説明

Fターム[3J012FB10]の内容

軸受の支持 (8,185) | 軸受の一般構造 (1,367) | ころがり軸受 (1,012) | 玉軸受 (526)

Fターム[3J012FB10]に分類される特許

41 - 60 / 526


【課題】 軸受の予圧を制御することで主軸周りの動特性のバラツキを最小限に抑えることを可能とし、更に切削力方向も加味して予圧を制御することで、切削形態に関わらず安定した切削を可能とする主軸装置を提供する。
【解決手段】 主軸2がアンギュラ玉軸受を介してハウジングに回転可能に支持され、アンギュラ玉軸受の間座に予圧が付与されて成り、間座の一部である外輪間座8を軸受円周方向に対して8等分に分割し、夫々の分割間座8a〜8hに対して付与する予圧を制御する予圧制御部を備え、予圧制御部が主軸2のコンプライアンスとクロスコンプライアンスと切削動作中の主軸2に加わる切削力方向とを求め、個々の分割間座8a〜8hの予圧を変更して主軸2の動特性を制御する。 (もっと読む)


【課題】 軸受寸法の増大を抑えつつ押え部材の剛性向上を図ることができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】 回転側の内輪3を第1内輪構成部材3Aと第2内輪構成部材3Bとで構成し、押え部材5で軸受内部に予圧を付与する。第1内輪構成部材3の端面13と、これと軸方向で対向する押え部材5の対向面15とを部分的に当接させる。外径側に当接部αを配置すると共に、内径側に非接触部Sを配置し、内径側の非接触部Sに潤滑剤を供給する。 (もっと読む)


【課題】シールド板の位置ずれや座屈変形が生じ難いうえ、外輪の不正変形を引き起こし難く、また、薄型化及びコストの増大化を抑制すること。
【解決手段】内輪30及び外輪31と、両輪の間に転動自在に保持された転動体32と、外周縁部側が外輪の内周面に全周に亘って形成された環状溝部40に入り込んだ状態で外輪に装着された環状のシールド板33と、を備え、シールド板が、周方向に分断されていると共に、周方向の両端にそれぞれ位置する第1端部35及び第2端部36が互いに摺動自在に重ね合わされることで縮径及び拡径可能に環状に形成され、互いに重なり合った両端部において少なくとも環状溝部内に入り込む部分の厚みが、これら両端部以外におけるシールド板の板厚以下とされている転がり軸受22を提供する。 (もっと読む)


【課題】工作機械の主軸に加わるアキシアル荷重を測定するのに、通常運転時には測定値の信頼性を十分に確保でき、しかも、非常時には迅速且つ適切な対応を可能にできる構造を実現する。
【解決手段】演算器14がセンサの出力信号を処理した処理信号を取り出す為に、互いに並列の信号伝達回路15a、15bを設ける。そして、一方の信号伝達回路15aに、カットオフ周波数が低いローパスフィルタ16aを、他方の信号伝達回路15bに、カットオフ周波数が高いローパスフィルタ16bを、それぞれ設ける。通常時には、前記一方の信号伝達回路15aを通過した、第一の処理信号を利用して制御を行い、事故発生時には、他方の信号伝達回路15bを通過した、第二の処理信号を利用して制御又は対応を行う。 (もっと読む)


【課題】回転シャフトの回転軸の位置及び傾きを微調整することができる軸受装置、複列軸受装置及びその回転シャフト位置調整方法を提供すること。
【解決手段】軸受装置101、102は、複数の転動体128と、複数の転動体128と一体の内輪126であってその内側に回転シャフトが挿通された内輪126と、内輪126を複数の転動体128を介して支承する外輪122であって内輪126を外輪122の中心軸に対して傾動可能に支承する外輪122を有する自動調心軸受120と、自動調心軸受120の一端部121aに、外輪122の側部123aを曲面142によって摺動可能に保持するリング部材140と、自動調心軸受120の他端部121bに、外輪122の側部123aの摺動量を調整する摺動調整機構160とを備える。複列軸受装置100は、軸受装置101、102を回転シャフト50の長手方向に備える。 (もっと読む)


【課題】ウォームとウォームホイールの回転中心間距離が短くなるように付勢手段を用いてウォームを備えるウォームシャフトを押圧する構造であってもウォームとウォームホイールの耐久性を向上できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータ1側転がり軸受6の内輪6aの内周と接するように配置され、前記ウォーム3に加わる軸長方向への力によって軸長方向へ伸張が可能な弾性体11bと、前記内輪の両端と接するように前記ウォーム又は前記内輪に保持され前記ウォームの半径方向への移動を制限する円環11a、11cとを備えていることを特徴とする電動パワーステアリング装置。 (もっと読む)


【課題】回転シャフトの回転軸の中心を容易に微調整することができる軸受装置、それを複数備えた複列軸受装置及びその回転シャフト位置調整方法を提供すること。
【解決手段】軸受装置101、102は、複数の転動体128と、その内側に回転シャフトが挿通された内輪126と、内輪126を複数の転動体128を介して支承する外輪122であって内輪126を外輪122の中心線に対して傾動可能に支承する外輪122と、複数の転動体128の軌道を傾斜可能に保持する転動体保持器129と、を有する自動調心軸受120と、転動体保持器129を回動可能に押圧する転動体制御リング160と、転動体制御リング160の傾きを調整する転動体傾斜機構170とを備える。複列軸受装置100は、2つの軸受装置101、102を回転シャフト50の長手方向に備える。 (もっと読む)


【課題】騒音の発生を抑制でき、且つコスト安価な電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動モータ18に連結される減速機19は、ウォーム軸20の第1端部22を中心とする揺動方向A1回りのウォーム軸20の揺動を許容するように第1端部22を回転可能に支持する第1軸受31と、ウォーム軸20とウォームホイール21の中心間距離D1が近づく方向B2に第2軸受32を弾性的に付勢する第1弾性部材36とを含む。第1端部22と電動モータ18の出力軸18bとは、継手50によって連結されている。継手50と第1端部22との間に位置する第2弾性部材64は、ウォーム軸20を第2端部23側へ弾性的に付勢し、且つ第1軸受31に予圧を付与している。第1軸受31の外輪31bは、第3弾性部材83および第4弾性部材87によって軸方向S1に挟まれている。 (もっと読む)


【課題】軽量・コンパクト化と共に、シールの気密性を高めて軸受の耐久性の向上を図った車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外方部材2とハブ輪がパイプ材から塑性加工によって形成され、外方部材2と内方部材との間に形成された環状空間の開口部にシール21が装着され、シール21が、外方部材2の端部内周面15に装着される円筒状の嵌合部23aと、これから径方向内方に延びる内径部23cとを備えた鋼鈑製の芯金23、および芯金23に加硫接着により一体に接合され、シールリップ24a、24b、24cを備えた合成ゴム製のシール部材24からなり、シール部材24が、内径部23cから嵌合部23aの外表面まで接合され、嵌着部24dが一体に形成されて端部内周面15に弾性嵌合されると共に、嵌着部24dの嵌合幅A1が嵌合部23aの嵌合幅A2よりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、かつ軸受に均一な押付力を作用させることができる工作機械の軸受予圧構造を提供する。
【解決手段】主軸2の外周面の軸受装着部2bには、第1玉軸受10の内輪11の軸方向一端面11dに当接する第1端面2fが形成されるとともに、第2端面2cが、前記第1端面2fと平行に、かつ第2玉軸受10′の内輪11′の軸方向他端面11c′から軸方向に所定寸法t離れて位置し、軸心側に段落ちするように形成され、前記第2端面2cには、フランジ部材17が該第2端面2cに密着するように、かつ着脱可能に装着され、該フランジ部材17の押圧面17aと前記内輪11′の他端面11c′との間には、前記所定寸法tより若干長い軸方向寸法を有するカラー部材19が介在されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リングギアの歯面の変動による振動・衝撃の伝達を抑えつつ、始動時の反力によるピニオン軸受及びピニオン軸の位置ずれを防止し、リングギアへのトルク伝達を適切に保つことを目的とするものである。
【解決手段】ピニオン軸受12の外輪12aとハウジング1のピニオン軸受支持部1aとの間には、外輪12aの外周面に沿って円弧状の隙間が設けられており、この隙間に弾性材13が挿入されている。但し、エンジン始動時の反力を受ける部分では、弾性材13は配されておらず、外輪12aがハウジング1に直接接触している。即ち、ピニオン軸受12は、エンジン始動時にピニオン軸11に作用する反力の方向のみ高い剛性で支持されており、それ以外の方向は弾性支持されている。 (もっと読む)


【課題】軸受スリーブがハウジングに対して十分に軸方向に移動ができない場合であっても、後側軸受の損傷を回避することができる工作機械用主軸装置を提供する。
【解決手段】主軸装置10は、ステータ11を有するハウジング12と、ロータ13を有する回転自在な回転軸14と、回転軸14の工具側に配置されて回転軸14を回転自在に支持する前側軸受15,15と、ハウジング12に嵌合して回転軸14の軸方向に移動可能な軸受スリーブ16と、回転軸14の反工具側に配置されると共に軸受スリーブ16に内嵌され、回転軸14を回転自在に支持する後側軸受17,17と、を備える。後側軸受17,17は、一対のアンギュラ玉軸受によって構成され、一対のアンギュラ玉軸受は、軸受スリーブ16にすきま嵌めで内嵌されており、軸受スリーブ16に対して軸方向に移動可能に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の回転機器の問題点であった、軸受の予圧可変は強める方向、もしくは弱める方向のどちらか一方に限定される点を解決し、軸受の予圧にバネ力と磁気力の合成力を用いることで、軸受予圧に幅広い可変範囲を与えることが可能な回転機器を得る。
【解決手段】 回転機器1は、反出力側軸受9を保持すると共に軸方向に磁化方向性を有した摺動可能な軸受スリーブ10と、軸受スリーブ10を保持すると共にハウジング2と嵌合する反出力側O側ブラケット4と、軸受スリーブ10を介して反出力側軸受9に軸方向への予圧を付加する予圧用バネ11と、反出力側O側ブラケット4に固定された電磁石12と、軸受スリーブ10と電磁石12の対向面との間に軸方向の磁気力が発生するように電磁石12への供給電流を制御し、この磁気力をもって軸受スリーブ10を介して予圧用バネ11にて反出力側軸受9に付加された予圧を調整する電流制御部20を備える。 (もっと読む)


【課題】 軸受軌道輪から被測定物への熱伝導性を高めて、軸受軌道輪から被測定物へ熱が伝わる時間を短縮することで温度測定の時間差を小さくし、軸受軌道輪の温度測定精度を高めることができる軸受装置を提供する。
【解決手段】 軸受装置において、外輪間座5に、内輪間座4の温度を非接触で測定する非接触温度センサ7を設け、内輪間座4は、間座本体10と、この間座本体10の表面に設けられ非接触温度センサ7により温度を測定される間座表面部12とを有する。この間座表面部12は、間座本体10よりも熱伝導率が高い材料から成る。 (もっと読む)


【課題】ハブ輪と継手外輪の分離が許容されるタイプの車輪用軸受装置において、ボルト部材の頭部座面とボルト受け面との当接状態の適正化を図ることで、外側継手部材とハブ輪との間に作用する固定力の低下を防止する
【解決手段】継手外輪4の軸部11に軸方向に延びる凸部32を設け、軸部11をハブ輪1の孔部20に圧入する。この圧入により、ハブ輪1の内径面に凸部32に密着嵌合する凹部33を凸部32で形成し、凸部32と凹部33との嵌合部位全域が密着する凹凸嵌合構造Mを構成する。この凹凸嵌合構造Mに軸方向の引き抜き力付与による分離を許容した状態で、ハブ輪1と継手外輪4の軸部11とをボルト部材37で固定する。更に、軸部嵌合孔20aの内径面34に対する、ボルト部材37の頭部座面37a1が当接されるハブ輪1のボルト受け面20e1の直角度を管理対象とし、その直角度として0.1mm以下の許容値を付与した。 (もっと読む)


【課題】低フリクショントルクを維持しつつ騒音や振動の発生を抑制することが可能なカムシャフトの転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】軸受ハウジング10に収容され、エンジンのカムシャフト30を回転自在に支持するカムシャフトの転がり軸受装置であって、軸受ハウジング10に径方向に移動可能に設けられた分割外輪22の内周面とカムシャフト30又は内輪24の外周面との間に配置された転動体28を有する転がり軸受20と、分割外輪22をその径方向に付勢する付勢手段(10G,10H,10J,10K)を備える。
ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダストシールを潤滑する潤滑用グリスを自己補給する機能を備え、しかも低温のグリスを補給することができ、もってグリスが早期に枯渇するのを抑制することができるセンターベアリングサポートを提供する。
【解決手段】ベロー部を備えるゴム状弾性体の内周側にベアリング保持環を設け、前記ベアリング保持環の内周側であって前記ベアリング保持環が保持するベアリングの前方にダストシールを設け、前記ベアリングおよびダストシール間の空間に潤滑用グリスを充填する。前記ベアリングおよびダストシール間の空間へ潤滑用グリスを補給すべく補給グリスを貯留する補給グリス貯留空間を設ける。前記補給グリス貯留空間は、前記ベアリング保持環または/および前記ベアリング保持環に組み付けられる環体によって、前記ダストシールの外周側であって前記ベアリングの前方に設けられる。 (もっと読む)


【課題】十分な接合強度を有し、アウトガスの発生が低減し共振周波数変動やトルク変動の発生を防止した転がり軸受装置を製造する。
【解決手段】軸方向に間隔をあけて同軸に配列される2つの転がり軸受の各内輪3a.3bとこれらの内輪3a,3bに嵌合されるシャフト13との嵌合部分における内輪3a.3bの軸方向の一端の内側周縁部をレーザ照射により局所的に熱変形させてシャフト13に近接させる熱変形工程(ステップS2,S7)と、熱変形工程(ステップS2,S7)によりシャフト13に近接させられた内輪3a,3bの内側周縁部とシャフト13とをレーザ溶接する溶接工程(ステップS3,S8)とを含む転がり軸受装置の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】生産性の向上およびアウトガスの発生の低減を図るとともに、共振周波数変動やトルク変動の発生を防止する。
【解決手段】同軸に配置された内輪および外輪と、これら内輪と外輪との間の円環状空間に周方向に間隔をあけて複数配置される転動体とを備え、軸方向に間隔をあけて配列される2つの転がり軸受と、2つの転がり軸受の各内輪に嵌合されるシャフトと、外輪を嵌合させる嵌合孔を有するスリーブとを備え、スリーブがスイングアームを装着可能に設けられ、内輪とシャフトとの嵌合部が、内輪に表面粗さRa0.2以下の内周縁を有し、その内周縁に施されたレーザ照射により200μmより小さい径寸法を有する溶接範囲によってレーザ溶接されている転がり軸受装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】十分な接合強度を有し、生産性の向上およびアウトガスの発生の低減を図るとともに、共振周波数変動やトルク変動の発生を防止する。
【解決手段】同軸に配置された内輪3a,3bおよび外輪と、これら内3a,3bと外輪との間の円環状空間に周方向に間隔をあけて複数配置される転動体とを備え、軸方向に間隔をあけて配列される2つの転がり軸受と、2つの転がり軸受の各内輪3a,3bに嵌合されるシャフト13と各外輪を嵌合させる嵌合孔を有するスリーブとを備え、スリーブがスイングアームを装着可能に設けられ、内輪3a,3bの内周縁に角部を面取りしてなる面取り部が設けられ、内輪3a,3bの内周縁が面取り部径方向の面取り寸法より大きい径寸法を有する溶接範囲Wによってシャフト13とレーザ溶接されている転がり軸受装置を提供する。 (もっと読む)


41 - 60 / 526