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Fターム[3J027HC03]の内容

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Fターム[3J027HC03]に分類される特許

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【課題】デファレンシャル1において、デフケース4のサイドボス部41,42とサイドギヤ8,9とスラストワッシャ15,16とを含むすべり軸受部分の耐焼付き性と耐摩耗性との両方を向上させる。
【解決手段】サイドボス部41の内側面の内径側には、面取り44が設けられ、サイドギヤ8における中心軸部81とギヤ部82の外側面とが交差する隅には、ギヤ部82の外側面から軸方向に凹まされた逃げ部83が設けられている。スラストワッシャ15の両側面の内径寄りには、それぞれ軸方向に後退する後退部151,152が設けられている。両後退部151,152の各外周縁の位置は、径方向で一致するように配置されている。逃げ部83の外周縁の位置は、両後退部151,152の各外周縁の位置と径方向で一致するように配置されている。面取り44の外周縁の位置は、両後退部151,152の各外周縁の位置よりも内径寄りに配置されている。 (もっと読む)


【課題】リング・ギヤを取付フランジ部に溶接した際の熱変形がリング・ギヤの歯部側に影響するのを抑制したデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】サイド・ギヤ5,7と、デフ・ケース3とサイド・ギヤ5,7とを連動回転させると共にサイド・ギヤ5,7間の相対回転を許容するピニオン・ギヤ9とを備え、デフ・ケース3は、べベル・ギヤで構成される歯部17を有したリング・ギヤ15を外周部に嵌合させる取付面11及びこの取付面11に隣接した取付フランジ部13を周回状に備え、リング・ギヤ15を取付面11に嵌合させると共にリング・ギヤ15の背面側外周部を取付フランジ部13に溶接して溶着部18を形成したデファレンシャル装置1であって、溶着部18とリング・ギヤ15の歯部17との間で溶接による熱変形を歯部17に対して制限する凹部19をリング・ギヤ15の外周部に周回状又は所定間隔で形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シール・プラグの位置ずれを又は離脱を抑制することを可能としたデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】一対のサイド・ギヤ5,7と、サイド・ギヤ5,7を噛み合い結合してデフ・ケース3とサイド・ギヤ5,7とを連動回転させると共にサイド・ギヤ5,7間の相対回転を許容するピニオン・ギヤ9とを備え、ピニオン・ギヤ9は、デフ・ケース3に支持されサイド・ギヤ5,7の端部間に配置されたピニオン・シャフト49に回転時自在に支持され、サイド・ギヤ5,7は、軸芯部に外端から動力伝達軸を挿入して結合させるインナー・スプライン37,39を有する貫通孔33,35を備え、貫通孔33,35のプラグ嵌合部41,43に閉止用のプラグ45,47を嵌着させ、プラグ45,47をピニオン・シャフト49に当接又は対向させてプラグ45,47の移動を制限することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】差動装置を備えた歩行型農業作業車のミッションケースを小型化する。
【解決手段】差動装置20は、2つの遊星歯車機構21と、回転自在に設けられたピニオンギア22と、を有する。2つの遊星歯車機構21がそれぞれ有するサンギア23同士は、その回転軸が同一軸線上に配置される。2つの遊星歯車機構21がそれぞれ有するインターナルギア部材27は、ピニオンギア22に噛み合う。2つの遊星歯車機構21がそれぞれ有するサンギア23は、車輪用モータ19の出力軸29に固定される。そして、2つの遊星歯車機構21がそれぞれ有するプラネタリキャリア24から、それぞれ駆動力が取り出される。この構成により、車輪用モータ19の出力軸29と、差動装置20からの出力の取り出し軸(車軸9)と、を同軸に配置することができるので、車輪用モータ19から差動装置20まで駆動を伝達するための部材(チェーン等)が不要となる。 (もっと読む)


【課題】プラネタリギヤのキャリアにワンウェイクラッチを連結した構成の場合でも軸方向の全長が増大するのを抑制できるハイブリッド車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】ワンウェイクラッチ3と、カウンタドライブギヤ6とが同軸に配置されたハイブリッド車両用駆動装置1において、ワンウェイクラッチ3のリングギヤ23を内周面81に設け、カウンタドライブギヤ6を外周面82に設け、リングギヤ23及びカウンタドライブギヤ6を一体的に形成した複合ギヤ8と、複合ギヤ8の軸線方向両端部において複合ギヤ8を支持する軸受10,11とを備え、一方の軸受10が、複合ギヤ8の径方向内側から複合ギヤ8を支持するよう配置され、ワンウェイクラッチ3が、リングギヤ23を挟んで一方の軸受10と軸方向反対側において、複合ギヤ8の径方向内側に配置される。 (もっと読む)


【課題】カップリングを備えたデファレンシャル装置の構造を簡易化することができるデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】デフケース3と、ピニオン5,7と、一対のサイドギヤ9,11とからなる差動機構13を備え、差動機構13の差動を制限するカップリング15がデフケース3内に収容されたデファレンシャル装置1において、デフケース3が各部材5,7,9,11を収容するケース部材17と、ケース部材17を閉塞するカバー部材19とを有し、カップリング15がカバー部材19と一体回転可能に設けられたハウジング21と、サイドギヤ9と一体回転可能に設けられたハブ23と、カバー部材19とハブ23とに一体回転可能に連結された複数の抵抗板と、カバー部材19とハウジング21とハブ23とで形成された密封空間25に封入された粘性流体とを有し、ピニオン5,7をケース部材17の壁部27とハウジング21との間で軸方向支持した。 (もっと読む)


【課題】車両用ドライブシャフト10の中間シャフト12が駆動系部品中の最弱部品となってそれが破損した場合でも、車両の床下で振れ回ることのない車両用ドライブシャフト10を提供する。
【解決手段】車両用ドライブシャフト10において、終減速装置22のデフケース26内に位置させられる部位に、一端部から他端部までのうちの最脆弱部28が位置させられていることから、仮に過大なトルクが加えられる場合でも、必ずデフケース26内に位置させられた最脆弱部28が破断するので、この破断状態であっても車両用ドライブシャフト10の車両内側の端部はデフケース26に保持され、車両用ドライブシャフト10が車両の走行中に振れ回ることによって二次的な被害が引き起こされることが好適に防止される。 (もっと読む)


【課題】四輪車の差動装置は必ず4個の精密で高価なピニオンギア、サイドギア、更にドライブピニオンギア、リングギアを必要とする。これを安価で、小型の部品に置き換える。
【解決手段】四輪自動車の差動装置において、ピニオンギア2、3、サイドギア7、8を、従来のインボリュート型歯車の線接触ギアより、回転方向切断面を富士山型断面を持つギアとして円垂型コロ1を接触媒体として挿入した、ピニオンギア2、3、サイドギア7、8とした差動装置である。 (もっと読む)


【課題】ピニオン・シャフトの切り欠きによらずに左右差込係合部の軸方向長さを確保することを可能とする。
【解決手段】デフ・ケース3と、ピニオン・シャフト5と、ピニオン・ギヤ7,9と、一対のサイド・ギヤ11,13と、ギヤ側環状部69と、ケース側環状部55と、Xリング75を支持したシール支持部73と、密封形成され粘性流体が封入された作動室89と、第1,第2のプレート組とを備え、一方のサイド・ギヤ11のインナー・スプライン63を一方のサイド・ギヤ111に対して別体の差込環状部77に形成し、この差込環状部77を一方のサイド・ギヤ11に対して後付けで一体回転可能に結合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カップリングの構造を簡易化し、小型化することができるデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】デフケース3と、ピニオン5と、一対のサイドギヤ7,9とからなる差動機構11を備え、差動機構11の差動を制限するカップリング13がデフケース3内に収容されたデファレンシャル装置1において、デフケース3が、各部材を収容するケース部材15と、サイドギヤ9及びカップリング13と軸方向に隣接配置されケース部材15を閉塞するカバー部材19とを有し、サイドギヤ9及びカップリング13とカバー部材19との軸方向間に、ケース部材15と一体回転可能に連結されたプレート23を配置し、カップリング13が、ケース部材15の連結部21とサイドギヤ9の連結部25とに連結された複数の抵抗板と、密封部材27と複数の抵抗板を軸方向に挟んで対向配置されたカバー部材19とで形成された密封空間29に封入された粘性流体とを有した。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で低コストのデファレンシャル装置の普及と動力系と連動したレスポンスの良いLSDを得ることを可能とする。
【解決手段】回転自在に支持されるデフ・ケース3と、デフ・ケース3内に自転可能に支持されたピニオン・ギヤ17,19と、デフ・ケース3内に相対回転自在に支持されピニオン・ギヤ17に噛み合う一対のサイド・ギヤ23,25とを備え、デフ・ケース3の内面に、ピニオン・ギヤ17,19及びサイド・ギヤ23,25の球面状の凸背面部17a,19a、23a,25aをそれぞれ自転摺動可能に支持する球面状のピニオン・ギヤ凹支持面部9,11及びサイド・ギヤ凹支持面部13,15を形成し、サイド・ギヤ23,25の凸背面部23a,25aとデフ・ケース3のサイド・ギヤ凹支持面部13,15との間に、サイド・ワッシャ47,49を介設し、凸背面部23a,25aをサイド・ギヤ23,25の歯部53に形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡素なシステムで操舵部材へ付与される操舵反力を適切に制御可能な操舵制御装置を提供する。
【解決手段】操舵制御装置1の操向制御部5は、操向制御モータ55を有し、ステアリングホイール角θhに基づいて操向制御モータ55を制御し操舵輪7の操舵角θtを制御する。操舵反力付与部3は、操向制御部5よりもステアリングホイール8側に設けられ、入力軸11の回転を出力軸21へ伝達する差動減速機構30および差動減速機構30を駆動する反力付与モータ45を有し、反力付与モータ45の駆動により、ステアリングホイール8に操舵反力を付与する。これにより、通常時においてもステアリングホイール8と操舵輪7とが機械的に連結されているので、フェイルセーフ手段を別途設ける必要がなく、システムを簡素化することができる。また、ステアリングホイール8へ付与される操舵反力を適切に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】 車両の走行状態に応じて適切に旋回することができる駆動制御装置を提供すること。
【解決手段】 第1規範ヨーレイト算出手段8a4によって、横加速度センサ32で検出された加速度に応じて第1規範ヨーレイトが算出され、第2規範ヨーレイト算出手段8a5によって、横加速度推定手段8a3で推定した加速度に応じて第2規範ヨーレイトが算出される。横加速度推定手段8a3は、操舵角と走行速度に基づいて加速度を推定する。走行速度と操舵角とに応じて規範ヨーレイト選択手段8a6によって選択された規範ヨーレイトと走行速度とに基づいて、基準差回転算出手段8a7によって基準差回転が算出される。制御手段8a1によって、実差回転と基準差回転との偏差に応じて差回転設定機構Tを制御する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑制し、付勢部材を設けることができるクラッチ装置を提供する。
【解決手段】相対回転可能に配置された一対の回転部材3,5と、回転部材3と一体回転可能で軸方向移動可能に設けられた断続部材7と、この断続部材7と回転部材5との間に設けられ一対の回転部材3,5間を断続する断続部9と、断続部材7を移動操作するアクチュエータ11とを備えたクラッチ装置1において、回転部材3は、筒状の収容部13を有するケース部材からなり、断続部9は、収容部13に収容され、収容部13に、側壁15の周方向の縁部が開口され断続部材7に設けられた複数の係合凸部17と係合して回転部材3と断続部材7とを一体回転可能とする係合窓部19を複数設け、複数の係合窓部19に、断続部材7を断続部9の接続解除方向に付勢する付勢部材21をそれぞれ配置した。 (もっと読む)


【課題】 三輪自転車は人力で走行するので各部品は、小型、軽量、が求められる。又三輪車製作会社では車輪幅差動装置と原動装置との位置関係で車軸の長さが異なるのでそれに対応しなければならない軸の指定を受けてから差動装置を制作していては非能率であるからこの問題を解決しなければならない。
【解決手段】。
小型化の解決手段として太陽歯車を最小にする事である、それには車軸に直接歯切りする事で解決する、
次に、軸に直接太陽歯車を歯切りして、ハウジングから車軸の抜き差しが自由にしてハウジングの端末に車軸が軸方向に位置設定の着脱可能なストッパーを設ける。差動装置本体はハウジングに遊星歯車だけを組み込んでおく。車軸はオップションとする
以上によってハウジングに遊星だけを組み込んだ車軸無しの差動装置を製作しておいて製作費を低減 (もっと読む)


【課題】操作窓が設けられたディファレンシャルケーシングの周辺にピニオンギヤの対を均等に配置することができるディファレンシャルアッセンブリを提供する。
【解決手段】第1〜4ピニオン孔の対がディファレンシャルケーシング40の内部に形成される。第1〜4ピニオンギヤの対100・102・104・106は、スライド可能、回転可能に第1〜4ピニオン孔の対の内部に配置される。ディファレンシャルケーシング40の第1及び第4ピニオンギヤの対100・106の間には、開口窓124が形成される。第2ピニオン孔の対は、第1及び第3ピニオン孔の対からの径方向の距離が等しい位置にある。第3ピニオン孔の対は、第2及び第4ピニオン孔の対からの径方向の距離が等しい位置にある。 (もっと読む)


【課題】差動制限特性を安定化させることができるデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】デフケースと、ピニオンと、一対のサイドギヤとからなる差動機構を備え、デフケースと一対のサイドギヤとの間に設けられたテーパ状の摺動部13で摺動して入力トルクに応じて差動機構の差動を制限する差動制限部材15を備えたデファレンシャル装置において、テーパリング15を環状に形成して、摺動部13が位置する部分に複数のスリット17を設け、このスリット17を、外周側に開口した。 (もっと読む)


本発明は、動力源から発電機に動力を伝達させるための変速機装置に関する。変速機装置は、無段変速機(CVT)と、CVTより効率的に動力を伝達する副変速機とを備えている。変速機装置は、CVT及び副変速機からの動力を複合することによって、発電機に供給すべき複合出力動力とするための動力混合機構を備えている。複合出力動力に占めるCVT出力動力の割合が、動力源によって供給される動力が大きくなるに従って小さくなる。
(もっと読む)


【課題】デフロック付きの差動装置において、走行時にデフロック状態とならないようにする。
【解決手段】デフケース49に、このデフケース49の回転に連動して回転する係止片84を取り付け、ロックピン66を移動させてデフロック状態とするフォーク部材77に、係止片84に当接可能な当接片85を形成し、デフケース49が所定の回転数に至ると、係止片84が当接片85と対面する位置に移動し、フォーク部材77の作動を規制することで差動機構部50がデフロック状態に入らなくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】歯数の異なる一対のサイドギヤに対して一種のピッチ角をもったピニオンを噛み合わせることができ、部品種類を削減して低コスト化することができるデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】駆動トルクが入力され回転可能なデフケース3と、このデフケース3に支承されて自転可能であると共にデフケース3の回転によって公転するピニオン5と、このピニオン5と噛み合って相対回転可能な一対のサイドギヤ7,9とからなる差動機構11を備えたデファレンシャル装置1において、ピニオン5と一対のサイドギヤ7,9との噛み合い歯幅17内でピニオン5と一対のサイドギヤ7,9の各々とのピッチ線13,15が交差するように噛み合わせた。 (もっと読む)


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