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Fターム[3J027GE21]の内容

減速機 (22,699) | 遊星歯車の部分構造(デフは除く) (1,248) | 太陽歯車の特徴 (120)

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【課題】外径を大きくすることなく強度を高めることができるサンギヤを提供する。
【解決手段】スタータには、第1、第2の遊星歯車減速機が直列二段に配置される。後段側である第2の遊星歯車減速機に用いられるサンギヤ27は、前段側である第1の遊星歯車減速機の出力軸とは別体に設けられ、その出力軸の外周に直スプライン嵌合して着脱可能に取り付けられる。つまり、サンギヤ27の内周には、出力軸の外周に形成される外スプラインに嵌合する内スプライン27aが形成されている。この内スプライン27aの径方向内側に突き出る凸部を内スプライン歯27bと定義し、周方向に隣り合う内スプライン歯27b同士の間で径方向外側に窪む凹部を内スプライン溝27cと定義した時に、サンギヤ27の歯数と内スプライン歯27bの歯数とが同一に設定され、且つ、内スプライン溝27cの周方向位置がサンギヤ27の歯元厚さの範囲内に設定されている。 (もっと読む)


【課題】内歯ピンと外歯歯車との相対的なズレによって生じる異常磨耗等の不具合を解消し、かつ、部品点数の増加を抑えることが可能な歯車装置を提供する。
【解決手段】歯車装置1は、外筒2と、内歯ピン3と、キャリア4とを備えている。外筒2の内周面には、当該外筒2の軸方向に延びる複数のピン溝13が形成され、内歯ピン3は、ピン溝13に嵌合している。ピン溝13は、その長さが内歯ピン3の長さよりも長くなるように形成されている。キャリア4は、押え面7cを有する一対の押え部材7を備えている。押え面7cは、内歯ピン3および外歯6aを有する揺動歯車6の軸方向の移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】撓み噛合い式歯車装置の伝達トルクを増大させることができる。
【解決手段】起振体104と、外歯歯車120と、減速用内歯歯車130Aと、出力用内歯歯車130Bと、を備えた撓み噛合い式歯車装置100において、起振体104は、第1カム104Aと、第1カム104Aに対して位相が異なる第2カム104Bと、を備え、且つ、軸方向Oにおいて、2つの噛合部Mと非噛合部Nとが構成され、回転中心Oから外歯歯車120の外周までの距離を第1距離L1、減速用内歯歯車130A及び出力用内歯歯車130Bの内歯128の歯丈を第2距離L2とするときに、減速用内歯歯車130A、出力用内歯歯車130Bに外歯歯車120A、120Bが噛合っている周方向位置において、噛合部Mでの第1距離L1と第2距離L2との和よりも、非噛合部Nでの第1距離L1と第2距離L2との和のほうが小さくされている。 (もっと読む)


【課題】第2の軸受に対して潤滑油を十分に供給することができる減速機構及びこれを備えたモータ回転力伝達装置を提供する。
【解決手段】減速伝達機構5は、中心孔50a及び複数のピン挿通孔50bを有し、所定の偏心量をもって円運動を行う外歯歯車からなる入力部材50と、入力部材50に噛合し、外歯歯車の歯数よりも大きい歯数をもつ内歯歯車からなる自転力付与部材52と、自転力付与部材52によって入力部材50に付与された自転力を受けて出力し、複数のピン挿通孔50bを挿通する出力部材53とを備え、出力部材53は、複数のピン挿通孔50bの内周面に接触可能な部位に針状ころ軸受55が取り付けられ、入力部材50は、中心孔50aから複数のピン挿通孔50bに至る第3の油供給路642を有し、モータ軸42の回転に伴い発生する遠心力によって第3の油供給路642が針状ころ軸受55に潤滑油を供給する。 (もっと読む)


【課題】軸方向に非常にコンパクトでありながら、振動等を抑制し、伝達性能を向上させた偏心揺動型歯車装置を得ることができる。
【解決手段】内周面に内歯106を有する外筒108と、偏心部110を有するクランク軸112と、偏心部110に取り付けられ、クランク軸112の回転によって内歯106に噛合しながら偏心揺動する1つの外歯歯車114と、外歯歯車114の軸方向側部のいずれか一方の側にのみ配置され、外歯歯車114の自転成分と同期した動作をするキャリヤ体116と、外筒108とキャリヤ体116との間に配置される主軸受118と、偏心部110によって、クランク軸112の軸心Oに対して偏心した状態で揺動させられる外歯歯車114の荷重バランスを矯正する偏心バランス矯正機構120と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】最終段の遊星歯車機構の太陽歯車、遊星歯車の寿命を延ばすことができる駆動減速装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】太陽歯車と、太陽歯車と同軸上で配設された内歯歯車と、内歯歯車内に円周方向で等間隔に配設され太陽歯車と内歯歯車とに噛み合う複数の遊星歯車と、遊星歯車を回転自在に支持するとともに太陽歯車や内歯歯車と同軸上で回転自在なキャリアとからなる遊星歯車機構を複数段備えている。そして、駆動伝達方向最下流に配置される最終段の遊星歯車機構の太陽歯車のピッチ円直径を、他の遊星歯車機構のピッチ円直径よりも大きくした。 (もっと読む)


【課題】ローラ式減速装置の加工コストの低減を図ることである。
【解決手段】入力軸7と出力軸14を軸端部が対向する同軸上の配置とし、その両軸の軸端部を覆うハウジング1によって内歯車3を支持する。入力軸7の軸端部に内歯車3内において回転可能な偏心円板9を設け、出力軸14の軸端部には、内歯車3と偏心円板9の外径面に圧入された軸受13間に配置されるケージ16を設け、そのケージ16に複数のポケット19を形成し、そのポケット19のそれぞれ内部に上記軸受13の外輪外径面に沿って転動可能なローラ20を収容し、内歯4の歯数により入力軸7の回転を減速して出力軸14に伝達する。偏心円板9を入力軸7と別体として、その偏心円板9を入力軸7に圧入し、偏心円板9を入力軸7に一体とした減速装置よりもコストを低減する。 (もっと読む)



【課題】第1および第2の遊星ギヤ機構が入力軸および出力軸間に設けられて成り、ギヤケースに収容される2段遊星ギヤ式減速機において、組付け作業を容易とするとともに第2サンギヤの加工を容易としつつコンパクト化を可能とする。
【解決手段】第1の遊星ギヤ機構61が、入力軸95に設けられた第1サンギヤ63と、ギヤケース60Aに固定されるリングギヤ64と、リングギヤ64および第1サンギヤ63に噛合する第1遊星ギヤ65を回転自在に支承する第1キャリア66とを備え、第2の遊星ギヤ機構62Aが、第1キャリア66の内周に外周が噛合される第2サンギヤ67と、リングギヤ64と、リングギヤ64および第2サンギヤ67に噛合する第2遊星ギヤ68を回転自在に支承する第2キャリア69Aとを備え、第2キャリア69Aが出力軸45に同軸にかつ相対回転不能に連結される。 (もっと読む)


【課題】揺動歯車の加工を簡易化することが可能な揺動型歯車装置を提供することを目的とする。
【解決手段】噛合する面歯車31,41,61,71のうち少なくとも一組において、一方の面歯車31,41は当該面歯車31,41の径方向に延びる凸状歯31b,41bを有し、他方の面歯車61,71は凸状歯31b,41bに噛合し当該面歯車61,71の径方向に延びる凹状歯62,72および隣り合う凹状歯62,72により形成され当該面歯車61,71の径方向に延びる雄部63,73を有し、雄部63は、凹状歯62の歯溝方向外方の周面および歯溝方向内方の周面のうち少なくとも一方と雄部63の歯先面との角部を面取りした傾斜面64を有する揺動型歯車装置1。 (もっと読む)


【課題】小型で軽量の回転駆動装置の提供。
【解決手段】フレクスプライン12の半径方向内方において、ピエゾロータ14が回転可能に設けられている。ピエゾロータ14の長尺状の押圧部14bにより、フレクスプライン12を半径方向外方に押圧し、フレクスプライン12のアウタティース12aとサーキュラスプライン11のインナティース11cとを噛合させる。ピエゾロータ14には、撓み可能な可動部14cが形成され、可動部14cに取り付けられた圧電素子16に電圧を加えて反復的に歪を発生させる。これにより、可動部14cが繰返し加速度をともなって変形するため、ピエゾロータ14に継続的に慣性力が発生して回転する。ピエゾロータ14の回転により、アウタティース12aとインナティース11cとが噛合する円周上の位置が移動し、フレクスプライン12において、ピエゾロータ14による回転が減速されて出力される。 (もっと読む)


【課題】モータを大型化することなく、切替機構なしで2つのモータ(LFモータ及びCRモータ)それぞれの出力を互いに融通しあうことができる駆動力伝達装置及びこれを備えた画像記録装置を提供すること。
【解決手段】伝達機構110は、第1遊星歯車機構161と第2遊星歯車機構181とを有する。それぞれの機構161,181は、太陽ギヤ、遊星ギヤ、キャリア、複合ギヤを有する。第1遊星歯車機構161の第1キャリア164に第1モータ71が駆動接続され、第1複合ギヤ165に第2モータ72が駆動接続されている。また、第1遊星歯車機構161の第1太陽ギヤ162から搬送ローラ87を駆動させる駆動力が取り出され、第2遊星歯車機構181の第2キャリア184からキャリッジ38を駆動させる駆動力が取り出される。 (もっと読む)


【課題】温度上昇を抑制すると共に、潤滑性能を向上させた鉄道車両駆動ユニットを提供することである。
【解決手段】鉄道車両駆動ユニット12は、減速機ハウジング13と、入力側回転部材14と、キャリア24,25と、曲線板17,18と、内ピン19,20と、外ピン21と、車軸軸受26,27と、主軸軸受30a,30bと、偏心軸受32,33とを備える。内ピン19,20は、曲線板17,18と当接して、曲線板17,18の公転運動を許容しつつ、自転運動を阻止する。外ピン21は、曲線板17,18の外周に係合して、減速機ハウジング13を入力側回転部材14に対して減速回転させる。車軸軸受26,27の内部、主軸軸受30a,30bの内部、偏心軸受32,33の内部、公転部材17,18と自転規制部材19,20との当接部分、および公転部材17,18と外周係合部材21との係合部分には、予めグリースが保持されている。 (もっと読む)


【課題】エンジン、トランスミッション、遊星歯車装置、および電気機械を有する駆動系を提供する。
【解決手段】エンジン4と、トランスミッション16と、ロータ30およびステータ32を有し、発電機モードおよびスタータモードで動作できる電気機械26と、遊星歯車装置38とを含む自動車用の駆動系に関し、遊星歯車装置38の発電機モード及びスタータモードを形成する第1の要素42は、エンジンシャフト8と回転駆動可能に連結され、第2の要素44は、ロータ30と回転駆動可能に連結され、第3の要素46は、スタータモードで第1の作動装置70を用いて静止ハウジング6に固定でき、発電機モードで遊星歯車装置38がブロック回転するように要素42、44、46の少なくとも1つと相互作用する第2の作動装置72も設けられる。遊星歯車装置38は、エンジン4の前に配置され、トランスミッション16は、エンジン4の後ろに配置される。 (もっと読む)


【課題】従来に比して軸方向に短縮化した撓み噛み合い式歯車装置を提供することを課題とする。
【解決手段】入力軸1と、出力軸7と、出力軸7と接続される回転部材6に形成され、回転中心0と同一の回転中心を有する回転歯車61と、固定される固定部材5に形成され、回転中心0と同一の回転中心を有する固定歯車51と、回転歯車61および固定歯車51に噛合するとともに、可撓性を有する可撓性部材4に形成された可撓性歯車41と、可撓性歯車41を撓ませることにより、可撓性歯車41を部分的に回転歯車61および固定歯車51に噛合させ、入力軸1の回転に対応して該噛合の位置を連続的に変化させることにより回転歯車61を回転させる、入力軸1の一方端に接続される可撓性歯車回転機構と、を備える撓み噛み合い式歯車装置において、回転歯車61および固定歯車51が回転中心0に対して垂直な同一平面状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】静不釣り合いを解消することができる他、動不釣り合いも解消することができるインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】第1偏心部材251および第3偏心部材25nが同位相に偏心配置され、これら第1偏心部材251と第3偏心部材25nとの間に配置された第2偏心部材25mが、これらと180度異なる位相で偏心配置され、重量バランスが最適なものとなり、静不釣り合いを解消することができる他、動不釣り合いも解消することができる。 (もっと読む)


【課題】従来に比して騒音の発生を抑制するよう改善された揺動型歯車装置を供給する。
【解決手段】入力軸歯車である第1歯車g1と回転部材入力側歯車である第2歯車g2とが噛合するために発生する騒音の周波数帯域と、出力軸歯車である第4歯車g4と回転部材出力側歯車である第3歯車g3とが噛合するために発生する騒音の周波数帯域とを異なる帯域とすることを特徴とする。具体的には、第1歯車g1の歯数n1と第4歯車g4の歯数n4とを異なる歯数にすることにより、入力軸歯車と前記回転部材入力側歯車とが噛合するために発生する騒音の周波数帯域と、出力軸歯車と回転部材出力側歯車とが噛合するために発生する騒音の周波数帯域とを異なる帯域とする。 (もっと読む)


【課題】ディスクプレーヤのディスク挿入時や引き抜き時の不快感を大幅に緩和可能で、かつ、安価、小型化、軽量化が可能なギヤ空転機構を提供する。
【解決手段】モータにより回転駆動されるギヤ列が組み合わされて構成される動力伝達部として、モータからの回転駆動力を受け取る第1ギヤ5と負荷側の搬送用ローラに回転駆動力を伝達する第2ギヤ6と該第2ギヤ6の内周側に設けた内歯ギヤ63と噛合するギヤ73を外周側に有する遊星ギヤ7とを少なくとも備え、遊星ギヤ7の出力側の面に形成されたボス71と係合させ、該ボス71が自由に移動可能な幅を円周方向に穿設したストッパ61を、あらかじめ空転範囲として定めた調整幅に応じて、第2ギヤ6の入力側の面に穿設して備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】低背面間隙精密遊星式歯車減速機構の提供。
【解決手段】減速機構は殻体50内に遊星歯車ユニット6を設置し、遊星歯車ユニットは、モーターに接続する太陽歯車ユニットを利用し駆動され、遊星歯車ユニットは出力軸を備える遊星アーム60上に複数の遊星歯車61を設置し、遊星歯車61は殻体50内壁の内歯及び太陽歯車と噛み合い、遊星歯車は平歯セクション62と斜歯セクション63を備え、殻体50は平歯セクション62に対応する内平歯51を形成し、太陽歯車70は斜歯セクション63に対応する斜歯セクション71を形成し、遊星歯車61の回転時に、遊星歯車ユニットの繰り返し噛み合い回数を減らし、磨耗量を減少させ、使用寿命を延長し、同時に対応する斜歯セクション63、71を利用し、組み立て時に背面間隙を調節可能で、磨耗時には背面間隙自動調節の作用を発揮し、噛み合いをより確実にすることができ、震動と騒音を低減する。 (もっと読む)


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