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Fターム[3J012FB10]の内容

軸受の支持 (8,185) | 軸受の一般構造 (1,367) | ころがり軸受 (1,012) | 玉軸受 (526)

Fターム[3J012FB10]に分類される特許

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【課題】プーリ部材等の外側部材とプーリボス等の内側部材との回転速度変動を効果的に緩和し、外側軌道面と内側軌道面との軸方向の相対移動に伴って発生する軸方向の力を好適に打ち消すことができる回動付勢装置を提供する。
【解決手段】回動付勢装置は、第1軸心X1方向に偶数個並設された回動付勢機構1を備える。各回動付勢機構1は、環状の外側軌道面21を内周に有する外側部材2と、環状の内側軌道面31を外周に有する内側部材3と、外側軌道面21と内側軌道面31の間に配置された複数の玉4とを備える。外側軌道面21及び内側軌道面31は、それぞれ第1軸心X1に対して傾斜した第2,3軸心X2,X3回りに形成される。偶数個のうちの半数の回動付勢機構1の第2,第3軸心X2,X3と、他の半数の回動付勢機構1の第2,第3軸心X2,X3とは、第1軸心X1に対して互いに逆向きに傾斜して配置される。 (もっと読む)


【課題】回転角度検出センサに円柱型の永久磁石を採用しつつ、芯ずれによる角度誤差を防止する。
【解決手段】円柱型の永久磁石1を、軸方向に磁気異方性をもつ円柱型の成形体に対して軸方向に両面4極着磁された異方性磁石とし、永久磁石1の一端面から軸方向に離れた位置で同一円周上に配置される複数の磁気センサ2,3を、永久磁石1と同心の中心から永久磁石半径rの55%〜80%の半径方向領域A内に配置し、かつ複数の磁気センサ2,3と永久磁石1の一端面との間に、1.5mm〜3mmの間隔gを軸方向に設けることにより、軸方向の磁束密度分布の変化が緩やかな領域で複数の磁気センサ2,3による検出を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】製造性を向上した電動機を提供する電動機を提供する。
【解決手段】ベアリング15の外輪よりも小さく内輪よりも大きい外径寸法を有しベアリング15の一端部を覆ってベアリング15内への接着剤の侵入を防止するベアリングキャップ16を設ける。ベアリングキャップ16とモータヘッド部11の間に、ベアリングキャップ16をベアリング15の一端部に向けて付勢することでベアリング15に予圧を加えるスラストばね17を設ける。回転軸14を回転可能に軸支するベアリング15の外周面と、モータ本体部を取り付けるフレーム4のモータヘッド部11の内周面の間に接着剤を注入可能な注入穴19を、モータヘッド部11のスラスト受壁11aに軸方向に沿って穿設する。軸方向に沿って一方向に比較的少量の接着剤を注入するだけでモータヘッド部11の内周面とベアリング15の外周面との間に接着剤を確実に浸透させることが可能となり、製造性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】部品点数及び組立工数の増加や弾性体13のばね定数の上昇を来たすことなく弾性体13とダストカバー4の干渉を有効に防止したセンターベアリングサポート1を提供する。
【解決手段】車体側に固定される外環11の内周に、センターベアリング3を保持する内環12が軸方向へ凸の屈曲形状をなすゴム状弾性材料からなる弾性体13を介して設けられ、センターベアリング3に支持される回転軸2の外周面に、内環12の端部外周を包囲するダストカバー4が設けられ、内環12に、ダストカバー4とその外周側の弾性体13との間を軸方向へ延びるゴム状弾性材料からなる保護筒体132が設けられ、この保護筒体132によって、弾性体13とダストカバー4の干渉を防止する。 (もっと読む)


【課題】シャフトの曲げ変形を抑えつつインペラを十分な軸力で締め付けることが可能なターボチャージャを提供する。
【解決手段】タービン2と、第1段付部4d及び第2段付部4eがそれぞれ形成されたタービン2と同軸かつ一体のシャフト4と、シャフト4の第2段付部4eよりも先端側に同軸上に嵌め合わされるインペラ3と、シャフト4の第1段付部4dと第2段付部4eとの間に嵌め合わされてシャフト4を回転自在に支持する転がり軸受5A、5Bと、シャフト4の先端部に設けられて、インペラ3、転がり軸受5A、5Bの内輪5bを第1段付部4dに向かって締め付けるインペラナット11とを備えたターボチャージャ1において、タービン2側の転がり軸受5Aの内輪5bと第1段付部4dとの間に、シャフト4よりも剛性の低い低剛性部材12を設ける。 (もっと読む)


【課題】軽量・コンパクト化と共に、軸受の強度・耐久性の向上を図った車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブ輪4が浸炭鋼からなる板材またはパイプ材から塑性加工によって形成され、車輪取付フランジ6が、径方向外方に延出して形成されたフランジ部7と、円板状に形成され、車輪およびブレーキロータをガイドするパイロット部8cが軸方向に延出して形成された別体のパイロット部材8とで構成されると共に、このパイロット部材8のフランジ部7に対応する位置の外縁部にインロウ部9が一体に形成され、当該フランジ部7に所定の嵌合すきまを介して外嵌され、フランジ部7とパイロット部材8の周方向等配にハブボルト挿通孔7b、8bが形成され、これらハブボルト挿通孔7b、8bにハブボルト6aが圧入されてパイロット部材8がフランジ部7に一体に接合されている。 (もっと読む)


【課題】タービン発電機に備えられる玉軸受の外輪に外力が作用する問題を防止する。
【解決手段】反タービン側の玉軸受20を構成する外輪20bにおけるロータ1の軸方向外側端面20'に当接するよう配置したリング状の外輪ストッパ31と、外輪ストッパ31と蓋部材22との間に配置して外輪ストッパ31を外輪20bの軸方向外側端面20'に予圧する予圧バネ32とを備える。 (もっと読む)


【課題】軽量・コンパクト化と共に、軸受の強度・耐久性の向上を図った車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】アウター側の端部に車輪取付フランジを一体に有し、外周に一方の内側転走面4aと、この内側転走面4aから軸方向に延びる小径段部4cが形成されたハブ輪4、および小径段部4cに圧入され、外周に他方の内側転走面5aが形成された内輪5を備え、小径段部4cの端部を径方向外方に塑性変形させて形成した加締部4dによって、内輪5が軸方向に固定された車輪用軸受装置において、ハブ輪4と内輪5および外方部材2が炭素鋼からなる板材またはパイプ材から塑性加工によって形成されると共に、車輪取付フランジ6の周方向等配にハブボルト挿通孔7が打ち抜き加工によって穿設され、これらハブボルト挿通孔7の打ち抜き後にバーリング加工によってハブボルト挿通孔7の縁部が突出して形成されている。 (もっと読む)


【課題】ラジアル剛性のバランスの維持やスライド性の確保を、静圧軸受構造を使わずに簡単な構成で実現することができる転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】転がり軸受25の外輪25bが嵌合する軸受スリーブ29におけるラジアル剛性のバランスを複数個の弾性部材33,34による支持力のみで保てるように、前記軸受スリーブ29の外周面上あるいは、前記軸受スリーブ29が嵌合するハウジング31のスリーブ嵌合穴31aの内周面上の3箇所以上の複数箇所に、弾性部材33,34を設ける。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリング装置において、ウォームギヤとウォームホイールのバックラッシュを除去可能にしながら、電動パワーステアリング装置の小型化、設計の自由度、組立性を向上すること。
【解決手段】電動パワーステアリング装置において、ウォームギヤ40における電動モータ30の側の基端軸41が、ギヤハウジング11に固定される基準軸受61に支持され、ギヤハウジング11に固定される先端軸受62にカラー70を軸方向に摺動可能に挿入し、ウォームギヤ40における電動モータ30に対する反対側の先端軸42の先端42Aがカラー70の内径部72に遊挿され、カラー70はウォームギヤ40の先端軸42の根元部42Bとの間に介装される弾発体80を付帯し、ウォームギヤ40は、カラー70との間に介装される弾発体80の付勢力により、ウォームホイール50の中心軸に近接する側に常に付勢されるもの。 (もっと読む)


【課題】内輪の肉厚の最適化を図って軽量・コンパクト化と低コスト化を図ると共に、軸受の耐久性の向上を図った車輪用軸受およびこれを備えた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外方部材10の外径面10bと環状凹部25の繋ぎ部27が外側転走面10aの曲率中心と略同心の円弧状に形成され、当該外方部材10がパイプ材から冷間ローリング加工により略均等な肉厚に形成されると共に、内輪11の内径面11dと肩部28の繋ぎ部29が内側転走面11aの曲率中心と略同心の円弧状に形成され、当該内輪11がパイプ材から冷間ローリング加工により略均等な肉厚に形成され、内側転走面11aの溝底部の肉厚Tmiが外側転走面10aの溝底部の肉厚Tmoよりも大きく(Tmi≧Tmo)、かつ、内輪11の接触角α方向の肉厚Tiが外方部材10の接触角α方向の肉厚Toよりも厚く(Ti≧To)設定されている。 (もっと読む)


【課題】軸受装置においてアキシアル方向の振動を効率良く低減させて、前記装置の動作性能を向上させることができる制振装置を得る。
【解決手段】回転軸3を支持した転がり軸受7の外輪7bの側面に当接するように、転がり軸受7の外輪7bを支持するハウジング9に荷重付与手段23を配置し、前記荷重付与手段23がアキシアル方向の振動荷重として予圧をかけて前記転がり軸受7の制振を行う。 (もっと読む)


【課題】ギヤのバックラッシュを調整しつつ操舵フィーリングを向上できるパワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】ギヤハウジングに円弧状に形成した弾性部材32を設け、弾性部材でウォームシャフトの軸受10をウォームホイール側に向かって付勢すると共に、軸受がウォームシャフトを保持した状態でウォームホイールから離間する方向に移動するとき、円弧状に形成した弾性部材が拡径変形または縮径変形することで、軸受をウォームホイール側に向かって付勢するように構成する。 (もっと読む)


【課題】軸受装置においてアキシアル方向の振動を効率良く低減させて、前記装置の動作性能を向上させることができる制振装置を得る。
【解決手段】回転軸3を支持した転がり軸受7の外輪7bの側面に当接するように、転がり軸受7の外輪7bを支持するハウジング9に荷重付与手段23を配置し、前記荷重付与手段23がアキシアル方向の振動荷重として予圧をかけて前記転がり軸受7の制振を行う。 (もっと読む)


【課題】軸受装置においてアキシアル方向の振動を効率良く低減させて、前記軸受装置の動作性能を向上させることができる制振装置を得る。
【解決手段】回転軸3を支持した転がり軸受7の外輪7bの側面に当接するように、転がり軸受7の外輪7bを支持するハウジング9に荷重付与手段23を配置し、前記荷重付与手段23がアキシアル方向の振動荷重として予圧をかけて前記転がり軸受7の制振を行う。 (もっと読む)


【課題】目標特性(ばね定数、最大応力、等)を高い精度で満たすダンパ軸受を設計することができ、かつその設計に要する時間を大幅に短縮することができるスクイーズフィルムダンパ軸受の解析方法を提供する。
【解決手段】ダンパ軸受10のうちその弾性特性を担う主弾性部分(中間円弧部16)に境界条件を設定した簡易FEMモデルを作成し、ダンパ軸受の主要寸法のうち少なくとも1つ(開き角度θ、中間円弧部16の厚さt)をパラメータとして2以上の値に変化させて、有限要素法を用いたFEM解析によりダンパ軸受の所定の特性値(ばね定数K、最大応力)を解析し、得られた特性値とパラメータの関係を示す近似関数を設定し、該近似関数を用いて、FEM解析を行っていないパラメータの値に対する前記特性値を求める。 (もっと読む)


【課題】径方向の大型化を抑制しつつ、ハウジングとは独立して予圧の調整が可能な軸受装置を提供する。
【解決手段】ディファレンシャルケース3内にディファレンシャルギヤ2を備えるディファレンシャル装置1に組み込まれてディファレンシャルケース3をハウジング4に対し回転可能に支持する軸受装置であって、軸受装置は、ディファレンシャルケース3の軸方向両端にそれぞれ設けられた背面組み合わせのアンギュラ玉軸受51、52,61、62から構成され、軸受装置の軸方向外側に配置されたアンギュラ玉軸受51、61の内輪511、611を軸方向内側に押圧することにより予圧の調整がなされる。 (もっと読む)


【課題】予圧を付与しつつクリープの発生を防止する転がり軸受装置及び転がり軸受装置の予圧方法を提供する。
【解決手段】ハウジング11と、回転軸12と、内輪131と外輪132間に配置された複数の玉138により回転軸12をハウジング11に対して回転自在に支持するアンギュラ玉軸受13と、軸方向においてハウジング11と外輪132間に配置されアンギュラ玉軸受13に予圧を付与するばね14と、を備え、ハウジング11の内周面112と外輪132の外周面133との間には所定の隙間が設けられてばね14の弾性力により外輪132が軸方向に移動可能な転がり軸受装置10において、外輪132がハウジング11に対して周方向に変位することを規制するクリープ防止手段を備える。 (もっと読む)


【課題】トルク変動を抑制しつつ共振周波数の向上を図る。
【解決手段】内輪3a,3bおよび外輪5a,5bと、これら内輪3a,3bと外輪5a,5bの間の円環状空間に周方向に間隔をあけて複数配置される転動体7とを備え、軸方向に間隔をあけて配列される転がり軸受1A,1Bと、転がり軸受1A,1Bの内輪3a,3bに嵌合された状態で接着されるシャフト13と、転がり軸受1A,1Bの外輪5a,5bを嵌合させた状態で接着される嵌合孔25を有し、ステンレス鋼からなるステンレス部材33とステンレス鋼より軽量の材料からなるアルミニウム部材43とを半径方向に積層して構成されるスリーブ23とを備える転がり軸受装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリング装置において、ウォームギヤとウォームホイールの噛み合いによるフリクションの増大を防ぎながら異音を防ぎ、電動パワーステアリング装置の小型化、設計の自由度、組立性を向上する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置において、モータ30の無回転時に、ウォームギヤ40の先端軸42の先端42Aの全周をカラー70の拡径状内径部72Aの全周に着座させて該ウォームギヤ40の中心軸を該カラー70の中心軸と同軸の中立位置に設定し、モータ30の回転時には、ウォームギヤ40の歯面とウォームホイール50の歯面の回転接触圧によりウォームホイール50の中心軸から離隔するウォームギヤ40の先端軸42の先端42Aを、弾性体80により付勢されているカラー70の拡径状内径部72Aの周方向の一部により支持する。 (もっと読む)


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