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Fターム[3J012FB10]の内容

軸受の支持 (8,185) | 軸受の一般構造 (1,367) | ころがり軸受 (1,012) | 玉軸受 (526)

Fターム[3J012FB10]に分類される特許

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【課題】軸受の組込み性・分解性の向上や軸受の剛性維持・回転精度の向上と共に、クリープを防止することができる軸受装置及びその組立方法を提供する。
【解決手段】軸である旋回台座32の外周面と内輪の内周面との間、及びハウジングである基台31の内周面と外輪の外周面との間の少なくとも一方をすきま嵌めとした状態で、旋回台座32及び基台31に軸受10を組み込む工程と、組み込み工程後、軸受10に所定の予圧を付加する工程と、を備え、予圧付与工程は、軸受10に所定の予圧を付与したとき、旋回台座32の外周面と内輪の内周面との間をしまり嵌めとする内輪の内周面の半径方向への収縮と、基台31の内周面と外輪の外周面との間をしまり嵌めとする外輪の外周面の半径方向への膨張の少なくとも一方を発生する。 (もっと読む)


【課題】イナーシャを低減し、内輪が設置されるねじ軸又はナットの耐久性を向上させることができる軸受装置を提供する。
【解決手段】ねじ軸51と、転動体52を介してねじ軸51に螺合するナット53とを有するボールねじ50に設置され、ハウジング10と、複数の転がり軸受20の内輪21b,22bを、ナット53に固定する内輪固定部材40と、転がり軸受の外輪21a,22aを、ハウジング10に固定する外輪固定部材30とを備える軸受装置であり、外輪固定部材30及び内輪固定部材40としてベベル形止め輪を採用した。 (もっと読む)


【課題】各ボールベアリングに対する予圧調整作業を容易に行うことのできる回転体ユニットを提供する。
【解決手段】各プーリ9〜11の内周側に外輪間座として機能する環状凸部9a〜11aが形成されているとともに、各プーリ9〜11同士の間にはそれぞれ内輪間座19,20が設けられていて、各ボールベアリング12〜17のうち最も軸方向一方側に配置されたボールベアリング12の内輪12aを、ウェーブワッシャ18によって軸方向他方側へ向けて付勢することにより、各ボールベアリング12〜17に対してそれぞれ予圧が付与されている。そして、係止ナット22をもってウェーブワッシャ18の圧縮変形量を調整することで各ボールベアリング12〜17のそれぞれにおける予圧量を調整可能になっている。 (もっと読む)


【課題】ウォームギヤとステアリングシャフトに連結されたホイールギヤとを噛合させる連結機構において、より安定的なバネ特性を実現して各ギヤの噛合状態を良好に維持することのできる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ウォームギヤの端部を支承する軸受の一つを、ホイールギヤに対して接離する方向に移動可能に形成するとともに、その外周に嵌装された湾曲板バネ48の弾性力によってホイールギヤに近接する方向に付勢することにより、アンチ・バックラッシュ・システムが構成されている。湾曲板バネ48の端部48aには、軸受43の径方向外側に向って突出して押圧面としての収容凹部50の底面50aに当接する突部51が形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インナジンバルの代わりに3自由度転がり軸受を設け、小型化、軽量化及び高剛性化とすることを目的とする。
【解決手段】本発明による空間安定装置は、コ字型をなす保持体(17)に支軸(9A)を介して枠体(20)が回転自在に設けられ、前記枠体(20)内に従来のインナジンバルに代る3自由度転がり軸受(30)を設け、この3自由度転がり軸受(30)の内輪(33)にカメラ(34)を設け、このカメラ(34)を5軸制御する構成である。 (もっと読む)


【課題】接地ブラシを使用せず、しかも当該軸受の構成要素に変更を加えることなく、鉄道車両用転がり軸受の電食を防止する。
【解決手段】鉄道車両用転がり軸受ユニットは、車軸用軸受10と、通電用転がり軸受30を、軸方向に隣接させて配置し、通電用転がり軸受30の潤滑剤を車軸用軸受10の潤滑剤に比べて通電性を高くすることにより、もっぱら通電用転がり軸受30に電流が流れるようにして車軸用軸受10に流れようとする電流を回避させる。 (もっと読む)


【課題】振動や騒音の発生を抑制しつつ幅広い減速比を実現することができる増減速装置を提供する。
【解決手段】回転軸線Lまわりに回転可能に配置された第1回転軸2と、回転軸線Lまわりに回転可能に配置され、第1回転軸2の端部を覆う円筒状の支持部11を有する第2回転軸3と、第1回転軸2および第2回転軸3を支持する筐体4と、第1回転軸2と筐体4との間に配置され、第1回転軸2を回転可能に支持する第1転がり軸受5と、支持部11と第1回転軸2との間に配置され、第1回転軸2および第2回転軸3を相対回転可能に支持する第2転がり軸受6と、第2回転軸3を第1回転軸2側に押圧する予圧力を第2転がり軸受6に伝達する第2回転軸3の伝達部11Aと、第2転がり軸受6から第1転がり軸受5に伝達された予圧力を受け止める筐体4の受圧部31Aと、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油を保持して冷却に寄与させると共に、潤滑油を軸受ユニット外方に導くことができ、さらに組立時の構成部品の取り扱い性の向上を図ることができる軸受ユニットを提供する。
【解決手段】 潤滑油導入部材11は、転がり軸受3の内輪4の円周溝28に対向して開口する潤滑油の吐出口31を有し、潤滑油導入部材11の背面に凹形状部を設け、この凹形状部に嵌まり込む蓋部材30を、潤滑油導入部材11に固定させて設け、潤滑油導入部材11の吐出口31から吐出され外径側に放出された潤滑油を軸受ユニット外方に導く油路30aを蓋部材30に設けた。 (もっと読む)


【課題】軽量化、低トルク化を図ると共に、高い剛性を有してロボットアームなどの他部品に容易に組付け可能な軸受装置を提供する。
【解決手段】背面組合せで配置された一対のアンギュラ玉軸受11と、外輪12に外嵌されて相対回転する一方の部材が締結される締結用外方部材20と、内輪13に内嵌されて相対回転する他方の部材が締結される締結用内方部材30と、を備え、締結用外方部材20と締結用内方部材30の少なくとも一方は、チタン、アルミニウム、プラスチックのいずれかからなる。 (もっと読む)


【課題】 電動パワーステアリング装置において、高精度の軸受を用いることなく、ボールとラック軸のねじ溝又はナットの打音防止とトルク変動防止を図ること。
【解決手段】 電動パワーステアリング装置10において、軸受装置30がナット22の軸方向に並ぶ第1と第2の2つの玉軸受31、32からなり、各玉軸受31、32はそれらの外輪31A、32A及び/又は内輪31B、32Bを玉31C、32Cに対してナット22の軸方向に移動可能にし、第1の玉軸受31と第2の玉軸受32の各内輪31B、32Bをナット22の外周に摺動可能に装填し、それらの内輪31B、32Bの間に弾性体34を挟圧するもの。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成により、回転開始時の不要な滑りを無くし、かつ高速回転時の予圧上昇を抑制でき、高い主軸剛性を確保できる軸受装置を提供する。
【解決手段】 工作機械の主軸3を、背面向き合わせとしたアンギュラ玉軸受である負荷側軸受5Aと反負荷側軸受5Bとを介してハウジング2に設置する。軸受5Aの外輪11Aをハウジング2に対して軸方向に位置固定とし、軸受5Bの外輪11Bをハウジング2に対して軸方向に非位置固定とする。両軸受5A,5Bの内輪12A,12Bの軸方向位置を規制する。軸受5Bのアキシアル内部隙間δは、常温の運転停止状態で正となり、運転状態で内外輪の温度差と遠心力の作用により負となって定位置予圧が生じる大きさとする。軸受5Bの外輪11Bの背面とハウジング2との間に、軸受5Bの外輪11Bを正面側へ付勢する弾性体10を介在させる。 (もっと読む)


【課題】カバー付きの軸受箱の箱内部空間に多量のグリースを簡単に給脂する。
【解決手段】ユニット用玉軸受からなる転がり軸受10と、カバー付きの軸受箱20とからなり、カバー部22と転がり軸受10と軸との間に生じる箱内部空間にグリースを封入する転がり軸受ユニットにおいて、カバー部22にグリースニップル25bをもつ給脂口25を備えることにより、前記箱内部空間に直接にグリースを送り込めるようにした。また、カバー部22に前記箱内部空間の下底部に開放する排脂口26を備えることにより、劣化したグリース等を容易に排出したり、バキューム30による吸引を可能とした。 (もっと読む)


【課題】大きな負荷容量および剛性を備えると共に、薄肉且つ狭幅で小型化されて組付け性に優れ、例えば、ロボットアームの回動部に用いるのに好適な軸受装置を提供する。
【解決手段】並んで配置される一対のアンギュラ玉軸受11は、軸受寸法が、玉径d×玉数N/((外径Do−内径di)/2)>15、且つ、玉径d×玉数N/軸受幅W>14となるように設定されている。また、玉14に対して軸方向外側にのみ、シール部材15が配設され、軸受11内には合成炭化水素油からなる基油に、増ちょう剤としてウレアが配合されたグリースが封入される。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ、車輪取付フランジの面振れ精度を維持すると共に、車輪取付フランジの強度を高めて耐久性の向上を図った車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブ輪4の一端部に車輪取付フランジ6と、この基部からアウター側に延びるパイロット部14が形成されると共に、車輪取付フランジ6の円周方向等配に複数のハブボルト7が圧入された車輪用軸受装置において、ハブ輪4のアウター側端部に軸方向に延びるすり鉢状の凹所13が形成され、この深さが基部6b付近までとされると共に、パイロット部14の内周に複数の肉盛部15が鍛造加工によって形成され、この肉盛部15がハブボルト7と同位相位置に配置されているので、軽量化を図りつつ、車輪取付フランジ6の強度を高めることができ、モーメント荷重が作用した時、パイロット部14の隅部16に発生する応力を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】磁気軸受を有する回転機械のための、運転の安全性を持った非常用転がり軸受を提供する。
【解決手段】非常用転がり軸受は、軸受部材100A,100Bとロータ106との間に配置されているラジアル隙間104を持つ第1と第2の軸受部材100A,100Bを有し、アキシアル隙間105はアキシアル隣接部材107,108と軸受部材100A,100Bの両側に設けられている。第1と第2の軸受部材100A、100Bは、第1と第2の中間支持部材109A、109B内に直接取り付けられている。中間支持部材109A,109Bは、軸方向に作動して中間支持部材109A,109Bと軸受部材100A,100Bとが膨張するまたは軸方向に離れるのを可能にする弾性プレストレスト部材112によって一体化されている。ラジアル方向に作動するダンパー手段113は、中間支持部材109A,109Bとステーター部材110との間に挿入される。 (もっと読む)


【課題】 定位置予圧における予圧抜けが生じた場合の軸受内部の不要なすべりを、簡単な構造により防止できる軸受装置を提供する。
【解決手段】 工作機械の主軸3を負荷側の軸受5Aと反負荷側の軸受5Bとを介してハウジング2に設置する。両軸受5A,5Bは、互いに背面向き合わせとしたアンギュラ玉軸受である。負荷側軸受5Aは、外輪11Aをハウジング2に対して軸方向に位置固定とし、反負荷側軸受5Bは、外輪11Bをハウジング2に対して軸方向に非位置固定とする。両軸受5A,5Bの内輪12A,12Bの軸方向位置を規制して、両軸受5A,5Bに定位置予圧を与える。反負荷側軸受5Bの外輪11Bの背面とハウジング2との間には、この反負荷側軸受5Bの外輪11Bを正面側へ付勢する弾性体10を介在させる。 (もっと読む)


【課題】低コストで軸受における滑りの発生を抑えることのできる風力発電機の増速機、回転軸の支持機構を提供することを目的とする。
【解決手段】風車の回転を増速する風力発電機の増速機10であって、風車の回転が伝達されるギヤ18の回転軸19が、第一軸受20および第二軸受21を介して回転自在に支持され、第一軸受20が、増速機10のケーシングに支持される外輪22と、回転軸19に装着される内輪23と、外輪22と内輪23との間に設けられるコロ24との接触圧を、部分的に第一軸受20を外部から押圧することで高める予圧付与部材を備えている。 (もっと読む)


【課題】異音の発生を、長期にわたって防止することができるマストローラ用軸受を提供する。
【解決手段】マストローラ用軸受1の内輪10は、接続軸15Aおよび連結体15を介して、リフトブラケット5に固定されている。マストローラ用軸受1の外輪12の連結体15側端部の外表面12Aと、マストの側板8の内面8Aの間には、円環状の弾性リング体18が介装されている。弾性リング体18は、たとえばゴムによって形成されており、外輪12の連結体15側端部の外表面12Aに加硫接着により固定されている。弾性リング体18は、側板8の内面8Aに接触している。 (もっと読む)


【課題】回転体の回転周波数が回転体の共振周波数を通過する際に、回転体の振動を抑制することができる回転体の支持装置を提供する。
【解決手段】制御手段34は、回転数調整手段31により回転体18の回転数を上昇させる際に、支持剛性変更手段22により第一の軸受13による支持剛性を低下させることで回転体18の共振周波数fnを低下させている間に、回転体18の回転周波数fが回転体18の共振周波数fnを通過するように支持剛性変更手段22を制御する。 (もっと読む)


【課題】ウォームギアとウォームホイールとの間のバックラッシュをさらに抑制した電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】電動パワーステアリング装置1は、ハンドルと連結されたピニオン軸31と、ピニオン軸31と噛み合って舵輪を転舵するラック軸32と、ピニオン軸31及びラック軸32を支持するハウジング5と、ピニオン軸31に補助トルクを発生させる電動機と、電動機に連結されたウォームギア61と、ピニオン軸31に補助トルクを伝達するウォームホイール62とを備えている。ハウジング5には、ラック軸32より下方に配置され、ピニオン軸31を軸支する第1軸受71と、ハンドルと第1軸受71との間に配置され、ピニオン軸31を軸支する第2軸受72と、ピニオン軸31に対してラック軸32とは反対方向に付勢させるように第1軸受71に設けた第1弾性部材81とが内設されている。 (もっと読む)


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