またボルトを用いずとも単純な圧入等により本体101Aに固定できるので、作業工数を有効に低減でき,重量やコストの削減を図れる。加えて、高価な4点接触式玉軸受等をステアリングシャフトに止め輪で固定し,シャフトのガタを抑制していた従来構造に比べ,カバー101Bの突っ張り力などで軸受に予圧を付勢することができるため,安価な深溝玉軸受114,115を用いても出力軸113のガタを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて、がたつきに起因する振れの発生を抑制することができる駆動力伝達装置の支持構造を提供すること。
【解決手段】ピニオンギヤ32を介してシャフト部41を第2の軸受35が支持するとともに、小径部42を第1の軸受34が支持することで、ディファレンシャルキャリヤ9内に駆動力伝達装置6を支持した。そして、第1及び第2の軸受34,35には、ラジアル荷重及びアキシャル荷重を支持可能である軸受けを用いるとともに、第1及び第2の軸受34,35に対して互いに逆向きの軸線L0方向に沿った所定の予圧を付与した。 (もっと読む)


【課題】回転軸上の滑り軸受の滑り機能と転がり軸受の転がり機能を完全に任意に分離でき、滑り軸受のフリクションを低減し、且つ転がり軸受の転がり疲労寿命を大きく延長できること。
【解決手段】ハウジング11に収納された回転体を支持する滑り軸受2と、滑り軸受に並列に配設され、回転体を支持する転がり軸受である斜接玉軸受3とを軸受装置は有し、斜接玉軸受の外輪4aを軸方向に移動させる移動機構である外輪可動部材8及び駆動装置15を設け、駆動装置による外輪可動部材及び外輪の軸方向移動により斜接玉軸受のアキシャル隙間を変化させそれに比例的に変化する斜接玉軸受のラジアル隙間を変化させて、斜接玉軸受のラジアル隙間が滑り軸受のラジアル隙間より大きい場合に滑り軸受のみを機能させ、斜接玉軸受のラジアル隙間が滑り軸受のラジアル隙間より小さい場合に斜接玉軸受のみを機能させた。 (もっと読む)


【課題】スラスト方向の負荷能力を低下させることなく、スラスト軸受隙間の隙間幅を低コストに設定することができる動圧軸受装置及びその製造方法を提供する
【解決手段】スラスト軸受隙間を0とした状態で、ハウジング7及びスリーブ部8を互いに不動の状態とし、その後、ハウジング側部7aの外周面7a2を圧迫する。この圧迫による材料の塑性流動によりハウジング側部7aを軸方向に延ばし、第1及び第2スラスト軸受隙間を形成する。 (もっと読む)


【課題】保持器抜け止め板と保持器のリム底との間の摺動摩擦による抵抗や発熱を低減させて、高速回転時の軸受性能の向上を図ることができ、高速回転化に適した樹脂製保持器を得る。
【解決手段】軸受の外輪3又は内輪2に取り付けられた保持器抜け止め板13にリム部7のリム底7aが当接して軸方向の位置規制が成される樹脂製保持器23であって、リム部7の内側端面上に突設される各柱部8には、各柱部8からリム底7aまで略軸方向に貫通する盗み穴25を設けて、該盗み穴25により保持器抜け止め板13とリム底7aとの間の摺動部27に潤滑油を供給する。 (もっと読む)


【課題】実際の使用状態と同様に軸受装置にダミーマスを接着剤で固定するとともに、測定後の軸受装置からのダミーマスの取り外しを容易にし得る軸受装置の共振周波数測定方法を提供する。
【解決手段】この共振周波数測定方法は、軸受装置4に、その共振周波数を低下させるためのダミーマス23を、電圧を加えると剥離する接着剤である通電剥離性接着剤によって固定し、その後に共振周波数を測定し、その後、前記通電剥離性接着剤に電圧を加えてこれを軸受装置4から剥離させてダミーマス23を取り外す。 (もっと読む)


【課題】ロータとアーマチュアの対向面間のエアギャップのバラツキを抑え、電磁石の電磁コイルに対する通電によってロータにアーマチュアを確実に吸着させることができるようにした回転伝達装置を提供することである。
【解決手段】外輪1と内輪2間に2方向クラッチ10を組込み、併設して電磁クラッチ20を設ける。電磁クラッチ20を軸方向に移動自在のアーマチュア21と、ロータガイド22と、ロータ23と、電磁石24と、アーマチュア21をロータ23から離反する方向に付勢する離反ばね25とで形成する。内輪2と同軸上に配置されて一体に回転する入力軸4に一対の軸受30a、30bを嵌合して軸方向に非可動に支持し、その一対の軸受30a、30bでロータ23を回転自在に支持すると共に、軸方向に位置決めしてロータ23とアーマチュア21の対向面間に形成されるエアギャップgのバラツキを小さい範囲に抑えるようにする。 (もっと読む)


【課題】軸受の組込み性・分解性の向上や軸受の剛性維持・回転精度の向上と共に、クリープを防止することができる軸受装置及びその組立方法を提供することにある。
【解決手段】軸である旋回台座32の外周面と内輪11の外周面との間、及びハウジングである基台31の内周面と外輪12の外周面との間の少なくとも一方をすきま嵌めとした状態で、旋回台座32及び基台31に軸受10を組み込む工程と、組み込み工程後、軸受10に所定の予圧を付加する工程と、を備え、予圧付与工程は、軸受10に所定の予圧を付与したとき、旋回台座32の外周面と内輪11の内周面との間をしまり嵌めとする内輪12の内周面の半径方向への収縮と、基台31の内周面と外輪12の外周面との間をしまり嵌めとする外輪12の外周面の半径方向への膨張の少なくとも一方を発生する。 (もっと読む)


【課題】軸受のガタを除去して異音の発生を抑えることができる、電動パワーステアリング装置用の電動アシスト機構を提供すること。
【解決手段】出力軸27をハウジング25に対して回動自在に支持する転がり軸受47,49を、ウォームホイール65の軸方向両側に配置した構成で、軸受47の外輪79をギヤハウジング37に固定し、軸受49の外輪85をカバー39に固定し、軸受47,49の内輪77,83により芯金69を挟持し、カバー39を組み付けて軸受47,49に軸方向予圧を掛けている。 (もっと読む)


【課題】 低温域における摩擦を抑制することができ、高温域におけるオイル流出および油膜切れを抑制することができ、中温域における燃費悪化を抑制することができる軸受構造を提供する。
【解決手段】 軸受構造(100)は、軸受部(10)と、軸受部(10)に嵌合する軸(20)と、を備え、潤滑液体が充填される軸受部(10)と軸(20)との間隙は、低温域および高温域に比較して中温域において小さくなる。軸受部(10)の一部または全部は、低温域から中温域にかけて負の熱膨張率を有し、中温域から高温域にかけて正の熱膨張率を有する熱膨張材料から構成される。 (もっと読む)


【課題】軸受の内輪を動力伝達部材に圧入する圧入工程と、軸受の外輪をハウジングの軸孔に挿入する挿入工程とを、異なる時期におこなうことの可能なトロイダル型無段変速機の組み立て方法を提供する。
【解決手段】動力伝達部材11を用意し、内輪23,26及び外輪24,27の間に転動体25,28を介在させた軸受21,22を用意し、外輪24,27を保持する支持機構29を用意し、内輪23,26を動力伝達部材11の外周に圧入する圧入工程と、外輪24,27を支持機構29の軸孔33,34に挿入する挿入工程と、外輪24,27に軸線A1に沿った方向の荷重を与えて予圧を付与する予圧付与工程とをおこなうトロイダル型無段変速機の組み立て方法において、支持機構29とは別部品として構成され、かつ、外輪24,27に荷重を与える荷重付与部材37を用意し、圧入工程をおこなった後に挿入工程をおこなう。 (もっと読む)


【課題】負荷側から強い半径方向の偏荷重がかかるような状況で使用する場合であっても、外歯歯車が円滑に揺動回転できる偏心揺動減速装置を得る。
【解決手段】偏心揺動減速装置110において、第1、第2キャリヤ124A、124Bと、該第1、第2キャリヤ124A、124Bのそれぞれに組み込まれ偏心体軸114を両持ち支持する一対のアンギュラ玉軸受134A、134Bと、を備え、該アンギュラ玉軸受134A、134Bが、互いに正面合わせによって組み込まれ、且つ偏心体軸114に対して軸方向に与圧可能とされ、外歯歯車118A、118Bがニードル軸受132A、132Bを介して偏心体116A、116Bに軸方向移動可能に嵌合され、且つ第2キャリヤ124Bが被駆動側の連結部材150と半径方向に隙間を有するスプライン160を介して連結可能とされる。 (もっと読む)


201 - 220 / 411