説明

Fターム[3J012FB20]の内容

軸受の支持 (8,185) | 軸受の一般構造 (1,367) | その他 (31)

Fターム[3J012FB20]に分類される特許

1 - 20 / 31


【課題】浮動シールを備えたベアリング・アセンブリを提供する。
【解決手段】ベアリング・アセンブリは、第一ベアリング部材と、第一ベアリング部材に隣接した第二ベアリング部材を備えている。複数のベアリングが、第一と第二ベアリング部材の間に位置している。シールドが第一ベアリング部材と係合しており、浮動シールがシールドと第二ベアリングにスライド自在に係合している。シールドは、第二ベアリングに隣接した浮動シールを捕捉している。 (もっと読む)


【課題】始動時の抵抗トルク(初期トルク)を低減して始動性を向上した、回転軸支持構造を提供する。
【解決手段】スラストカラー5を有する回転軸1の支持構造である。回転軸1をラジアルフォイル軸受8一つで回転可能に支持するとともに、回転軸1のスラストカラー5を一つあるいは一対のスラストフォイル軸受9で回転可能に支持する。スラストフォイル軸受9は、スラストカラー5に対向して配置される円環状の軸受部と、軸受部の、スラストカラー5に対向する面と反対側の面に対向して配置されて、回転軸1の回転時に軸受部を支持する円環状のベース部と、を備えているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】リーフ型のスラストフォイル軸受の部品点数を削減し、リーフの組み付けを簡略化することで、低コスト化を図る。
【解決手段】複数のリーフ31、31’と、これを連結する連結部32、32’とを一体に有するフォイル30、30’でフォイル部材22を構成し、このフォイル部材22をスラスト部材21の端面21aに固定する。これにより、複数のリーフをそれぞれ独立する場合と比べて部品点数が削減できる。また、複数のリーフを一度に取り付けることができるため、リーフの組付が簡略化される。 (もっと読む)


【課題】軸受隙間に生じる流体膜の圧力を高め、フォイル軸受による負荷容量を高める。
【解決手段】フォイル部材(リーフ30)のスラスト軸受面33に、円周方向に長大な突起(整流部材34)又は溝35を形成する。軸6が回転したときに、軸受隙間を流れる流体が整流部材34又は溝35にぶつかることにより、軸受隙間の流体が円周方向に沿って流れる。 (もっと読む)


【課題】バックフォイルの谷部の滑りを起こり易くし、バックフォイルをその自由端側に変形し易くすることにより、軸振動に対して迅速に減衰効果を発揮するようにした、高い減衰能力を有するフォイル軸受を提供する。
【解決手段】回転軸1を支持するフォイル軸受である。円筒状のトップフォイル10と、トップフォイル10の外周側に配置されてトップフォイル10を弾性的に支持するバックフォイル11と、バックフォイル11の外周側に配置されてバックフォイル11を保持するベース12と、を備える。バックフォイル11には、トップフォイル10側に配置される山部13と、ベース12側に配置される谷部14とが、トップフォイル10の周方向に沿って交互に形成されている。山部13は、その頂部13aが角部となるように二つの平面によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】外力や衝撃を受けた際に、ロータとステータが接触せず、且つ、ロータとステータとの間隔を一定に保つ球面モータを提供する。
【解決手段】略球状の殻構造を有するステータ101と略球状の外面構造を有するロータ110を備えた球面モータにおいて、ステータ101は、コイル122が巻かれた磁極部材102を備える。磁極部材102の突極面104は、ロータ110を回転自在な状態で支持するベアリングボール115をロータ110側に突出させる開口と、このベアリングボール115の突出量を調整するコイルバネ117およびスペーサ118を備えている。ベアリングボール115がロータ110に押されても、スペーサ118とベアリングボール115を保持する押圧部材116とが接触することで、ロータ110とステータ101との接触が回避される。またコイルバネ117の付勢力によって、ロータ110とステータ101との間隔が一定に保たれる。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受装置に径方向の荷重が加わった場合に、レゾルバの誤検出を防止するのに好適な転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】ダイレクトドライブモータ100は、内輪14aおよび外輪14bを有するクロスローラ軸受14と、内輪14aの内周面に隙間設定で嵌合し内輪14aに支持されるハウジングインナ22と、外輪14bの外周面に隙間設定で嵌合し外輪14bに支持されるロータ12と、ハウジングインナ22とロータ12の間のリラクタンスがロータ12の位置により変化するレゾルバ30とを有して構成されている。そして、ハウジングインナ22と内輪14aの嵌合面の隙間32a、およびロータ12と外輪14bの嵌合面の隙間32bに充填剤を充填した。 (もっと読む)


本発明は、内側レースと、前記内側レースから半径方向に間隔をおいて配置された外側レースと、前記内側レースに対して固定され、かつ、前記内側レースに隣接して配置されたカラーと、前記外側レースに対して固定されたシール部材と、を備えたベアリングアセンブリを提供する。このベアリングアセンブリでは、前記外側レースと前記内側レースとの間には前記ローラー要素が収容され、前記シール部材が、前記カラーに軸方向及び半径方向に、スライド自在にかつ封止的に係合して、前記外側レースに対する前記内側レースの整列位置、及び、前記外側レースに対して前記内側レースが所定角度ずれた位置において、前記シール部材と前記カラーとの間にシールを維持する。
(もっと読む)


【課題】簡単な構造でローラーを揺動可能にし、転がり軸受の内輪、外輪又は円筒コロの転動体をローラーの軸方向に移動可能なようにした揺動ローラーを提供する。
【解決手段】つば付きの内輪13と外輪12との間に複数個の円筒コロ14を転動体として配置した転がり軸受11の内輪13若しくは外輪12のいずれか一方または双方の、円筒コロ14の軌道面と対向する面の幅方向の長さを円筒コロ14の軌道面の軸方向の長さよりも3〜5mm長くし、軸方向に移動可能とした転がり軸受11をローラーの軸支承部の一側に装着し、ローラーの軸支承部の他端には、前記転がり軸受11の内輪13若しくは外輪12がその軸方向に移動して、ローラーがその軸方向に移動したときに、該ローラーの移動によって内輪、外輪若しくは円筒コロの転動体のいずれかが軸方向に移動する転がり軸受を装着した揺動ローラーである。 (もっと読む)


【課題】自動調心機能を持つ、組立て部品化した静圧気体軸受を提供する。
【解決手段】静圧気体軸受1を軸の外周面に対向配置される内筒筐体2と、ハウジングHの内周面に対向配置される外筒筐体3とから成し、内筒筐体又は外筒筐体の互いに対向する面にラジアル軸受面3a及びスラスト軸受面3bを設け、軸受面を静圧気体軸受の内部に設ける。ラジアル軸受隙間に対して裏側の面にOリング4を設け、スラスト軸受隙間に対して裏側の面であって、Oリングが備えられた筐体にバネ5を設け、Oリングとバネに軸とハウジングとの不均一な隙間量を吸収させるとともに、外筒筐体を軸とハウジングとの角度変化に追従して連続的に首を振るように動かす。 (もっと読む)


【課題】圧縮気体を供給した際に生じる保持リングのずれを抑制することが可能な気体軸受スピンドルを提供する。
【解決手段】気体軸受スピンドル1は、回転軸10と、スリーブ30と、ハウジング20とを備えている。スリーブ30は、非金属焼結体からなる軸受部31と、Oリング41,42を介してハウジング20に対してスリーブ30を保持する金属製の保持リング32とを含んでいる。そして、保持リング32と軸受部31とは、軸受部31の外周面と保持リング32の内周面との境界面である第1嵌合面81と、スリーブ貫通穴33からの距離が第1嵌合面81よりも大きく、第1嵌合面81から見てスリーブ貫通穴33の延びる方向におけるスリーブ貫通穴33の中央側に形成された軸受部31の外周面と保持リング32の内周面との境界面である第2嵌合面82とにおいて接触している。 (もっと読む)


【課題】 モーメントを受けた場合のエッジ応力が防止されることで、寿命を向上させたボールスプラインを提供する。
【解決手段】 ボールスプライン外筒4は、樽型に形成されて、ハウジング6内周に形成された円筒面16内に、外周面22が円筒面、内周面21が樽型とされた筒状弾性支持体13を介して嵌め入れられている。ボールスプライン外筒4の外周面15およびハウジング6の内周面16に、それぞれキー溝17,18が設けられるとともに、弾性支持体13の外周面および内周面に、これらのキー溝17,18に嵌め合わされる内方突出部23および外方突出部24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】軸受部材へのフォイル部の取り付けの際に、フォイル部の位置決め及び抜け止めを図る。
【解決手段】軸2を取り付ける対象である軸受部材1と軸2に設けた回転受圧部3との間に設けられるフォイル部4とを具備してなる動圧気体軸受において、前記フォイル部4を構成するアンダーフォイル5及びアッパーフォイル6の一端部に軸受部材1に支持させるためのフィン51、61を設け、前記フィン51、61が、前記軸受部材1に向け屈曲するフィン本体511、611及びこのフィン本体511、611の突出端からさらに屈曲させて設けた係合部512、612を有する構成を採用するとともに、前記軸受部材1側に、前記フィン本体511、611を収納する溝部1x1及びこの溝部1x1の先端から延伸して設けてなり前記係合部512、612を収納する被係合部1x2を有する係止穴1xを設ける。
(もっと読む)


【課題】自動調心ころ軸受1aの運転時に、保持器5と案内輪6とが相対回転する際の摩擦低減を図り、運転に伴う発熱及び振動を低減すると共に、摩耗を抑制する。
【解決手段】上記保持器5と上記案内輪6との間に、ラジアルニードル軸受15を組み込み、これら保持器5と案内輪6とを、このラジアルニードル軸受15を介して相対回転させる。この構成により、上記保持器5を構成するリム部10の内周面と上記案内輪6の外周面とが滑り接触する事を防止できて、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】自動調心ころ軸受の長寿命化を、安価に且つ効果的に図れる構造を実現する。
【解決手段】各球面ころ3a、3aを、最大径部が軸方向中央部からずれた、非対称形とする。又、この最大径部を、これら各球面ころ3a、3aを外輪軌道4と内輪軌道5、5との間に配置した状態で、これら各球面ころ3a、3aの軸方向中央部よりも、内輪2の幅方向端部側に存在させる。これにより、表面に早期剥離が生じにくいこの内輪2の幅方向端部側に、通常、接触力が最大となる最大径部を位置させる事ができる。又、煩雑な熱処理工程等は必要ない。この為、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】軸受を締結固定するための締結部材の締め付けトルクを管理することができる電動モータの製造方法を提供すること。
【解決手段】モータロータ18と、モータステータ20と、ハウジング12に固定されてモータロータ18を回転自在に支持する軸受22とを備え、軸受22は、内輪30と、外輪32と、内輪30と外輪32との間に転動自在に配設された円筒ころ34から構成された電動モータ14の製造方法において、軸受22がハウジング12に組み付けられたときに、電動モータ14の起動トルクを測定し、測定結果が設定値から外れたときには、ボルト38またはボルト42の締め付けトルクを調整し、電動モータ14の起動トルクを設定値(一定値)にする。 (もっと読む)


【課題】軸受と軸受押さえとの間の隙間を管理することができる電動モータを提供すること。
【解決手段】モータロータ18と、モータステータ20と、モータロータ18を回転自在に支持する軸受22とを備え、軸受22は、内輪30と、外輪32と、内輪軌道と外輪軌道との間に転動自在に配設された円筒ころ34を備え、外輪32は、複数の分割輪32a、32bで構成されている電動モータ14において、内輪押さえ36とハウジングインナ26との隙間S1と、外輪押さえ40とロータフランジ28との隙間S2がそれぞれ10μm〜30μmに設定されている。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン組立体を提供する。
【解決手段】本ガスタービンエンジン組立体は、圧縮機ロータ(314)と、圧縮機ロータの上流に結合された圧縮機ステータ(312)と、圧縮機ロータ及び圧縮機ステータ間に結合されて該圧縮機ロータを支持するようになった軸受組立体とを含む。軸受組立体は、圧縮機ステータの一部分に結合された一対のフォイルスラスト軸受(334、336)と、一対のフォイルスラスト軸受に対してほぼ同軸に結合された一対のばねパック(338、340)とを含み、軸受組立体の下流には、第2の軸受組立体(400)が結合され、第2の軸受組立体は、ラジアルフォイル軸受(356)を含む。 (もっと読む)


【課題】容易にたわむことができる減衰部材を提供することにある。
【解決手段】減衰部材を、エラストマー質部材と、それぞれこのエラストマー質部材の互いに対向する面に固定した2枚の板部材とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】各球面ころ3、3のスキューによる摩擦及び発熱を十分に抑制できる構造を得られる製造方法を実現する。
【解決手段】外輪軌道5を形成する為の加工条件を次の様に定めて、その加工条件でこの外輪軌道5を形成する。先ず、スキューによる摩擦及び発熱を十分に抑制できる、この外輪軌道5と上記各球面ころ3、3の転動面との間の摩擦係数の範囲を設定する。次に、この摩擦係数の範囲、及び、運転条件から予想される油膜厚さから、この油膜厚さの高さでの負荷面積比の範囲を設定する。そして、この設定範囲を通る三次元負荷曲線を有する様な表面性状が得られる加工条件を決定する。これにより、上記外輪軌道5の摩擦係数を、確実に所望の範囲にできる。 (もっと読む)


1 - 20 / 31