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Fターム[3J027GE05]の内容

減速機 (22,699) | 遊星歯車の部分構造(デフは除く) (1,248) | 遊星支軸の特徴 (150)

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【課題】モータを動力源とする自動車の動力伝達装置に関し、特に、小型化を図ることができる動力伝達装置を提供すること
【解決手段】第2減速遊星ギヤ15と第1減速遊星16と減速機1の軸方向に配設したので、減速機1の径方向の寸法値を小さくすることができ、差動サンギヤ部22と差動プラネタリギヤ23と差動インターナルギヤ26とを差動機2の径方向に配設したので差動機2の軸方向の寸法値を小さくすることができる。よって、減速機1と差動機2とを備える動力伝達装置100の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】プラネタリ型遊星増速機の遊星軸受部に生じる片当たりを解消し、遊星軸受部を長寿命化及びコンパクト化して風力発電装置の軽量化とともに信頼性を向上させる。
【解決手段】風車翼を取り付けたロータヘッドと一体に回転する主軸がプラネタリ型の遊星増速機を介して増速され、該遊星増速機の軸出力により発電機を駆動して発電する風力発電装置において、遊星増速機が遊星ピン25を中心に自転しながら公転する遊星歯車31を備え、遊星ピン25と遊星歯車31との間に配設される遊星軸受部50が、遊星ピン25の外周に固着された静止側の内輪51と遊星歯車31と一体に自転する外輪55との間にコロ60を備え、内輪51が、接触面に球面座52を形成してピン側内輪部53とコロ側内輪部54とに分割されている。 (もっと読む)


【課題】 遊星歯車機構にて減速して回転を伝達する場合に、遊星歯車機構の構成ギア間にて生じるバックラッシに起因して発生する歯打ち音を低減させること。
【解決手段】 車両の操舵装置には、アッパーシャフト11の回転をロアーシャフト12に減速して伝達可能な遊星歯車機構90が設けられている。遊星歯車機構90は、アッパーシャフト11に設けたサンギア91と、ロアーシャフト12に設けたキャリア92と、回転不能なリングギア93と、サンギア91と噛合可能かつリングギア93と噛合不能な第1プラネタリギア94と、リングギア93と噛合可能かつサンギア91と噛合不能でトルクケーブル96を介して第1プラネタリギア94に連結されている第2プラネタリギア95と、第1プラネタリギア94をサンギア91に向けて付勢する第1圧縮ばね97と、第2プラネタリギア95をリングギア91に向けて付勢する第1圧縮ばね98を備えている。 (もっと読む)


【課題】複数のピニオンシャフトの共振周波数が一致しないようにして、ピニオンシャフトの共振により発生する騒音を低減することのできる遊星歯車装置を提供する。
【解決手段】複数のピニオンギヤ31と、ピニオンギヤ31をそれぞれ軸支する複数のピニオンシャフト45a、45b、45cとを備えた遊星歯車装置8aにおいて、複数のピニオンシャフト45a、45b、45cが、ピニオンシャフト45a、45b、45cの軸線方向に延在する軸線方向孔46a、46b、46cを内部に有し、複数のピニオンシャフト45a、45b、45cのうち、少なくとも1つのピニオンシャフトの軸線方向孔の形状が、他のピニオンシャフトの軸線方向孔の形状と異なる。 (もっと読む)


【課題】振動が少なく、構造が簡単で安価な減速機を提供する。
【解決手段】外歯(1)を備えた外歯歯車(2)を、内歯(3)を備えた内歯歯車(4)に内蔵(5)された位置関係に配し、外歯歯車(2)が歳差運動(6)を行うことにより歳差運動の軸心から見て対面の歯(7)が噛み合うことを特徴とした減速機により解決する。そのとき出力は減速され逆回転(9)する。 (もっと読む)


【課題】減速機付きモータの軸方向への寸法を最小限にして、コンパクト且つ省スペースに構成した遊星歯車機構付きの減速機を提供する。
【解決手段】減速機1のケース2内に設けられたモータ3の駆動により回転する太陽歯車5に複数の遊星歯車6が歯合され、各遊星歯車6が太陽歯車5の周りを自転運動しつつ公転運動する遊星歯車機構を有する減速機であって、前記太陽歯車5は中空に形成されると共にモータ3の外周を囲繞する構成とした。 (もっと読む)


減速機構は、外歯部を備え、駆動モータと接続される入力歯車(2)と、内歯部を備え、回転速度が前力歯車の回転速度よりも低い出力歯車(3)と、入力歯車と出力歯車との間で動作し、回転軸が固定された少なくとも1つの中間歯車(4)とを備え、入力歯車は、1本または2本の歯のみをもつエボリュート歯部を備える。 (もっと読む)


【課題】貫通孔内でのボルトの容易な位置調整手段を提供するとともに、容易かつコストを抑えたボルトのガイドディスクに対する回転防止を達成すること。
【解決手段】特にキャリアのガイドディスク3におけるストップボルト1の配置構造である、ディスク3の貫通孔2におけるボルト1の配置構造であって、前記ボルト1が前記ディスク3にかしめられてその回転が防止されている前記ボルト配置構造において、前記ディスク3の端面に少なくとも1つの凹部6を形成するとともに、該凹部に前記ディスク3の縁部3bをかしめることができるよう構成した。
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【課題】単純遊星歯車装置において、減速比が異なっても、共通のキャリア体を使用可能とする。
【解決手段】太陽歯車122と、太陽歯車122に噛合して該太陽歯車122の周りを公転する遊星歯車124と、遊星歯車124が内接噛合する内歯歯車134と、遊星歯車124を回転可能に支持する遊星歯車ピン126と、遊星歯車ピン126と連結して遊星歯車124の公転成分と同期して回転するキャリア体130と、を備えた単純遊星歯車装置112であって、キャリア体130の前記連結部分が、太陽歯車122の半径方向と平行に延在して形成されたガイド溝142、144を備え、遊星歯車ピン126がガイド溝142、144に嵌合して遊星歯車124の公転方向への移動が規制され且つ前記半径方向に摺動可能に構成する。 (もっと読む)


駆動可能な第1の太陽歯車(22)と、回転可能に軸受された第1の遊星ギア(20)で、回転可能に軸受された軸受された遊星キャリア(10)とを備え、前記遊星キャリア(10)は、第1の太陽歯車(22)と回転可能に軸受されている中空歯車(16)と、ギア接続しており、第2の減速段で、少なくとも2つのピニオン(4、6)を備え、前記2つのピニオン(4、6)は、異なった箇所で、大型ギア(2)とギア接続しており、かつ、第1のピニオン(4)は、回転可能に、第1の遊星キャリア(10)と接続しており、かつ、少なくとも第2のピニオン(6)は、回転方向と逆向きの歯車段(12、14)を介して、第1の中空歯車(16)と駆動可能に接続している、遊星ギア装置(8)として第1の減速段で構成される多段の減速ギア装置において、固定子として大型ギア(2)は備えられ、かつ、被駆動部は、ピニオン(4、6)も軸受される構造群によって形成され、その結果、駆動中に、ピニオンは、遊星ギアの方式で、大型ギアの中心軸の周りを回ることを特徴とする減速ギア装置。
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【課題】ケースに仕切壁を設けることなくロータ、減速機を回転自在に支持すると共に、ロータ用軸受の小径化を図った電動式駆動装置を提案する。
【解決手段】ケース2内に、ステータ6およびロータ7より成る電動モータ5を収納する。ロータ7の回転を減速して出力する減速機8は、ロータ回転軸7cのサンギヤ9と、ケース3内に固定したリングギヤ10と、サンギヤ9に噛合する大径ピニオン11a及びリングギヤ10に噛合する小径ピニオン11bの一体成形になる段付きピニオン11と、段付きピニオン11を回転自在に支持したキャリア12により構成する。ロータ回転軸7cに出力軸13を設け、キャリア12を結合する。出力軸13はケース4に対し、予圧を付与された複列軸受14を介し回転自在に支持する。ロータ回転軸7cを出力軸13まで延在させて突き合わせ嵌合させ、この嵌合部にロータ軸受20を設け、ロータ回転軸7cの反対端部は、別のロータ軸受21によりケース部分2に回転自在に支持する。 (もっと読む)


【課題】少ない部品数で、極小のバックラッシをスペース的な不具合を発生させることなく良好に実現・維持する。
【解決手段】キャリヤピンの軸心に対して偏心した軸心を有する(半径方向に移動可能な)回転支持部を備え、該回転支持部の周りで前記遊星歯車を回転自在に支持可能なダミーキャリヤピンを用いて、内歯歯車16に最も近づいた状態で内歯歯車16と噛合するように、偏心方向を調整しながら遊星歯車14を組み込んだ後に、太陽歯車14を選定して組み込み、固定治具を用いてダミーキャリヤピンの位置及び偏心方向を固定した上でダミーキャリヤピンを抜き取り、実際の伝動に使用する偏心キャリヤピン34を、ダミーキャリヤピンで定めた位置においてキャリヤ体30に圧入する。 (もっと読む)


【課題】 単純構造でありながら大減速比を得る小型減速機構として、3K型不思議遊星歯車機構における動力損失の低減を図った差動遊星歯車減速装置を得る。
【解決手段】 太陽歯車と遊星歯車の各歯車軸の同軸上に、前記太陽歯車と遊星歯車の各歯車の噛み合いピッチ円直径と同一又は略同一外径寸法のローラを設置し、回転駆動時に遊星歯車が前記2つの固定内歯車と差動内歯車との力および太陽歯車から受ける駆動歯面力との関係で、中心に位置する太陽歯車の方向に強く押しつけられる際、前記ローラ同士がすべりをほとんど生じない純転がり接触することによって、太陽歯車と遊星歯車との中心距離が近寄らないように、遊星歯車を正規の軸位置に保持させる。 (もっと読む)


【課題】モータ軸とともに回転する偏心回転体と、該偏心回転体の外周に軸支される外歯歯車と、外歯歯車に噛合しつつ固定配置される内歯歯車と、モータ軸と同軸に配置される出力部材と、外歯歯車の自転成分のみを伝達するようにして外歯歯車および出力部材間に設けられるオルダム機構とを備える減速機において、オルダム機構での遊びをなくし、軸ずれが生じないようにする。
【解決手段】オルダム機構60が、外歯歯車57および出力部材59の一方に固設されて他方側に突出する複数のピン68と、それらのピン68に対応した位置でピン68よりも大径に形成されるとともにピン68とは偏心して偏心回転体56および出力部材59の他方に設けられる複数の連結孔69と、各ピン68の外周および各連結孔69の内周に内周および外周を接触させて各ピン68の外周および各連結孔69の内周間にそれぞれ介装される複数の偏心転がり軸受70とで構成される。 (もっと読む)


【課題】軸受部をクランク軸に沿って3つの偏心部の中間の偏心部に容易に外嵌させることができるとともに、製造プロセスおよび製造時の部品管理を簡略化することが可能な差動揺動型減速機を提供する。
【解決手段】この差動揺動型減速機10では、クランク軸48の第1偏心部48a、第2偏心部48bおよび第3偏心部48cが、互いに角度θの位相差を有するように配置されるとともに、実質的に同じ外径dを有し、第1軸受49a、第2軸受49bおよび第3軸受49cは、第1偏心部48a、第2偏心部48bおよび第3偏心部48cに実質的に同じ外径になるようにそれぞれ取り付けられ、第2軸受49bは、複数のコロ50と、各コロ50を第2偏心部48bの周りに所定間隔で保持するとともにコロ50を第2偏心部48bの径方向外側に着脱可能に保持する保持器51とを有している。 (もっと読む)


【課題】 複数の遊星歯車と支持ピンとの間に潤滑油を供給するための配管構造を簡素化し、部品点数を削減して、組立て時の作業性を向上できるようにする。
【解決手段】 遊星歯車減速装置25のキャリア30を筒状スピンドル15内にボルト31等で固定して設ける。複数の支持ピン29には遊星歯車28の軸受28A等に潤滑油を供給するための油路29Bを設ける。キャリア30(環状板部30A)の端面には、複数の支持ピン29の油路29Bに共通して連通する油通路49を有した通路板48を固定して設ける。また、通路板48には板厚方向に貫通穴48Dを設ける。そして、通路板48の貫通穴48Dを外部の潤滑油ポンプに導油配管46等を介して接続し、各支持ピン29の油路29Bには油通路49を通じて潤滑油を強制的に供給する。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車減速機において、径方向のサイズを小さくできると共に、ケーシングに対するキャリアの回動支持部の耐久性を向上できるキャリアの回動支持構造を提供することを目的とする。
【解決手段】キャリア7には、前記キャリアには、遊星歯車5を収納する開口部7bが備えられて、開口部7bの軸方向の一方の周壁7fに、キャリア7の軸方向に沿って連結ピン8が挿通される貫通孔7kが備えられ、貫通孔7kよりも軸方向の外方において、キャリア7の軸方向の端面にボルト32を介して着脱自在に係止された円形状部材31と、円形状部材31の外周に係合し、円形状部材31を介してキャリア7を支持する軸受21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】異なる減速比を想定した場合にも、出力フランジやキャリヤ部材の共通化を実現し、該部品点数を抑えることのできる単純遊星歯車機構の遊星歯車装置及びそのシリーズを提供する。
【解決手段】単純遊星歯車機構の遊星歯車装置において、キャリヤピン126は、該キャリヤピン126の軸心Poに対して偏心しているクランク部152を備えており、遊星歯車124が、このクランク部152の軸心Coを回転中心として回転自在に支持されると共に、前記キャリヤピン126の軸心Poからクランク部152の軸心Coまでの偏心量eを、前記クランク部152の直径D比0.1乃至0.3とする。 (もっと読む)


【課題】高温下において高速回転で使用しても長寿命なピニオンシャフト及びプラネタリギヤ装置を提供する。
【解決手段】プラネタリギヤ装置のピニオンギヤ3を回転自在に支持するピニオンシャフト5を、かしめによってキャリヤ4に固定した。このピニオンシャフト5は、高炭素クロム軸受鋼で構成されている。そして、窒化処理、該窒化処理の処理温度よりも高温での焼鈍し処理に続いて、ピニオンシャフト5の外周面のうち転走面となる部分のみに高周波焼入れ処理が施されている。ピニオンシャフト5の表層部の窒素濃度は0.05質量%以上0.6質量%以下であり、残留オーステナイト量は15体積%以上30体積%以下である。また、転走面となる部分の表面硬さはHv700以上であり、長手方向端部の表面硬さはHv300以下である。 (もっと読む)


【課題】外側表面を有する最終駆動装置用のコンパクトな遊星歯車アセンブリを提供すること。
【解決手段】遊星歯車は、一体化された遊星歯車キャリア内で組み立てられ、その中で、最終駆動装置の外側表面がキャリアの一部分を形成する。外側表面は、アセンブリ内の各遊星歯車の近傍で連続しており、すなわち、遊星歯車と一体化された遊星歯車キャリアとの接続に関連する外側表面に穴がない。 (もっと読む)


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