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Fターム[3J012AB04]の内容

軸受の支持 (8,185) | 目的 (1,829) | 軸受内の遊隙の調節 (411)

Fターム[3J012AB04]に分類される特許

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【課題】歯打ち音の発生を抑制しつつコストダウンを図る上で有利な操舵補助装置のウォーム支持構造を提供すること。
【解決手段】ウォーム10の他方の軸部1006は、インナーブッシュ22、ベアリング24、アウターブッシュ26、付勢部材32を介してハウジング14のブッシュ装着部28で回転可能に支持されている。アウターブッシュ26は合成樹脂製で、外周円筒面2602と、内周円筒面2604とを有している。外周円筒面2602は、ブッシュ装着用円筒面2802に係合する第1外周円筒面2602Aと、第1外周円筒面2602Aよりも小さい半径で形成された第2外周円筒面2602Bとを有している。アウターブッシュ26は、ブッシュ装着用円筒面2802内に組み込まれ、付勢部材32によりべアリング24はウォームホイール12の側へ付勢されている。 (もっと読む)


【課題】加締加工に伴い内輪に発生するフープ応力を低減させ、内輪の変形を抑えて耐久性の向上を図ると共に、軸受予圧を長期間に亘って適正値に維持することができる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブ輪4の小径段部4bに内輪5と間座17’が外嵌され、小径段部4bの端部を径方向外方に塑性変形させて形成した加締部7により間座を介して内輪5がハブ輪4に対して軸方向に固定された車輪用軸受装置において、間座17’が断面略矩形状に形成され、そのインナー側の端面に所定のテーパ角からなるテーパ面18が形成されると共に、間座17が外嵌される小径段部4bに環状溝4dが形成され、間座17’の内径d2が内輪5の内径d1よりも僅かに小径に形成され、テーパ面18に密着した状態で加締部7が形成されている。 (もっと読む)


【課題】波ワッシャを用いて玉軸受に外輪予圧を付与し、面振れを防止する。
【解決手段】本発明が適用された軸受ユニット1は、回転軸40と、一対の玉軸受41、41と、内輪41a,41aに挟持される間座42と、外輪41b,41bの対向面41c,41cにそれぞれ設けられた受け部43、43と、玉軸受41、41に外輪予圧を付与する波ワッシャ44とを備え、内輪41a,41aの対向面41c,41cの間に間座42を挟持し、外輪41b,41bの対向面41c,41cに所定の間隔を有するように内輪41a,41aを回転軸40の軸方向に位置決めした状態で、外輪41b,41bの対向面41c,41cの間に配置された波ワッシャ44によって互いの受け部43,43を押圧し、受け部43,43を介して外輪41b,41bを外輪41b,41b間を押し広げる方向に押圧することで外輪予圧を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ハイブリッド転がり軸受、即ち、外輪と内輪が金属特に鋼から成り、転動体が主にセラミックスから成っている転がり軸受に関する。
【解決手段】セラミックス材料にカーボンナノチューブおよび/又はカーボンナノファイバが埋設されている。これにより、転動体が導電性を有し、転がり軸受における潤滑膜測定が可能とされる。また、増大された熱伝導率により、内輪(16)の熱が外輪(18)に導かれる。 (もっと読む)


【課題】ブラシやスリップリング等の電気接点を用いず、軸受温度や主軸の回転速度の影響を受けずに、軸受にかかる予圧を精度良く求めることができる軸受装置を提供する。
【解決手段】軸方向に並ぶ転がり軸受3A,3Bの軌道輪間に間座が介在し、転がり軸受は予圧を受ける。転がり軸受の固定輪3gには、第1の電極11が電気的に接続される。固定輪3gに対して固定状態の部材8には、第2の電極12が電気的に絶縁されて設けられる。第2の電極12と転がり軸受の回転輪3iとの間に静電容量発生部18が構成される。両電極11,12間の静電容量を静電容量測定手段19で測定し、その測定値に基づき、軸受予圧を予圧検出手段20で検出する。固定輪3gの間座5には、軸受温度を測定する温度センサ22,23が設けられ、測定される軸受温度に基づき、予圧検出手段20の検出した予圧を補正手段で補正する。 (もっと読む)


【課題】4点接触玉軸受のように、内外輪を構成する一方の軌道輪が分割軌道輪である場合の組立性、取り扱い性を向上させることを課題とする。
【解決手段】分割軌道輪を構成する内輪11を一対の内輪部材11a、11bの組み合わせ面により構成し、各内輪部材11a、11bのインロー嵌合部にそれぞれ雌雄のネジ部22a、22bが設けられ、これらの内輪部材11a、11bの軸方向の突き合わせ面間に調整シム23を介在させ、ネジ部22a、22bの締結により内輪部材11a、11bを相互にネジ結合により一体化した構成とした。 (もっと読む)


【課題】 電動モータにおいて、高回転駆動時に外輪の連れ回りが発生した場合にモータケースの軸支持部の突出部が摩耗するのを防止すること。
【解決手段】 モータケースの1対の軸支持部20を、ロータ軸2の軸心と直交する外輪32の外周面に対面する環状の支持壁部22と、この支持壁部22の外側において支持穴21側に突き出る突出部23とで構成し、モータケースの右側の突出部23と外輪32との間に、外輪32の端面に部分的に当接して外輪32を軸心方向の内方へ付勢する環状板ばね35と、この環状板ばね35と突出部23との間に装着された鋼製の環状受け板36とを設けた。 (もっと読む)


【課題】高速回転に対する適応性に優れ、かつ耐久性も高い過給機の軸受装置を提供する。
【解決手段】過給機1のタービン軸4上に配置される一対のベアリング11、12と、一対のベアリング11、12とは別部品として構成され、ベアリング11、12の外輪11b、12bのそれぞれが嵌め合わされるケース部22と、オイルフィルムダンパ8が形成されるようにケース部22と組み合わされるベアリングハウジング5と、ベアリング11、12の内輪11a、12a間に配置されて内輪11a、12a間の軸線方向の距離Bを一定に保持するスリーブ14と、外輪11b、12b間に配置されて外輪11b、12b間の軸線方向の距離Aを一定に保持するスペーサ部23とを具備する軸受装置10において、ケース部22の軸線方向における両端面22a、22bよりも外輪11b、12bを軸線方向内側に後退させ、かつ外輪11b、12bは軸線方向外側へは非拘束とする。 (もっと読む)


【課題】軸受を被固定部材に対して効率良く固定することにより、低コストで軸受ユニットを製造することが可能な技術を提供する。
【解決手段】被固定部材(シャフト12、ハウジング)と軸受14を嫌気性接着剤22で固定することにより軸受ユニットを製造する方法であって、被固定部材には、少なくとも軸受を固定する固定部位12wに凹溝12gが設けられ、大気圧環境下の雰囲気中で、被固定部材を回転させながら固定部位に嫌気性接着剤を塗布した後、被固定部材に軸受を装着して被固定部材と軸受とを仮接着する仮接着工程と、嫌気性接着剤の全体が完全に硬化すること無く、その一部に未硬化な部分が残留している状態で、被固定部材及び軸受並びに未硬化状態の嫌気性接着剤を大気圧環境下の雰囲気中の温度よりも高い温度に設定された真空環境下の雰囲気中に所定時間放置し、当該嫌気性接着剤の全体を完全に硬化させる放置工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】温度変動下における、組み合わせ回転素子ベアリングシステムの予負荷を制御する方法および装置が開示される。
【解決手段】1つまたは複数のスペーサ123が、組み合わせ回転素子ベアリングの外側リング105、109または内側リング107、111に隣接して配置される。この1つまたは複数のスペーサ123は、スペーサ123の軸方向の寸法を増加または減少させるために、加熱または冷却される。スペーサ123の軸方向の寸法の変化は、組み合わせ回転素子ベアリングシステムの予負荷を変化させる。システムの予負荷は、組み合わせ回転素子ベアリングシステム上に配置された1つまたは複数のセンサからの入力を受けとることにより見積もることができる。このセンサは温度センサまたは力変換器である。 (もっと読む)


【課題】回転軸の周方向に沿ってセグメント化した軸受を複数配設し、その各軸受を回転軸に装着のスリーブに弾性的に押接させる弾性的押接構造の水潤滑セグメント型軸受装置について、その弾性的押接構造の利点や水潤滑の利点をより有効に活かすことで低コスト化と取扱い性の向上を図る。
【解決手段】回転軸1に装着されたスリーブ2、スリーブの外周に配置された軸受ケース3、それぞれがスリーブに摺接するようにしてスリーブと軸受ケースの間でスリーブの周方向に沿ってセグメント化して複数配設された軸受4、および軸受の摺接面4fをスリーブの摺接面2fに弾性的に押接させる弾性的押圧機構Pを有している水潤滑セグメント型軸受装置において、軸受の摺接面を樹脂部8で形成するとともに、樹脂部の樹脂材料にポリフェニレンサルファイド系樹脂またはフッ素系樹脂を用いるようにしている。 (もっと読む)


【課題】ラジアル軸受の内周面と回転スピンドルの外周面との隙間を、回転スピンドルの回転速度に対応して適正な隙間に形成することができる回転工具を装着するスピンドルユニット機構を提供する。
【解決手段】スピンドルハウジング3に配設され回転スピンドル4の外周面との間に、流体層を形成して流体支持するラジアル軸受6およびスラスト軸受8と、スピンドルユニット2のラジアル軸受およびスラスト軸受に高圧流体を供給する高圧流体供給手段10とを具備するスピンドルユニット機構であって、ラジアル軸受は弾性変形が可能な材料によって形成され、内周面に高圧流体供給手段と、連通する複数の流体噴出孔が開口された円筒状の軸受スリーブからなり、円筒状の軸受スリーブを回転スピンドルの回転速度に対応して弾性変形することにより、縮径して該円筒状の軸受スリーブの内周面と該回転スピンドルの外周面との隙間を調整する隙間調整手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】車輪用転がり軸受装置の組立て前後の固有値周波数を測定し、この固有値周波数の変化量から転動体の予圧すきまの変化量を精度良く求めることにある。
【解決手段】車輪用転がり軸受装置のハブユニット10は外輪部18と内輪部20との間にボール22が配され、内輪部18がハブ軸部14の端部のかしめ加工により固定されて組付けられている。その予圧すきま測定方法は、予め、当該車輪用転がり軸受装置がとる構造形態におけるボール22の予圧すきま量の変化量に対する固有値周波数の変化量の固有特性を求めておき、測定対象の個々の車輪用転がり軸受装置について、前記ハブ軸部14の端部のかしめ加工前と加工後の固有値周波数を測定し、このかしめ加工前後の固有値周波数の変化量から前記予め求めた固有特性に基づいて転動体のかしめ加工前後の予圧すきまの変化量を測定する。 (もっと読む)


【課題】転がり案内の高速性・運動精度を有すると共に、優れた振動減衰性をも兼ね備えながらも無給油化も図れる画期的な工作機械の直線案内装置を提供すること。
【解決手段】ハイブリッド式の工作機械の直線案内装置であって、前記すべり案内部4の前記ガイド面8と前記すべり面9との隙間10を調整自在に構成し、このガイド面8とすべり面9との隙間10を、加工時の負荷により生じた前記転がり案内部3の弾性変形により接触面圧が生じ、非加工時はこの隙間10が0(ゼロ)以上になるように設定し、このガイド面8とすべり面9との少なくともいずれか一方面に摩擦抵抗を下げる硬質炭素膜11を形成した工作機械の直線案内装置。 (もっと読む)


【課題】4点接触軸受の小型化及び薄型化を可能にし、樹脂化に適した与圧機構を提供すること。
【解決手段】予圧機構は、予圧ばね53aを、そのコイル径方向に挟み込む予圧リング52と回転ベース1とを備える。予圧リング52と回転ベース1との隙間は、予圧ばね53aのコイル径よりも小さく、予圧リング52及び回転ベース1が予圧ばね53aをコイル径の方向に圧縮することにより、予圧を発生する。与圧ばね53aのコイル径方向の圧縮を利用することで、均一な与圧力の付与が可能となると共に、与圧ばね53aと与圧リング52及び回転ベース1との間の摩擦等の影響を排除することができる。 (もっと読む)


【課題】回転軸のプリロードを短時間で精度良く調整することができる技術の実現。
【解決手段】ハウジング部材に1対のテーパベアリングを介して回転自在に支持され、当該ベアリング間に変形可能な間隔調整材が配設された回転軸について、前記回転軸に螺合するナットを締め付けて1対のテーパベアリングと間隔調整材に軸方向の押圧力を作用させて回転軸のプリロードを調整する方法であって、締付手段によって前記ナットを予め設定された締付トルクT0まで締め付けた後に、予め設定された締付角度θ0まで締め付け(S3−S6)、更にナットを締め付けつつ所定角度Δθごとの締付トルクの変化量ΔTが所定閾値を超えたときに締め付けを停止し(S7−S9)、測定手段によって回転軸のプリロード値Rを測定し、測定されたプリロード値と目標プリロード値との差に応じた締付角度θfだけ締付手段によってナットを締め付ける(S10−S12)。 (もっと読む)


【課題】 軸受予圧の増加を抑え発熱を小さくできて、主軸精度および主軸剛性の確保が可能な軸受装置を提供する。
【解決手段】 外周に油溝11を有する円筒状の隙間調整部材7を、ハウジング2の内周面に嵌合させ、前記隙間調整部材7の内周に、軸3を支持する転がり軸受4を嵌合させる。前記ハウジング2に、前記油溝11内に圧力油を供給する油路21を設ける。前記隙間調整部材7は、前記油溝11内に供給された圧力油の油圧によって内径面が弾性的に縮径し、前記転がり軸受4と隙間調整部材7との嵌め合い隙間の調整が可能なものとする。 (もっと読む)


歯車装置のハウジングの中に配置され、はすば歯車、特にウォーム歯車とかみ合う、電気駆動モータの駆動軸と連結可能なはすばピニオン、特にウォーム(1)を有し、はすばピニオン又はウォーム(1)が半径方向及び軸方向に支承されており、はすばピニオン又はウォーム(1)の軸方向支承のために、玉(2)を備えた軸受を含み、上記軸受が少なくとも1個の弾性部材(5)によって軸方向に固定されている電動パワーステアリングのためのはすば歯車装置、特にウォーム歯車装置(G)が提案される。このように設計されたはすば歯車装置又はウォーム歯車装置(G)によって、はすばピニオン又はウォームの自在支承のための特殊な自在軸受又は自動調心軸受の使用を廃止することができる。はすばピニオン又はウォームの軸方向支承は、例えばばね力をとりわけ調整ねじ(6)で調整できるばね(5)によって比較的簡単かつ安価に実現することができる。全体として、こうして低騒音のはすば歯車装置又はウォーム歯車装置の、製造が安価に、組立が簡単に行える構造が生まれる。
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【課題】 ターボチャージャ用軸受装置において、アンギュラ玉軸受の玉にバンド状の摩耗痕が発生するのを防止して、異常音の発生を防止ないし抑制する。
【解決手段】 本発明のターボチャージャ用軸受装置1は、ターボチャージャTの回転軸32をハウジング36内で回転自在に支持するものであり、回転軸32の軸方向に離れた一対の内輪軌道3a,3aを有する回転軸側の内輪3と、内輪軌道3a,3aに対向する一対の外輪軌道4a,4aを有するハウジング側の一対の外輪4,4と、内輪軌道3a,3aと外輪軌道4a,4aとの間に転動自在に複数の玉5を配置してなる一対のアンギュラ玉軸受2a,2bと、各玉5の自転軸が一定方向に固定されない程度に各アンギュラ玉軸受2a,2bにアキシャル方向の定圧予圧Faを付与する予圧付与部材8,9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】モータ軸の軸振れを抑制するとともに製造コストを低減し得る電気式動力舵取装置を提供する。
【解決手段】ウォーム側軸受46は、その外輪46aにてモータブラケット42の負荷側断部42aにかしめて固定されるとともに、その内輪46bにてモータ軸45のウォーム側部位45aにすきまばめにより取り付けられる。また、反ウォーム側軸受47は、その外輪47aの軸方向端面47cにてモータハウジング41の中央底部41bに当接される。そして、モータ軸45は、動力伝達継手60の伝達部材90により、反ウォーム側に当該モータ軸45が軸振れを生じない程度に付勢されている。 (もっと読む)


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