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Fターム[3J012FB10]の内容

軸受の支持 (8,185) | 軸受の一般構造 (1,367) | ころがり軸受 (1,012) | 玉軸受 (526)

Fターム[3J012FB10]に分類される特許

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【課題】電動パワーステアリング装置において、ウォームギヤとウォームホイールの噛み合いによるフリクションの増大を防ぎながら異音を防ぎ、電動パワーステアリング装置の小型化、設計の自由度、組立性を向上する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置において、モータ30の無回転時に、ウォームギヤ40の先端軸42の先端42Aの全周をカラー70の拡径状内径部72Aの全周に着座させて該ウォームギヤ40の中心軸を該カラー70の中心軸と同軸の中立位置に設定し、モータ30の回転時には、ウォームギヤ40の歯面とウォームホイール50の歯面の回転接触圧によりウォームホイール50の中心軸から離隔するウォームギヤ40の先端軸42の先端42Aを、弾性体80により付勢されているカラー70の拡径状内径部72Aの周方向の一部により支持する。 (もっと読む)


【課題】軸受すきまを小さく設定し、或いはラジアル及びアキシャル剛性を確保しながら、トルクの上昇を抑制することができる一方向クラッチ内蔵型プーリ装置を提供する。
【解決手段】一方向クラッチ内蔵型プーリ装置10は、スリーブ11の外周面とプーリ12の内周面との間に、一方向クラッチ13と、一方向クラッチ13の軸方向両側にサポート軸受14,14と、を備える。サポート軸受14,14は、第1及び第2群を構成する複数の玉25a,25bを備え、第1群の玉25aが、ラジアルすきまが負となる第1の直径Daを有し、第2群の玉25bが、ラジアルすきまが正となる第1の直径Daより小さな第2の直径Dbを有する。 (もっと読む)


【課題】ハウジングへの装着が容易で噛合部の歯打ち音を抑制するホルダーを備え、ホルダー及び玉軸受をハウジング内部に保持する環状のリテーナの抜け出しを抑えた減速装置及びそれを備えた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ハウジング11の底部にホルダー19とパッド20が配置され、噛合部の歯打ち音を抑制する。ウォーム軸12の細径部12bにはフランジ部18bを備えたブッシュ18が装着される。玉軸受15及びホルダー19は、摩擦力でハウジング11に固定される環状のリテーナ16と波ワッシャ17でウォーム軸端部方向に押圧保持される。環状のリテーナ16の中心部にはフランジ部18bの外径よりも小さな孔16dが形成されており、環状のリテーナ16がウォーム軸の抜け方向に移動してもフランジ部18bに係止されて移動が阻止され、環状のリテーナ16がウォームと干渉するおそれはない。 (もっと読む)


【課題】伸縮軸を回転可能に且つ伸縮可能に支持することができる伸縮軸の支持構造を提供すること。
【解決手段】支持構造34は、軸方向A1に相対摺動可能に且つ互いにトルク伝達可能に嵌め合わされた内軸29および筒状の外軸30と、内軸29の外周に形成された軸方向溝42および外軸30の内周に形成された軸方向溝45に跨る複数のボール31とを含む伸縮軸としての中間軸5を支持するためのブッシュ50を備えている。ブッシュ50は、介在部材49を介して、軸受52によって回転可能に且つ軸方向A1に移動不能に支持されている。また、ブッシュ50は、径方向R1に弾性変形可能であり、外軸30の外周に同行回転可能に弾性的に嵌合している。さらに、ブッシュ50は、外軸30を軸方向A1に移動可能に支持している。 (もっと読む)


【課題】低速回転時に、動圧軸受19において摩耗が生じたり回転軸10が偏心したりしない上、高速回転時には、前記動圧軸受19によって、回転軸10を非接触の状態で支持できる軸受装置17と、それを用いた燃料電池用圧縮機を提供する。
【解決手段】軸受装置17は、回転軸10を支持する転がり軸受18の内輪28を、軌道面27を有し回転軸10との間に隙間を設けた第1内輪30と、前記隙間に挿入されて第1内輪30に内接する第2内輪31の2ピースに形成し、前記第2内輪31を、スライド調整部41によって、低速回転時には前記内接した状態、高速回転時には隙間から引き出して内接を解除した状態となるように軸方向にスライドさせる。燃料電池用圧縮機は電動モータの回転軸を前記軸受装置17によって支持する。 (もっと読む)


【課題】軽量に構成でき、しかも、適切な予圧(所望の予圧)を付与し易くできる構造を実現する。
【解決手段】ナット16の内側面を突き当てる為の段部17aを、ハブ2aの軸方向に関して、第一の外輪軌道12aと第一の内輪軌道7aとの間に設けた第一の転動体列の中心Xと、第二の外輪軌道12bと第二の内輪軌道7bとの間に設けた第二の転動体列の中心Yとの間に位置させる。 (もっと読む)


【課題】テーブル板の表面の傾斜移動が抑制された昇降テーブルを提供すること。
【解決手段】基台(11)、基台上に設置された昇降装置(12)、下端部が昇降装置に可動接続具(41)を介して固定され、上端部にてテーブル板(13)を支持している軸体(14)、前記基台上の昇降装置の周囲に立設された支柱(15)に支持されている、前記軸体を上下に移動可能に収容する外筒(16)を持つ直動軸受(17)を含み、前記の可動接続具が、昇降装置に固定された支持板と、支持板上に複数の球体を介して滑動可能に支持された可動板とを有するスライドユニット、および前記可動板に固定されている、上方に開口する球状の空洞部を持つハウジングと、前記空洞部に収容された球体と、この球体の頂部に備えられている、前記のハウジングの開口を通って軸体の下端部に固定された支持軸とを有する球面軸受からなる昇降テーブル。 (もっと読む)


【課題】プーリに対する無端状ベルトの進入角度を小さくすることができるようにして、無端状ベルトの内周面に形成されたリブと外周プーリ部の外周面に形成されたリブとの間でのスティックスリップが発生するのを防止することができ、それに伴う異音の発生を抑制することができるプーリを提供すること。
【解決手段】プーリ43、53、54、56が、クランクシャフト42および入力軸49、50、52の外周部に固定された円筒状の内周プーリ部61と、内周プーリ部61の外周部に軸受63を介して連結され、外周面の周方向に形成された複数のリブ66が無端状ベルト44の内周面の周方向に形成された複数のリブ68に噛合する円筒状の外周プーリ部62とから構成され、軸受63が、内周プーリ部61に対して外周プーリ部62をクランクシャフト42および入力軸49、50、52の軸方向に傾動自在に支持する。 (もっと読む)


【課題】外方部材の肉厚の最適化を図って軽量・コンパクト化と低コスト化を図ると共に、軸受の耐久性の向上を図った車輪用軸受およびこれを備えた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外方部材7と内輪8がパイプ材から塑性加工によって形成され、外方部材7の外径7bに環状凹部29が形成され、この繋ぎ部31が外側転走面7aの曲率中心と略同心で所定の曲率半径Rからなる円弧状に形成されると共に、内輪8の大径側の内径面8dが内側転走面8aの曲率中心と略同心の円弧状に形成され、外方部材7と内輪8が略均等な肉厚に設定され、通常走行で考えられる旋回加速度の条件の下で、各転走面が受ける最大接触面圧が3000MPa以下の場合に、外方部材7の溝底部の肉厚Tmoと接触角方向の肉厚Tsoが、内輪8の肉厚Tmi、Tsiよりも大きく(Tmo≧Tmi、Tso≧Tsi)なるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】インプットシャフトの支持構造において、3つの軸受でインプットシャフトを3点支持した場合に軸受同士のこじりの発生を防止すること。
【解決手段】本インプットシャフトの支持構造は、クラッチ500の接続状態においてクランクシャフト502の回転をギヤボックス504内のギヤ506,508に伝達するインプットシャフトを支持するためのものであって、インプットシャフト510の一方端部512を、間隔を隔てて配置された第1および第2の軸受514,516を介してギヤボックス504のケース518に回転自在に支持し、インプットシャフト510の他方端部520を、第3の軸受522を介してクランクシャフト502の端部内周面に回転自在に支持し、第3の軸受522を、第1および第2の軸受514,516に比して、インプットシャフト510にルーズに嵌め合わせる。 (もっと読む)


【課題】 車両の走行状態に合せて適切な予圧を付与することができる車輪用転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 転がり軸受2に予圧を付与するナット19の外周に従動歯車22を形成し、この従動歯車22に電動モータ24に連結された駆動歯車23とを噛み合わせる。舵角センサ26およびABSセンサ27の検出値から算出した車輪に作用する軸方向荷重に応じて電動モータ24を駆動制御し、ナット19の締付力を調節する。 (もっと読む)


【課題】直進時の適正な予圧と、旋回時における適正な軸受剛性を確保して耐久性の向上を図ると共に、軸受仕様毎に柔軟に対応できて低コスト化を図った車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】複列のボール群のピッチ円直径が、アウター側がインナー側よりも大径に設定され、内輪6の内側転走面6aが、初期の接触角αにてボール4と接触する接触点Pの近傍から溝底に亙って形成された曲率半径rと、この曲率半径rよりも小さく、接触角α1にてボール4と接触する変曲点P1から内輪6の大外径6bに亙って形成された曲率半径r1とで構成され、ボールの直径dに対して、曲率半径r、r1が、1.05d<2r≦1.10dおよび1.01d≦2r1≦1.05dの範囲に設定されると共に、2つの曲率半径r、r1の変曲点P1を、α=30〜45°で、α1=α+Δαとした時、Δαが、2〜8°の範囲に設定されている。 (もっと読む)


【課題】車輪用軸受と等速自在継手とが強固に結合され、円周方向のガタの抑制を図れる車輪用軸受装置の接合方法及び該方法に使用する治具を提供する。
【解決手段】内周に複列の軌道面を有する外方部材、前記軌道面に対向する複列の軌道面を外周に有し、外周に車輪取り付け用のフランジ21を有する内方部材、及びこれら軌道面間に介在した複列の転動体とを備えた車輪用軸受2と、外側継手部材を有する等速自在継手3とを接合した車輪用軸受装置の接合方法であって、前記内方部材のハブ輪の孔部22及び前記外側継手部材の軸部12からなる接合対象部分の一方に軸方向に延びる凸部を設け、前記孔部22に前記軸部12を軸方向に圧入し、前記接合対象部分の他方に前記凸部に対応した凹部を形成することにより、凹凸嵌合構造を構成し、前記孔部22と同心の部分を基準として、前記軸部12と前記孔部22との芯合わせをしつつ、圧入することを特徴とする接合方法。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックの剛性の低下を抑制しながら、調心機能を有する部材を配置することで性能と信頼性を向上させた圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮荷重等によって生じるシャフト121の傾きに対し、外連結部および内連結部がそれぞれの軸周りの変位を許容することで内周部材の傾きは許容され、外周部材と下レース193とで形成する隙間は一定であり、転がり軸受190のボール191に偏りなく荷重を与えることが可能になる。その結果、荷重の偏りによって発生するレースの磨耗や、鋼球の空回りによる転がり軸受寿命低下を防ぎ、信頼性を向上させることができる。
また、輸送時等に発生する振動は、支持部材195がシャフト121のスラスト方向に対して弾性変形が可能であるため、過度な荷重を転がり軸受190に伝えることがない。その効果によりレースの破損を防止でき、信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の軸方向のガタを防止できる転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】この転がり軸受装置によれば、第1の止め輪21が内輪6の周面6Bに形成された第1の周溝12と回転軸1の嵌合周面15に形成された第3の周溝16とに跨って嵌められる。また、第2の止め輪22が内輪6の周面6Bに形成された第2の周溝13と回転軸1の嵌合周面15に形成された第4の周溝17とに跨って嵌められる。第1の止め輪21は第1の周溝12の軸方向一方側の側面12Aと第3の周溝16の軸方向他方側の側面16Bとで軸方向の両側から圧接状態で挟まれる。また、第2の止め輪22は第2の周溝13の軸方向他方側の側面13Bと第4の周溝17の軸方向一方側の側面17Aとで軸方向の両側から圧接状態で挟まれる。 (もっと読む)


【課題】組み立てが容易で、そして耐久性にも優れる球面軸受を提供すること。
【解決手段】大球(41)、この大球の周囲に配設されている、上下の少なくとも一方に開口を有する中空球体を、この球体の中心を通り上下に伸びる軸に対して垂直な仮想平面により上下に分割して構成される上側小球保持片(42a)と下側小球保持片(42b)とからなる球状小球保持器(42)、球状小球保持器に回転可能に保持された複数の小球(44)、そして球状小球保持器を複数の小球と共に収容している、上下の少なくとも一方に開口を有する球状の空洞部(45)を持つハウジング(46)を含む球面軸受であって、前記の両小球保持片が樹脂材料製であり、一方の保持片に設けられた突起(58)と他方の保持片に設けられた凹部(59)との係合により互いに接合されていることを特徴とする球面軸受。 (もっと読む)


回転ベアリング(1)は、内側リング(12)と、外側リング(14)と、内側リングと外側リングとの間の回転体(16)と、内側リングとともに回転するよう固定されたエンコーダワッシャ(32)と、球状部分の形態の内面(26)を有し、内面が球状部分の形態の外側リング(14)の対応する外面(28)とスライドして接触するようになっている、支持部材(18)と、を備えている。支持部材(18)は、エンコーダワッシャ(32)に対してセンサー(50)を、センサーがエンコーダワッシャの回転を検出可能なポジションに保持するための手段(100;200;300;400)が設けられている。
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【課題】 保持器付自動調心ころ軸受において、玉3を保持器4のポケット9へのカチ込み作業を容易にして、組み立て作業の効率化を図る。
【解決手段】
保持器4の隣り合う柱部8の側面に形成した玉抜け止め部10よりもリム部側の柱部8に、玉抜け止め部10における柱部8の幅よりも細幅の括れ部12を設けることにより、側方から玉3をカチ込む際に、括れ部12で柱部8が広がる方向に撓み易くし、隣り合う柱部8間に玉3を容易に収容することができるようにした。 (もっと読む)


例えばロータ、スピンドル又は他の機械装置を支承するために軸受ユニット(2)が設けられている。軸受ユニット(2)は、回動軸線を中心に回転可能な内側の軌道輪(8)と外側の軌道輪(10)とを備えた転がり軸受(4)を有しており、内側の軌道輪(8)と外側の軌道輪(10)との間に複数の転動体(12)が配置されている。一方の軌道輪(8,10)の端面(14)、特に外側の軌道輪(10)と、相対して配置されているばね収容リング(6)との間に圧縮ばねエレメント(16)が設けられており、軌道輪(8,10)とばね収容リング(6)とは、圧縮ばねエレメント(16)のばね力に抗して軸線方向に互いに移動可能である。ばね収容リング(6)を軌道輪(10)に固定している固定エレメント(18)が設けられていることにより、圧縮ばねエレメント(16)の確実な位置固定が行われ、圧縮ばねエレメント(16)が落下することはない。
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【課題】部品点数を増やすことなく確実に泥水耐性を向上させることができるクラッチレリーズ軸受装置用玉軸受を提供する。
【解決手段】 フロント側シール部材17は、断面くの字形状とし、取付端部17c(外径端部)を内輪15の基礎部29の外面24に固定することにより、内輪15の基礎部29から鍔部20に亘って密着した状態で取り付ける。このフロント側シール部材17の内径端部は、外輪14の鍔部19の内周面側に延設して遮蔽部27とする。この遮蔽部27により、軸受開口部40を覆う。また、取付端部17cと遮蔽部27との間の部位に、外輪14の鍔部19の内面19cに接触するリップ28を設ける。遮蔽部27の内周面27aは、内輪側から先端側に向けて回転軸Xからの径方向寸法が増大するテーパ形状の拡径部と、回転軸Xに沿って延びる直線部が先端側から順に連続した形状をなす。なお、フロント側シール部材17の取付端部17cは、内輪15の基礎部29の外面24に形成した凹所29aへ圧入して嵌合する。 (もっと読む)


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