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Fターム[3J027GE05]の内容

減速機 (22,699) | 遊星歯車の部分構造(デフは除く) (1,248) | 遊星支軸の特徴 (150)

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【課題】高温下において高速回転で使用しても長寿命なピニオンシャフト及びプラネタリギヤ装置を提供する。
【解決手段】プラネタリギヤ装置のピニオンギヤ3を回転自在に支持するピニオンシャフト5を、かしめによってキャリヤ4に固定した。このピニオンシャフト5は、高炭素クロム軸受鋼で構成されている。そして、浸炭窒化処理、高温焼鈍し処理に続いて、ピニオンシャフト5の外周面のうち転走面となる部分のみに高周波焼入れ処理が施されている。ピニオンシャフト5の表層部の窒素濃度N%は0.05質量%以上0.6質量%以下であり、窒素濃度N%と炭素濃度C%の和は0.7質量%以上1.4質量%以下である。また、表層部の窒素濃度N%と炭素濃度C%とが(N%+0.23)/C%≧0.33なる式を満足する。さらに、表層部の残留オーステナイト量は15体積%以上30体積%以下である。さらに、長手方向端部の表面硬さはHv300以下である。 (もっと読む)


【課題】高温下において高速回転で使用しても長寿命なピニオンシャフト及びプラネタリギヤ装置を提供する。
【解決手段】プラネタリギヤ装置のピニオンギヤ3を回転自在に支持するピニオンシャフト5を、かしめによってキャリヤ4に固定した。このピニオンシャフト5は、高炭素クロム軸受鋼で構成されている。そして、浸炭窒化処理及び焼鈍し処理に続いて、ピニオンシャフト5の外周面のうち転走面となる部分のみに組織調整処理と高周波焼入れ処理とが施され、さらに焼戻し処理が施されている。ピニオンシャフト5の表層部の残留オーステナイト量は15体積%以上であり、芯部の残留オーステナイト量は0体積%、芯部の硬さはHv300以下である。また、芯部のうち少なくとも長手方向端部は、フェライトと球状炭化物とを有している。 (もっと読む)


【課題】 差動機構と差動制限機構を安定して支持すると共に、支持構造をシンプルにし、組み付けを容易にする。
【解決手段】 入力部材3と、出力部材5,7と、部材5,7を差動回転可能に連結する差動部材9からなる差動機構11と、部材3と部材7間の相対回転を規制する差動制限機構13とを有し、差動機構11は側壁15,17と周壁19,21,23の一側に形成された空間25に配置され、差動制限機構13は反対側の空間27に配置され、差動機構11と差動制限機構13は側壁15と周壁19を貫通して配置される連結部材33によって駆動連結されている。 (もっと読む)


【課題】軽量コンパクト性を損ねることなく、次段部材(アタッチメント含む)の取付穴の設計自由度の高いロボット手首駆動用の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】外歯歯車138の自転成分を取り出す内ピン136と第1出力フランジ体100を1の部材で一体形成することにより、第1出力フランジ体100の内部に別部材としての内ピンやキャリヤボルトが嵌合する必要をなくす。その結果、第1出力フランジ体100への次段部材131の取付穴170の設計自由度を高める。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、組立作業が容易であり、組立精度の良い遊星歯車装置を実現すること。
【解決手段】遊星歯車装置20は、前段遊星歯車機構22と、後段遊星歯車機構23からなり、前段遊星歯車機構22の遊星軸36aは、後段側のピニオン軸32に同軸状態で締結された前段側キャリア37に、片持ち状態で取付けられている。この遊星軸36aの先端には、締まりばめとなるように脱落防止用のリング状部材61を圧入固定してある。脱落防止機構として止め輪を使用する場合に比べて、部品加工の手間が無くなる等の利点が得られる。 (もっと読む)


【課題】 歯車の遊星運動を変換する装置が複雑でない形状で製造コストを低くできる伝達装置を提供する。
【解決手段】 内歯41を備えた少なくとも一つの歯車40と、この歯車に対して回転可能に支承される出力部本体と、内歯に噛み合う外歯33を備えた一つの歯車30が回転可能に支承され、一定の離心度の偏心部分を備えた入力シャフト10と、歯車と出力部本体の間に歯車の遊星運動を出力部本体の回転運動に変換する装置とを有し、出力部本体が二つの場合に一つの歯車がこれらの出力部本体の間に配置されている伝動装置において、前記装置が歯車の軸方向に延びていて、機構70の中に回転可能に支承されている一つの円筒状の本体34を有し、前記本体が歯車もしくは出力部本体に動作接続し、前記機構が出力部本体もしくは歯車の開口の中に回転可能に支承され、前記本体の軸線が前記開口の軸線から離心度に相当する間隔だけ離れているようにする。 (もっと読む)


【課題】 変速機において、入力軸が無回転の状態からでも、既に回転している出力軸にさらに加速させることができる機構を提供する。
【解決手段】 遊星歯車、遊星歯車内のAローラーとBローラー、太陽歯車、内歯車を組み合わせる。遊星歯車内のAローラーとBローラー軸を入力軸盤穴に挿入し、入力軸盤と入力軸を直結する。内歯車を出力軸と直結する。
遊星歯車、遊星歯車内のAローラーとBローラー、ローラー軸の組み合わせを1セットとし、複数セットを太陽歯車と内歯車の間に組み込む。
このように構成した変速機により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 リング歯車を不要とした、簡易な構成の遊星歯車装置を提供する。また複数段を連設することにより、複数の異なる変速比の回転を取り出すことが可能な変速装置を提供する。
【解決手段】 主軸と一体に回転可能な太陽歯車と、前記太陽歯車に噛合する少なくとも1の遊星歯車と、前記遊星歯車を支持し、一体回転する案内部材と、前記太陽歯車、遊星歯車及び案内部材を支持する支持部材とを備え、前記遊星歯車はその両側面にそれぞれ一対のピンが植設されており、前記支持部材は前記一対のピンが係合し、前記遊星歯車の自転を規制する規制溝が形成されている。
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【課題】 太陽歯車から伝達される回転トルクに対して十分な耐久力を満足するとともに、軸方向のサイズを小型化できる遊星歯車減速機を提供する。
【解決手段】 太陽歯車3に空隙を介して同軸状に配設された内歯車6と、太陽歯車3に噛合する複数の第一遊星歯車4と、第一遊星歯車4及び内歯車6に噛合する複数の第二遊星歯車5と、第一遊星歯車4及び第二遊星歯車5を回転自在に支持すると共に太陽歯車3と同軸状に回転自在に支持された第一回動体7及び第二回動体8と、内歯車6を支持すると共に第一回動体7及び第二回動体8を回転自在に支持するケーシング9、10と、を備え、第二遊星歯車5の軸方向の歯幅Wが、太陽歯車3の軸方向の歯幅Lよりも小さく形成され、第二遊星歯車5の両側方に、第一回動体7、第二回動体8をケーシング9、10に回転自在に支持するベアリング18、19を備えている。 (もっと読む)


本発明は、遊星キャリヤ(18)で回転有効に支承された遊星歯車(8)を有し、遊星歯車が内歯リングギヤ(14)および太陽歯車(4)とかみ合っている遊星歯車装置に関する。太陽歯車(4)を軸線方向で摺動させることなく遊星歯車(8)の歯隙間をプロセス上確実かつ安価に簡単に調節するために、リングギヤ(14)と遊星歯車(8)が円錐形に構成されており、遊星歯車軸(16)が軸傾き角(α)をもって遊星キャリヤ(18)内で保持されており、遊星歯車(8)がそれに付設された遊星歯車軸(16)上に軸線方向摺動可能に配置されており、遊星歯車装置内での遊星歯車(8)の位置が歯隙間調節用調節手段によって調節可能となっている。
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