説明

Fターム[3J012FB10]の内容

軸受の支持 (8,185) | 軸受の一般構造 (1,367) | ころがり軸受 (1,012) | 玉軸受 (526)

Fターム[3J012FB10]に分類される特許

21 - 40 / 526


【課題】モータ軸とウォーム軸にアライメント不良がある場合、リヤ側のモータ軸受部がラジアル荷重を受け、モータケース内側の側面と軸受外輪との打音が発生したり、ロータマグネットとステータとの磁気吸引力のアンバランスにより作動音が悪化することを防止することができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータケース40のリヤ側のリヤ穴51の周囲に金属製のスペーサ形状の突起部50が取り付けられ、また、リヤ軸受36の外輪には全周にわたり凹形状である溝部52が設けられ、この溝部52と突起部50にウェーブワッシャ43が接触した状態でリヤ軸受36を押圧している。電動モータ11のリヤ側回転軸34は、リヤ軸受36およびウェーブワッシャ43を介して、モータケース40内で回転可能で、かつウェーブワッシャ43による押圧状態で、ラジアル方向の移動を抑制するように支持されている。 (もっと読む)


【課題】軸体または外輪の中心軸の長手方向に対する保持器の中心軸の長手方向の傾きを低減することで、球体のピッチ間距離を一定に保持し、また保持器の軸または外輪への衝突を低減し、軸受損失変動を低減することができる時計用軸受ユニット、ムーブメント及び時計を提供する。
【解決手段】保持器201aは、第3内周面204に第3ガイド面207aが形成され、第3ガイド面207aが小径軸部147の第2外周面208に当接することで、軸体143または外輪185にガイドされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受に軸線方向の予荷重を加えるために使用されるばね座金であって、ばね効果に優れ、製造が容易であるものを提供すること。
【解決手段】本発明のばね座金1は、外側リング2、及びこの外側リングに対して同軸に配置される内側リング3を備える。この2つのリングによって軸線4が画定される。外側リングと内側リングは、いくつかの弾性連結ロッド5を介して連結される。本発明によれば、連結ロッドの中間でリングのうちの一方のリングから延在し、もう一方に位置するリングにおいて自由端7を有する弾性片持ちロッド6が設けられる。片持ちロッドは、軸線方向に上へ曲げられ、その結果、自由端が軸線方向にずれる。 (もっと読む)


【課題】ロータの発熱による回転軸や軸受の温度上昇を抑制することができ、加工精度を向上することができるモータビルトイン方式の主軸装置を提供する。
【解決手段】モータビルトイン方式の主軸装置10において、回転軸12は、外周面にロータ20が配置された、炭素繊維複合材料からなる第1円筒部71と、外周面に第1円筒部71が配置された、金属材料からなる第2円筒部72と、を備える。 (もっと読む)


【課題】異常振動や負荷トルク変動を抑えることができる軸受装置及び情報記録再生装置を提供することを目的としている。
【解決手段】シャフト20に転がり軸受22A,22Bが軸支された軸受装置10において、転がり軸受22A,22Bに、シャフト20に外嵌された内輪30A,30Bと、内輪30A,30Bを囲繞する外輪31A,31Bと、内輪30A,30Bと外輪31A,31Bとの間に転動自在に保持された複数の転動体32A,32Bと、内輪30A,30Bと外輪31A,31Bとの間に画成された環状空間34A,34Bを塞ぐ環状のシールド板33A,33Bと、が備えられており、シールド板33A,33Bの内周部が内輪30A,30Bに嵌合され、シールド板33A,33Bの外周部が外輪31A,31Bから離間されている。 (もっと読む)


【課題】軸受と回転軸とのフレッティングを抑制することができる軸受構造を提供すること。
【解決手段】駆動装置のケースに圧入された外輪31と、外輪によって回転自在に支持される内輪32とを有する軸受3Aと、内輪に挿入されて内輪の内周34によって支持される回転軸20と、回転軸の回転時に回転軸に対してスラスト力を発生させるスラスト力発生機構と、内周に形成された内輪側所定面35と、回転軸の外周に形成され、内輪側所定面と対向する回転軸側所定面24と、を備え、スラスト力発生機構が発生させるスラスト力Y1が内輪側所定面と回転軸側所定面とを互いに押圧する。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受がハウジングに固着することを抑制することのできる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置は、金属製のハウジング30と、このハウジング30内において往復動可能に設けられた転舵シャフト13と、ハウジング30に取り付けられた電動モータ21と、この電動モータ21の回転を転舵シャフト13の往復運動に変換するボールねじ装置40と、このボールねじ装置40をハウジング30に対して回転可能に支持する玉軸受62とを備えている。軸方向において玉軸受62の両端には、第1弾性体63および第2弾性体64が設けられている。ハウジング30と玉軸受62の外輪62Bの外周面との間には、樹脂材料により形成されたブッシュ70が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ステアリングシャフトを回転可能に軸支する転がり軸受を備え、アッパーコラムとロアーコラムが軸方向に摺動可能に嵌合するステアリング装置に適し、高速走行中のステアリングホイールの操縦安定性を向上させたステアリング装置を提供する。
【解決手段】ロックナット61Aを締め付けて、第2の間座63、第1の間座62を介してアンギュラ玉軸受41の外輪411を押圧し、外輪411と内輪412との間に予圧を付与すると、アンギュラ玉軸受41のガタが小さくなり、ロアーステアリングシャフト32、アッパーステアリングシャフトの回転トルクが次第に大きくなる。ロアーステアリングシャフト32、アッパーステアリングシャフトの回転トルクが所定の大きさになったところで、左側のロックナット61Bを締め付けて右側のロックナット61Aに密着させる。 (もっと読む)


【課題】回転軸を軸方向の予圧を付して軸箱に支承する予圧付与手段として、線膨張係数(熱膨張率)の異なる二つの部材の径方向への相対移動を利用して、この径方向の相対移動を軸方向の移動に変換して予圧を付与する。
【解決手段】予圧付与手段20は、線膨張係数の異なる第1の環状部材22と第2の環状部材24が軸方向に並べられて配設されて両部材は熱膨張により径方向に対して相対的移動をなす構成となっていると共に、径方向の相対的移動に伴い両部材の軸方向の相対位置間隔を変更する機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】高応答の微動動作が可能であると共に圧電アクチュエータの破損を防止することができる微動機構を提供する。
【解決手段】転がり軸受装置20a、20bの外輪21a、21bの外周面が嵌合するハウジング27と、転がり軸受装置20a、20bの内輪23a、23bの内周面が嵌合する外周面を有する軸11と、外部から印加された電圧に応じて軸方向に伸縮する圧電アクチュエータ36とを備え、軸11の一端に配置された回転機構付軸方向微動機構41において、2つの内輪23a、23bを軸11に軸方向に固定し、外輪の一方21aをハウジング27に軸方向に拘束し、外輪の他方21bの側に圧電アクチュエータ36を配置し、圧電アクチュエータ36の伸縮により2つの外輪21a、21b間の軸方向間距離を変化させて所定の予圧を変化させ、軸方向間距離の変位量の半分が、軸11とハウジング27の相対移動量となる微動動作を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、防水性が高く、且つ、モータ及び他の機械部品の機能を損ねることがない、安価に製造することができる、モータを提供することを目的とする。
【解決手段】シャフト10先端側のボールベアリングが、ブラケット50に形成されたベアリング保持部52によって支持され、ブラケット50の内周面とボールベアリングの外周面との間に隙間を設けたモータ1において、この隙間に封止剤70を有する。 (もっと読む)


【課題】軽量・コンパクト化と低コスト化を図ると共に、温度上昇による予圧低下と軸受クリープを防止した車輪用軸受を提供する。
【解決手段】外周の中央部に環状凹部18を有し、内周に径方向内方に突出し、内径がフラットな環状凸部17と、この両側に複列の円弧状の外側転走面12aが一体に形成された外方部材12と、外周に複列の外側転走面12aに対向する円弧状の内側転走面13aと、この大径側から軸方向に延びる肩部20が形成された一対の内輪13と、両転走面間に収容された複列のボール15を備え、一対の内輪13が、小径側端面13bが突合せ状態で衝合した状態で軸受予圧が付与された背面合せタイプの複列のアンギュラ玉軸受からなると共に、外方部材12と内輪13がパイプ材から塑性加工によって形成され、環状凹部18に耐熱性の合成樹脂からなる樹脂バンド21が射出成形によって充填されている。 (もっと読む)


【課題】内輪回転で使用される軸受の剛性維持・回転精度の向上と共に、クリープを確実に防止することができる軸受装置を提供することにある。
【解決手段】軸である旋回台座32に内輪が外嵌されると共に、ハウジングである基台31に外輪が内嵌され、旋回台座32及び基台31に組み込み後に予圧が付加され、内輪と外輪との間に配置される複数の玉を有した転がり軸受10と、を備える軸受装置であって、旋回台座32の外周面と内輪の内周面とは、転がり軸受10に予圧が付与される前の状態においてすきま嵌めとされ、転がり軸受10に予圧が付与された状態においてしまり嵌めとされ、さらに、軸受の外輪外径をφD、内輪内径をφd、玉のピッチ円直径をφdとした時に、φd<(φD+φd)/2の条件を満たし、かつ、転がり軸受10に予圧が付与された状態において、内輪内径収縮量を外輪外径膨張量より大きく設定した。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の予圧量を容易に管理することのできる減速機、これを備える電動パワーステアリング装置、および減速機の製造方法を提供する。
【解決手段】減速機22は、ハウジング23に収容されるウォーム軸31と、このウォーム軸31に取り付けられる第1玉軸受33および第2玉軸受34と、各玉軸受33,34に予圧を付与する予圧付与部材35とを備えている。予圧付与部材35の接触部62の先端面62Aがハウジング23の第1接触面53および第1玉軸受33の基端面33Dと接触し、かつ第2玉軸受34の先端面34Dがハウジング23の第2接触面54に接触するとき、各玉軸受33,34の予圧の調整が完了する。 (もっと読む)


【課題】車輪支持用複列転がり軸受ユニット1に作用するアキシアル荷重を求める事なく、各転動体7、7に付与されている予圧を推定できる構造を実現する。
【解決手段】外輪3とハブ4との列間ラジアル変位である列間上下変位を測定する列間ラジアル変位測定手段と、この列間ラジアル変位測定手段が測定した列間上下変位に基づいて前記予圧を推定する予圧推定手段とを設ける。この予圧推定手段は、例えば、前記列間上下変位の最小値の移動平均値の変化に基づいて前記予圧を推定する様に構成する。 (もっと読む)


【課題】騒音を抑制でき、安価で、組み立ての手間が少なく、且つ、運転者の操舵負荷を充分に低減できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ウォーム軸20の第1端部22を支持する第1軸受31の内輪31aの軌道溝31dおよび外輪31bの軌道溝31eの曲率半径は、それぞれ、転動体31cの直径の50%よりも大きい。これにより、第1端部22を中心とするウォーム軸20の揺動が許容されている。第1軸受31は、押圧部材35によって径方向Q1に押圧されることで内部隙間が詰められている。ウォーム軸20がハウジング70に対して軸方向S1に振動したときに、この振動は、一対の第2弾性部材63,67によって減衰・吸収される。 (もっと読む)


【課題】放電現象が起こらないように、内輪と外輪との間の体積抵抗率を適正値にし、白色組織変化剥離を防止して長寿命の転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪と外輪との間に保持器を介して複数の転動体を転動自在に保持され、かつ、前記内輪と前記外輪との間の体積固有抵抗率が体積抵抗率が5×10Ω・cm以下であることを特徴とする転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】ラジアル剛性を向上させると共に、軸受の低コスト化と低トルク化を図ることが可能な軸受ユニットを提供する。
【解決手段】軸体2とハウジング4との間に配列された第1〜第3の単列軸受6,8,10を具備し、各単列軸受は、内輪12、外輪14、複数の転動体16を備え、第1の単列軸受と第2の単列軸受との間には、外輪相互間に当接させた状態で間座18が介在されていると共に、第2の単列軸受と第3の単列軸受との間には、外輪相互間に当接させた状態で間座20が介在されており、第1の単列軸受の内輪は、外向フランジ2fに当接され、第2及び第3の単列軸受の内輪は、軸体に接着固定され、第1の単列軸受の接触角は、第2及び第3の単列軸受の接触角よりも大きく設定されていると共に、第1の単列軸受と第2の単列軸受とは、背面組合せで配列され、第2の単列軸受と第3の単列軸受とは、並列組合せで配列されている。 (もっと読む)


【課題】 軸受の予圧を制御することで主軸周りの動特性のバラツキを最小限に抑えることを可能とし、更に切削力方向も加味して予圧を制御することで、切削形態に関わらず安定した切削を可能とする主軸装置を提供する。
【解決手段】 主軸2がアンギュラ玉軸受を介してハウジングに回転可能に支持され、アンギュラ玉軸受の間座に予圧が付与されて成り、間座の一部である外輪間座8を軸受円周方向に対して8等分に分割し、夫々の分割間座8a〜8hに対して付与する予圧を制御する予圧制御部を備え、予圧制御部が主軸2のコンプライアンスとクロスコンプライアンスと切削動作中の主軸2に加わる切削力方向とを求め、個々の分割間座8a〜8hの予圧を変更して主軸2の動特性を制御する。 (もっと読む)


【課題】ラジアル剛性を向上させると共に、軸受の低コスト化と低トルク化を図ることが可能な軸受ユニットを提供する。
【解決手段】軸体2とハウジング4との間に沿って配列された3個の第1〜第3の単列軸受6,8,10とを具備し、第1の単列軸受の両側に第2及び第3の単列軸受が配列されていると共に、各単列軸受は、内輪12、外輪14、複数の転動体16を備え、第2の単列軸受と第1の単列軸受との間には、外輪相互間に当接させた状態で間座18が介在されていると共に、第1の単列軸受と第3の単列軸受との間には、内輪相互間に当接させた状態で間座20が介在されており、第2の単列軸受の内輪は、外向フランジ2fに当接され、第3の単列軸受の内輪は、軸体に接着固定され、第2の単列軸受と第1の単列軸受とは、背面組合せで配列され、第1の単列軸受と第3の単列軸受とは、正面組合せで配列されている。 (もっと読む)


21 - 40 / 526