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Fターム[3J027FA25]の内容

減速機 (22,699) | 減速機としての機能又は効果 (3,552) | 潤滑又は冷却性向上 (404) | ケーシング部分の特徴 (69)

Fターム[3J027FA25]に分類される特許

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【課題】デフケース外の潤滑油を潤滑油流出部材から油路内に十分に導入することができ、潤滑油のデフケース内への導入効果を高めることができる潤滑油供給装置を提供する。
【解決手段】非回転部材としてのハウジング100と、ハウジング100内に回転可能に支持され、潤滑油を受けて内部に供給する第2油路20H,20H,…及び第2油路2ID,21D,…を有するデフケース2と、このデフケース2とハウジング100との間に配置され、デフケース2の回転によってハウジング100の内面に飛散した潤滑油を第2第2油路20H,20H,…及び第2油路2ID,21D,…に向けて流出する空隙7C,8Cを有する軸受7,8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】減速部の全域に安定して潤滑油を供給可能な構造とすることによって、耐久性に優れ、信頼性の高いインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、モータ部Aと、減速部Bと、車輪ハブ32と、減速部に潤滑油を供給する減速部潤滑機構とを備える。減速部潤滑機構は、モータ側回転部材25の内部に設けられる潤滑油路25cと、潤滑油路25cからモータ側回転部材25の外径面に向かって延びる潤滑油供給口25dと、ケーシング22に設けられ、減速部Bから潤滑油を排出する潤滑油排出口22bと、潤滑油排出口22bから排出された潤滑油を潤滑油路25cに還流する循環油路22cと、ケーシング内に配置され、車輪側回転部材28の回転を利用して潤滑油を循環させる回転ポンプとを備える。 (もっと読む)


【課題】回転軸の両方の転がり軸受の潤滑、冷却条件を良好として耐焼付き性の向上を図る。
【解決手段】ケース1内に回転軸4を横置き姿勢で回転自在に支持するようケース1と回転軸4との間に軸方向に離れて介装される一対の転がり軸受5,6と、両転がり軸受5,6の各内輪間に介装される筒状のスペーサ8とを含み、かつケース1に、両転がり軸受5,6間の環状空間の上方にオイルを吐出させるためのオイル供給路11が設けられる軸受装置において、スペーサ8の外周には、オイル供給路11から吐出されるオイルを両転がり軸受5,6へ向けて分流させるための径方向外向き壁15が設けられている。ケース1内周には、径方向外向き壁15と軸方向に接近して対向する径方向内向き壁16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】プラネタリキャリアの耐摩耗性・耐焼き付き性を十分に確保することができるとともに、トルク伝達時のがたつき発生を十分に抑制することができる遊星歯車機構を提供する。
【解決手段】遊星歯車2と、遊星歯車2を自転可能に収容する収容空間37、及び収容空間37を形成する1対のトルク伝達面(内面38,39)を有するプラネタリキャリア3と、プラネタリキャリア3の軸線上で遊星歯車2に噛合する内歯車と、内歯車の軸線上で遊星歯車2に噛合する太陽歯車とを含み、プラネタリキャリア3は、1対のトルク伝達面38,39が同一の仮想面内で互いに異なる位置を中心O1,O2として描く円弧の集合による円弧面で形成されている。 (もっと読む)


【課題】減速機の径方向及び軸方向の寸法を殆んど変えることなく減速機の表面積を大きくして減速機内部の熱を減速機外部へ放熱し易くした。
【解決手段】油圧駆動減速装置10は、油圧モータ11と、油圧モータ11と回転自在に結合した遊星歯車機構12を有する減速機13とを、備える。遊星歯車機構12は太陽歯車25,33、内歯歯車29、遊星歯車35等より構成される。太陽歯車33はキャリア31とスプライン部34によって回転方向に結合されている。本体28にはスプロケット37がボルト38で締結され、本体28の円周方向の外表面には、凹凸部39がシャフト24と略平行に軸方向に全周に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ベアリングから飛散する潤滑オイルを、導入孔に、より多く導くようにすることを可能とする。
【解決手段】センター・ケース3に、ベアリング34に軸方向に対向すると共にセンター・ケース3内外を連通する導入孔19を形成し、センター・ケース3に、導入孔19よりもセンター・ケース3の回転半径方向外側で同回転軸方向に突出するケース側環状部83を設けると共に、ベル・ハウジング8の支持部32にベアリング34よりも径方向外側で軸方向に突出する静止側環状部85を形成してベアリング34とベル・ハウジング8の支持部32とセンター・ケース3との間に、オイル溜まり81を形成し、ケース側環状部83及び静止側環状部85は、回転半径方向に寸法aだけオーバーラップしていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置ケースに内蔵の波動歯車減速機の潤滑部分に対して外部から潤滑オイルを確実に供給することのできる波動歯車減速機の潤滑方法を提案すること。
【解決手段】回転テーブル装置1の装置ケース2の内部には波動歯車減速機5が配置されている。装置ケース2に形成したオイル供給路22からカップ形状の可撓性外歯歯車12に形成したオイル供給穴22に潤滑オイルを噴射し、ここを介して内側のウエーブベアリング19を潤滑する。可撓性外歯歯車12の内部に入り込んだ潤滑オイルを、装置ケース2に形成したオイル回収路23を介して外部に強制吸引して回収することにより、高速回転に伴う可撓性外歯歯車内部の負圧状態に起因するオイル吸上げ現象を防止して、ウエーブベアリング19の部位を確実に潤滑できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でモータの冷却性を高めることができるホイール駆動装置を提供する。
【解決手段】懸架装置130を介して車両に取付けられたケース3と、ケース3内に設けられてステータ21及びロータ22を含むモータ20と、ケース3内に回転自在に設けられ、その一端が減速機30を介してロータ22に連絡されるとともに他端がホイールハブ85を介してホイール120に連絡された出力軸80と、ケース3内に所定量貯溜されたオイル11とを備え、モータ20によりホイール120を駆動するホイール駆動装置1において、ロータ22の回転方向を、出力軸80の回転方向と逆方向に設定する。 (もっと読む)


【課題】ディファレンシャルケース内への潤滑油の供給が、サイドギヤおよびピニオンをディファレンシャルケース内に装入するためにディファレンシャルケースの側壁部に設けられた開口を経て重力により行われるという潤滑油供給構造を前提として、ディファレンシャルケース内に保持される潤滑油の量を増大させる。
【解決手段】上記開口の縁に内向きの潤滑油保持リップを設ける。潤滑油保持リップは固定式、またはディファレンシャルケースの回転速度の増大またはディファレンシャルケースの温度の上昇に応じて開口を狭める方向に偏向するものであってよい。 (もっと読む)


【課題】差動装置に於けるサイドギヤを回転可能に支持するディファレンシャルケースの円筒状ボアにはその内外両端に潤滑油が流入できることを有効に利用して該円筒状ボアをより効果的に潤滑する。
【解決手段】ディファレンシャルケースの円筒状ボアの内周面とこれによって支持されるサイドギヤの軸部の外周面の少なくとも一方に螺旋方向が互いに逆の2方向の螺旋状の油溝を形成し、円筒状ボアの両端間の途中から潤滑油を排出させる潤滑油排出孔を設ける。 (もっと読む)


【課題】ピニオンギヤにおける被支持部としてのギヤ外周部に潤滑油を十分に供給し、ピニオンギヤのギヤ外周部の焼き付きを抑えることができる車両用デフケース及びこれを備えた車両用差動装置を提供する。
【解決手段】1対のピニオンギヤ3,4をそれぞれ摺動自在に支持する1対のピニオンギヤ支持部10,11と、1対のピニオンギヤ支持部10,11の一部に形成された切り欠き10d,11dに連通して潤滑油を貯溜する潤滑油貯溜部30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ピニオンギヤにおける被支持部としてのギヤ外周部に潤滑油を十分に供給し、ピニオンギヤのギヤ外周部の焼き付きを抑えることができる車両用差動装置を提供する。
【解決手段】ピニオンギヤ支持部10,11を内部に有するデフケース2と、ピニオンギヤ支持部10,11に摺動自在に支持された1対のピニオンギヤ3,4と、1対のピニオンギヤ3,4に噛合する1対のサイドギヤ5L,5Rと、1対のサイドギヤ5L,5R間に介装され、1対のサイドギヤ5L,5Rのスプライン嵌合部5Lc,5Rcから1対のピニオンギヤ3,4へ潤滑油を導入する切り欠きを有するアクスルスペーサ23とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ピニオンギヤにおける被支持部としてのギヤ外周部に潤滑油を十分に供給し、ピニオンギヤのギヤ外周部の焼き付きを抑えることができる車両用デフケース及びこれを備えた車両用差動装置を提供する。
【解決手段】1対のピニオンギヤ3,4をそれぞれ摺動自在に支持する1対のピニオンギヤ支持部10,11と、1対のピニオンギヤ3,4の先端部の外周に設けられ、1対のピニオンギヤ3,4の摺動面(基端部Bの第1被支持部3a,4a及びギヤ部Cの第2被支持部3b,4b)と1対のピニオンギヤ支持部10,11のピニオンギヤ支持面10a,11a,10b,11bとの間に潤滑油を導入する潤滑油導入部7,8と備えた。 (もっと読む)


【課題】デファレンシャル装置内の潤滑オイルの使用温度が変化する場合でも、フロント軸受及びリヤ軸受の潤滑が不足したり過剰とならないようにする。
【解決手段】フロント軸受26及びリヤ軸受28の潤滑を行うためのオイル溜り30に潤滑オイルを導入する導入流路34に、第1のバイメタル弁50を設ける。この第1のバイメタル弁50は潤滑オイルの低温状態では導入流路34の流路断面積を広いままの状態とするが、高温状態になると導入流路34の流路断面積を狭くし、潤滑オイルの導入を制限して、温度の高い状態でオイル溜り30に過剰に潤滑オイルが導入されるのを制限する。 (もっと読む)


【課題】発熱部分を効率的に冷却でき、設置自由度の高い揺動内接噛合型減速機、ギヤドモータ及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】内歯歯車と、該内歯歯車と僅少の歯数差の外歯歯車140を有し、前記内歯歯車と外歯歯車140との相対回転成分を出力する揺動内接噛合型の減速機120であって、前記内歯歯車の内歯136のラジアル方向外側、且つ、前記内歯歯車及び外歯歯車140が収容されるケーシング122部分に、冷却媒体の通路となる冷却媒体導通孔123を形成する。 (もっと読む)


【課題】遊星キャリアとハウジングとの間の心合わせ誤差及び関連部品の許容交差の差を遊星歯車の潤滑油のシールを維持しながら吸収する。
【解決手段】ハウジング8内にて回転可能に設けられた遊星キャリア4に軸受を介して取り付けられた1つ又は複数の遊星歯車2と、ハウジング8内のリング形状の通路15を介する油供給部14より形成された油潤滑部12とを有し、該リング形状の通路は、リング形状の溝16と上記溝16内にて回転可能に保持されて遊星キャリア4と共に回転する分配要素17とにより形成され、該分配要素は、上記油通路15を遊星歯車2にて開放する遊星キャリア4の油通路19に接続するため通路18が設けられている遊星歯車の構造1において、分配要素17は、遊星キャリア4の回転動作を分配要素17に伝達することを可能にするルーズな接続部20を介して遊星キャリア4に連結されることを特徴とする、遊星歯車の構造。 (もっと読む)


【課題】ギアの背面又はその背面が接触する差動ケース内壁部の座面に設けられた摺動時の潤滑確保のための凹部又は溝につき、面の仕上げ加工時には加工バリが生じ難く、且つ使用時には潤滑油の保持性及び供給性が良好である差動装置を提供する。
【解決手段】差動装置は、差動ケースと、差動ケース内壁部の球面状座面15に接触状態で支持されるピニオンギアとを備える。ピニオンギアの球面状背面には、複数条の溝が設けられている。他方、ピニオンギアの球面状背面に接触する球面状座面15には、複数の凹部16が設けられている。各凹部16は、円錐面状の内周面17を持ったすり鉢形状をなしている。凹部16の中心線Qに対する円錐面状内周面17の傾斜角度θ1は、45°以上60°以下に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 バックラッシ調整を容易に行うことができるとともに、サイドベアリングの潤滑状態を良好に保つことができるデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】 デフキャリア20に開口する取付穴23には雄ネジ41が形成されたリテーナ24が締め付けられる。リテーナ24にはデフケース26を回転自在に支持するサイドベアリング25が取り付けられ、リテーナ24の締め込み量に応じてリングギヤ27のバックラッシが調整される。また、デフキャリア20には収容室20aと取付穴23とを連通する潤滑油路44が形成され、リテーナ24には径方向に貫通する潤滑油孔45が形成される。さらに、リテーナ24には潤滑油路44と潤滑油孔45とを連通する環状溝46が形成されており、リテーナ24の固定位置に影響されることなく潤滑油路44と潤滑油孔45とを連通することができ、サイドベアリング25の潤滑状態を良好に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】予め充填剤が充填されたケーシングの開口部内に太陽歯車及び入力軸等を収納する際に、充填剤を開口部から過大に流出させることなく開口部内に充填でき、且つ、開口部内の空気の流出を促進し、歯車機構の潤滑性及び組立時の作業性を向上できる遊星歯車減速機における潤滑剤の充填構造を提供することを目的とする。
【解決手段】開口部8aの内壁に、開口部8aの底壁から開口部8aの開口端部に延出し、且つ外径方向に凹となる凹溝8bが複数並設され、開口部8aの周壁と内歯車4の外径との間に、開口部8aの底壁から開口端部に延出する複数の空隙が構成されている。 (もっと読む)


【課題】サイドギヤ又はデファレンシャルケースとスラストワッシャーの摺動面で発生するジャダーの防止とスラストワッシャーの誤組を防止する。
【解決手段】一対の車軸を回転可能に支持するデファレンシャルケースと、各車軸にスプライン結合されそれぞれデファレンシャルピニオンに噛合する一対のサイドギヤと、各サイドギヤとデファレンシャルケースとの間に介装された一対の環状スラストワッシャーとを有するデファレンシャル装置において、前記各環状スラストワッシャーの前記サイドギヤと対向する面にはコーティングが施されており、外周には少なくとも3個の凸部が形成され、前記デファレンシャルケースの内面には前記各凸部が嵌合する複数の凹部が形成されており、前記凸部の少なくとも3個は隣接する凸部で挟む中心角が互いに異なる角度となるように離間して配置されており、前記環状スラストワッシャーを各凸部が前記各凹部に嵌合して組付ける。 (もっと読む)


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