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Fターム[3J027GE25]の内容

減速機 (22,699) | 遊星歯車の部分構造(デフは除く) (1,248) | 軸受類の特徴 (152)

Fターム[3J027GE25]に分類される特許

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【課題】ローラ式減速装置の軸方向長さのコンパクト化を図ることである。
【解決手段】入力軸7と出力軸11を軸端部が対向する同軸上の配置とし、その両軸の軸端部を覆うハウジング1によって内歯車3を支持する。入力軸7の軸端部に内歯車3内において回転可能な偏心円板9を設け、出力軸11の軸端部には、フランジ12と、そのフランジ12の一側面の外周部にケージ13を設け、そのケージ13に複数のポケット16を形成し、そのポケット16のそれぞれ内部に軸受10の外輪外径面に沿って転動可能なローラ17を収容し、偏心円板9の回転により、ローラ17を内歯車3の内歯4に順次噛合させて、入力軸7の回転を出力軸11に減速して伝達する。ハウジング1の内径面にケージ13の開口側端部の外径面およびフランジ12の外径面をそれぞれメタル案内するラジアル軸受面18、19を設けて軸方向長さのコンパクト化を図る。 (もっと読む)


【課題】ピニオンギヤの転がり軸受のように、外輪側にギヤが一体に設けられた転がり軸受において、そのギヤと他のギヤの噛み合い部分に効率よく潤滑油を供給できるようにした転がり軸受を提供することを課題とする。
【解決手段】外輪22の外径部にピニオンギヤ16が一体に設けられた転がり軸受において、外輪22の端面に外方に突き出した肩部26が設けられ、前記肩部26の内径面に油溜め用の内周溝27が形成され、前記内周溝27から前記肩部26の外径面に至る油穴28が複数個所に設けられ、前記肩部26の外径面に結合された環状部材29に前記油穴28から供給された潤滑油をピニオンギヤ16側に案内する案内部31が設けられた構成とした。 (もっと読む)


【課題】オイルシールを用いずにグリース漏れが抑制できる変速機を提供する。
【解決手段】回転自在な第1連結部1及び第2連結部2、複数の第2遊星ギア36を有する変速部3、これらを収容する筐体4を含み、変速部3にグリースが注入されている変速機である。第2連結部2は、筐体4に第2ベアリング9を介して回転自在に支持される入力部21や第2遊星ギア36に係合する太陽ギア38を備える。第2太陽ギア38と第2ベアリング9との間に、全周にわたって筐体4から入力部21に向かって張り出す第1規制壁部45と第2規制壁部51とが回転軸方向に互いに離れて設けられている。 (もっと読む)


【課題】ラジアル保持器とスラスト軌道輪との摺動抵抗を抑制することができる軸受装置を提供する。
【解決手段】スラスト転がり軸受3のスラスト軌道輪31は、遊星歯車53の端面53aに対向する第1軌道面31a1と、第1軌道面31a1の径方向内側においてラジアル保持器22の軸方向外側の端面22a1に対向する第2軌道面31a2とを有する。スラスト転がり軸受3は、第1軌道面31a1と遊星歯車53の端面53aとの間に転動可能に配置された複数のスラスト針状ころ321と、スラスト針状ころ321を円周方向に沿って所定間隔毎に保持する環状の第1スラスト保持器322と、第2軌道面31a2とラジアル保持器22の端面22a1との間に転動可能に配置された複数のスラスト玉331と、このスラスト玉331を円周方向に沿って所定間隔毎に保持する環状の第2スラスト保持器332とを有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は薄型でもスラスト力を十分に受けることができ、取り扱いが容易で、十分な剛性が得られ、安価なベアリングを使用することができる減速機付モータを得るにある。
【解決手段】 モータベースに回転自在に固定された回転軸、この回転軸に取付けられたケース体を備えたモータ本体と、このモータ本体の回転軸に固定された太陽ギヤ、この太陽ギヤの上部位置で回転軸に対して回転可能となるように取付けられたキャリヤ、このキャリヤに回転可能となるように取付けられた太陽ギヤと噛み合う複数個の遊星ギヤ、この複数個の遊星ギヤと噛み合うモータベースに固定されたギヤベースに取付けられた内ギヤ、複数個の遊星ギヤ間で、かつモータベースとギヤベースとの間に位置してスラスト力を受けるように、キャリヤに取付けられた2個以上のスラスト受けベアリングとからなる減速機とで減速機付モータを構成している。 (もっと読む)


【課題】高い強度を維持しつつ、ローラの潤滑性をより高めることのできるリテーナ、及び、該リテーナの組み込まれた潤滑性能の高い揺動内接噛合型の歯車装置を得る。
【解決手段】複数のローラ60、62を保持するリテーナ34、35であって、前記複数のローラ60、62のそれぞれの両端位置を位置決めする一対の第1、第2リング体34A、34Bと、該第1、第2リング体34A、34Bを連結すると共に、前記複数のローラ60、62の円周方向位置を位置決めする連結体34Cと、を備え、前記連結体34Cは、その軸方向中間部に潤滑剤の通路となる凹部34E、34Fが形成され、且つ、第1、第2リング体34A、34Bに隣接する連結体34Cの基端部34C1の径方向寸法L6が、前記凹部34E、34Fが形成されている部分の径方向寸法L7よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】ローラの潤滑性をより高めることのできるリテーナ、及び該リテーナの組み込まれた潤滑性能の高い揺動内接噛合型の歯車装置を得る。
【解決手段】リテーナ30(32)は、複数のローラ26(28)のそれぞれの両端位置を位置決めする一対の第1、第2リング体30A、30B(32A、32B)と、該一対の第1、第2リング体30A、30B(32A、32B)を連結すると共に、前記複数のローラ26(28)の円周方向位置を位置決めする連結体30C(32C)と、を備える。連結体30C(32C)の内径D1(D2)が、第1、第2リング体30A、30B(32A、32B)の内径D3、D4(D5、D6)よりもそれぞれ小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】設計の自由度を確保しながら装置の小型化を維持しつつ、より大きなころを組み込む。
【解決手段】歯車と軸の摺動構造は、外歯歯車(歯車)24A、24Bの内周と偏心部(軸)22A、22Bの外周との間に配置される複数のころ26A、26Bと、該複数のころ26A、26Bを支持するリテーナ21A、21Bと、を備え、且つ外歯歯車24A、24Bの内周の転動面にリテーナ21A、21Bの一部を収容する溝58A、58Bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】入力軸の一方向への回転時に、その回転を減速して出力軸に伝達し、他方向への回転時に、その回転を出力軸に同速度で伝達することができる減速装置。
【解決手段】入力軸7に減速機構の入力部材を嵌合し、その嵌合面間に第1ワンウェイクラッチ11を組込む。減速機構の出力部材と出力軸20の間に逆入力遮断クラッチ40を組込む。入力軸7と出力軸20の筒部21間に第1ワンウェイクラッチ11と係合方向が逆の第2ワンウェイクラッチ22を組み込む。入力軸7が一方向に回転時に第1ワンウェイクラッチ11を係合させ、上記入力軸7から減速装置の入力部材への回転を減速して出力部材に伝え、その出力部材の回転により逆入力遮断クラッチ40をロックさせて出力軸20を減速回転させる。一方、入力軸7が他方向に回転した際に第2ワンウェイクラッチ22を係合させ、入力軸7の回転を出力軸20に伝達し、出力軸20を入力軸7と同速度で回転させる。 (もっと読む)


【課題】 サンギアの傾きを低減させ、ギア効率を向上させることが可能な回転式アクチュエータを提供する。
【解決手段】 ロータ軸が回転すると、サンギア50は、偏心部45を軸として自転運動を行いつつ、リングギア70の内側に接した状態で、公転運動を行う。このサンギア50の回転は、円板部に設けられた突部55が出力軸60の嵌合穴65に対し回転方向に当接することで、出力軸60へ伝達される。ここで特に、軸方向において、サンギア50を支持するミドルベアリング53の中心位置(記号cで示す位置)が、サンギア50の外歯54とリングギア70の内歯73との重なり範囲(記号aで示す範囲)、及び、サンギア50の突部55と出力軸60の嵌合穴65との重なり範囲(記号bで示す範囲)に含まれるように構成する。 (もっと読む)


【課題】動力伝達装置を貫通する中空軸に、より多くの配線・配管等を設置することを可能とする。
【解決手段】装置全体を貫通する入力軸(中空軸)122を備えた動力伝達装置112において、前記入力軸122は回転する軸であり、該入力軸122の内周面が、軸方向に直線的な領域と、該直線的な領域から連続的に形成され該入力軸122の端部に近づくに従い拡開された拡開領域C1と、を有し、且つ該拡開領域C1における半径方向の拡開幅aよりも軸方向の拡開長さbが大であり、入力軸122を直接支持する一対の軸受150、152を備え、該一対の軸受150、152のうち、拡開領域C1側の軸受150の方が、径が大きい。 (もっと読む)


【課題】気密性の向上を図り、信頼性を高めたインホイール型モータ内蔵車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】遊星ギアを構成する連結軸17が、キャリアピンが一体に突設された円板部17aと、この円板部17aから肩部27を介して軸方向に延び、外周にセレーション17bが形成された軸部28とを備え、加締部12の端部がフラットに形成され、この加締部12と円板部17aが衝合されると共に、加締部12の内径に円筒部12aが形成され、この円筒部12aに連結軸17の肩部27が所定の径方向すきまを介して嵌挿され、連結軸17の肩部27の外周に環状溝27aが形成され、この環状溝27aにシールリング29が円筒部12aに弾性接触するように装着されている。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車の軸受潤滑装置において、その軸受の内輪及び支持軸が自転することなく公転のみすることによって公転中心に近い方の軸受部分において潤滑油が不足する問題を解消することである。
【解決手段】遊星歯車11とその支持軸12との間に転がり軸受13が介在され、前記支持軸12の内部に給油溜まり23が設けられ、前記給油溜まり23の内周面に前記転がり軸受13の軌道25に通じた給油穴24b〜24dが設けられ、前記給溜まりに軸方向に開放された潤滑油の注入口32が設けられた遊星歯車の軸受潤滑装置において、前記遊星歯車11の公転中心Pと軸受中心Oとを結ぶ基準線Y上の位置を基準に、前記公転中心Pから見て前記注入口32が前記軸受中心Oよりも公転中心Pに近い位置に設けられ、かつ前記給油穴24b〜24dが前記注入口32より遠い位置に設けられた構成とした。 (もっと読む)


【課題】ホームスクリーンを駆動するための電気アクチュエータの減速ギヤを改良する。
【解決手段】ホームスクリーンを駆動するための電気アクチュエータの減速ギヤであって、減速ギヤは、各軸回りで回転しかつドラム内に位置する少なくとも一つの遊星歯車と噛み合う太陽歯車を有する減速段を備え、遊星歯車は、ドラムを回転軸線回りで回転駆動するために、静止したリングと噛み合う、電気アクチュエータの減速ギヤにおいて、減速ギヤは、回転している太陽歯車を案内する役割と、回転軸線回りで回転しているドラムを案内する役割とを持つ、第一案内手段をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】ピニオンギアの公転に伴う遠心力による保持器の移動を抑制することのできる遊星歯車機構を提供する。
【解決手段】外歯歯車のサンギア2と、該サンギア2と同心円上に配置された内歯歯車のリングギア3と、前記サンギア2と前記リングギア3との間に配置された複数のピニオンギア5とを有し、各ピニオンギア5は、キャリア4に備えられた複数のピニオンシャフト4bにそれぞれ自転自在に設けられ、前記ピニオンギア5と前記ピニオンシャフト4bとの間に、複数の転動体6aと該転動体6aを保持する保持部を備えた保持器6bとが設けられたころがり軸受6が備えられた遊星歯車機構1において、前記キャリア4の半径方向の外周側への前記保持器6bの移動を規制するように各保持器6b同士を連結する連結部材9が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ピニオンギアの公転に伴う遠心力による保持器の移動を抑制する遊星歯車機構を提供する。
【解決手段】サンギア2と、該サンギア2と同心円上に配置されたリングギア3と、それらの間に配置された複数のピニオンギア5とを有し、各ピニオンギア5は、キャリア4に備えられた複数のピニオンシャフト4bにそれぞれ自転自在に設けられ、前記ピニオンギア5と前記ピニオンシャフト4bとの間に、複数の転動体6aと、保持器6bとが設けられたころがり軸受6が備えられた遊星歯車機構1において、前記キャリア4の半径方向の各保持器4bより内側にリング部材8が設けられ、前記リング部材8は磁気吸引力を生じる磁性体により形成され、かつ前記保持器4bはその磁気吸引力により吸引される磁性体によって形成されていて、前記保持器6bと前記リング部材8とは、前記磁気吸引力で連結されている。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトの偏心体と偏心回転する歯車との間に配置される軸受の転動体又は軸受の保持器、及び軸受の移動を規制する平ワッシャの磨耗が進行し難い歯車伝動装置を提供する。
【解決手段】歯車伝動装置100は、内歯歯車16と外歯歯車18とクランクシャフト6を備えている。外歯歯車18には貫通孔22が形成されている。外歯歯車18は内歯歯車16と噛み合いながら偏心回転する。クランクシャフト6は偏心体28を有している。偏心体28は貫通孔22に係合する。クランクシャフト6が外歯歯車18を偏心回転させる。貫通孔22の内壁と偏心体28の間に第1軸受30が配置されている。歯車伝動装置100では、第1軸受30転動体の軸方向の移動を規制する平ワッシャ26が偏心体28と同軸に配置されている。 (もっと読む)


【課題】偏心軸部の外周部に設けた玉軸受内輪の周方向の一部領域への荷重の集中を防止して、トルク損失を抑制する。
【解決手段】ハウジング11に回転可能に支持される入力軸12および出力軸13と、ハウジング11に固定される内歯車14とが同軸状に配置され、入力軸12に円形断面の偏心軸部17が設けられる。偏心軸部17の外周部に玉軸受19がころ軸受18を介して設けられ、内歯車14とその内部に設けた玉軸受19との間に複数のローラ21が介在され、ローラ21を保持するポケット24を有する環状の保持器部23が出力軸13に設けられる。入力軸12の回転時、ころ軸受18により玉軸受19は、偏心軸部17に対して相対回転し、偏心軸部17の偏心部分の径方向外側に位置する内輪19aの周方向の一部領域が、定位置に固定されず周方向に変位する。これにより、偏心軸部17の偏心部分からの荷重が、玉軸受19の内輪19aのうち周方向に対して同じ位置となる一部領域にのみ作用し続けることがない。 (もっと読む)


【課題】減速部内部の偏摩耗を防止することができ、組立時の寸法誤差の管理の省力化に資するインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、モータ部Aと、モータ部Aの回転を減速して出力軸28に伝達する減速部Bと、出力軸28に連結された車輪ハブ32とを備える。そして減速部Bは、減速部の軸線方向一方端部から他方端部まで延在して一方端部および他方端部が一体形成された円筒形状のケーシング側部材45と、ケーシング側部材の内空領域に挿通される出力軸28と、ケーシング側部材の両端部45fの内周にそれぞれ設けられて出力軸28を回転自在に支持する2個の出力軸軸受38a,38bとを有する。 (もっと読む)


【課題】軸受の負荷容量の最適化を図るとともに、軸受間の与圧荷重をバランスさせ、長期間使用可能な減速装置を提供する。
【解決手段】固定部151、152と、回転部122と、を有する減速機121と、回転部122に固定された先端側部材116と、先端側部材116の自重によって回転部122を回転させる回転負荷と逆方向の負荷を先端側部材116に対して与える負荷補償機構118と、を備えた減速装置G1において、固定部151、152と回転部122との間で且つ、減速機121の軸方向において負荷補償機構118が接続されている位置に、メイン軸受158が配置されており、メイン軸受158の負荷容量が、メイン軸受158を含めて固定部151、152と回転部122との間に配置された全軸受161中で最大とされるとともに、全軸受161全体で与圧がバランスされている。 (もっと読む)


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