説明

Fターム[3J027GE25]の内容

減速機 (22,699) | 遊星歯車の部分構造(デフは除く) (1,248) | 軸受類の特徴 (152)

Fターム[3J027GE25]に分類される特許

61 - 80 / 152


【課題】部品点数の増大及び構造の複雑化を抑制しつつ、ラジアル荷重の影響による偏心揺動型歯車装置の損傷を防ぐ。
【解決手段】偏心揺動型歯車装置1は、外筒2内でキャリア4を回転可能に支持するキャリア軸受け6,7を備え、キャリア軸受け6,7は、キャリア4と一体的に回転可能な内輪部6a,7aと、外筒2と一体的に回転可能な外輪部6b,7bと、内輪部6a,7aと外輪部6b,7bとの間に転動可能に配設された転動部材6c,7cとを有し、内輪部6a,7aと外輪部6b,7bとの間には、転動部材6c,7cが外筒2の径方向において変位可能な間隙が形成されている。 (もっと読む)


【課題】遊星減速機自体を大型化することなく、径の大きな主軸受を採用することを可能にする。
【解決手段】キャリア体120を回転可能に支持するテーパーころ軸受128と、テーパーころ軸受128の外輪128C外径d1よりも小さい内径D1部分を相手機械150との間に有するケーシング136と、を備えた遊星減速機において、ケーシング136が出力側ケーシング138と入力側ケーシング137とに分割され、テーパーころ軸受128が軸方向Oで内歯歯車134よりも相手機械側に配置され、入力側ケーシング137に、内歯歯車134がその歯形部134Aを含めて一体的に形成され、且つ、出力側ケーシング138と入力側ケーシング137とが連結された。 (もっと読む)


【課題】軸受全体の軸方向長さを大きくせずに軸受容量を確保することができる。
【解決手段】ころ132、134と、ころ132、134を支持するリテーナ140、142と、を有する軸受106、108を備えた軸受構造103、105において、ころ132、134の軸方向の一端面132O、134Oが押さえ部材128、130によって位置規制され、リテーナ140、142は、ころ132、134の一端面を押さえる第1押さえ部140O、142Oと、ころ132、134の他端面を押さえる第2押さえ部140I、142Iとを有し、第2押さえ部140I、142Iの半径方向長さaが、第1押さえ部140O、142Oの半径方向長さbより長い構成とする。 (もっと読む)


【課題】アンギュラ玉軸受の組立幅内に保持器を収めつつ、玉径を大きくする限界を高める。
【解決手段】肩おとし外輪1と、内輪2と、複数の玉3と、保持器4とを備え、保持器4は、各ポケット41の内面部分42a,43aを形成された環状部42,43を組立幅Tの外輪背面側及び内輪背面側に有し、かつ該組立幅T内に収まるように設けられるアンギュラ玉軸受10において、外輪1の背面12から遠い側の外輪側端部15と内輪背面との間、または内輪2の背面22から遠い側の内輪側端部25と外輪背面との間の少なくとも一方に、周方向の環状配置空間16,26を設けられており、環状部42,43は、対応する側に設けられた環状配置空間16,26内で回転するように、かつ、各ポケット41の内面部分42a,43aと交わるラジアル平面上に位置する部分をもつように軌道輪側方域42b,43bを設ける。 (もっと読む)


【課題】大きい荷重に耐えることのできる遊星歯車伝導
ユニットを提供する。
【解決手段】リング歯車17と、太陽歯車18と、遊星軸受13により遊星歯車11が回転可能に取り付けられる複数の遊星軸12を駆動する遊星キャリア19とを備える遊星歯車伝動ユニット10を提供する。遊星軸は、フレックスピン軸12であり、該フレックスピン軸12の各々は、1対の遊星歯車11を備え、該対の遊星歯車11の各々は、対の他方の遊星歯車11のヘリックス角度に対向したヘリックス角度を有する、単一のヘリカル型である。本発明は、本発明の実施の形態に従った遊星歯車伝動ユニット10を備えるギアボックス20及びかかるギアボックス20を備える風力タービンを更に提供する。 (もっと読む)


【課題】複数の曲線板において伝達トルクを均一にすることができるインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】減速部は、モータ側回転部材の回転軸線から偏心してモータ側回転部材に結合する複数の円盤形状の偏心部材と、軸線方向に配列された複数の偏心部材にそれぞれ支持されモータ側回転部材の回転に伴って回転軸線を中心とする公転運動を行う複数の公転部材26l,26m,26nと、公転部材の外周部に係合して公転部材の自転運動を生じさせる外周係合部材と、回転軸線と平行に延在するピン形状であって根元側が車輪側回転部材28と結合し先端側が公転部材に係合して公転部材の自転運動を取り出す内側係合部材31とを有する。内側係合部材の内ピンカラー31bは、複数の公転部材とそれぞれ当接し、先端側に支持される内ピンカラーの外径寸法Dlが根元側に支持される内ピンカラーの外径寸法Dnよりも大きくなるよう形成される。 (もっと読む)


【課題】車輪側回転部材が旋回荷重、軸線直角方向の力、曲げモーメントなどのハブ荷重を受ける場合であっても、減速部内部の変形を抑制することができるインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21のサイクロイド減速部Bにおいて、車輪側回転部材28と結合し、公転部材に設けられた複数の孔を貫通して延びる複数の内側係合部材と、複数の内側係合部材を相互に連結する連結部、および該連結部から延びモータ側回転部材の外周部を取り囲む筒状部を有する補強部材と、補強部材の筒状部とモータ側回転部材との間に設けられた軸受とを有する。そして軸受は、正常運転時には無負荷状態となり、減速部の変形量が過大になる異常運転時には回転軸線直角方向に変位した筒状部から与えられる偏荷重を相対回転自在に支持するタッチダウン軸受である。 (もっと読む)


【課題】摩擦を低減しつつ柱部の強度を維持することが可能な車両用自動変速機の遊星歯車機構に組み込まれるラジアルニードル軸受を提供する。
【解決手段】車両用自動変速機の遊星歯車機構4における支持軸4eと遊星ギヤ4cとの間に配置されるラジアルニードル軸受20において、軸方向両端部に設けられた1対のリム部11と、これら両リム部同士の間に掛け渡された状態で周方向に間欠的に設けられた複数の柱部12と、を備え、周方向で隣り合う柱部11、11と両リム12、12とにより四辺を囲まれる部分をポケット13とした保持器10と、各ポケット13内に転動自在に保持される複数のニードル16と、保持器10を案内するガイド部材17と、を備え、保持器10のリム部11は、ガイド部材17により案内されるテーパ面21を有する。 (もっと読む)


【課題】 潤滑作用に優れ、かつ保持器の成形用の金型を軸方向抜きの形状とすることができて金型コストの低減が可能な保持器付きころを提供する。
【解決手段】 保持器2は、軸方向の両端の環状部21と周方向複数箇所の柱部22とでなり、隣合う柱部22間がポケット3となる樹脂製とする。ポケット3の内径側および外径側の開口縁にころ落ち止め用突条5,6を設ける。この保持器付きころ1において、保持器2の内径面の一側縁および外径面の他側縁に、環状の内径側段差部23および外径側段差部24を、ポケット3の一部の幅に渡るように設ける。内径側段差部23の内径Rbを外径側段差部24の外径Raと同径以上とする。 (もっと読む)


【課題】サイズを増大させることなく、中空カム軸の内径を増大させることのできる減速機を提供する。
【解決手段】出力ピン9は、両端を軸受10,11,15,16により支持されているので、径を細くしても剛性を維持することができ、それにより中空カム軸1の周囲に空きスペースを確保できるため、減速機のサイズを増大させることなく、中空カム軸1の径を増大させることが可能となる。更に、歯付き円盤5,6は2つ設けられているので、たとえば歯付き円盤を3つ設けた場合に中空カム軸1に嵌合させる必要のあるスリーブを排除することができ、それにより減速機のサイズを増大させることなく、中空カム軸1の内径を増大させることが可能となる。加えて、中空カム軸1と歯付き円盤5,6とを互いに回転自在に支持するニードル軸受3,4は、たとえば玉軸受に比べて、半径方向の高さが低いため、それにより減速機のサイズを増大させることなく、中空カム軸1の内径を増大させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ラジアル方向における耐衝撃性を増大し、特に外力によるラジアル荷重の減速機構への伝達を防止する自然エネルギの回収システム用の減速装置を提供する。
【解決手段】自然エネルギの回収システムにおいて使用される減速装置G1であって、減速装置G1の減速機構部40、41よりも出力側において、出力軸32が減速機構部40、41側の第1軸受68及び反減速機構部側の第2軸受70にて支持され、且つ、出力軸32の第1軸受68で支持されている部分の軸径d1が、第2軸受70で支持されている部分の軸径d2よりも大きく形成する。 (もっと読む)


【課題】小型で耐熱性があり、且つ剛性の高い軸受によって軸を安定的に支持することができる。
【解決手段】第1軸317と第1軸317の軸線Xに対して傾きθを有し、第1軸317の動力が伝達される第2軸321とを有する減速機構31、32をケーシング368内に備える減速装置30において、第1軸317または第2軸321を支持するために、内輪335と外輪336との間に転動体337を有するクロスローラ軸受329を備えており、ケーシング368のうち、第1軸317の少なくとも一部を収容する部分Z1と、第2軸321の少なくとも一部を収容する部分Z2の接合部366Aが、クロスローラ軸受329の外輪336を兼用する。 (もっと読む)


【課題】ギヤの内周面と軸の外周面との間に配置される略円筒形状部材に生じる摺動抵抗を小さくすることを可能とする、ギヤ装置および遊星歯車を提供することにある。
【解決手段】サンギヤの回転中心R(図1参照)周りをピニオンギヤ120が公転する際に生じる遠心力が保持器141に加わった場合には、回転中心Rから見てピニオン軸130よりも外側において、保持器141の外周面がピニオンギヤ120の内周面120aに接触する前に、回転中心Rから見てピニオン軸130よりも内側において、保持器141の内周面141aをピニオン軸130の外周面に接触(ポイントP1)させることができる。 (もっと読む)


【課題】波動歯車装置の波動発生器の可撓性ベアリングを改良して長寿命化を図ること。
【解決手段】波動歯車装置1の波動発生器4の可撓性ベアリング6は、外輪12、内輪11が半径方向に撓み可能な円環状の可撓性軌道輪となっている深みぞ玉軸受であり、ボール径Daは、各型番における現行品寸法に対して5〜15%大きい寸法に設定され、内輪の軌道面半径roとボール径Daの比ro/Da、および、外輪の軌道面半径riとボール径Daの比ri/Daは、共に、各型番における現行品の各比に対して、0.8〜2%小さくなるように、内外輪の軌道面半径ro、riの寸法が設定されている。ボール径と軌道面半径をこのように設定すると、可撓性ベアリング6の寿命を大幅に伸ばすことが可能である。 (もっと読む)


【課題】強い衝撃が加わって減速装置が分解して大きな部材が脱落したりするのを回避して、二次災害の発生を未然に防止する。
【解決手段】減速装置40は、外歯歯車(遊星歯車)46A〜46Cを揺動回転させる入力軸(クランク軸)42を備える。入力軸42は、1対の第1、第2アンギュラ玉軸受50、52を介して第1、第2フランジ体(キャリヤ体)54、56に両持ち支持されている。第1、第2アンギュラ玉軸受50、52は、入力軸42を支持する軸受として、約40度の接触角θ1、θ2を有し、背面合わせで組み込まれている。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車を支持する軸受にスラスト方向の力が作用した場合でも、軸受を保持する保持器と、遊星歯車及び軸受の側方への移動を規制するプレートとの接触を抑えることができる遊星歯車減速装置の提供。
【解決手段】遊星歯車18と、この遊星歯車18を回転自在に支持する軸受22と、この軸受22を保持する保持器23と、遊星歯車18及び軸受22それぞれの側方への移動を規制するプレート24とを備えた遊星歯車減速装置12において、軸受22の内輪20のプレート24に対向する端面20aを、遊星歯車18のプレート24に対向する端面18aよりも突出させ、軸受22の内輪20の端面20aをプレート24に当接させるように軸受22及び遊星歯車18を配置した構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】従来と比して取り付け作業が容易でかつ部品点数の少ない保持器であって、上記従来に比して軽量な保持器を備えることにより、コストダウンされるとともに軽量化をはかった揺動型歯車装置を提供する。
【解決手段】回転軸の軸方向端部に設けられる軸歯車と、前記回転軸の軸心に対して偏芯して回転するとともに、回転中心軸が揺動する回転部材と、前記回転部材の軸方向の端部に設けられるとともに、前記軸歯車と噛合する回転部材歯車とを備える揺動型歯車装置において、前記回転部材は該回転部材を回転可能に取り付けるための、複数の転動体と該複数の転動体の位置を保持する保持器55を有する軸受を更に備え、前記保持器55が樹脂を主材料として形成されていることを特徴とする揺動型歯車装置。 (もっと読む)


【課題】偏心揺動型歯車装置の薄型化を図る。
【解決手段】偏心部20bを有するクランク軸20と、偏心部20bに取り付けられ、クランク軸20の回転に連動して内歯に噛み合いながら外筒12内で回転可能な1つの外歯歯車18と、外歯歯車18に対してクランク軸20の軸方向における一方側にのみ配設され、クランク軸20に連動可能なキャリア14と、外筒12の内周面とキャリア14の外周面との間に配設され、外筒12と前記キャリア14との間の相対回転を許容する主軸受16と、を備える。主軸受16は、クロスローラベアリングからなり、外歯歯車18に対して前記キャリア14と同じ側に1つだけ配設されている。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車を回転支持する転がり軸受の軸方向移動を係止する固定プレートの摩耗を防止し、減速装置の破損と摩耗粉による潤滑油の汚染を防止する。
【解決手段】回転軸の回転を該回転軸に取り付けられた太陽歯車から遊星歯車を介し減速して回転伝達機構に伝達し、該遊星歯車を転がり軸受13を介してキャリア又は固定部材の円筒軸12に嵌合固定してなる減速装置の遊星歯車固定方法において、円筒軸12の端面に転がり軸受構成材より軟質の材料からなるプレート16を固定し、該プレートで転がり軸受13の軸方向移動を係止すると共に、プレート16のうち転がり軸受端面と摺動する部位に該転がり軸受の当りを吸収可能な弾性をもたせることで、転がり軸受13の軸方向位置の変動に対して該プレートの当接面を追従させるようにして転がり軸受13の片当りによるプレート16の摩耗を防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】1対の入出力回転部材の回転軸方向における長さを従来よりも短くすることが可能な減速装置及び伝達比可変操舵システムの提供を目的とする。
【解決手段】本発明の減速装置20は、入力側回転ベース31と出力側回転ベース32の間の領域を円筒モータ43のロータ45で囲むと共に、ロータ45の内側に設けたベアリング50のインナーレース50Bを第1回転軸X1と斜めに交差した第2回転軸X2を中心に回転可能とした。また、入力側ギヤ31G及び出力側ギヤ32Gに噛合しかつ一体回転する中継ギヤ41G,42Gを、インナーレース50Bの両側部に背中合わせの状態にして設けた。そして、中継ギヤ41G,42Gの駆動源であるモータ43を入力側回転ベース31と出力側回転ベース32の間の領域を囲むように中継ギヤ41G,42Gの側方に配置したので、第1回転軸X1の方向における長さを従来よりも短くすることができる。 (もっと読む)


61 - 80 / 152