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Fターム[3J028EB31]の内容

変速機構成 (22,513) | 変速装置としての形式 (8,123) | 変速比表が開示されたもの (397)

Fターム[3J028EB31]に分類される特許

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【課題】4個のプラネタリギヤと5個の係合要素とを用いて前進8段の変速を行う自動変速機において、各変速段において3個の係合要素を係合させて、解放している係合要素によるフリクションロスを低減できるようにする。
【解決手段】第3プラネタリギヤ7の3個の要素を速度線図における並び順に第1、第2、第3要素とし、第4プラネタリギヤ8の3個の要素を速度線図における並び順に第4、第5、第6要素として、第3要素Cmと第6要素Srとを連結する。入力部材2と第3要素Cmを連結する第1係合要素C1と、第2要素Rmと第4要素Crを連結する第2係合要素Caと、第1要素Smと第4要素Crを連結する第3係合要素Cbと、第1プラネタリギヤ4を作動させて、増速出力を第1要素Smに伝達する第4係合要素B1と、第2プラネタリギヤ5を作動させて、減速出力を第2要素Rmに伝達する第5係合要素B2とを備える。 (もっと読む)


【課題】第1乃至第3の3個のプラネタリギヤと6個の係合要素とを用いて前進7段の変速を行う自動変速機において、各変速段において3個の係合要素を係合させて、解放している係合要素によるフリクションロスを低減する。
【解決手段】第2プラネタリギヤ6の3個の要素を速度線図における並び順に第1、第2、第3要素とし、第3プラネタリギヤ7の3個の要素を速度線図における並び順に第4、第5、第6要素として、第3と第6の要素Sm,Rrを連結する。入力部材2と第2要素Rmを連結する第1係合要素C1と、第3及び第6要素Sm,Rrと第1プラネタリギヤ4の出力要素を連結する第2係合要素C2と、第2要素Rmと第4要素Srを連結する第3係合要素Caと、第1要素Cmと第4要素Srを連結する第4係合要素Cbと、第1要素Cmと第5要素Crを連結する第5係合要素Ccと、第2要素Rmを固定する第6係合要素B1とを備える。 (もっと読む)


【課題】第1乃至第3の3個のプラネタリギヤと6個の係合要素とを用いて前進8段の変速を行う自動変速機において、各変速段において3個の係合要素を係合させて、解放している係合要素によるフリクションロスを低減できるようにする。
【解決手段】第2プラネタリギヤ6の3個の要素を速度線図における並び順に第1、第2、第3要素とし、第3プラネタリギヤ7の3個の要素を速度線図における並び順に第4、第5、第6要素として、第3要素Smと第6要素Srとを連結する。入力部材2と第1要素Rmを連結する第1係合要素C1と、第1プラネタリギヤ4の出力要素と第2要素Cmを連結する第2係合要素C2と、第2要素Cmと第5要素Crを連結する第3係合要素Caと、第1要素Rmと第5要素Crを連結する第4係合要素Cbと、第1要素Rmを固定する第5係合要素B1と、第3要素Sm及び第6要素Srを固定する第6係合要素B2とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両への搭載性の向上及び軽量化を図ることができ、動力伝達効率の向上を図ることができる変速機の提供。
【解決手段】入力軸1の回転をN段に変速してカウンタ軸2に伝達する上流側変速機構UIと、第1、第2遊星歯車列40,50を有する複列式遊星歯車変速機構UOとを備え、複列式遊星歯車変速機構UOは、第1クラッチK1を介して入力軸2と係脱自在に連結される第1回転要素S1,S2と、出力軸4に連結される第2回転要素C1と、第2クラッチK2を介して入力軸1と係脱自在に連結され、第1ブレーキB1によって回転を停止可能な第3回転要素C2と、カウンタ軸2の回転が伝達されて回転し、第2ブレーキB2によって回転を停止可能な第4回転要素R2と、を備え、第2ブレーキB2は、上流側変速機構UIに設置され、カウンタ軸2を固定保持することで第4回転要素R2の回転を停止させる変速機。 (もっと読む)


【課題】 自動変速機の各変速段の確立時に締結する摩擦係合要素の数を増加させることでフリクションの低減を図る。
【解決手段】 前進7段、後進1段の自動変速機Tは、第1プラネタリギヤユニットPU1および第2プラネタリギヤユニットPU2の組み合わせで構成されて4個の差動回転要素を備えるととともに、湿式多板型あるいはバンドブレーキ型の6個の摩擦係合要素Ca,Cb,C1,C2,C3,B1を備える。前記6個の摩擦係合要素のうちの3個を選択的に締結して前進7段および後進1段の変速段を確立する。二つの摩擦係合要素Ca,Cbで第1、第2プラネタリギヤPU1,PU2の締結状態を2種類に変化させることで.レシオの設定自由度を向上させることができ、しかも3個の摩擦係合要素が締結するのでオイルのフリクションによる損失を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 ラビニヨ式の変速用プラネタリギヤユニットを廃止し、かつ各変速段の確立時に締結する摩擦係合要素の数を増加させることで、レシオの設定自由度の向上およびフリクションの低減を図る。
【解決手段】 前進8段、後進2段の自動変速機Tは、減速用プラネタリギヤユニットPUrと、第1プラネタリギヤユニットPU1および第2プラネタリギヤユニットPU2の組み合わせで構成されて4個の差動回転要素を備える変速用プラネタリギヤユニットPUsと、湿式多板型あるいはバンドブレーキ型の6個の摩擦係合要素Ca,Cb,C1,C2,C2,B1を備える。前記6個の摩擦係合要素のうちの3個を選択的に締結して前進8段および後進2段の変速段を確立する。ラビニヨ式のプラネタリギヤユニットを用いていないためにレシオの設定自由度が高く、しかも3個の摩擦係合要素が締結するのでオイルのフリクションによる損失を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】変速段をシフトする際に静止していたクラッチを締結制御する必要がある場合において、簡単な制御によって不自然なクラッチ締結がなされないようにする。
【解決手段】変速機(TM)は、複数の遊星歯車組の各回転要素に連結されるブレーキおよびクラッチの締結解放の組み合わせにより変速段を形成する複式遊星歯車装置(GO)を具備し、ブレーキおよびクラッチの両方が連結される所定の回転要素(2)を有する。所定の回転要素(2)に連結されるブレーキ(B2)を締結して該所定の回転要素の回転を停止することに基づき形成される第1の変速段から、該ブレーキ(B2)を解放するとともに該所定の回転要素(2)に連結されるクラッチ(K3)を締結することに基づき形成される第2の変速段(目標変速段)にシフトすべきとき、該第1の変速段から一旦他の変速段(準備変速段)を経由して該第2の変速段を達成するよう変速制御する。 (もっと読む)


【課題】力行および回生が可能な電動機を搭載したコンパクトな複数クラッチ式変速機を提供する。
【解決手段】クラッチC1,C2に連結されて動力源1の出力トルクが入力される入力軸3,4と、その出力トルクを出力部材12に出力する出力軸5,6と、入力軸3,4と出力軸5,6との間に配置された伝動機構を選択的に動力伝達状態に設定する切換機構S1〜S4とを備え、クラッチC1,C2および切換機構S1〜S4の係合・解放状態を制御して複数の変速段を設定する複数クラッチ式変速機において、後進段を設定する後進段歯車対13が、一方の出力軸6上に配置された従動歯車13bと、他方の出力軸5と入力軸3,4との間に配置されて従動歯車13bに噛合するアイドラ歯車13cおよび駆動歯車13aとから構成され、一方の出力軸6とモータ・ジェネレータ17とが、動力伝達可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、かつ変速比の設定の自由度を高めることのできる複数クラッチ式変速機を提供する。
【解決手段】クラッチC1,C2の出力側に連結されて動力源1の出力トルクが入力される入力軸3,4と、その出力トルクを出力部材12に出力する出力軸5,6と、入力軸3,4と出力軸5,6との間に配置された伝動機構を選択的に動力伝達状態に設定する変速用切換機構S1〜S4とを備え、クラッチC1,C2および変速用切換機構S1〜S4の係合・解放状態を制御して複数の変速段を設定する複数クラッチ式変速機において、入力軸3を介して伝達された出力トルクを、出力部材12に直接出力する出力軸状態と他の入力軸4を介して他の出力軸5へ伝達する副軸状態とを設定可能な副軸兼用出力軸6と、副軸兼用出力軸6の状態を出力軸状態と副軸状態とに選択的に切り換える軸状態切換機構S4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】手動変速機の優れた効率をほぼ維持しつつ、自動変速機の利便性を享受することができる、車両用自動変速機を提供する。
【解決手段】本発明の実施例による車両用自動変速機は、第1、2可変入力経路を通じて入力される回転動力を利用して、同速、増速、逆回転速度の3つの中間速度を出力する第1変速部、および、第1、2、3、4ギヤ比を各々実現する第1、2、3、4ギヤを含み、前記第1変速部から伝達される各中間速度当り4つの最終速度に変速して出力する第2変速部、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ラビニヨ式の変速用プラネタリギヤユニットを廃止し、かつ各変速段の確立時に締結する摩擦係合要素の数を増加させることで、レシオの設定自由度の向上およびフリクションの低減を図る。
【解決手段】 前進6段、後進2段の自動変速機Tは、シングルピニオン型の減速用プラネタリギヤユニットPUrと、共にダブルピニオン型の第1、第2プラネタリギヤユニットPU1,PU2の組み合わせで構成されて4個の差動回転要素を備える変速用プラネタリギヤユニットPUsと、湿式多板型の5個の摩擦係合要素Ca,Cb,C1,C2,B1とを備える。前記5個の摩擦係合要素のうちの3個を選択的に締結して前進1速〜前進6速、後進1速および後進2速の変速段を確立する。ラビニヨ式のプラネタリギヤユニットを用いていないためにレシオの設定自由度が高く、しかも常時3個の摩擦係合要素が締結するのでオイルのフリクションによる損失を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】
遊星ギヤセットを用いて、前進8速及び後進1速を実現することができるようにすることによって、自動変速機の構成を簡単にし、動力伝達性能を向上させ、燃費を低減させた、車両用自動変速機のギヤトレインを提供する。
【解決手段】
本発明によるギヤとレインは、単純遊星ギヤセットからなる第1遊星ギヤセットと2つの単純遊星ギヤセットの組み合わせからなる第2遊星ギヤセットとを、4つのクラッチと2つのブレーキとで組み合わせる。 (もっと読む)


【課題】 ラビニヨ式の変速用プラネタリギヤユニットを廃止し、かつ各変速段の確立時に締結する摩擦係合要素の数を増加させることで、レシオの設定自由度の向上およびフリクションの低減を図る。
【解決手段】 前進6段、後進1段の自動変速機Tは、シングルピニオン型の減速用プラネタリギヤユニットPUrと、共にダブルピニオン型の第1、第2プラネタリギヤユニットPU1,PU2の組み合わせで構成されて4個の差動回転要素を備える変速用プラネタリギヤユニットPUsと、湿式多板型あるいはバンドブレーキ型の5個の摩擦係合要素Ca,Cb,C1,C2,B1と、1個のドグクラッチD1とを備える。前記5個の摩擦係合要素のうちの3個を選択的に締結して前進6段の変速段を確立する。ラビニヨ式のプラネタリギヤユニットを用いていないためにレシオの設定自由度が高く、しかも3個の摩擦係合要素が締結するのでオイルのフリクションによる損失を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】変速ショックの発生を好適に抑制する車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】電動機M1は、その回転の変化によりエンジン10の回転速度NEを制御し得るように設けられたものであり、第1変速部16及び第2変速部20の変速を同時期に行い、且つそれら第1変速部16及び第2変速部20の変速比γ0、γAの変化方向が互いに反対方向である場合には、エンジン10の回転速度NEの変化方向が変速を通して常に同一方向となるように電動機M1により制御することを特徴とするものであることから、エンジン10の回転速度NEが上下するのを防止して、スムーズな変速を実現できる。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバーターを省略し、構造を単純化することによって、重量及び全長を減少させ、製造原価の節減を可能とする車両用自動変速機を提供する。
【解決手段】本発明は、第1入力軸に選択的に連結される第1可変入力経路及び前記第1入力軸に直接連結される入力経路を通じて入力される回転動力を利用して、減速及び等速の2つの中間速度を出力する第1変速部、そして第1、2、3、4ギヤ比及び後進ギヤ比を各々実現する第1、2、3、4ギヤ及び後進ギヤを含み、前記第1変速部から伝達される各中間速度当り5つの最終速度に変速して出力する第2変速部、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】変速用プラネタリギヤユニットからラビニヨ式の変速用プラネタリギヤユニットを廃止して機械伝達効率を高めながら、各変速段のレシオの設定自由度を高める。
【解決手段】前進7段、後進1段の自動変速機Tは、ダブルピニオン型の減速用プラネタリギヤユニットPUrと、共にシングルピニオン型の第1、第2プラネタリギヤユニットPU1,PU2の組み合わせで構成されて4個の差動回転要素を備える変速用プラネタリギヤユニットPUsと、湿式多板型あるいはバンドブレーキ型の6個の摩擦係合要素Ca,Cb,Cc,C1,B1,B2とを備える。前記6個の摩擦係合要素のうちの3個を選択的に締結して前進1速〜前進7速および後進1速の変速段を確立する。ラビニヨ式のプラネタリギヤユニットを用いていないために機械伝達効率が高く、しかも各変速段のレシオの設定自由度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】ラビニヨ式の変速用プラネタリギヤユニットを廃止し機械伝達効率を高めながら、各変速段レシオの設定自由度を高める。
【解決手段】自動変速機Tは、シングルピニオン型のプラネタリギヤユニットPUr,PU1,PU2の組み合わせで構成されて4個の差動回転要素を備える変速用プラネタリギヤユニットPUsと、湿式多板型あるいはバンドブレーキ型の6個の摩擦係合要素Ca,Cb,Cc,C1,B1,B2とを備える。前記6個の摩擦係合要素のうちの3個を選択的に締結して前進1速〜前進7速および後進1速の変速段を確立する。ラビニヨ式のプラネタリギヤユニットを用いていないために機械伝達効率が高く、しかも第1〜第3クラッチCa,Cb,Ccの選択的な締結によって変速用プラネタリギヤユニットPUsの4個の差動回転要素の結合関係を3種類に変化させ、各変速段のレシオの設定自由度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】変速用プラネタリギヤユニットからラビニヨ式の変速用プラネタリギヤユニットを廃止して機械伝達効率を高めながら、各変速段のレシオの設定自由度を高める。
【解決手段】前進7段、後進1段の自動変速機Tは、シングルピニオン型の減速用プラネタリギヤユニットPUrと、共にシングルピニオン型の第1、第2プラネタリギヤユニットPU1,PU2の組み合わせで構成されて4個の差動回転要素を備える変速用プラネタリギヤユニットPUsと、湿式多板型あるいはバンドブレーキ型の6個の摩擦係合要素Ca,Cb,Cc,C1,B1,B2とを備える。前記6個の摩擦係合要素のうちの3個を選択的に締結して前進1速〜前進7速および後進1速の変速段を確立する。ラビニヨ式のプラネタリギヤユニットを用いていないために機械伝達効率が高く、しかも各変速段のレシオの設定自由度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】トロイダル式無段変速装置、モータ・ジェネレータ、ギヤ機構及び出力軸を一軸上に配置して、FR用として好適なハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン7側から、トロイダル式無段変速装置2、モータ・ジェネレータ3、反転ギヤ機構4そして出力軸6を順に一軸上に配置する。無段変速装置の出力部13の回転は、クラッチC1、サンギヤS2、リングギヤR1を介して出力軸6に伝達する。モータ3の出力部13は、サンギヤS2、リングギヤR1を介し出力軸6に連動する。 (もっと読む)


【課題】単純遊星歯車を3組、摩擦要素を5個として前進7速を達成するとともに、遊星歯車の外径側を通る部材を極力少なくできる自動変速機を提供する。
【解決手段】第1リングギヤは常時係止され、第1サンギヤと第3サンギヤとは連結して第1回転メンバを構成し、第1キャリヤと第2サンギヤとは連結して第2回転メンバを構成し、入力軸は第1回転メンバに常時連結し、出力軸は第3キャリヤに常時連結し、5つの摩擦要素は、第2リングギヤと第3リングギヤとを選択的に連結する第1摩擦要素と、第1リングギヤの回転を係止可能な第2摩擦要素と、第2キャリヤと第3リングギヤとを選択的に連結する第3摩擦要素と、第2リングギヤと第3キャリヤとを選択的に連結する第4摩擦要素と、第1サンギヤと第2キャリヤとを選択的に連結する第5摩擦要素と、から構成され、5つの摩擦要素のうち二つの同時締結の組み合わせにより前進7速及び後退1速を達成する。 (もっと読む)


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