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Fターム[3J027HC02]の内容

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Fターム[3J027HC02]に分類される特許

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【課題】ばねの成立性を容易とし、耐久性を向上させることを可能にするデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】デフ・ケース3内にピニオン・シャフト5により自転可能に支持されたピニオン・ギヤ7、8と、デフ・ケース3内に相対回転自在に支持されピニオン・ギヤ7、8に噛み合う一対のサイド・ギヤ9、11とを備え、ピニオン・ギヤ7、8及びサイド・ギヤ9、11に球面状の凸背面部9a、11aを形成し、デフ・ケース3の内面にピニオン・ギヤ7、8及びサイド・ギヤ9、11の球面状の凸背面部7a、8a、9a、11aをそれぞれ自転摺動可能に支持する球面状のピニオン・ギヤ凹支持面部17,19及びサイド・ギヤ凹支持面部21、23を形成し、サイド・ギヤ9、11間にばね部材59を介設し、サイド・ギヤ9、11の球面状の凸背面部9a、11aをサイド・ギヤ凹支持面部21、23に対して付勢することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の自動変速機や、車両用減速差動装置に用いられる遊星歯車装置のピニオンギヤ軸受の潤滑を、油圧ポンプを使用することなく良好にして、当該軸受の寿命を延長させ、しかも当該軸受とピニオンギヤとの間のクリープ発生の懸念を解消することである。
【解決手段】遊星歯車装置において、キャリヤ32に取り付けられるピニオンシャフト31の周囲に、深溝玉軸受33を配置して、深溝玉軸受33によってピニオンギヤ29を回転自在に支持し、深溝玉軸受33とピニオンギヤ29と間の位置ズレ防止手段を設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増大及び大型化を抑制し差動制限力を増大させることのできるディファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】ディファレンシャル装置1は、一対のサイドギヤ21,22と、一対のサイドギヤ21,22に回転軸線Oを直交させて噛み合い、回転軸線Oに沿った貫通孔310,320を有する一対のピニオンギヤ31,32と、ピニオンギヤ31,32の貫通孔310,320の内面に接触してピニオンギヤ31,32を回転可能に支持する支持部材4とを備え、ピニオンギヤ31,32は、貫通孔310,320の内面における支持部材4との接触面が第1の接触領域、及び前記第1の接触領域よりも大径に形成された第2の接触領域を有し、前記第2の接触領域は、前記第1の接触領域との間に前記支持部材に接触しない非接触領域を挟んで、前記第1の接触領域よりも一対のサイドギヤ21,22の回転軸線Oに対する径方向の外側に形成される。 (もっと読む)


【課題】リング・ギヤを取付フランジ部に溶接した際の熱変形がリング・ギヤの歯部側に影響するのを抑制したデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】サイド・ギヤ5,7と、デフ・ケース3とサイド・ギヤ5,7とを連動回転させると共にサイド・ギヤ5,7間の相対回転を許容するピニオン・ギヤ9とを備え、デフ・ケース3は、べベル・ギヤで構成される歯部17を有したリング・ギヤ15を外周部に嵌合させる取付面11及びこの取付面11に隣接した取付フランジ部13を周回状に備え、リング・ギヤ15を取付面11に嵌合させると共にリング・ギヤ15の背面側外周部を取付フランジ部13に溶接して溶着部18を形成したデファレンシャル装置1であって、溶着部18とリング・ギヤ15の歯部17との間で溶接による熱変形を歯部17に対して制限する凹部19をリング・ギヤ15の外周部に周回状又は所定間隔で形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シール・プラグの位置ずれを又は離脱を抑制することを可能としたデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】一対のサイド・ギヤ5,7と、サイド・ギヤ5,7を噛み合い結合してデフ・ケース3とサイド・ギヤ5,7とを連動回転させると共にサイド・ギヤ5,7間の相対回転を許容するピニオン・ギヤ9とを備え、ピニオン・ギヤ9は、デフ・ケース3に支持されサイド・ギヤ5,7の端部間に配置されたピニオン・シャフト49に回転時自在に支持され、サイド・ギヤ5,7は、軸芯部に外端から動力伝達軸を挿入して結合させるインナー・スプライン37,39を有する貫通孔33,35を備え、貫通孔33,35のプラグ嵌合部41,43に閉止用のプラグ45,47を嵌着させ、プラグ45,47をピニオン・シャフト49に当接又は対向させてプラグ45,47の移動を制限することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラネタリギヤのキャリアにワンウェイクラッチを連結した構成の場合でも軸方向の全長が増大するのを抑制できるハイブリッド車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】ワンウェイクラッチ3と、カウンタドライブギヤ6とが同軸に配置されたハイブリッド車両用駆動装置1において、ワンウェイクラッチ3のリングギヤ23を内周面81に設け、カウンタドライブギヤ6を外周面82に設け、リングギヤ23及びカウンタドライブギヤ6を一体的に形成した複合ギヤ8と、複合ギヤ8の軸線方向両端部において複合ギヤ8を支持する軸受10,11とを備え、一方の軸受10が、複合ギヤ8の径方向内側から複合ギヤ8を支持するよう配置され、ワンウェイクラッチ3が、リングギヤ23を挟んで一方の軸受10と軸方向反対側において、複合ギヤ8の径方向内側に配置される。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ低コストな構成でありながら、外形的なサイズの拡大や重量増を招くことなく、より大きな駆動トルクを伝達することができるディファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、ドライブギヤ200と、ドライブギヤ200により回転駆動されるリングギヤ300と、リングギヤ300と一体的に回転するデフケース101と、デフケース101と一体的に回転するピニオンシャフト111と、ピニオンシャフト111に回転自在に支持されるピニオンギヤ115と、ピニオンギヤ115に同時に噛合して回転を出力する一対のサイドギヤ116、117と、を備えたディファレンシャル装置100であって、ピニオンギヤ115には球面形状の背面115Aが備えられると共に、この背面115Aの球面形状の半径より外側に向けて延在してピニオンギヤ115の歯部に接続するように形成される逃げ部115Bが備えられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オイルシール部分における損失トルクの低減を図ることにより、モータの駆動力の伝達効率を向上させ、1充電当たりの走行距離を延ばすことである。
【解決手段】電動モータ11、減速差動部14及びこれらを収納したケーシング15からなり、減速差動部14の減速機構12は電動モータ11のモータ出力シャフト17と一体化された入力シャフト22を備え、差動機構13は減速機構12の減速出力を入力とし、同軸上で対向した一対の出力シャフト35,36を備え、その一対の出力シャフト35、36に差動回転を分配出力するように構成され、前記一対の出力シャフト35、36がケーシング15の両端部を貫通する部分にオイルシール60a、60bが介在された電気自動車用モータ付き減速差動装置において、電動モータ11と減速差動部14の各収納部の間に設けられたケーシング15の隔壁44に潤滑油が行き来する連通穴30を設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】四輪車の差動装置は必ず4個の精密で高価なピニオンギア、サイドギア、更にドライブピニオンギア、リングギアを必要とする。これを安価で、小型の部品に置き換える。
【解決手段】四輪自動車の差動装置において、ピニオンギア2、3、サイドギア7、8を、従来のインボリュート型歯車の線接触ギアより、回転方向切断面を富士山型断面を持つギアとして円垂型コロ1を接触媒体として挿入した、ピニオンギア2、3、サイドギア7、8とした差動装置である。 (もっと読む)


【課題】ドライブピニオンからケースの中心側に飛ばされた潤滑油のピニオンギヤへの供給量を増加できる差動装置を提供する。
【解決手段】回転可能なケース2に収容される一対のサイドギヤ5および3個のピニオンギヤ9と、ケース2に形成されてリングギヤ3の回転に伴い旋回するとともにピニオンギヤ9を回転可能に支持する支持部10と、支持部10同士の間に形成されるとともにケース2の内外を連通してケース2の外部からケース2の内部に潤滑油を供給可能にする開口部11とを備えた差動装置1において、ピニオンギヤ9は、歯車部19の底面21と、歯車部19の回転軸と同軸で底面21から突出する支持軸22とを有し、支持部10は、ピニオンギヤ9の底面21を面接触により回転可能に支持する底受け面23と、ピニオンギヤ9の支持軸22を回転可能に支持するとともにケース2の内外を連通する支持孔24とを有する。 (もっと読む)


【課題】ケースの高速回転時においてピニオンギヤとピニオンシャフトとの摺動部への潤滑油の供給量を増加できる差動装置を提供する。
【解決手段】回転可能なケース2に収容される一対のサイドギヤ5と、3個のピニオンギヤ9と、ピニオンギヤ9を回転可能に支持するピニオンシャフト10と、ピニオンギヤ9およびピニオンシャフト10の摺動部11と、ピニオンシャフト10を支持する支持部12と、ケース2の内外を連通してケース2の外部からケース2の内部に潤滑油18を供給可能にする開口部13とを備えた差動装置1において、ピニオンギヤ9とピニオンシャフト10との少なくとも一方に、摺動部11の隙間のケース2の回転軸C側に連続するとともに、ケース2の回転軸C側を向いて開口する空間からなり、潤滑油18を収容可能な潤滑油貯留部23を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ピニオンギヤシャフトによるピニオンギヤの傾き防止効果を十分に発揮することができ、ピニオンギヤとサイドギヤとの良好な噛合状態を得ることができる車両用差動装置を提供する。
【解決手段】車両用差動装置は、デフケース2と、デフケース2内に回転自在に収容されたサイドギヤ5L,5Rと、サイドギヤ5L,5Rに直角に噛合するとともに、デフケース2の回転軸線側に開口する孔部を有するピニオンギヤ3,4と、ピニオンギヤ3,4間及びサイドギヤ5L,5R間に介在する支持部材90とを備え、デフケース2は、ピニオンギヤ3,4の外周面を回転自在に支持する第1ピニオンギヤ支持部を有し、支持部材90は、ピニオンギヤ3,4の孔部の開口内面に当接してピニオンギヤ3,4を回転自在に支持する第2ピニオンギヤ支持部90A,90Bを有する。 (もっと読む)


【課題】ドライブギヤおよびこれと噛み合うリングギヤと、リングギヤと一体に回転するデフケースと、左側のアクスルシャフトと一体に回転するサイドギヤおよび右側のアクスルシャフトと一体に回転するサイドギヤと、各サイドギヤと噛み合うピニオンギヤと、デフケースにピニオンギヤを自転可能に支持するスパイダシャフトと、ドライブギヤを回転自在に支持するキャリアケースと、を備える差動装置において、潤滑性能の向上およびデフケースの小型化・軽量化を促進する。
【解決手段】キャリアケース11に各サイドギヤ18a,18bを回転自在に支持すると共に、左側(または右側)のアクスルシャフト20aにデフケース15のスパイダシャフト16を回転自在に支持する。 (もっと読む)


【課題】簡素なシステムで操舵部材へ付与される操舵反力を適切に制御可能な操舵制御装置を提供する。
【解決手段】操舵制御装置1の操向制御部5は、操向制御モータ55を有し、ステアリングホイール角θhに基づいて操向制御モータ55を制御し操舵輪7の操舵角θtを制御する。操舵反力付与部3は、操向制御部5よりもステアリングホイール8側に設けられ、入力軸11の回転を出力軸21へ伝達する差動減速機構30および差動減速機構30を駆動する反力付与モータ45を有し、反力付与モータ45の駆動により、ステアリングホイール8に操舵反力を付与する。これにより、通常時においてもステアリングホイール8と操舵輪7とが機械的に連結されているので、フェイルセーフ手段を別途設ける必要がなく、システムを簡素化することができる。また、ステアリングホイール8へ付与される操舵反力を適切に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】デファレンシャルギヤの組立に際してピニオンギヤとデフケースとの間に配置されるピニオンワッシャの位置ズレを抑制して作業効率や生産性を向上させる。
【解決手段】デファレンシャルギヤ1の組立に用いられる組立装置10は、デフケース5を支持する支持ステージ11と、部品を保持すると共に保持した部品をデフケース5内の対象箇所に配置可能なロボット12と、デフケース5のピニオンシャフト挿通孔5pに挿通された第1ダミーシャフト20を支持して軸方向に移動させることができる一対のダミーシャフト支持移動機構14と、デフケース5内に配置された一対のサイドギヤ2を支持して当該サイドギヤ2の軸周りに一体に回転させることができるサイドギヤ回転機構15と、デフケース5の一対のピニオンシャフト挿通孔5pにピニオンシャフト4を挿入するためのピニオンシャフト移動機構16とを含む。 (もっと読む)


【課題】操作窓が設けられたディファレンシャルケーシングの周辺にピニオンギヤの対を均等に配置することができるディファレンシャルアッセンブリを提供する。
【解決手段】第1〜4ピニオン孔の対がディファレンシャルケーシング40の内部に形成される。第1〜4ピニオンギヤの対100・102・104・106は、スライド可能、回転可能に第1〜4ピニオン孔の対の内部に配置される。ディファレンシャルケーシング40の第1及び第4ピニオンギヤの対100・106の間には、開口窓124が形成される。第2ピニオン孔の対は、第1及び第3ピニオン孔の対からの径方向の距離が等しい位置にある。第3ピニオン孔の対は、第2及び第4ピニオン孔の対からの径方向の距離が等しい位置にある。 (もっと読む)


【課題】デフケース内の潤滑不足を抑制することができる車両用差動歯車装置を提供する。
【解決手段】ピニオンシャフト93は、内周側の端面126が軸心C1に対して所定の空間Aを隔てた状態で外周側端部130が第2デフケース98に固定され、端面126に開口する油貯溜穴134を有していることから、デフケース80が回転しているときにオイルポンプ138から所定の空間Aへ供給されて遠心力により外周側へ飛ばされる潤滑油は、その一部が油貯溜穴134内に供給されて溜められる。そして、上記油貯溜穴134内に溜められた潤滑油は、電気自動車12の停止時にも油貯溜穴134内に保持され、電気自動車12の発進時にデフケース80が半回転するまでの時間以内に直ちに各サイドギヤ92およびピニオン94等へ供給される。 (もっと読む)


本発明は、動力源から発電機に動力を伝達させるための変速機装置に関する。変速機装置は、無段変速機(CVT)と、CVTより効率的に動力を伝達する副変速機とを備えている。変速機装置は、CVT及び副変速機からの動力を複合することによって、発電機に供給すべき複合出力動力とするための動力混合機構を備えている。複合出力動力に占めるCVT出力動力の割合が、動力源によって供給される動力が大きくなるに従って小さくなる。
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【課題】デフケースの回転時にギヤ同士の噛み合いによるピニオンギヤの傾きを抑制することができる車両用差動装置を提供する。
【解決手段】ピニオンギヤ支持孔2d,2eを有するデフケース2と、デフケース2内に回転可能に収容され、かつ車軸に相対回転不能に連結されるサイドギヤ3,4と、サイドギヤ3,4にギヤ軸を直交させて噛合するギヤ噛合部5c,6c、ギヤ噛合部5c,6cよりも回転軸線Oから遠い位置でピニオンギヤ支持孔2d,2eに摺動可能に支持された第1ギヤ摺動部5a,6a、及びギヤ噛合部5c,6cよりも回転軸線Oに近い位置で摺動する第2ギヤ摺動部5b,6bを有するピニオンギヤ5,6と、ピニオンギヤ5,6の第2ギヤ摺動部5b,6bを摺動可能に支持するピニオンギヤ用の外周面支持部7d,7eを有し、サイドギヤ3,4によって支持されて車軸の移動を規制するアクスルスペーサ7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】差動制限力を増大させることができる車両用差動装置を提供する。
【解決手段】車両用差動装置1は、ピニオンギヤ支持孔2d,2eを有するデフケース2と、デフケース2内に回転可能に収容され、車軸側端面と反対側の端面に開口する受孔3e,4eを有するサイドギヤ3,4と、サイドギヤ3,4にギヤ軸S,Sを直交させて噛合し、ピニオンギヤ支持孔2d,2eに摺動可能に支持されたギヤ摺動部5a,6aを有するピニオンギヤ5,6と、サイドギヤ3,4の受孔3e,4eに保持され、ピニオンギヤ5,6をそれぞれ回転自在に支持するとともに、車軸に直交する方向に相対移動可能なピニオンギヤ支持部材7,8とを備えた。 (もっと読む)


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