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Fターム[3J027HC19]の内容

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【課題】 アクスル装置の稼動時の負荷に応じて潤滑油を冷却できるようにして、アクスル装置の耐久性、信頼性等を向上する。
【解決手段】 ケーシング13のデフケース14内にはガイド部材43を設け、このガイド部材43は、デファレンシャル機構21のベベルリングギヤ26が回転駆動するときの回転力を利用し、ベベルリングギヤ26が掻き揚げる潤滑油38を冷却用の外部配管40に繋がる流入ポート41に向けて案内し、供給する構成としている。従って、ガイド部材43では、ベベルリングギヤ26の回転力を利用することにより潤滑油38を流入ポート41に積極的に供給することができる。しかも、デファレンシャル機構21のベベルリングギヤ26等が高速で回転する高負荷状態では、このベベルリングギヤ26の回転数に応じて外部配管40への潤滑油38の供給量を増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】 デファレンシャル装置において、デフケース及びリングギヤにより掻き上げられたオイルを簡易な構成により確実に捕集し、デフケースの軸受の潤滑性を向上すること。
【解決手段】 デファレンシャル装置10において、ギヤボックス20の内部に取付けられるオイル捕集プレート100が、キャリヤ21に設けたリブ51の上面から該リブ51の切欠部51Cの外側にまで張り出る範囲に配置され、ギヤボックス20の内面に付着して流れ落ちるオイルをすくい取ってリングギヤ25から遠い側の軸受24Bに導くオイル捕集手段120を備えてなるもの。 (もっと読む)


【課題】遊星ギヤ型の減速機と差動装置とからなる電気自動車用減速差動装置において、潤滑手段として油浴潤滑を採用して装置の小型軽量化を図り、1充電当たりの走行距離を延ばす一方、潤滑油が回転方向へ移動されることによって潤滑油の掻き上げが不十分となる問題を解決することである。
【解決手段】遊星ギヤ型の減速機12及び差動装置13、潤滑手段14の組み合わせからなる電気自動車用減速差動装置において、潤滑手段14として油浴潤滑手段を採用し、減速差動ケーシングの最下端点の両側に複数個所の突出部109からなる潤滑油抑制手段を設け、潤滑油の移動を抑制するようにした。 (もっと読む)


【課題】モータと車輪との間に介在する機構等の異常を速やかに検出し、その異常に対して他の機構に発生し得る機能低下の拡大を抑制する処理を行なう車両用駆動力配分制御装置を提供する。
【解決手段】駆動源の駆動力を第1の駆動軸12L及び第2の駆動軸12Rに差動を許容して伝達する差動機構14と、モータ32と、モータ32に駆動電流を供給する駆動回路33と、モータ32によって第1及び第2の駆動軸12L,12Rの差動回転を制御する差動回転制御機構と、第1及び第2の駆動軸12L,12Rの差動回転を検出する差動回転検出手段9Ls,9Rsと、第1及び第2の駆動軸12L,12Rの差動回転、又はモータ32の駆動電流に基づいて、差動機構14、駆動回路33、又は差動回転制御機構の異常を検出する異常検出手段と、異常検出手段が異常を検出したとき、所定の異常処理を行う異常処理手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】車軸位置をエンジン側へ寄せて配置可能でありかつ構成が簡素な車両用最終減速装置を提供する。
【解決手段】車両用最終減速装置100を、エンジンと変速機構部50との間に設けられる発進デバイス20の回転軸と平行に設けられ変速機構部の出力が入力されるドライブシャフト110と、ドライブシャフトの出力回転を方向転換する第1の動力伝達手段112、122と、第1の動力伝達手段によって車幅方向にほぼ沿った軸回りに回転駆動される中間シャフト120と、中間シャフトと平行な軸回りに回転可能に支持され左右車輪に駆動力を伝達するとともに、少なくとも一部の車両前後方向における位置が発進デバイスと重なって配置されたディファレンシャル130と、中間シャフトからディファレンシャルへ駆動力を伝達する第2の動力伝達手段123,131とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】 モータ付デファレンシャル装置において、ドライブピニオンギヤのギヤ外径を小径にして高減速比を確保しながら、ドライブピニオンギヤの支持剛性を向上すること。
【解決手段】 モータ付デファレンシャル装置1であって、モータ10のロータ軸15を中空にし、該ロータ軸15の中空部にピニオンギヤシャフト20を挿通させて固定し、該ピニオンギヤシャフト20のロータ軸15の一端から突出する先端にドライブピニオンギヤ21を設けるものであり、ピニオンギヤシャフト20の基端に設けたつば部22をロータ軸15の他端の端面に突き当て、ピニオンギヤシャフト20の先端側に螺着したナット23をロータ軸15の一端の端面に締結することにより、ピニオンギヤシャフト20をロータ軸15の中空部に固定してなるもの。 (もっと読む)


【課題】より低い製造コストによって特徴付けられ、コンパクトに設計され、高い精度を有する、という重畳型変速機を提供すること。
【解決手段】本発明は、互いに向き合う端部において歯車(3、4;3’、4’)を保持する駆動軸(1)と出力軸(2)とを備えた自動車のステアリングシステムのための重畳型変速機であって、入力軸(1)の回転運動は、駆動側に置かれた歯車(3;3’)を介して、遊星キャリヤ(6)によって案内された外部の遊星歯車(5a−5c;5a’−5c’)によって、出力側の歯車(4;4’)に伝達可能であり、入力軸(1)の回転運動は、入力軸(1)に対する遊星キャリヤ(6)の目標の相対回転変位によって、追加の回転運動と共に伝達可能であり、駆動側の歯車(3;3’)と出力側の歯車(4;4’)とは、それぞれ、円錐インボリュート歯車として形成されていることを特徴とする重畳型変速機である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、デフケースの内部に設けられたギヤの潤滑を確実に行うことが可能なディファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】ディファレンシャル装置1は、変速機ハウジング12の内部に、一体的に回転しながらこの変速機ハウジング12の底部に貯留されたオイルを掻き上げるリングギヤ7およびデフケースが収容され、デフケースの内部に、互いに噛み合いながら回転するピニオンギヤ8,9およびサイドギヤが収容され、これらピニオンギヤ8,9およびサイドギヤの回転により差動動作を行うよう構成されている。変速機ハウジング12の内面13のうち、ピニオンギヤ8,9およびサイドギヤの上方の部分には、デフケースの回転方向上流側の部分に比べて、表面粗さが大きな変更部分13aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】モーターローター内部に空洞を設け両モーターランジに掛けて変速機構を組込んだ変速機付きモーター装置において、変速機とモーターを一体化し省スペース化を図ると共に電気自動車のモーターを半減させる。
【解決手段】モーターローターに溝築された空洞からモーターフランジに掛けて変速機構配置する。モーター回転をデフ装置で左右に振り分け、且つ減速機で出力トルクを増加する事で左右個別に組み込まれたモーターを半減する装置。 (もっと読む)


【課題】特に高車速時において効率的な潤滑を実現する車両用デファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】リングギヤ48及びドライブピニオン40の回転に応じて側方に飛散する潤滑油56を受けて1対の軸受44、46に供給するためにドライブピニオンシャフト42の側方に設けられた第1の潤滑経路58と、リングギヤ48及びドライブピニオン40の回転に応じて鉛直上方に飛散する潤滑油56を受けて1対の軸受44、46に供給するためにドライブピニオンシャフト42の鉛直上方に設けられた第2の潤滑経路68とを、備えたものであることから、特にリングギヤ48及びドライブピニオン40の回転が比較的高速である場合にそのドライブピニオン40により鉛直上方に掻き揚げられた潤滑油56が第2の潤滑経路68によっても1対の軸受44、46に供給されることにより、高車速走行時において十分な潤滑を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】デフ・ケースの位置決め構造を簡素化する。
【解決手段】デフ・キャリヤ7を、ドライブ・ピニオン・シャフト9を支持する第1のキャリヤ部15及び該第1のキャリヤ部15に対して回転軸心方向で突き当て結合される第2のキャリヤ部17に分割形成し、第1及び第2のキャリヤ部15,17間に、デフ・ケース13の外周側に延設されるカラー93を挟持し、カラー93及びデフ・ケース13間に、デフ・ケース13を回転自在に支持すると共にデフ・ケース13に入力される相互に逆向きのスラスト力を受ける一対のテーパー・ローラー・ベアリング89,91を介設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性を向上可能で、装置全体を小型・軽量化可能な差動装置を提供する。
【解決手段】差動装置Dは、原動機からの駆動力によって回転駆動されるディファレンシャルケース10と、ディファレンシャルピニオン3、4が回転自在に支持され、ディファレンシャルケース10と一体に回転するピニオンシャフト2とを備える。キャリヤ5はディファレンシャルピニオン3に噛み合い、ピニオンギヤ11はサンギヤ8およびリングギヤ9に噛み合う。ディファレンシャルピニオン4はディファレンシャルサイドギヤ6L、6Rに噛み合う。係合要素CL、CRによりディファレンシャルケース10とリングギヤ9とが締結すると、ディファレンシャルケース10の回転が対応するディファレンシャルサイドギヤ6L、6Rに伝達され、そのディファレンシャルサイドギヤ6L、6Rの回転数を増速させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両の振動および騒音を適切に抑制することが出来るようにする。
【解決手段】車体21,23に支持されたデファレンシャルギアユニットユニット12と、車輪16L,16R,18L,18Rとデファレンシャルギアユニット12とを接続するドライブシャフト19と、ドライブシャフト19と接続されデファレンシャルギアユニット12からトルクを出力する出力軸34L,34Rと、デファレンシャルギアユニット12に設けられた制振手段35とを備え、平面視において、デファレンシャルギアユニット12の出力軸34L,34Rの軸線C34と制振手段35とが重なるように、制振手段35をデファレンシャルギアユニット12に配設する。 (もっと読む)


【課題】トルクが小さい複列玉軸受および燃費が小さい車両用ピニオン軸支持装置を提供すること。
【解決手段】内輪28に、第1軌道溝50と、第1軌道溝50の外径よりも大きい外径を有する第2軌道溝51を形成する。内輪24の第1軌道溝50上を転動する第1の玉30の玉径を、内輪24の第2軌道溝51上を転動する第2の玉31の玉径よりも大きくする。第2の玉31を保持する第2保持器41の各柱部93に、軸方向の第1の玉30側とは反対側に行くにしたがって内径が大きくなる内面45を形成する。複数の第1の玉30の中心がつくるピッチ円径を、複数の第2の玉31の中心がつくるピッチ円径よりも小さくする。第1の玉30の第1軌道溝50,60に対する接触角αを、第2の玉31の第2軌道溝51,61に対する接触角βよりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】使用時に遊星歯車のギヤ収容支持部における開口縁部への当接を阻止して遊星歯車及びギヤ収容支持部の磨耗発生を抑制することができるプラネタリキャリアを提供する。
【解決手段】各ピッチ円直径が互いに異なる大小2つのギヤ部20B,21Bを有する遊星歯車2Bを自転可能に収容支持するギヤ収容支持部22Aを備え、駆動源の駆動トルクを受けて1対の出力軸に差動分配するための円筒体からなるプラネタリキャリア2Aであって、ギヤ収容支持部22Aは、ピッチ円直径の大きいギヤ部20Bの歯先面をキャリア径方向内側を除く部位で摺動可能に支持する第1ギヤ支持面2200Aと、ピッチ円直径の小さいギヤ部21Bの歯先面をキャリア径方向外側を除く部位で摺動可能に支持する第2ギヤ支持面2210Aとを有する。 (もっと読む)


【課題】差動機構を構成する遊星歯車機構をオイルポンプとして使用することで、部品点数を増加させることなく、且つ有効な差動制限力を得ることができる差動制限装置を備えた車両用差動装置を提供する。
【解決手段】遊星歯車機構28のアウターギア30に入力された駆動力を、プラネタリキャリア42及びサンギア32に出力する車両用差動装置に於いて、遊星歯車機構28の歯車噛合部を密閉してプラネタリキャリア42及びサンギア32の回転速度差に応じてオイルを吐出するオイルポンプを複数個所に構成し、オイルポンプの吐出路62、64とドレンポートを連通する連通路66、68にスプールバルブ80を設置し、連通路66、68の流路面積を可変して油圧を発生させ差動制限力を得る。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、ハウジングにおける本体と蓋体との相対変位を抑制し、騒音の発生を防止することができる差動装置を提供すること。
【解決手段】差動機構12を収容する差動機構ケース11と、ディファレンシャルキャリヤ21と、ベアリングリテーナ24と、ドライブピニオン15と、リングギヤ14とを備えた差動装置において、ディファレンシャルキャリヤ21が、その開口周縁部21dにおいて、差動機構ケース11の第1ボス部の軸線に近接するとともにドライブピニオン15の軸線から離隔する内周端と、内周端よりも第1ボス部の軸線から離隔し内周端よりもドライブピニオン15の軸線に近接する外周端とを有し、内周端と外周端との間で形成された第1傾斜面を有する第1傾斜縁部を備え、ベアリングリテーナ24が、第1傾斜縁部の第1傾斜面と密着する第2傾斜面を有する第2傾斜縁部を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車体前部側が上方に持ち上げられた状態においても、ピニオン軸受の焼き付きの発生や異常な磨耗を抑制するように改善されたディファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】ディファレンシャルケース1の内部の空間が、第1の空間20と、第1の空間20から分離された第2の空間21により形成されている。第1の空間20には、リングギア2、ピニオンギア61、およびピニオンギア側のピニオン軸受3が設けられ、ピニオンギア側のピニオン軸受3、リングギア2、およびピニオンギア61を潤滑する第1の潤滑油5が収納されている。第2の空間21には、反ピニオンギア側のピニオン軸受4が設けられ、反ピニオンギア側のピニオン軸受4を潤滑する第2の潤滑油8が収納されている。 (もっと読む)


【課題】車体前部側が上方に持ち上げられた状態においても、車体前部側のピニオン軸受の焼き付きの発生や異常な磨耗を抑制するように改善されたディファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】ディファレンシャルケース1には潤滑油5が流通する送油路14が設けられている。また、送油路14を介して、ディファレンシャルケース1に接続されるとともに、潤滑油5が収容されたオイルタンク13が設けられている。そして、ディファレンシャルケース1が傾斜すると、送油路14を介して、オイルタンク13に収容された潤滑油5が、ピニオン軸受4の下部に供給され、潤滑油5により、ピニオン軸受4の下部が潤滑される。 (もっと読む)


【課題】回転軸の両方の転がり軸受の潤滑、冷却条件を良好として耐焼付き性の向上を図る。
【解決手段】ケース1内に回転軸4を横置き姿勢で回転自在に支持するようケース1と回転軸4との間に軸方向に離れて介装される一対の転がり軸受5,6と、両転がり軸受5,6の各内輪間に介装される筒状のスペーサ8とを含み、かつケース1に、両転がり軸受5,6間の環状空間の上方にオイルを吐出させるためのオイル供給路11が設けられる軸受装置において、スペーサ8の外周には、オイル供給路11から吐出されるオイルを両転がり軸受5,6へ向けて分流させるための径方向外向き壁15が設けられている。ケース1内周には、径方向外向き壁15と軸方向に接近して対向する径方向内向き壁16が設けられている。 (もっと読む)


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