説明

Fターム[3J027GE25]の内容

減速機 (22,699) | 遊星歯車の部分構造(デフは除く) (1,248) | 軸受類の特徴 (152)

Fターム[3J027GE25]に分類される特許

101 - 120 / 152


【課題】高速回転時における波動歯車装置のトルク伝達効率の低下を防止できるようにすること。
【解決手段】波動歯車装置1の波動発生器4は、その楕円形の短軸Lminの両端部分51a、52aを含む短軸側部分51、52のみが、他の部分に比べて線膨張率の大きな素材から形成されている。高速回転入力時に、剛性カム板5の温度が上昇すると、短軸側部分51、52が他の部分よりも大きく熱膨張して、ウエーブベアリング7の短軸Lmin側の数個のボール10b以外のボール10がタイトな状態になり、ウエーブベアリング7が剛性カム板5と一体回転するロック状態が形成される。高速回転入力時におけるボール10の高速転がり運動による潤滑剤の攪拌抵抗の発生を回避あるいは低減できるので、攪拌抵抗に起因するトルク伝達効率の低下を防止あるいは抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 キャリアの偏芯を抑制してアンバランス加振力を低減し、ユニットの振動レベルを小さく抑えることができる遊星歯車機構のアンバランス加振力低減構造を提供する。
【解決手段】 動力伝達経路上に配置され、サンギア2、リングギア3、ピニオン4、およびこのピニオン4を支持するキャリア5を回転要素として有する遊星歯車機構1において、サンギア2、リングギア3およびピニオン4をヘリカルギアで構成し、動力伝達時に発生するスラスト力Fthを軸心方向のラジアル力に変換し、このラジアル力をキャリア5に伝えるセンタリング機構(テーパニードルベアリング10)を設けた。 (もっと読む)


【課題】車輪駆動装置において、車軸方向の寸法を短縮して小型化を可能とする。
【解決手段】ホイール12内に配設されるモータ22の回転力を、減速機を構成するカウンターギア機構31及び遊星歯車機構32により減速してホイール12に伝達することで車輪11を駆動可能に構成し、ハブベアリング16を潤滑するグリースとカウンターギア機構31及び遊星歯車機構32を潤滑するオイルとの混合を防止する複数のシール部95a,95bを有するシール部材91を設ける。 (もっと読む)


【課題】高モーメント荷重を受けられる回転出力部を備えた偏心揺動型減速機にできる。また、一対のラジアル軸受を背面合わせで用いても、該軸受を偏心揺動型歯車装置内に容易に組み込むことができる。
【解決手段】偏心揺動型歯車装置100は、内歯歯車1と、内歯歯車に噛合う外歯歯車3と、内歯歯車の中心から離隔するとともに、外歯歯車の内部にその偏心部7が係合して該外歯歯車を偏心運動させる複数のクランク軸10と、該各クランク軸を一対のラジアル軸受11,12を介して回転自在に支持する支持体13とを有し、内歯歯車及び支持体が相対的に回転し、一対のラジアル軸受が背面合わせで組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を図りつつ、ころの円滑な転動を確保できるラジアル針状ころ軸受を提供する。
【解決手段】スペーサ53を設けることにより、ピニオンギヤP1とピニオンシャフトCとの間隔を維持することで、ころ51の円滑な回転を確保できる。又、ピニオンシャフトCの曲がりが最も大きくなる中央に配置したスペーサ53にポケット53aを設けることで、慣性力が低下するため、ピニオンシャフトCの曲がりを効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】負荷側から強い半径方向の偏荷重がかかるような状況で使用する場合であっても、外歯歯車が円滑に揺動回転できる偏心揺動減速装置を得る。
【解決手段】偏心揺動減速装置110において、第1、第2キャリヤ124A、124Bと、該第1、第2キャリヤ124A、124Bのそれぞれに組み込まれ偏心体軸114を両持ち支持する一対のアンギュラ玉軸受134A、134Bと、を備え、該アンギュラ玉軸受134A、134Bが、互いに正面合わせによって組み込まれ、且つ偏心体軸114に対して軸方向に与圧可能とされ、外歯歯車118A、118Bがニードル軸受132A、132Bを介して偏心体116A、116Bに軸方向移動可能に嵌合され、且つ第2キャリヤ124Bが被駆動側の連結部材150と半径方向に隙間を有するスプライン160を介して連結可能とされる。 (もっと読む)


【課題】負荷側から強いラジアル荷重或いはスラスト荷重がかかるような状況で使用する場合であっても、外歯歯車が円滑に揺動回転できるようにする。
【解決手段】偏心体軸114に設けられた偏心体116A、116Bによって、外歯歯車118A、118Bが偏心揺動する偏心揺動減速装置110において、外歯歯車118A、118Bを貫通する内ピン(連結体)126によって連結された一対の第1、第2キャリヤ124A、124Bを備え、該第1、第2キャリヤ124A、124Bの一部に、軸と直角のキャリヤ支持面125A、125Bをそれぞれ形成すると共に、前記偏心体軸114の一部に、軸と直角の偏心体軸支持面117A、117Bを形成し、該キャリヤ支持面125A、125B及び偏心体軸支持面117A、117Bに配置されたスラスト板128A、128B、134A、134Bによって、前記第1、第2キャリヤ124A、124B及び偏心体軸114を支持する。 (もっと読む)


【課題】駆動外歯車65、従動外歯車66による減速比を大きくすることで最終減速比、最終出力トルクを大幅に大きくする。
【解決手段】複数の対歯車群67をそれぞれ構成する2個の従動外歯車66の入力軸62に対する軸方向位置を同一とし、異なる対歯車群67を入力軸62の軸方向にずらして配置したので、入力軸62の同一軸方向位置においては、対歯車群67を構成する2個の従動外歯車66しか存在しない。この結果、これら従動外歯車66を限界一杯まで大径化しても互いに干渉することはなく、駆動、従動外歯車65、66による減速比を容易に大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】軸受に生じる摺動抵抗を低減し、動力伝達効率のよい遊星歯車減速機を提供する。
【解決手段】モータ10からの出力が入力される入力軸11と、入力軸11に連結されて遊星歯車機構を含む減速機構12と、減速機構12に連結された出力軸13と、減速機構12と出力軸13とを収納する本体ケーシング14と、出力軸13を本体ケーシング14に対して回転自在に保持する第1軸受15と、を備える。第1軸受15は自動調心ころ軸受により形成されている。 (もっと読む)


【課題】高速回転環境下でも偏心部を安定して支持可能な軸受を採用することによって、耐久性に優れ、信頼性の高いインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、モータ部Aと、減速部Bと、車輪ハブ32とを備える。減速部Bは、偏心部25a,25bに回転自在に保持されて、モータ側回転部材25の回転に伴って公転運動を行う曲線板26a,26bと、外径寸法が略同一の内側軌道面、内径寸法が略同一の外側軌道面、複数のころ、および内側軌道面および外側軌道面のうちのいずれか一方に案内される保持器を含み、曲線板26a,26bを回転自在に支持する転がり軸受と、曲線板26a,26bの外周部に係合して曲線板26a,26bの自転運動を生じさせる外ピン27と、曲線板26a,26bの自転運動を、回転運動に変換して車輪側回転部材28に伝達する運動変換機構とを含む。 (もっと読む)


【課題】高速回転環境下でも偏心部を安定して支持可能な軸受を採用することによって、耐久性に優れ、信頼性の高いインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、モータ部Aと、減速部Bと、車輪ハブ32とを備える。減速部Bは、偏心部25a,25bに回転自在に保持されて、モータ側回転部材25の回転に伴って公転運動を行う曲線板26a,26bと、偏心部25a,25bの外径面に内側軌道面42a、曲線板26a,26bの貫通孔の内径面に外側軌道面43、複数の円筒ころ44、および複数の円筒ころ44に案内される保持器45を含む転がり軸受41と、曲線板26a,26bの外周部に係合して曲線板26a,26bの自転運動を生じさせる外ピン27と、曲線板26a,26bの自転運動を、回転運動に変換して車輪側回転部材28に伝達する運動変換機構とを含む。 (もっと読む)


【課題】 遊星歯車機構の部品点数を削減するとともに、その直径を増加させることなく減速比を増加させる。
【解決手段】 モータの回転軸45の回転を減速して出力ロッドを駆動するアクチュエータの遊星歯車機構61のサンギヤ64をモータの回転軸45に一体に形成したので、前記サンギヤ64を回転軸45と別部材で構成する場合に比べて部品点数を削減することができ、かつサンギヤ64の直径を減少させて遊星歯車機構61の減速比を増加させることができる。また遊星歯車機構61,62のピニオン68,73を回転自在に支持するピニオンピン66,71の一端部をキャリヤ65,70に片持ち支持したので、キャリヤ65,70を板状の部材で構成することが可能になって遊星歯車機構61,62の軸方向の厚さを減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】
製作費を低減し、高トルクを伝達可能な遊星歯車装置を提供する。
【解決手段】
第1の遊星歯車軸5aと第1のキャリア4aと第2の太陽歯軸3bを焼結金属で一体に成形するとともに、第1の遊星歯車6aをも焼結金属で形成して製作費の低減を図ると共に、第1の遊星歯車6aの軸受孔と第1の遊星歯車軸5aの問に非多孔質材からなる第1のスリーブ7aを挿入することにより、多孔質材からなる第1の遊星歯車6aの軸受孔と第1の遊星歯車軸5aとが潤滑油膜切れにより接触して回転することによる摩擦,摩耗を低減する。 (もっと読む)


【課題】 特殊な形状・加工等を伴わなくても転がり軸受への潤滑油の供給量を容易かつ安価に抑制することができる転がり軸受装置とそれを用いたディファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】 第一円すいころ軸受10の内輪11の大つば部11a側において、内輪11の背面11cに接触して多孔質金属製の円環状の座金40が配置されている。座金40は、内輪11の背面11cに接触してアキシャル方向に予圧を付与するとともに、潤滑油Lの内輪11の大つば部11a側への供給量を抑制している。 (もっと読む)


【課題】 車両にコンパクトに荷重検出用のセンサを設置できて、車輪にかかる荷重を感度良く検出でき、量産時のコストが安価となるインホイール型モータ内蔵センサ付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】 電動モータBの出力軸24と車両の車輪のハブ2とを減速機Cを介してまたは直接に同軸上に連結し、前記ハブ2を支持する転がり形式の軸受Aを設けた車輪用軸受装置において、前記軸受Aの構成部品1の歪みを検出することにより、前記ハブに取付けられた車輪と路面の接地点における、互いに直交する上下方向、左右方向、および前後方向の3軸方向の力のうちの少なくとも1つの方向の力を測定するセンサユニット51を設ける。センサユニット51は、センサ取付部材52およびこのセンサ取付部材51に取付けた歪みセンサ53からなる。センサ取付部材52が前記構成部品1に取付けられこの構成部品1の歪みを前記歪みセンサ53の取付箇所で拡大するものとする。 (もっと読む)


【課題】軸方向寸法を短くすることができて走行減速機全体のコンパクト化や重量の低減を図ることのできる走行減速機を提供する。
【解決手段】トラックフレーム2に取着されるアクスルハウジング4と、複数のボール33,36を具備するベアリング機構5を介して前記アクスルハウジング4に回転自在に支承され、履帯6に噛合するスプロケット7が取着されるハブ8と、入力された回転動力を減速して前記ハブ8に伝達する減速装置10とを備える走行減速機1において、前記アクスルハウジング4の外周部に、前記ボール33,36を案内する軌道部34,37を一体的に形成する。 (もっと読む)


【課題】ケースに仕切壁を設けることなくロータ、減速機を回転自在に支持すると共に、ロータ用軸受の小径化を図った電動式駆動装置を提案する。
【解決手段】ケース2内に、ステータ6およびロータ7より成る電動モータ5を収納する。ロータ7の回転を減速して出力する減速機8は、ロータ回転軸7cのサンギヤ9と、ケース3内に固定したリングギヤ10と、サンギヤ9に噛合する大径ピニオン11a及びリングギヤ10に噛合する小径ピニオン11bの一体成形になる段付きピニオン11と、段付きピニオン11を回転自在に支持したキャリア12により構成する。ロータ回転軸7cに出力軸13を設け、キャリア12を結合する。出力軸13はケース4に対し、予圧を付与された複列軸受14を介し回転自在に支持する。ロータ回転軸7cを出力軸13まで延在させて突き合わせ嵌合させ、この嵌合部にロータ軸受20を設け、ロータ回転軸7cの反対端部は、別のロータ軸受21によりケース部分2に回転自在に支持する。 (もっと読む)


【課題】高剛性、低トルク、高耐久性を有し、且つ、コンパクトで軽量化が図られた波動歯車装置用軸受を提供する。
【解決手段】波動歯車装置20は、剛性内歯歯車21と、剛性内歯歯車21の内側に配置される可撓性外歯歯車22と、可撓性外歯歯車22の内側に配置され、可撓性外歯歯車22を半径方向に撓めて剛性内歯歯車21に対して部分的に噛み合わせ、これら両歯車21,22の噛み合い位置を周方向に移動させる波動発生器23と、を備える。剛性内歯歯車21と可撓性外歯歯車22を相対回転自在に支持する波動歯車装置用軸受30は、背面組合せ型のアンギュラ玉軸受であり、一対の外輪軌道面31a,31aと、一対の内輪軌道面32a,32aと、玉33,33の転動面のうちの少なくとも1つには、オイルプレーティング処理により、20℃における蒸気圧が1×10-5Pa以下の潤滑油とフッ素樹脂とを含有する潤滑剤からなる潤滑膜が形成される。 (もっと読む)


【課題】応答性がよく、且つオーバーシュートの少ない自動調心を可能とする。
【解決手段】太陽歯車116と、遊星歯車118と、内歯歯車120と、を備えた遊星歯車装置114において、太陽歯車116が太陽歯車軸SHに一体的に形成又は組み込まれ、該太陽歯車軸SHの(中間軸部材122の)外周122Aに、軸受(規制部材)130が配置される。軸受130の外周130Cとケーシングの内周158Bとの間には、太陽歯車と遊星歯車との半径方向のバックラッシをCγ、支持軸受から太陽歯車までの寸法をL、前記軸受130から太陽歯車までの寸法をXとしたときに、バックラッシCγの(X−3LX+2L)/2L倍以上で、且つ5(X−3LX+2L)/2L倍未満の大きさに設定された隙間Δ1が設けられる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで負荷容量の高い自動調心ころ軸受を有する建設機械用遊星歯車減速機の遊星歯車支持構造を提供する。
【解決手段】建設機械用遊星歯車減速機11は、入力軸12と、出力軸14と、第1および第2遊星歯車機構15,16とを備える。第1および第2遊星歯車機構15,16は、それぞれ太陽歯車15a,16aと、内歯車15b,16bと、複数の遊星歯車15c,16cと、遊星キャリア15d,16dとで構成される。遊星歯車15c,16cを支持する自動調心ころ軸受21は、内輪と、外輪と、複列に配置された複数の球面ころと、隣接する球面ころの間隔を保持する保持器とを備える。保持器は、一対のリング部と、柱部と、球面ころの抜け止め部とを有する。そして、抜け止め部は、球面ころのピッチ円の上側に位置して、球面ころの長さ方向端部の径方向外側への移動を規制する。 (もっと読む)


101 - 120 / 152