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Fターム[3J027HC17]の内容

減速機 (22,699) | デフ構成部品の特徴 (1,342) | 付勢部材(皿ばね等) (19)

Fターム[3J027HC17]に分類される特許

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【課題】車両の自動変速機や、車両用減速差動装置に用いられる遊星歯車装置のピニオンギヤ軸受の潤滑を、油圧ポンプを使用することなく良好にして、当該軸受の寿命を延長させ、しかも当該軸受とピニオンギヤとの間のクリープ発生の懸念を解消することである。
【解決手段】遊星歯車装置において、キャリヤ32に取り付けられるピニオンシャフト31の周囲に、深溝玉軸受33を配置して、深溝玉軸受33によってピニオンギヤ29を回転自在に支持し、深溝玉軸受33とピニオンギヤ29と間の位置ズレ防止手段を設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】NVの発生を抑制することができるモータ駆動力伝達装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動力伝達装置1は、差動機構部を作動させるためのモータ回転力を発生させて出力する偏心部付きのモータ軸42を有する電動モータ4と、ハウジング2の軸線方向一方側端部とデフケース30の軸線方向一方側端部との間に介在する玉軸受34、デフケース30の軸線方向他方側端部とモータ軸42の軸線方向一方側端部との間に介在する玉軸受35、及びハウジング2の軸線方向他方側端部とモータ軸42の軸線方向他方側端部との間に介在する玉軸受46を有する軸受機構とを備え、軸受機構は、スプリング48によって玉軸受34,35,46にアキシアル荷重が付与されている。 (もっと読む)


【課題】走行中でもトルク伝達の断接を切り替え可能な装置を提供する。
【解決手段】駆動力が入力されると回転するケース部材2と、ケース部材2内にケース部材2の径方向を軸として回転可能に保持される配分手段5と、配分手段5を挟持する一対の挟持手段3、4と、挟持手段3、4のそれぞれに連結される出力軸31、32と、を備える。そして、ケース部材2に入力される駆動力を配分手段5を介して各挟持手段3、4に配分する。さらに、少なくとも一方の挟持手段4を配分手段5から離れる方向に移動させ得る変位手段30を有し、変位手段30により移動可能な挟持手段4とこれに連結される出力軸32とは、互いの軸方向の相対変位を吸収するスライド手段8、40、41を介して連結される。 (もっと読む)


【課題】電動モータ、コントローラ等を必要とすることなく、専ら機械的構造によって、駆動輪のタイヤに対してその幅方向に微小振動を与える。
【解決手段】デフケース2と、デフケース2内に、デフケース2の軸線N方向に直交する方向に設けられたピニオンギヤシャフト3と、ピニオンギヤシャフト3に回転自在に支持されたピニオンギヤ4と、デフケース2内に設けられ、ピニオンギヤ4に噛合された一対のサイドギヤ5と、各サイドギヤ5に相対回転不能に接続された一対の出力シャフト7と、を備える。出力シャフト7は、サイドギヤ5に軸線N方向に相対移動不能に接続され、デフケース2と各サイドギヤ5との間に、各サイドギヤ5をピニオンギヤ4側へ押圧するコニカルスプリングワッシャ10が設けられている。 (もっと読む)


ドライブシャフトから一対の同軸配置の出力軸26、28にトルクを供給するロッキングデファレンシャル機構12は、一対のサイドギヤ34、36と、セントラルドライバ52と、一対のサイドギヤ34、36の対応する一方に共に回転するように作動可能に結合された一対のクラッチ部材62、64とを含む。カムアセンブリ78は、一対のカム部材80、82を含む。カム部材80、82は、それぞれ対向するカム部材の対応する歯に向って延びる複数のカム歯88、90を含む。カム部材80、82は、第1位置とそこから関連するサイドギヤに沿って軸方向に距離を有する第2位置とで移動可能である。第1位置では、一対のサイドギヤ34、36が同じ速度で回転しているとき、カム歯88、90が互いに噛合い関係に配置され、第2位置では、関連するクラッチ部材62、64をその第1位置から第2位置に移動させ、関連するサイドギヤ34、36の回転速度の相違に応答してセントラルドライバ52に駆動される関係を離脱する。 (もっと読む)


【課題】ディファレンシャル装置の入力機構部分においてヒステリシストルクを生じさせ捩じり振動を有効に減衰させることのできる捩じり振動減衰機構を提供する。
【解決手段】ディファレンシャル装置20に装備される捩じり振動減衰装置であって、デフケース22が、リングギヤ21が固定された駆動側ケース部材41と、ピニオンギヤ23a、23bを回転自在に支持するとともに一対のサイドギヤ24a、24aを収納する被駆動側ケース部材42とによって構成され、駆動側ケース部材41と被駆動側ケース部材42との間には、両ケース部材41、42を特定の相対回転位置に付勢する弾性部材と、両ケース部材41、42の相対回転角度に応じ両ケース部材41、42の間の摩擦トルクを変化させるカム押圧機構60と、がそれぞれ介装されている。 (もっと読む)


【課題】デフケースを容易に製造させることができ、且つ断続部の断続特性を向上させることができるデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】デフケース3に、一対のサイドギヤ7,9の軸方向に掛かる噛み合い反力を受ける受け面21と、断続部材13の軸方向の移動を規制する規制面23とを設け、受け面21と規制面23とを、径方向に延設された同一平面で形成し、サイドギヤ9が、ピニオン5との噛み合い部側から軸方向に受け面21側に向けて延設された小径のボス部25を有し、付勢部材19が、ボス部25の外周と断続部15の内周との径方向の間に配置され断続部材13に付勢力を付与する付勢部27を有し、ボス部25の外周と付勢部27の内周との径方向の間に、空間部29を設けた。 (もっと読む)


【課題】バックラッシを簡単に調整することができ組立効率のよい差動装置を提供すること。
【解決手段】差動装置20において、支持部材51と、押圧部材52とを備え、支持部材51が、ピニオンシャフト32の端部を収容するピニオンシャフト収容穴と、ピニオンシャフト収容穴の軸線方向に直交する方向に貫通する支持部材貫通孔とを有し、ケース31が、支持部材51を収容する支持部材収容穴と、支持部材収容穴と連通し押圧部材52、57を収容する押圧部材収容穴と、支持部材収容穴の軸線方向に直交する方向に貫通するケース貫通孔とを有し、ピニオンシャフト32が、端部でピニオンシャフト32の軸線と直交する方向に貫通する固定ピン貫通孔を有し、固定ピン33が、ケース31のケース貫通孔と、支持部材51の支持部材貫通孔と、ピニオンシャフト32の固定ピン貫通孔に挿入されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減することができると共に、低コスト化することができるデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】駆動トルクが入力する入力部材3と、入力部材3に支承されて公転すると共に自転可能な差動部材5と、差動部材5と連結して駆動トルクを分配すると共に相対回転可能な一対の出力部材7,9と、入力部材3に一体回転可能に支持され入力部材3に対して出力部材9を断続部11を介して断続するクラッチ部材13と、クラッチ部材13を作動させるアクチュエータ15とを備えたデファレンシャル装置1において、出力部材9とクラッチ部材13との間にクラッチ部材13を断続部11の接続解除方向に押圧する押圧部17を配置し、押圧部17を所定位置に配置させると共に出力部材9と摺動部19で摺動する摺動支持部21を出力部材9に支持し、押圧部17と摺動支持部21とを連続する一部材(押圧摺動部材23)で設けた。 (もっと読む)


【課題】シムの打ち込み作業を不要にする。
【解決手段】分配ケース9が、軸受取付穴部91,93の軸心を含む面に沿った結合面67により突き当て結合されるケース本体69及びケース・カバー69の組み合わせでなり、シム123a、125a,125bの内周径を、分配ケース9の端部開口102,104に連続するシール支持穴部97,99,101よりも小さく設定し、分配ケース9の端部開口102,104に連続するシール支持穴部97,99,101の形状を、シム123a,125aに当接しつつ端部開口102,104から分配ケース9外に渡る治具145の外筒部161,165を内包可能であり且つ治具145の外筒部161,165を端部開口102,104から外部へ軸方向に引き抜き可能に形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


ロッキングディファレンシャルは、弾性ディスクと摩擦パックアッセンブリによって、車両の駆動軸によって駆動され、スプライン結合された一対のサイドギヤ(154、156)及び出力軸を駆動させる円筒状のハウジング(104)の中央チャンバを直径方向に横切って延びるクロスピン(144)側に向けて共に付勢される一対のクラッチ部材(146、148)を含んでいる。クロスピンが各クラッチ部材の隣接面内に含まれる動作カム溝(150)内へ延び、その結果、一方の出力軸の回転速度が他の出力軸の回転速度よりも所定量オーバランしたとき、高速側の出力軸の摩擦パックアッセンブリ(164、166)が非圧縮状態へ作動して、それにより、オーバランした出力軸が駆動軸から切り離される。弾性ディスク手段は、環状波形スプリングまたは弾性ディスクスプリングである。
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【課題】 従来の差動装置は、車輪の片方が浮くと動力が逃げてしまい伝わらなかった。
また、差動制御装置は複雑で、高価な物が殆どであった。
そこで、本発明はギヤにゴムを噛ませて抵抗にするものである。
【解決手段】 差動装置内のピニオンギヤ(2)が、抵抗なしに回るのを防ぐため、サイドギヤ(1)とピニオンギヤ(2)に溝(3)を掘って、その溝(3)の中へ弾性リング(4)を嵌め込み、ギヤの噛み込みに弾性リング(4)のゴムを噛み込ますので、ゴムの抵抗で回転を制御する。 (もっと読む)


【課題】 車両の各動力伝達装置の大型化および重量化を招くことなく車両の急発進等で生じる過大トルクを回避することができる車両用伝達トルク制限装置を提供する。
【解決手段】 第1回転部材として機能するサイドギヤ40と、第2回転部材として機能するサイドギヤピース42およびサイドギヤシャフト44とが互いに噛み合う係合歯を備え、その係合歯に圧力角αを設けることで、所定以上の伝達トルクが付与されると圧力角αによって互いの噛み合いを外そうとするスラスト力が発生し皿バネ48の付勢力よりもスラスト力が大きくなると互いの噛み合いが外れるため、伝達トルクが遮断され各動力伝達装置への過大トルクの入力が回避される。 (もっと読む)


【課題】 トルク、回転速度を機械的な機構のみによって状況に対応するよう自動的に配分することができる差動歯車装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも2組の歯車機構20a,20bは、遊星歯車23,25が同軸に固定された2組以上の遊星歯車部材24と、遊星歯車部材24を回転自在に支持し、外周面に断面凸状又は凹状の略テーパ部を有し、軸方向に移動可能な遊星キャリア28と、遊星歯車23,25に噛み合う太陽歯車22,26とを含む。歯車対22,23;25,26の歯数比が異なり、歯車対の一方のみがはすば歯車、又は両方がねじれ角の異なるはすば歯車である。当接部32は、太陽歯車22とともに回転し、断面凹状又は凸状の逆テーパ部を有する。遊星キャリア24が軸方向両側に移動したとき、遊星キャリア28の略テーパ部と当接部32の逆テーパ部とが当接し、中間位置では隙間が形成される。 (もっと読む)


【課題】 遊星歯車機構においてバックラッシュを自動調整する。
【解決手段】 入力側太陽歯車1a,出力側太陽歯車2aおよび遊星歯車8の両側の歯車8b,8cとして円錐歯車を用いると共に、入力側太陽歯車,出力側太陽歯車の相互に対向する側の外径寸法が大きくなるように設定する一方、入力軸1と出力軸2との対向する軸端どうしの間にはばね15を設け、入力側太陽歯車1aと出力側太陽歯車2aとが離反してバックラッシュが小さくなる方向へ常時付勢されるように設定する。 (もっと読む)


差動固定装置であって、カラー部材(35)をギアケース(11)と共に回転するように固定するが、軸方向に移動可能とし、第一サイドギア(19)と共に作用して対に噛合う固定部材(41、43)を定めて、カラー部材が固定状態(図1)の時、第一サイドギアのギアケース(11)に対する回転を防止させる。カラー部材とギアケースの間にばね(61)を設けて、カラー部材を非固定状態(図3)に付勢させる。複数の作動部材(47)を備えて、夫々、カラー部材と係合する第一端部(49)と、ランププレートと係合する第二端部(51)を備える。作動手段が作動状態の時、ランププレートをギアケースに対して回転させて、作動部材をランププレート上でランプ−アップさせて、カラー部材を非固定状態から固定状態まで移動させる。
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【目的】 適正な予圧を長期間付与することができ、且つ、部材の摩耗を抑制することができるディファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】 アウターレース32とインナーレース30との間に複数個の円錐ころ34を有する円錐ころ軸受26によって、ハウジング28に軸心周りに回転可能に支持されたデフケース12を備えるディファレンシャル装置10において、所定の弾性力を有するウェーブスプリング42がアウターレース32とハウジング28との間に配置されるとともに、ウェーブスプリング42がアウターレース32の軸方向の移動により完全に縮長させられる前にアウターレース32の移動を衝止するストッパ機構44を備える。 (もっと読む)


【課題】
発明が解決しようとする課題は,現在の差動装置は左右の駆動輪の走行距離差が発生した場合,旋回中なのか直進走行中のスリップなのか判別できない点にあり,直進走行中のスリップロスを減らし,旋回中ならば左右の駆動輪に適切に駆動力を分配することで操縦性,燃費,安定性,走破性を向上させ,タイヤの摩耗を抑制する。
【解決手段】
操舵装置の操舵角度と差動装置を連動させることで,運転者の負担にならずに自動車の直進時と旋回時を自動的に判別させ,直進時には左右の駆動輪を直結し,旋回時には旋回内側のサイドギヤに操舵角度に応じた回転負荷を掛け,駆動輪軸の回転センサ-で左右の駆動輪軸の実際の回転数比を計算上の回転数比と比較,誤差を回転負荷の大きさにフィ−ドバックさせて理想的な回転数比に近づける。 (もっと読む)


【課題】小容量の予圧付与部材を採用しつつも大きなイニシャルトルクが得られ、リテーナが廃止できるとともに、異常磨耗による弊害を解消できて耐久性の高い差動制限装置を提供することを目的とする。
【解決手段】サイドギヤ4、5とデフケース1内側面との間に形成された摩擦クラッチ部6、7に予圧(予圧付与部材10による)が付与された差動制限装置において、ピニオン軸2との相対回転により摩擦クラッチ部6、7にスラスト力を付与するカム部材8、9を配設したことを特徴とするもので、ピニオン軸2とカム部材8、9とのカム作用により生じる差動制限力が付加されるので、予圧付与部材10の容量が小さくて済み、従来のもののようなスプリング座としてのリテーナ等が不要となる上、これに代わるカム部材8、9等にも異常磨耗や異音発生をもたらすような大きな曲げ力が作用することもなく、耐久性が向上する。 (もっと読む)


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