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Fターム[3J027GE25]の内容

減速機 (22,699) | 遊星歯車の部分構造(デフは除く) (1,248) | 軸受類の特徴 (152)

Fターム[3J027GE25]に分類される特許

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【課題】部品点数を抑えた低価格の産業用ロボットの関節装置を提供する。
【解決手段】第一関節部材310及び第二関節部材320を減速機100を介して相対回転させるモータ330が第二関節部材320側に固定され、減速機100が、内歯部材110と、内歯部材110に回転自在に保持された回転部材120と、内歯と噛合う外歯が形成された外歯歯車141,142と、モータ330からの回転により外歯歯車141,142を偏心揺動させるクランク軸151とを有する産業用ロボットの関節装置において、回転部材120,130及び外歯歯車141,142のそれぞれの中央に中空孔を形成する一方、一端が第一関節部材310に係合され、他端が第二関節部材320に係合され、中央部が各中空孔を貫通する保護筒360を備えている。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車の支持軸受にコンパクトで定格荷重および剛性が高く、表面損傷を軽減したころ軸受を使用することで、長年にわたりメンテナンスフリーに運転可能な遊星歯車装置を提供する。
【解決手段】遊星歯車装置12は、太陽歯車22と、太陽歯車22の外周を取り囲む内歯歯車26と、太陽歯車22および内歯歯車26の双方と噛み合う遊星歯車24を有し、遊星歯車24を支持する軸受40が、隣り合うころ6間に間座8を介在させてあり、間座8の軸方向両端にころ端面6bと向き合う拡張部8aが設けてある。 (もっと読む)


【課題】軸線方向の厚みが減少し小型化された減速機を提供する。
【解決手段】減速機1は、入力軸10に偏心して揺動する外歯歯車20と、外歯歯車20と僅少の歯数差を有し外歯歯車20が内接噛合する内歯歯車30と、外歯歯車20の自転成分のみを取り出すディスク50と、ディスク50から出力軸40に外歯歯車20の自転成分を伝達するギヤ部41、51と、出力軸40とを含む減速機構300を備え、ディスク50とギヤ部41、51と出力軸40とは、入力軸10の軸線と垂直方向に配置されている。 (もっと読む)


【課題】入力軸の揺動やハウジングの剛性不足等に起因する噛み合いの「ガタ」の発生を防止して、フレックスリングと内歯歯車との噛み合い部におけるバックラッシュ及び噛み合い率の低下を回避し、動力伝達効率を向上させた減速機を提供する。
【解決手段】複数個のローラを半径方向に変形可能なフレックスリングに圧接して該フレックスリングを変形させながらこれの外歯とハウジングの内歯とを噛み合わせることにより入力軸の回転を減速して前記出力軸に伝達する減速機において、前記ローラの外周とフレックスリングに連結された出力軸に、該出力軸を出力側ハウジングに支持する出力軸受の内側まで穿孔された中空部を形成し、入力軸の前記出力軸側端部を前記中空部内に延長した延長軸部を設け、該延長軸部の軸端部を前記中空部の前記出力軸受の内側部位に設置した端部軸受により前記出力軸に相対回転可能に支持したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車装置の各構成部品の摺動部における耐焼付き性、耐摩耗性、耐カジリ性を向上させる。
【解決手段】 遊星歯車装置のピニオンシャフト10、針状ころ、ピニオンギアは、摺動部に焼入れ硬化された表面層11を母材10a表面に有しており、表面層11の表面粗さRaが1nm〜100nmである。また、表面層11は、DLC膜で形成された硬質膜12を有しており、硬質膜12の塑性変形硬さは、15GPa〜30GPaであるとともに、硬質膜12のヤング率(等価弾性係数)は、100GPa〜250GPaであり、更に硬質膜12の膜厚は、0.1μm〜5μmであり、好ましくは0.5μm〜3μmである。 (もっと読む)


【課題】軸受部をクランク軸に沿って3つの偏心部の中間の偏心部に容易に外嵌させることができるとともに、製造プロセスおよび製造時の部品管理を簡略化することが可能な差動揺動型減速機を提供する。
【解決手段】この差動揺動型減速機10では、クランク軸48の第1偏心部48a、第2偏心部48bおよび第3偏心部48cが、互いに角度θの位相差を有するように配置されるとともに、実質的に同じ外径dを有し、第1軸受49a、第2軸受49bおよび第3軸受49cは、第1偏心部48a、第2偏心部48bおよび第3偏心部48cに実質的に同じ外径になるようにそれぞれ取り付けられ、第2軸受49bは、複数のコロ50と、各コロ50を第2偏心部48bの周りに所定間隔で保持するとともにコロ50を第2偏心部48bの径方向外側に着脱可能に保持する保持器51とを有している。 (もっと読む)


【課題】 クロスベアリングの転動体がケーシングとキャリアとの間に強圧されることなく、円滑な回転を維持できると共に、クロスベアリングを取付けるための加工精度及び組み立て精度を比較的容易なものにすることができる遊星歯車減速機のキャリアの回動支持構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 第二回動体11には、内輪15aを軸方向に支持する第一当接部16bが備えられると共に、第一当接部16bの外周には内径方向に凹む第一凹溝16aが備えられ、ケーシング23には、クロスベアリング15を介して第一当接部16bとは反対側に、外輪15bを軸方向に支持する第二当接部23bが備えられると共に、第二当接部23bの内周には内周から外径方向に凹む第二凹溝23aが備えられている。
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【課題】コンパクトな遊星歯車減速機を提供する。
【解決手段】初段歯車機構の出力歯車(初段歯車)120に連結されると共に遊星歯車を支持する遊星歯車軸130と、遊星歯車150の軸方向両側に配置され、遊星歯車軸130の公転成分と一致した動きをする第1、第2キャリア体140、141と、該第1、第2キャリア体のうち、初段歯車機構側に位置する第1キャリア体140をケーシング186に対して回転可能に支持するキャリア体用軸受146と、第2キャリア体141と一体化された出力軸170と、出力軸170をケーシング186に対して回転可能に支持する出力軸用軸受148と、を備え、且つ、出力歯車120を、キャリア体用軸受146と第1キャリア体の遊星歯車軸支持部(第1遊星歯車軸用軸受132相当部)との間に配置構成する。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車減速機において、径方向のサイズを小さくできると共に、ケーシングに対するキャリアの回動支持部の耐久性を向上できるキャリアの回動支持構造を提供することを目的とする。
【解決手段】キャリア7には、前記キャリアには、遊星歯車5を収納する開口部7bが備えられて、開口部7bの軸方向の一方の周壁7fに、キャリア7の軸方向に沿って連結ピン8が挿通される貫通孔7kが備えられ、貫通孔7kよりも軸方向の外方において、キャリア7の軸方向の端面にボルト32を介して着脱自在に係止された円形状部材31と、円形状部材31の外周に係合し、円形状部材31を介してキャリア7を支持する軸受21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でコンパクトに設計でき、モータを含めた軸方向寸法を短くできるハイポサイクロイド歯車減速装置を提供することである。
【解決手段】入力軸側となる電動モータのロータ3に、左右の動力伝達部材5を介して2つの内歯車7a、7bを偏心させて取り付け、ロータ3の内周側でケーシング1に軸受11で両端支持された出力軸8に、各内歯車7a、7bと噛み合う2つの外歯車9a、9bを並べて取り付け、各内歯車7a、7bの自転運動を、それぞれの反対の側端側とケーシング1の左右両側部とに対向させて取り付けたプレート12、13に設けた複数の円環状溝12a、13a間に介在させたボール14の転動係合によって止め、その公転運動を出力軸8に取り付けた各外歯車9a、9bに伝達することにより、簡単な構成でコンパクトに設計でき、モータを含めた軸方向寸法を短くできるようにした。 (もっと読む)


【課題】入力軸側の歯車の振れ回り運動による振動を抑制でき、かつ、歯車の個数を少なくできるハイポサイクロイド歯車減速装置を提供することである。
【解決手段】入力軸側の歯車を軸方向で左右に並べて、偏心の位相を互いに180°ずらした2つの内歯車7a、7bとして、これらを出力軸8に取り付けた一体の外歯車9に噛み合わせ、各内歯車7a、7bの互いに反対の側端側とケーシング1の左右両側部とにプレート12、13を取り付けて、その対向面に複数の円環状溝12a、13aを対向させて設け、これらの間に介在させたボール14との転動係合によって、各内歯車7a、7bの自転運動を止めることにより、各内歯車7a、7bの振れ回り運動に伴う遠心力の変動を互いに相殺して、この振れ回り運動による振動を抑制するとともに、歯車の個数も少なくできるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、かつ、軸方向寸法を短くできるハイポサイクロイド歯車減速装置を提供することである。
【解決手段】入力軸2側の内歯車1を、出力軸5側の外歯車4の半径方向内側に内包される偏心部2aに針状ころ軸受3で支持し、この内歯車1のコ字断面の側面と、この側面と対向するケーシング6のフランジ部6aの側面とにリング状のプレート9a、9bを取り付けて、これらのプレート9a、9bの対向面に複数の円環状溝11a、11bを対向させて設け、対向させた各円環状溝11a、11b間にボール10を介在させて、入力軸側の内歯車1が振れ回りするときに、各円環状溝11a、11bとボール10との転動係合によって、入力軸2側の内歯車1の自転運動を止めることにより、簡単な構成で、かつ、軸方向寸法を短くできるようにした。 (もっと読む)


【課題】入力軸側の歯車の振れ回り運動による振動を抑制できるハイポサイクロイド歯車減速装置を提供することである。
【解決手段】入力軸側の歯車を軸方向で左右に並べて、偏心の位相を互いに180°ずらした2つの内歯車7a、7bとし、これらの互いに反対の側端側とケーシング1の左右両側部とにプレート12、13を取り付けて、その対向面に複数の円環状溝12a、13aを対向させて設け、これらの間に介在させたボール14との転動係合によって、各内歯車7a、7bの自転運動を止めることにより、各内歯車7a、7bの振れ回り運動に伴う遠心力の変動を互いに相殺するとともに、これらに作用するスラスト力をボール14を介してケーシング1に固定したプレート13で支持し、各内歯車7a、7bの振れ回り運動による振動を抑制できるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でコンパクトに設計でき、かつ、高速回転まで安定して効率よく減速できるハイポサイクロイド歯車減速装置を提供することである。
【解決手段】入力軸2の偏心部2aと、入力軸2と同軸上の出力軸5とに内外に噛み合う内歯車1と外歯車4を設け、内歯車1の側面と、この側面が対向するハウジング6のフランジ部6aの側面とに取り付けたリング状のプレート9a、9bに対向させて設けた複数の円環状溝12a、12b間にボール10を介在させて、これらの各ボール10を保持器11に保持し、各円環状溝12a、12bとボール10との転動係合によって、出力軸5側の外歯車4に振れ回りする入力軸2側の内歯車1の自転運動を止め、その公転運動を出力軸5側の外歯車4に伝達することにより、簡単な構成でコンパクトに設計でき、かつ、高速回転まで安定して効率よく減速できるものとした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、減速機のサイズを増大させることなく、しかも減速機の現設計をほとんど変更することなく、負荷容量を増大させ寿命を延長することのできる針状コロ軸受を提供する。
【解決手段】保持器16の連結部16eが、コロ16aの軸線より半径方向外方に設けられているので、コロ16a間の円周方向距離を極力短縮することができ、それによりたとえばコロ16aの径や数を増大させることができ、もって針状コロ軸受の負荷容量を増大させることができ、それにより寿命の延長等を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】
関節装置を駆動するアクチュエータを小型化する。
【解決手段】
関節装置110のフレーム104に結合され当該フレーム104を回動駆動する出力軸102Aと、当該出力軸102Aを支持する第1の軸受け106と、関節装置110のフレーム104をアクチュエータ100に対して回動自在に支持する第2の軸受け105を取り付ける軸受け取付部101Aをアクチュエータ100に設けた。出力軸102Aをアクチュエータ100に対して第1の軸受け106のみで支持するとともに、フレーム104をアクチュエータ100に対して第2の軸受け105で支持するようにしたことにより、アクチュエータ100に内蔵される軸受けの数を削減して当該アクチュエータ100を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】 リングを用いる場合でも、簡易な手段によって軸受に予圧を付与する。
【解決手段】 一対の軸受31a・bとして形成される軸受ユニット27は固定ケーシング11の段部30に一端側37が係合する。溝28は軸受ユニット27の他端側38が対向する位置にあり、リング29は溝28に嵌合して予圧を与えて他端側38の位置を規定する。回転ケーシング12は軸受31a・bの間に挟持される。溝28の端面39aは段部30からの距離が軸受ユニット27の幅よりも短くなる位置に形成される。リング29は、溝28への挿入側に厚みが薄くなるように形成された導入部41が設けられ、両側面42a・bは軸受ユニット27から加わる荷重の方向に垂直な平面であり、リング29が挿入された状態で、両側面42a・bが溝28の両端面39a・bとそれぞれ対向し、リング29が荷重を受けて一対の軸受31a・bを予圧状態で保持する。 (もっと読む)


【課題】外側表面を有する最終駆動装置用のコンパクトな遊星歯車アセンブリを提供すること。
【解決手段】遊星歯車は、一体化された遊星歯車キャリア内で組み立てられ、その中で、最終駆動装置の外側表面がキャリアの一部分を形成する。外側表面は、アセンブリ内の各遊星歯車の近傍で連続しており、すなわち、遊星歯車と一体化された遊星歯車キャリアとの接続に関連する外側表面に穴がない。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車減速機において、キャリアをスラスト方向に変位することがないように位置規制できると共に回動力を抑制することがないように支持でき、優れた回転精度と効率の良い動力伝達を得ることができるキャリアの回動支持構造を提供する。
【解決手段】第一キャリア7の回転軸2側に位置する端部が、第一キャリア7に同軸状に配設された環状のスラスト軸受19を介してケーシング24に回動自在に当接し、第二太陽歯車8が、軸心上に沿って、回転軸2とは反対側に突出してその端面が球面状に形成された突出部8aを備え、突出部8aの頂部が第二キャリアに11回動自在に当接するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車減速機において、キャリアをスラスト方向に変位することがないように位置規制できると共に回動力を抑制することがないように支持でき、優れた回転精度と効率の良い動力伝達を得ることができるキャリアの回動支持構造を提供する。
【解決手段】太陽歯車3の回動に伴って太陽歯車3の周囲を公転する遊星歯車5と、遊星歯車5を回動自在に支持すると共に、軸受18を介してケーシング部材24に回動自在に支持された第一キャリア7とを備えた遊星歯車減速機1におけるキャリアの回動支持構造において、軸受18は、転動体を介して外輪と内輪が回動自在に係合して構成され、内輪がキャリア7の外周に固定され、外輪がケーシング24と内歯車6により軸方向に挟持され、外輪の外周とケーシング24の内壁との間に外輪を内径方向に付勢する弾性部材30、31が装着されている。 (もっと読む)


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